ほのぼのゾンビ
「トワイライト」 のシリーズが大当たりして、テレビドラマでも吸血鬼と人間の恋模様を描いた(すごいグロだけど) 「トゥルーブラッド」 がやっぱり大当たりして、だけどそもそも吸血鬼っていつ、どうしてロマンチックな存在になったんだっけ。なんて思ったんでした。 よく考えるとキモチわるい。 (ブラム・ストーカーのドラキュラの時点で、すでにヒロインとフクザツな恋愛関係)...
View Articleぎりぎりセーフ。
先日、このブログでもご紹介した、ヴィンセント・リーガン監督ショーン・ビーン主演、シェイクスピアのマクベスの映画化作品 「Enemy of Man」 ですが、このたびやっと製作実現の運びと相成りました。 一昨日まで知らなかったんですが、実は資金難で中止の瀬戸際だったらしいです。 こちらの記事 を教えていただいたので、さっそく行ってみたんでした。 25万ドルの募金を募っていました。...
View Articleアンドレーアス、すぐ退場
戦国武将の立花道雪は、雷鳴響く中で大刀を振りかざし、落雷を受けた際に 雷神を斬った。手ごたえがあった。 として、その太刀に 「雷切」 という名前を付けたそうです。 後半生は半身不随だったそうですが、以後 「雷道雪」 と畏怖されたということです。 (ヘンな話のような気が・・・) 一昨日の朝、靴下をはこうとしたら腰に雷が落ちました。 ・・・落ちた気がしました。(ぎっくり腰)...
View Articleメルヘン。
鬼才。 ・・・の誉れ高いウェス・アンダーソン監督ですが、実は作品をちゃんと見たことってありませんでした。 「ダージリン急行」(2007年) がテレビで放送されたときに、ちょっとだけ見たくらい。 昨年のアカデミー脚本賞にノミネートされていたこの作品、観たいと思っていたのをようやく観ることができたんでした。 キャスト、そろっていますね。 WOWOWの放送でした。 番組サイトは ここ。...
View Articleゆくドラマ、くるドラマ
年度が代わって番組編成も変わり、海外ドラマもいろいろ終わっていろいろ始まりました。まず終わったドラマから。WOWOWで放送していた「ボードウォーク・エンパイア3 欲望の街」オフィシャルサイトは...
View Article有頂天
森見登美彦 著 「四畳半神話大系」を読んだとき、 この世界は知っている。住んだことがある。と、思ったものでした。作者は私よりもずっと年下なんですが、地方の大学の四畳半的下宿生活、同時代人としか思えない。どうして知っているんだ、こんなこと。そんな具合に驚愕していたら、 「有頂天家族」...
View Articleお誕生日おめでとう。
本日4月17日は、ショーン・ビーンのお誕生日です。 55歳、おめでとうございます。 先日、無事に寄付金が集まって継続しているはずのプロジェクト 「Enemy of Man」 ですが、その後ちゃんと進んでいるでしょうか。 いや、信じていないわけじゃないんですが、なんだかまだ心配なんでした。 ショーンのマクベス、ちゃんと実現しますように。 今年秋に日本公開が決まっているSF映画 「ジュピター」...
View Article「LIFE!」
公開からすでに一か月、いまだに興行成績BEST10に入っています。 評判もいいし、見に行くことに。 ベン・スティラー、先日WOWOWで放送した 「エイリアン・バスターズ」 は途中で見るのをやめてしまいましたが、 「ナイト・ミュージアム」シリーズや、 「ペントハウス」(2011年) は好きです。 平日昼間の映画館、スーツ姿の会社員風男性の姿が目立ちました。 「LIFE!」 オフィシャルサイトは...
View Articleごめんねジロー。
先ほど国賓として来日したアメリカ大統領バラク・オバマ氏は、今夜は非公式に安倍首相と食事をしながら会談するそうで、・・・って、その会場まで報道されてしまったら非公式でも何でもないんじゃないか、と思ってしまうんでした。 昨年来日したデンゼル・ワシントンが 次郎で寿司を食べたいな。誰か連れて行ってくれないかな。 と催促していた銀座のすし店 すきやばし次郎。...
View Article壁の向こう側
東ドイツが東ドイツだったころを知っている世代ですが、私が育ったころはすでに共産主義に夢を託せるような時代ではありませんでした。 鉄のカーテンの向こうも、ベルリンの壁の向こうも、弾圧と粛清の渦巻く真っ暗な世界・・・。 というイメージも、それはそれで極端な偏見。 (スパイ小説大好き) カーテンや壁の向こう側でも人々は生きて暮らしていたわけで。...
