本日(現地2月9日夜)、第92回アカデミー賞授賞式が行われました。WOWOWでは、レッドカーペットの様子も併せて朝8時半から中継。
ちょっと体調を崩し、ソファーに毛布を持ってきてぐったりしながら見ていました。
(まあ、ある意味極楽ともいえる)
昨夏からなかなか映画を見ていられなかったので、前知識不足で個人的にどうも盛り上がりに欠けたまま授賞式に突入してしまったのが残念です。
昨日は駆け込みでNETFLIXの「アイリッシュマン」を見たことは見たのですが。。。
WOWOWのアカデミー賞特集サイトは ここ 。
昨年に続いて司会者なし、プレゼンターがプレゼンターを紹介し、そのプレゼンターがノミネートと受賞者を紹介するという形式でした。
今年のレッドカーペットの女性たちは、白っぽいドレスか黒いドレスが多かったような感じでした。
シャーリーズ・セロン、ガル・ガドット。
ルーニー・マーラ、スカーレット・ヨハンソン。
ナタリー・ポートマン、ペネロペ・クルス。
サルマ・ハエック、シアーシャ・ローナン。
レニー・ゼルウィガー、オリヴィア・コールマン。
さて、司会者なしの授賞式は、「ハリエット」にも出演しているジャネール・モネイの歌と踊りで始まり、ビリー・ポーターも途中から熱唱。
なかなか華やかなオープニングでした。
そして、アカデミー賞の授賞結果は以下の通りです。
作品賞「パラサイト 半地下の家族」
作品賞が英語圏のものでなかったのは史上初だそうです。
ふたを開けてみればポン・ジュノ監督の圧勝。
監督賞 ポン・ジュノ 「パラサイト 半地下の家族」
ほかのノミニーに対する配慮のある、実に達者なスピーチでした。
主演男優賞 ホアキン・フェニックス 「ジョーカー」
ホアキンのスピーチが心配で固唾をのむ聴衆。
長いスピーチでしたが心配した方向とは別の方向に脱線していった感じで、字幕版で確認してみます。
環境問題などについてどんどん語っている様子でした。
主演女優賞 レネー・ゼルウィガー 「ジュディ 虹の彼方に」
ホアキンに引きずられたか、レニーのスピーチもなんだかあらぬ方向へ。。。
助演男優賞 ブラッド・ピット 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
ブラピが受賞してよかった。ほかの候補者はみんな受賞歴があるし、ブラピ56歳が最年少。。。
助演女優賞 ローラ・ダーン 「マリッジ・ストーリー」
ローラ・ダーンが受賞してよかった。ずーっと代表作がジュラシック・パークではねえ。。。
脚本賞 「パラサイト 半地下の家族」
脚色賞 「ジョジョ・ラビット」
撮影賞 「1917 命をかけた伝令」
音楽賞 「ジョーカー」
歌曲賞 「ロケットマン」
エルトン・ジョンの赤いピアノはヤマハでした。
あ、そうそう。候補のひとつ「アナ雪2」の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン」で、9か国のエルサ吹替え役が集まり、松たか子も歌を披露しましたが。
ソロ部分はほんの一瞬だったのが残念でした。
編集賞 「フォードvsフェラーリ」
プロダクションデザイン賞 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
実際のハリウッドの街並みに、書き割りで1960年代の造りをかぶせて作ったのだそうです。
衣装デザイン賞 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 「スキャンダル」
夢をかなえられない日本の文化が嫌になってアメリカの市民権を取得したカズ・ヒロが二度目の受賞。
録音賞 「1917 命をかけた伝令」
音響編集賞 「フォードvsフェラーリ」
視覚効果賞 「1917 命をかけた伝令」
長編ドキュメンタリー賞 「アメリカン・ファクトリー」
短編ドキュメンタリー賞 「Learning to Skateboard in a Warzone (If You're a Girl)」
長編アニメ賞 「トイ・ストーリー4」
短編アニメ賞 「Hair Love」
短編実写賞 「The Neighbors' Window」
インターナショナル作品賞 「パラサイト 半地下の家族」
「1917」が主要部門を逃し、「パラサイト」に集中した結果となりました。
