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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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「アメリカン・ハッスル」

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爆弾低気圧の影響で日本各地で豪雪となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
わが家の周囲もありえない景色となりました。
青森県に住んでいた小学生のころ以来の、30㎝の積雪です。
夫、雪かきに出動。
目撃したご近所の奥さんが、おやつと湿布薬を差し入れしてくれました。。。
(湿布は夫の腰に直行)

というわけで昨日今日はひきこもっていて、見に行ったのは先週です。

「アメリカン・ハッスル」

オフィシャルサイトは ここ。


不遇な少年時代を過ごした、今はぶよぶよのお腹でイタイ一九分けの詐欺師のアーヴィン(クリスチャン・ベイル)。

そして、田舎から出てきた小娘だったシドニー(エイミー・アダムズ)。

成り上がる野心満々の二人はあるパーティーで出会って意気投合、たちまち愛人関係となり、手を組んで詐欺の道まっしぐら。

しかしある時、FBI捜査官リッチー(ブラッドリー・クーパー)が仕掛けた潜入捜査に引っかかり。

免責をエサに、おとり捜査の片棒を担ぐ羽目に。

それは、アトランティックシティ市長カーマイン(ジェレミー・レナー)を巡る汚職人脈の摘発を狙うもの。

思いがけない大物が顔を見せる中、嫉妬にかられたアーヴィンの妻ロザリン(ジェニファー・ローレンス)の予測不可能な言動が、事態を引っ掻き回す。。。


ロザリン面白いです。
おかげで物語の展開の予想がつかない。
ラッセル監督、
「世界でひとつのプレイブック」(2012年)
の顔ぶれをほとんどそのまま使いまわしている感じですが、昨年と同じくキャストが軒並みアカデミー賞にノミネートされてますね。
それぞれの演技がホントよかった。

ジェレミー・レナーのリーゼントは、クリスチャン・ベイルのハゲと同じくらいにイタかったですが。

だましてるのがかわいそうになってくる・・・。

アトランティックシティが舞台ということからでしょうか、テレビドラマ「ボードウォーク・エンパイア」 の、ジャック・ヒューストンが出演。

おお。顔が両方ともあるよ。

さて、クレジットなしで出ていたのがこの大物でした。


ロバート・デ=ニーロ、久々にすごく怖かったです。

やっぱマフィアといえばこの方しか。

普通にゴシック・ホラー

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ハリポタ最後のころにはもうすっかりオトナになってしまい、第一作目のかわいさがまったくなくなってしまってちょっと残念、かつストーリーももはや子供向けではない苛酷さ。
それにしてもダニエル・ラドクリフくん、ちゃんとハリーのキャラクターから抜け出すことができるんだろうか、と、子役出身の俳優さん一般にも言える危惧をいだいていました。

だけど彼は顔だちが古風なので、こういう時代背景の役柄にはよく合ってるんですね。

「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」(2012年)

WOWOWの放送でした。

オフィシャルサイトは ここ。

WOWOWの番組サイトは ここ。


妻に先立たれ、幼い息子を育てる若き弁護士アーサー・キップス(ダニエル・ラドクリフ)。

職業生命の危機をちらつかせられ、乳母に息子を預けて田舎の館の書類整理に向かう。

町の人々は非協力的で、館は干潟の向こうの孤立した場所。

途中には不気味な十字架が。

荒れ果てた館は。

無駄に広くて暗く。

果てしない書類作業の最中。

視線の先にちらつく、黒いドレスの女の姿。

こういう写真を見つけたりすると怖いし。

窓にこういうのが映っているのも怖い。

子ども部屋とか子どもは怖いに決まっている。


そして怖いのがキアラン・ハインズ・・・。

じゃなくて、キアラン演じるデイリーは、唯一の協力者です。

何かの気配におびえる中で。

アーサーは、亡き妻を背後に感じるようになる・・・。

ストーリー的にはゴシック・ホラーの典型的な展開で、期待通りに気持ち悪がらせてくれます。
ニコール・キッドマン主演の 「アザーズ」(2001年) に雰囲気はちょっと似ているかな。
ラストは
 ああーやっちゃったー。
という感じです。