View Article原則、汚れ役ナシ
ロバート・レッドフォードが、逃亡中の指名手配犯を演じる。 しかもテロリスト。 ということで、もしやレッドフォードが悪辣な犯罪者を演じるのを見られるか? と、かなり期待いたしました。 共演者が豪華な顔ぶれである、ということにも期待。 ただし、監督がレッドフォード自身ということで、そうなるとエンターテインメントではないな・・・と覚悟。 「ランナウェイ/逃亡者」(2012年) オフィシャルサイトは...
View Article踊るし歌う
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットって、愛嬌があってかわいげのある役者だなあ、とこのところ注目しています。 笑うととても無邪気な顔になるんですね。 彼の存在にはっきり気がついたのは 「インセプション」(2010年) なんですが、 「リヴァー・ランズ・スルー・イット」(1992年) に、すでに出ていたんですねえ。 うかつでした。 (まだ11歳。言われてみればそんな顔) 彼が監督主演を務めた...
View Article結末が
ちょっと前ですが、うちの近所で火事があった時に、消防車と救急車とパトカーが来ていました。この場合、きっと消防から警察に連絡が行ったのだと思いますが、一般人が両方を要請しようと思ったら、119番と110番に電話しなくちゃなりません。その点、アメリカは緊急通報は911番に一本化されているので便利ですね。...
View Article「世界の果ての通学路」
映画サイトの紹介には、 危険な道のりを毎日何時間もかけて学校に通う子どもたちの通学風景 との記載が。 なるほど。 と思った程度で見に行ってびっくり。 想像を絶する とか 驚愕の とか、 筆舌に尽くせぬ とかいった、超絶の形容詞が枕詞として必要でした。 もはや通学路の概念をはるかに超えている。 「世界の果ての通学路」 オフィシャルサイトは ここ。 ケニアのジャクソン、11歳。...
View Articleマッツのウェスタン
現在アメリカではシーズン2、日本でもスターチャンネルでシーズン1を放送中の 「ハンニバル」 ですが、ハンニバル・レクター博士を演じているマッツ・ミケルセン、次は西部劇だそうです。 「The Salvation」 の予告編が発表されました。 カンヌ映画祭に出品されるそうです。 すごく普通に西部劇ですねえ。...
View Article4月28日のアーロンくん
4月28日、ニューヨーク・ポップス・オーケストラ31周年記念イベントで、アーロン・トヴェイトくんがカーネギー・ホールにデビューしました。 ミュージカル 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」 から、「Goodbye」 を歌いました。 そしてアメリカでは、6月から放送される 「西海岸捜査ファイル~グレイスランド シーズン2」 のキャンペーンが始まったそうです。...
View Articleお誕生日おめでとうございます。
本日5月6日は、ジョージ・クルーニーのお誕生日です。 53歳おめでとう、兄貴。 現在公開中の 「8月の家族たち」 は、メリル・ストリープとジュリア・ロバーツのバトルがややこしそうなんで劇場には見に行かないけど、この秋に公開予定の 「ミケランジェロ・プロジェクト」 は楽しみにしています。 さて、いちばん最近に見た兄貴は、 「ゼロ・グラビティ」 の宇宙飛行士姿でした。 10年以上前の...
View Article最新作のヴィゴ
連休明け、妙に忙しくてバタバタしていたら、お腹に来る風邪をひいてしまってジタバタしています。 ノロ というほど強烈ではないですが、弱るとすぐにお腹を壊すタチなんでした。 (昨日イワシの刺身を食べたのはまずかったかな) そんなこんなのこの頃ですが、16日にアメリカで公開される 「The Two Faces of January」 のヴィゴ・モーテンセンがいい感じです。 オフィシャルサイトは ここ。...
View Article二人ともヒゲ
風邪の症状あれこれが一つずつ出て数日ぐったりしていましたが、今日は元気です。 暑い中散歩もしました。 (明日、また寝込まないといいが) さて、 「The Two Faces of January」 では若返った感じがしたヴィゴ・モーテンセンですが、カンヌ映画祭に登場した姿はヒゲでした。 「The Road」 の時みたいですね。 これもまたいい感じ。 そして、マッツ・ミッケルセンもヒゲでした。...
View Articleベスト・エキゾチック。
スギもヒノキも花粉シーズンは終わったはずなのに、鼻炎が治まりません。 昨夜は鼻が詰まって眠れず(何年振りだろう)、今日は朝から間断なく鼻水が・・・と言っているそばからまた鼻水が・・・。あああ。 未知の花粉アレルギーか、それとも先週ペンキを塗り替えたから?(室内) と、シックハウス症候群におびえるこの数日。 (アタマも痛いよ ← まだ風邪が治っていないのかも) 転地すればよくなるかしら。。。...
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