スイス出身、おもにドイツ映画で活躍していた名優ブルーノ・ガンツが、16日チューリヒで亡くなりました。77歳でした。
昨夏、大腸がんの診断を受けていたそうです。
また惜しいおじいさん俳優を失ってしまった…。
ブルーノ・ガンツといえば、
「ベルリン・天使の詩」(1987年)
が、やっぱり代表作でしょうか。
白黒のちょっと不思議な映画でした。
人間になりたい天使の役です。
美女イザベル・アジャーニと共演した
「ノスフェラトゥ」(1978年)
という映画もありました。
吸血鬼がクラウス・キンスキーという極めつけ。
そして、もう一つの代表作
「ヒトラー 最期の12日間」(2004年)
のヒトラーは熱演でした。
日本映画への出演も。
「バルトの楽園」(2006年)
私のいちばんのお気に入り、
「僕のピアノコンチェルト」(2006年)
のヴィトゥスのおじいちゃん。
孤独な天才少年をお茶目に支える、優しいおじいちゃんでした。
その後私が見たのは
「コッポラの胡蝶の夢」(2007年)
リーアム・ニーソン主演
「アンノウン」(2011年)
「悪の法則」(2013年)
マッツ・ミケルセンが主演の
「バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い」(2013年)
2015年の作品
「ハイジ アルプスの物語」
のおじいさん役は、残念ながら未見です。
その後の出演作で日本未公開の映画が何本かあり、その中でもマット・ディロンやユマ・サーマンと共演している
「The House That Jack Built」
は、そのうち公開があるのではないかと思っています。
(渋谷で単館とか?)
また旧知のオジサン俳優がいなくなってしまったのは本当に寂しい限りですが、ご冥福をお祈りします。
昨夏、大腸がんの診断を受けていたそうです。
また惜しいおじいさん俳優を失ってしまった…。
ブルーノ・ガンツといえば、
「ベルリン・天使の詩」(1987年)
が、やっぱり代表作でしょうか。
白黒のちょっと不思議な映画でした。
人間になりたい天使の役です。
「ノスフェラトゥ」(1978年)
という映画もありました。
吸血鬼がクラウス・キンスキーという極めつけ。
「ヒトラー 最期の12日間」(2004年)
のヒトラーは熱演でした。
「バルトの楽園」(2006年)
「僕のピアノコンチェルト」(2006年)
のヴィトゥスのおじいちゃん。
その後私が見たのは
「コッポラの胡蝶の夢」(2007年)
「アンノウン」(2011年)
「悪の法則」(2013年)
「バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い」(2013年)
「ハイジ アルプスの物語」
のおじいさん役は、残念ながら未見です。
「The House That Jack Built」
は、そのうち公開があるのではないかと思っています。
また旧知のオジサン俳優がいなくなってしまったのは本当に寂しい限りですが、ご冥福をお祈りします。