ダニエル・ラドクリフくんがいい表情をしていて、これはいい役者になるんじゃないかと思わせてくれました。
同じような時代を扱っているらしいドラマ
「ヤング・ドクター」
もよさそうな。
録画してあります。みなくちゃ。

さよなら、ジヴァ。

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週末ごとに大荒れのお天気、またもや恐るべき大雪になってしまいました。
皆様ご無事にお過ごしですか?
うちは屋上の防水がどうも怪しいです。(最上階)

こんなときは外出せずに、オリンピック三昧もいいですが、たまっている録画番組を見るのがいちばん。

昨年暮れにシーズン10が終わり、しかも極めつけのドキドキ感で終わり、さらにレギュラーのジヴァ・ダヴィード捜査官(コート・デ・パブロ)が番組卒業、ということでシーズン11が楽しみだった

「NCIS ~ネイビー犯罪捜査班」

なんですが、驚いたことにもう始まってしまいました。

FOXの番組サイトは ここ。

アメリカのCBSでも、まだ放送中なんですよね。
早いなあ。
CBSのオフィシャルサイトは ここ。


同時多発テロ以来の危機がアメリカを襲う中、NCISのメンバーたちも命を狙われたりしつつも、ひとまず辞職したメンバーたちも戻ってきて。

前シーズンからの反目には一応決着が。

そして姿を消したジヴァを追い、ディノッゾ(マイケル・ウェザリー)は単身イスラエルへ。

狙われる理由とかジヴァが逃げ隠れする理由とかが、今一つよく読めなかった部分もあるんですが。
(編み物しながら見てた ← こらこら)
おまけに、いつの間にか時間がたったみたいで、ディノッゾの髭面が新鮮・・・・。

第2話のラストはビター・スイート。



ディノッゾがえらくイロオトコでした。
わりかし引きずるタイプなんで(金魚の名前がケイトだし)ちょっと心配だけど、お父さん譲りのドンファンだからまあ大丈夫か。

アビーも寂しがるだろうなあ。

というわけで、ジヴァは第2話で降板です。
さよなら、かっこよかったよね、ジヴァ。
だけどまた気が向いたら戻ってきてほしいです。こんな感じで。

(新メンバーは金髪美人)

サッカーの父

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サッカーのことはもともとあんまりよく知らなくて、ニュースや新聞で見るくらいの知識しかないです。
サッカー選手も、ほとんどカオで好みを決めます。

そんな私でも
 ベッケンバウアー
くらいは知っているわけで、あ、むちゃくちゃ古いな、
 シューマッハー
も知っています。(こちらも新しくない)

ドイツ人がいかにサッカーで盛り上がるか、というのは、アンドレーアス・ピーチュマンが出ていた
「ビーナス11 彼女がサッカーを嫌いな理由」(2006年)
で見てわかったような。

のちにドイツサッカーの父と呼ばれることになるコンラート・コッホが、ドイツの少年たちにサッカーを教えたいきさつを描いた

「コッホ先生と僕らの革命」(2011年)

WOWOWの放送でした。

オフィシャルサイトは ここ。


19世紀後半、普仏戦争で勝利して、次のターゲットはイギリスと息巻くドイツ帝国の方針は、謹厳実直富国強兵殖産興業。
教師は生徒たちを鞭でビシバシとスパルタ教育。

体育というよりは体罰の授業。

そんな中、画期的な教育を狙う名門高校に、オックスフォードへの留学から戻ってきたコンラート・コッホ(ダニエル・ブリュール)が英語教師としてやってくる。

しかし反英が身についた生意気盛りの生徒たちは、英語を馬鹿にしているし反抗的。


彼らを授業に集中させるためにコッホ先生がとった手段は。

英語でサッカー。

十代の男の子は、身体を動かしたほうがいいに決まっている。

そんなわけでせっかく楽しい英語の時間が過ごせるようになったのに、アタマの固い保護者や後援会の大人たちは、英語にもサッカーにも理解がなくて。

コッホ先生の立場は、危機に陥る・・・。

 ここでめでたしめでたしか。
と思ったところからさらに逆境に陥ったりして、おおむね見当はつくストーリーでも波乱の展開で面白かったです。
それでもちゃんとめでたく終わって、後味のいいドラマだったんでした。
ダニエル・ブリュール、いい感じの先生でした。