大物ぞろいだった「アイリッシュマン」にも何か一つくらいあげたかったですけどね。
Netflix作品が候補に4作品あって、時代の変化を感じます。
追悼はビリー・アイリッシュの歌う「イエスタデイ」に載せて、コービー・ブライアントから始まり、ドリス・デイ、ピーター・フォンダ、ルトガー・ハウアー、京マチ子の名前もあり、そして最後はやっぱりカーク・ダグラスでした。
今年もお祭りが終わりました。。。
さて、見かけていたやはりネトフリの「二人のローマ法王」と、「マリッジ・ストーリー」を見ようかな。
(あと「ジョーカー」もレンタルで見てみなければ)
ちょっと体調を崩し、ソファーに毛布を持ってきてぐったりしながら見ていました。
(まあ、ある意味極楽ともいえる)
昨夏からなかなか映画を見ていられなかったので、前知識不足で個人的にどうも盛り上がりに欠けたまま授賞式に突入してしまったのが残念です。
昨日は駆け込みでNETFLIXの「アイリッシュマン」を見たことは見たのですが。。。
WOWOWのアカデミー賞特集サイトは ここ 。
昨年に続いて司会者なし、プレゼンターがプレゼンターを紹介し、そのプレゼンターがノミネートと受賞者を紹介するという形式でした。
今年のレッドカーペットの女性たちは、白っぽいドレスか黒いドレスが多かったような感じでした。
シャーリーズ・セロン、ガル・ガドット。
サルマ・ハエック、シアーシャ・ローナン。
さて、司会者なしの授賞式は、「ハリエット」にも出演しているジャネール・モネイの歌と踊りで始まり、ビリー・ポーターも途中から熱唱。
作品賞「パラサイト 半地下の家族」
ふたを開けてみればポン・ジュノ監督の圧勝。
監督賞 ポン・ジュノ 「パラサイト 半地下の家族」
主演男優賞 ホアキン・フェニックス 「ジョーカー」
長いスピーチでしたが心配した方向とは別の方向に脱線していった感じで、字幕版で確認してみます。
環境問題などについてどんどん語っている様子でした。
主演女優賞 レネー・ゼルウィガー 「ジュディ 虹の彼方に」
助演男優賞 ブラッド・ピット 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
助演女優賞 ローラ・ダーン 「マリッジ・ストーリー」
脚本賞 「パラサイト 半地下の家族」
脚色賞 「ジョジョ・ラビット」
撮影賞 「1917 命をかけた伝令」
音楽賞 「ジョーカー」
歌曲賞 「ロケットマン」
あ、そうそう。候補のひとつ「アナ雪2」の主題歌「イントゥ・ジ・アンノウン」で、9か国のエルサ吹替え役が集まり、松たか子も歌を披露しましたが。
編集賞 「フォードvsフェラーリ」
プロダクションデザイン賞 「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」
衣装デザイン賞 「ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語」
メイクアップ&ヘアスタイリング賞 「スキャンダル」
録音賞 「1917 命をかけた伝令」
音響編集賞 「フォードvsフェラーリ」
視覚効果賞 「1917 命をかけた伝令」
長編ドキュメンタリー賞 「アメリカン・ファクトリー」
短編ドキュメンタリー賞 「Learning to Skateboard in a Warzone (If You're a Girl)」
長編アニメ賞 「トイ・ストーリー4」
短編アニメ賞 「Hair Love」
短編実写賞 「The Neighbors' Window」
インターナショナル作品賞 「パラサイト 半地下の家族」
「1917」が主要部門を逃し、「パラサイト」に集中した結果となりました。
大物ぞろいだった「アイリッシュマン」にも何か一つくらいあげたかったですけどね。
Netflix作品が候補に4作品あって、時代の変化を感じます。
追悼はビリー・アイリッシュの歌う「イエスタデイ」に載せて、コービー・ブライアントから始まり、ドリス・デイ、ピーター・フォンダ、ルトガー・ハウアー、京マチ子の名前もあり、そして最後はやっぱりカーク・ダグラスでした。
さて、見かけていたやはりネトフリの「二人のローマ法王」と、「マリッジ・ストーリー」を見ようかな。
(あと「ジョーカー」もレンタルで見てみなければ)