私事で恐縮ですが、先月末に父が亡くなり、あれやこれやでまだバタバタしています。その前に映画も見たり、ドラマもいろいろ見ているのですが、レビューはまた改めて。
その父が、最後はすっかり認知症になってしまっていたのに、英語で歌えた唄があったですね。
ゲイリー・クーパー主演
「真昼の決闘」（1952年）
の挿入歌です。
無宗教で内輪だけで執り行った葬儀には、父が大好きだった西部劇のサントラCDをかけ続け、しんみりした司会進行のバックに銃声が鳴り響くという珍事が。。。
（「仁義なき戦い」か「極道の妻たち」の葬儀シーンのようだ）
（父の最後のいたずらだと思う）
そんなわけで、父の愛唱歌 「Do not forsake me, My Darling」。
ジョン・ウェイン主演 ジョン・フォード監督 「駅馬車」（1939年） のテーマ曲中に、馬蹄の音と銃声が。
「大砂塵」（1954年）でペギー・リーが歌う「ジャニー・ギター」 も好きでしたね。
クリント・イーストウッド主演、「荒野の用心棒」（1964年）。
「シェーン」（1953年）のテーマ曲、「遥かなる山の呼び声」。
そしてお気に入り、「誇り高き男」（1956年）
個人的事情にお付き合いありがとうございました。
もうしばらく忙しいです。
（ウディ・アレン監督の 「カフェ・ソサエティ」 のレビューをこの次に）
（「ローガン」 は見に行くぞー）
（ ↑ 認知症のプロフェッサーに興味が）