「ラッシュ プライドと友情」 見に行きたいなあ。

「スノーピアサー」

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立春をとっくに過ぎたというのにまだまだ寒さが厳しく、しかも異常気象としかいいようのない大雪。

なんだか符牒が合いすぎているみたいで、こういう災害の最中に雪の中を突っ走っていく特急列車の映画ってのもちょっとなあ。
・・・とか思いつつも、昨今の洋画はあっという間に公開期間が終わってしまうので、取り急ぎ見に行ってきました。
3年前には別の災害に襲われていた映画館付近だったことを、思い出したりして。
(液状化していた)

「スノーピアサー」

オフィシャルサイトは ここ。


2031年、氷河期の地球上に生き残った人々を乗せた特急列車 “スノーピアサー” 。

何両編成なのか見当もつかないほどの長さのその列車の最後尾は、劣悪な居住環境。

虐げられた人々のなかから子供が連れ去られ、抵抗した父親(ユエン・ブレムナー)に残虐な刑が科せられるに及び。

人々の指導者ギリアム(ジョン・ハート)の薫陶を受けたカーティス(クリス・エヴァンス)は、計画してきた反乱を実行することを決意。

目指すはスノーピアサーの中枢部、エンジンを搭載した先頭車両。
しかしそこにたどり着くまでに、いくつもの扉を開けなければならない。
鍵を開けることのできる技術者のナムグン(ソン・ガンホ)と娘のヨナ(コ・アソン)を見つけ出し。

先頭車両を目指す彼らの前には、突破しなければならない危険がいくつも立ちはだかる・・・。

出演者はほかにジェイミー・ベルや。

ティルダ・スウィントン。

ティルダ姐さんは、何かを捨ててますね。でなきゃできない演技。プロです。


そして先頭車両には、列車を支配するウィルフォード(エド・ハリス様)。

エド様が出ているのでどうしても見に行きたかったんですが、これは見に行ってよかったです。
ボン・ジュノ監督作品は 「グエムル」 しか見たことがなかったんですが、あれも好きだったしこれもよかった。
グエムルでの親子が今回も親子役でした。

地球が氷河期になってしまった理由が冒頭で明かされるんですが、それも意表をついていて面白かったです。

どう展開するのかちょっと予測がつかなくて、そこも楽しめました。

(痛そうだったけど)

(それから、韓国で羊羹屋さんが映画に抗議したというのがニュースになっていましたが)
(そういうことかあ・・・)

またホワイトハウスが

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ジェラルド・バトラーが主演だった

「エンド・オブ・ホワイトハウス」

といい、昨夏はホワイトハウスが立て続けに制圧されてしまったのでした。
映画の上でとはいえ、そんなに簡単にやられてしまっていいのか、アメリカ中枢部。
と、心配になったのが 「エンド・オブ~」 だったんですが、これもそうでしょうか。

チャニング・テイタム主演、ローランド・エメリッヒ監督ということで見たかった

「ホワイトハウス・ダウン」

オフィシャルサイトは ここ。


アフガン帰りの議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)は、ありがちなダメパパで。

ホワイトハウス&大統領オタクの娘エミリー(ジョーイ・キング)を喜ばせるためにシークレット・サービスを志願、そのついでにエミリーをホワイトハウスの見学に連れて行く。

