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ユアン・マクレガーといえば。 スターウォーズのオビ・ワン=ケノービ
だった。
・・・と気づくのは、残念ながら最後の最後で、どちらかというと
いい人なばっかりに巻き込まれてしまうタイプ。
というキャラクターが多いような気がします。
「砂漠でサーモン・フィッシング」(2011年)
「ゴーストライター」(2010年)
「ヤギと男と男と壁と」(2009年)
のあたりが、特にそんな感じでした。
やっぱりいい人だったものですから、命がけの事態に巻き込まれてしまったジョン・ル・カレ原作
「われらが背きし者」
ル・カレだから命がけ度が半端じゃないです。
オフィシャルサイトは ここ。
モロッコで休暇を過ごす、大学の英文学講師ペリー(ユアン・マクレガー)と弁護士ゲイル(ナオミ・ハリス)の夫妻。
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ふとしたことで知り合った、人懐こいが押しの強い、怪しいコワモテロシア人のディマ(ステラン・スカルスガルド)に招待されたパーティーで。
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ペリーはたいへんなものを託されてしまう。
実は、ディマはロシアの犯罪組織でマネー・ロンダリングを担当する大物。
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トップの交代により身内が殺され、さらに自分にも危険が及ぶことを悟ったディマは。
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家族を守るために、英国への亡命を希望。
組織の情報をMI6に渡すよう、ペリーにUSBを預ける。
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その時から、ペリーの思いがけない危険な日々が始まってしまった・・・。
MI6の担当者ヘクターがダミアン・ルイス。
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原作では、ヘクターは最初のうちはあまり現場に出てこないのですが、原作での担当者ルークの役割も兼務している感じです。
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後ろがハリオ・アブタラ演じるルーク。
ちょっと影の薄いキャラクターだったのが残念。
現場で運転手もセーフハウスの用意も警護も、何でも引き受ける万能選手のオリー(マーク・スタンリー)も、地味な存在でしたが。
(スティルがない)
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ヘクターの上司で、事なかれな姿勢が気になるマトロックが、マーク・ゲイティスでした。
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なんだかわからないうちに大変な事態に巻き込まれていく平凡な人たち。
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見ていてもどかしい感じは原作そのままで。
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だけどありがたいことに、映画ではちゃんと娯楽としての味付けをしてくれています。
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ラストも、原作を損なわない程度に、きっちりオチをつけてくれていたのでよかった~。
製作総指揮として名を連ねているル・カレはいつも、映画と原作は違うことを明言していますし。
(本を読んだときは、最後でがっくり膝をつく、いつものル・カレ的終わり方で)
ステラン・スカルスガルドは迫力の名演技でした。
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ユアン・マクレガーもダミアン・ルイスも、シブい感じで良かったです。
こうなると、トム・ヒドルストン主演の 「ナイト・マネジャー」 も見たいなあ。
(Amazonプライム・ビデオで配信中)
(監督がスサンネ・ビア、エミー賞を受賞しています)
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だった。
・・・と気づくのは、残念ながら最後の最後で、どちらかというと
いい人なばっかりに巻き込まれてしまうタイプ。
というキャラクターが多いような気がします。
「砂漠でサーモン・フィッシング」(2011年)
「ゴーストライター」(2010年)
「ヤギと男と男と壁と」(2009年)
のあたりが、特にそんな感じでした。
やっぱりいい人だったものですから、命がけの事態に巻き込まれてしまったジョン・ル・カレ原作
「われらが背きし者」
ル・カレだから命がけ度が半端じゃないです。
オフィシャルサイトは ここ。
モロッコで休暇を過ごす、大学の英文学講師ペリー(ユアン・マクレガー)と弁護士ゲイル(ナオミ・ハリス)の夫妻。
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実は、ディマはロシアの犯罪組織でマネー・ロンダリングを担当する大物。
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組織の情報をMI6に渡すよう、ペリーにUSBを預ける。
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MI6の担当者ヘクターがダミアン・ルイス。
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ちょっと影の薄いキャラクターだったのが残念。
現場で運転手もセーフハウスの用意も警護も、何でも引き受ける万能選手のオリー(マーク・スタンリー)も、地味な存在でしたが。
(スティルがない)
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製作総指揮として名を連ねているル・カレはいつも、映画と原作は違うことを明言していますし。
(本を読んだときは、最後でがっくり膝をつく、いつものル・カレ的終わり方で)
ステラン・スカルスガルドは迫力の名演技でした。
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こうなると、トム・ヒドルストン主演の 「ナイト・マネジャー」 も見たいなあ。
(Amazonプライム・ビデオで配信中)
(監督がスサンネ・ビア、エミー賞を受賞しています)