本日、アカデミー賞授賞式。レッド・カーペットの様子など。

昨日発表のゴールデン・ラズベリー賞では、最低男優賞をドナルド・トランプ大統領が、最低助演女優賞にコンウェイ大統領顧問が選ばれるという異例の事態となりました。「Death of a Nation（原題）」と「華氏119」での受賞で、さらにこの2作品では、最低スクリーンコンボ賞も受賞しています。
ジョニデやトラボルタ、ブルース・ウィリスといったそうそうたる顔ぶれを抑えての受賞というのはなんというか。
ハリウッドはそもそもリベラル色が強いので、業界挙げての反トランプ政権キャンペーンということでしょうか。


そして日本時間本日10時からアカデミー賞授賞式というわけですが、こちらも異例の司会者なしでの進行ということです。


オープニングはクイーンによる演奏ということだそうなので、大物ゲストが当事者ということになると、「ボヘミアン・ラプソディ」は何らかの賞を受賞することになるのでは、と勘ぐったりしています。


さてさて、レッド・カーペットにはすでに華やかな顔ぶれが。


ニコラス・ホルトとジョー・アルウィン。「女王陛下のお気に入り」ですね。
主演女優賞ノミネート、グレン・クローズはゴールドのドレス。
ジェニファー・ハドソン。
助演男優賞ノミネートのサム・エリオットとキャサリン・ロス。
今年のヘレン・ミレンはピンクです。
助演女優賞ノミネートのエイミー・アダムズは白いドレス。
アリソン・ジャーニー。
シャーリーズ・セロンの背中。
主演男優賞ノミネートのウィレム・デフォー、実は紫っぽいスーツです。
主演男優賞ノミネート、ヴィゴ・モーテンセンも到着。
この人は変わりませんね。若いわ。
息子さんのヘンリーくんと、カノジョ歴も長くなったアリアドナ・ヒルと。



「キャプテン・マーベル」のブリー・ラーソンとサミュエル・L・ジャクソンです。
ジェイソン・モモアはプロレスラーのようだ。
チャドウィック・ボーズマンはロック歌手のようだ。
エマ・ストーンはお魚のようです。
助演女優賞ノミネート、レイチェル・ワイズのちょっと変わったドレス。

「ボヘミアン・ラプソディ」コンビ、ラミ・マレックとルーシー・ボーイントン。
ジェニロペはピッカピカです。今年50歳には見えない。
レッド・カーペットからはこれくらいで。
さて、司会者なしでどんな風に式が行われるのでしょうか。


今年は授賞式が終わってから、結果のご報告にとどめたいと思います。
（ちょっと体調が）