シークレット・サービスの面接に落ちたことを言えないまま、エミリーは大統領(ジェイミー・フォックス)を取材したりしてご機嫌。

しかし大統領周辺で不穏な動きが。

突然の爆発とともに、謎の武装集団がホワイトハウスに乱入。
ケイルはエミリーとはぐれ。

エミリーはとんでもない行為に及び。

娘を救うためにやむなく行動を起こしたケイル。

行きがかり上、大統領を助け、武装集団と戦う羽目に・・・。

というわけで派手な銃撃もあり。


アメリカ中枢部は壊滅。

ブラックホークもダウンする・・・。

(ムスメ、やりすぎ)

襲われるのがアメリカ大統領、映画はハリウッド製ということで、お約束をちゃんと踏みつつホワイトハウスはやられてしまいました。
ラストはどこかで何度も見ている大団円で、まあ娯楽作品としては 「エンド・オブ~」 より面白かったんじゃないかと思います。

さて、次は北朝鮮が攻めてくる 「レッド・ドーン」 だ~。

青春ってアホ。

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十代のころに見たテレビの吹き替え版、しかもたぶんずいぶんカットされていた映画の記憶って、当てにならないことが多いようです。

フィッツジェラルドの原作は読んでいないし、ロバート・レッドフォード主演の映画をテレビで見ただけの記憶なので、えらく思い違いをしていました。
こんなストーリーだったっけ?
見たの、ウブな女の子のころだったせいでしょうか。
えらくロマンチックな話のように思っていたんですが、やりきれない物語だった・・・。

「華麗なるギャツビー」(2012年)

オフィシャルサイトは ここ。


1920年代、禁酒法時代のアメリカ。
もともとは小説家志望、現在はウォール街で証券マンとして働くニック・キャラウェイ(トビー・マグワイア)。

ニューヨーク郊外の家に移り住み、その隣はお城のような豪邸。
夜な夜な乱痴気騒ぎのパーティーが開かれるその館の主は。

経歴不詳、謎の若き大富豪、ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)。

ギャツビーはニックだけにパーティーの正式な招待状を送り、二人は行動を共にする仲に。

桁違いのお金持ちの遊びに付き合わされる中で、ギャツビーの過去を徐々に知ることになるニック。
ギャツビーの目的は、ニックの美しい従妹デイジー(キャリー・マリガン)。

デイジーとギャツビーは、5年前に知り合っていた・・・。
デイジーの夫トム・ブキャナン(ジョエル・エドガートン)は、浮気者の御曹司。

彼は妻とギャツビーの間の何かに気付く。

ニックって、ただダシにされているだけのようにも見えるよ・・・。

デイジーはバカだしトムは身勝手だし、ギャツビーはストーカーだ・・・。
・・・とか思いながら見ちゃダメなんだな、きっと。
画面はすごいゴージャスで、ふんだんにお金を使っているなあ、と。
家、お城だし。

でも3Dにすることはないんでは・・・。

うわべだけの華麗さとそのむなしさ、というブンガク的な主題なんでしょうけど、バズ・ラーマン監督のケレン味のある演出だと、浮かれ過ぎちゃう感じがするんでした。

それにしてもキャラクターがみんな若いからなのか、ほんとみんなアホだ・・・。

(とか言いながら、この長い作品を最後までちゃんと見きったんでした)
(・・・面白かったのかも・・・ ← 降参)

久しぶりアンドレーアス

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ここのところアンドレーアス・ピーチュマンのチェックをしていなくて、せっかく暮れにアンドレーアス主演のイエス様映画

「新約聖書 ~イエスと二人のマリア~」(2012年)

のDVDを買ったというのにそれもまだ見ていなくて、ごめんなさい、ファンなのに私。

3月6日に放送されるテレビムービーの画像が出ていました。

「Ohne Dich」

番組サイトは ここ。


日常から離れて海辺で休暇を過ごす夫婦が主人公のミステリーらしいです。



アンドレーアス演じるラルフはある日海に出たまま行方不明になり、地元警察の捜索では発見されず、海に落ちて死んだということになるものの、妻は夫の生存をかたくなに信じている・・・。
というプロットのようです。

アンドレーアスはイエスをやってから、やっぱり痩せたままのような感じがします。

さてさて、第64回ベルリン映画祭に登場したアンドレーアスとヤスミンさんの画像が。



映画にも出てほしいんですが・・・と思っていたら、ドイツではこの夏公開の
「Die geliebten Schwestern」
という作品に出演するようです。
アンドレーアスは Friedrich von Beulwitz という・・・たぶん貴族?
左端ですね。

アンドレーアスがこの手のかつらをかぶった姿を見るのは初めてです。
チロルで撮影中のクリップのようで、足元がお茶目です。

日本公開は、多分ないと思う・・・。

広報館。

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所用で浜松に行ってきました。
一泊してお土産買ったしウナギも食べたし、さて少しだけど時間が余ったぞ。

となると、行かないわけにはいかないのがこれですね。
元航空自衛隊の自衛官だった父に、写真の一つも撮って帰って見せれば喜ぶであろう。

そんなわけで行ってきたのが

航空自衛隊 浜松広報館 エアーパーク

オフィシャルサイトは ここ。

日曜日だったこともあってか、大型バスが何台も入っていてなかなかの盛況ぶり。
15年前に開館したそうですが、この人気はやっぱりあの番組のおかげに違いない。

昨年放送されたTBSのドラマ

「空飛ぶ広報室」

オフィシャルサイトは ここ。


航空自衛隊航空幕僚監部広報室広報班(長いぞ)の隊員・空井大祐(綾野 剛)が主人公。

いつも哀しそうな顔をしている空井二尉、パイロット以外の空自隊員が取り上げられるって珍しいなーと思っていたら、元パイロットだった。
(やっぱりね)
彼が取材に来たニュース番組ディレクターの稲葉リカ(新垣結衣)に仕事の紹介をしていくのがドラマ仕立てになっていたんですが。

夫にいちいち説明を求められ、それにいちいち答えられる自分がなんだかイヤになって、ドラマ3回見たくらいでやめちゃいました。
だけどその後も、ドラマ見ながらの夫の質問にはいちいち答えていた・・・。
上官の鷺坂一佐(柴田恭兵)がヤケに年取っているのが気になりました。

実際の広報室のオフィシャルサイト 
 空飛ぶ広報室 ~Public Affairs Office in the Sky~
では、
 
 私達が地を這いながら数十年とやってきたことをわずか3ヶ月でそれ以上のことができるんですもん!!

と、ドラマの発信力に驚いていたのが、なんか泣けたんでした。

撮ってきた写真。

これは 地対空誘導弾ナイキJ。

エアーパークで買ってきたお土産は、クッキーです。

包み紙には 
 来るなら来い! Ready Any Time
と書いてあります。(来るのは誰かな)

(公共の交通機関で行くと、バス停から10分以上歩きます)
(歩道のない歩きにくい道で、ヒールで歩いているうちに手ひどくねんざ・・・)

さすがクーンツ

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 レンタルはTSUTAYAだけ!

と銘打ったDVDを借りてしまうと、ついつい TSUTAYAだけ! の作品を借りたくなってしまいます。
予告編の見せ方が実にうまい。
かなりの確率で
 だまされた。
になったりするんですが。
(「ラバー」(2010年) は だまされた。代表)

こちらも予告編がおもしろそうだったので借りてみたんでした。
ウィレム・デフォー出てるし。

「オッド・トーマス 死神と奇妙な救世主」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


南カリフォルニアの田舎町で、ダイナーのコックさんをしている青年オッド・トーマス(アントン・イェルチン)。

彼の特技は、曲芸的なパンケーキ焼き。

・・・だけではなくて、幽霊が見えてしまうこと。
正義感にあふれるオッドは、今日も女の子をひき殺した犯人を成敗。

町の警察署長(ウィレム・デフォー)は、困惑しつつもオッドの能力を認めてくれている。

子どものころに占いで、運命を共にする仲 と言われたストーミー(アディソン・ティムリン)とも仲睦まじいお付き合いを展開中。

そのオッドの前に、悲惨な死の前にやってくる <ボダッハ> という悪霊の群れが。

今までにない惨劇の予感に、オッドはそれを食い止めるべく活動を開始する・・・。


ウィレム・デフォーはいいやつなんだけど、役に立っているんだかいないんだか微妙。

ドラマ「ザ・フォロイング」 で、ジョー・キャロルのフォロワーだったウィル役のニコ・トルトレッラがおまわりさんでした。

 こんなB級ホラーで泣いててどうするんだ私!
とか思ったんですが、ラスト泣けました。
エンドクレジット見てて納得。原作、ディーン・クーンツだった。
「デュカリオン」(2004年) もB級ながら面白かったし。

ということで、クーンツの原作を図書館に予約。一度に3冊も予約。
受け取りにいかなくちゃ。楽しみです。

(「ハムナプトラ/失われた砂漠の都」(1999年) のミイラだったアーノルド・ヴォスルーが、お茶目な幽霊に)

(監督がスティーヴン・ソマーズだったんでした。「ハムナプトラ」 の)

明日はアカデミー賞

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今年も毎年恒例、この時期がやってきました。

明日はアカデミー賞授賞式がWOWOWで中継されます。

番組サイトは こちら。

司会はエレン・デ・ジェネレスなので、安心感がありますね。

例年かぶりつきでレッドカーペットから授賞式の様子をこちらで実況中継させていただいていますが、今年はPC張り付き状態はちょっと無理そうなので、要所要所でのご報告にしようと思っています。
(この数日、血圧が低くてですね。上が85とか。今日も寝てました)


大胆不敵にも、主要部門の予想を立てさせていただきます。

主演男優賞は、キウェテル・イジョフォー「それでも夜は明ける」

主演女優賞は、ジュディ・デンチ「あなたを抱きしめる日まで」

助演男優賞は、ジャレッド・レトー「ダラス・バイヤーズクラブ」

助演女優賞は、ルピタ・ニョンゴ「それでも夜は明ける」

作品賞は、「それでも夜は明ける」

監督賞は、アルフォンソ・キュアロン「ゼロ・グラビティ」

てなところでいかがでしょうか。

さあ、明日が楽しみですねー。

レッドカーペット

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おはようございます。
アカデミー賞授賞式、レッド・カーペットにセレブ達がやってきました。

ジェニファー・ローレンスは、さっそく転んでました。
今年は赤いドレスです。

昨年の授賞式といい、どうしても裾を踏んでしまうらしい。

ジュリア・ロバーツ、最近妹さんが亡くなったばかりでいろいろ言われていましたが、妙にテンションが高いのが心配。

昨年いろいろ言われたアン・ハサウェイ、今年は黒です。メタリックな感じ。

鎧・・・?

ケイト・ブランシェットはアルマーニのドレスだそうで、いっぱいついているビジューが重たいらしいです。

ナオミ・ワッツはカルバン・クライン。

シャーリーズ・セロンです。

ラピタ・ニョンゴは、ナイロビ・ブルーのレノマのドレスです。

レディ・ガガ。

メリル・ストリープです。

クリス・ヘムズワースの奥さんのお腹がすごく印象的です。

ベット・ミドラーのドレスがかわいいです。

サンドラ・ブロック。(裾、踏みそう)

ブラピとアンジー。

さて、授賞式が始まりました。

エレン・デジェネレス、快調な飛ばし方です。

助演男優賞

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助演男優賞のプレゼンターは、アン・ハサウェイ。

受賞は、「ダラス・バイヤーズ・クラブ」 のジャレッド・レトです。


スピーチで、ウクライナやベネズエラの人々に触れていました。
おめでとうございます。

プレゼンターたち その1

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プレゼンターの顔ぶれを見ているのも楽しいです。
キム・ノヴァクが出てきたのにはびっくりしました。
マシュー・マコノヒーと。

ナオミ・ワッツとサミュエル・L・ジャクソン。

ジム・キャリー。

チャニング・テイタム。

ジョセフ・ゴードン・レヴィットとエマ・ワトソン。

ハリソン・フォードは、上から見たら髪が薄かった・・・。

ユアン・マグレガーとヴィオラ・デイヴィス。

ブラッドリー・クーパー、ケヴィン・スペイシー、まだまだ続きます。

受賞その1

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衣装デザイン賞 「華麗なるギャツビー」

メイク・ヘアスタイリング賞 「ダラス・バイヤーズクラブ」

短編アニメ映画賞 「ミスター・ハブロット(原題)」

長編アニメ映画賞 「アナと雪の女王」

視覚効果賞 「ゼロ・グラビティ」

短編実写映画賞 「ヘリウム(原題)」

短編ドキュメンタリー賞 「ザ・レディ・イン・ナンバー6(原題)

長編ドキュメンタリー賞 「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」

外国語映画賞 「追憶のローマ」 (イタリア)

おめでとうございます。

日本関係の作品は、残念ながら受賞を逃しました。

今、エレン・デジェネレスがみんなと写真をスマホで取っているところ。
ブラッドリー・クーパーがシャッターを押していました。
ツイートするんだそうです。

そして、録音賞・音響効果賞ともに 「セロ・グラビティ」 でした。

助演女優賞

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プレゼンターはクリストフ・ヴァルツです。

助演女優賞受賞者は、ルピタ・ニョンゴです。

泣いちゃっています。

おめでとうございます。

受賞その2

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撮影賞・編集賞も 「ゼロ・グラビティ」

ゼログラ、強いですねえ。すでに5部門です。

「オズの魔法使い」 のトリビュートでPinkによる 「Over The Rainbow」 のパフォーマンスがありました。

美術賞 「華麗なるギャツビー」

衣装デザインと並んで、やっぱりゴージャスな画面だったし。

作曲賞 スティーヴン・プライス 「ゼロ・グラビティ」 6部門目です。

歌曲賞 「Let It Go」(「アナと雪の女王」)
紹介では、イディナ・メンゼルが熱唱していました。

おめでとうございます。


プレゼンターたち その2

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U2のパフォーマンスがありました。

ブラッド・ピットが出てきました。

シャーリーズ・セロンとクリス・ヘムズワース。

エイミー・アダムスとビル・マーレイ(おじいさんになったなあ・・・)

アナ・ケンドリックとガボレイ・シディベ。

ウーピー・ゴールドバーグ、久しぶりです。

ジェニファー・ガーナーとベネディクト・カンバーバッチ。

クリス・エヴァンズ。(ヒゲだ)

グレン・クローズが、今年のトリビュートのプレゼンターです。

名前を追いかけられたのは、ジェームズ・ガンドルフィーニ、カルメン・ゼパタ、ジム・ケリー、ポール・ウォーカー、ピーター・オトゥール、リチャード・グリフィス、シャーリー・テンプル、ジョーン・フォンティーン、エレノア・パーカー、マキシミリアン・シェル、フィリップ・シーモア・ホフマン。
今年も大物が去りました・・・。
ベット・ミドラーが 「愛は翼に乗って」 を歌います。

さっきのドレスと違いますね。

ジョン・トラボルタ登場。

ジェシカ・ビールとジェイミー・フォックス。

ジェシカ・ビール、顔が痩せたかも。

脚色賞・脚本賞

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プレゼンターは、ロバート・デ・ニーロとペネロペ・クルスです。

脚色賞は 「それでも夜は明ける」 ジョン・リドリー。


脚本賞は 「her/世界で一つの彼女」 スパイク・ジョーンズ。


スパイク・ジョーンズって何回もノミネートされている気がしますが、初受賞だそうです。

おめでとうございます。

監督賞

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プレゼンターはシドニー・ポワチエとアンジェリーナ・ジョリー。
矍鑠たるものです、ポワチエ。

監督賞は、アルフォンソ・キュアロン 「ゼロ・グラビティ」


おめでとうございます。
(いまのところ予想的中)
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