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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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見始めたところ

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いきなり真冬並みの寒さになってしまいましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

寒いとなると既往症の総攻撃が始まるもので、今回はしばらくねじ伏せていたメニエールが出てしまいました。
現在のテーマ曲は、中島みゆきの 「時代」 です。
 まわるーまーわるーよ 目ーがまわるー

そんなわけで動く映像どころではない数日を過ごしていますが、今日はお医者でお薬を出してもらいました。
(医者に行ける程度には良くなりました)

見始めたものの目が回って第二話で中断している

「ゲーム・オブ・スローンズ 第二章王国の激突」

オフィシャルサイトは ここ。


まだ2話しか見ていないので、デナーリス(エミリア・クラーク)は大変な逆境にあり。

スターク家の長男ロブ(リチャード・マッデン)の戦は緒に就いたばかり。

今のところ目だっているのは、ラニスター家のティリオン(ピーター・ディンクレイジ)の活躍です。

まだ視界がぐらっと回るので、今日のところは退却いたします。
お薬飲んだら明日には見られるかなー、「ゲーム・オブ・スローンズ 第二章王国の激突 第三話 第四話」(長い)

(耳もよく聞こえないんです)
(映画館に行けないから 「ゼロ・グラビティー」 がまだ見られませんー)


追記 :

 見ました。第3話と4話。
 あんまり話は進んでいませんが、相変わらずドロドロしたストーリーで・・・。
 (ロブが見ていて痛々しいです)

やっぱりやるんだ。

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出演者についていろいろなうわさが流れ、ほんとにやるのかどうかどうも胡散臭いなあ、と思っていた

「エクスペンダブルズ3」

ですが、ティーザー・トレイラーが発表されたところを見るとほんとにやるらしいです。

画像で出所がたしかそうなのは、左のアーノルド・シュワルツェネッガーとハリソン・フォードとパトリック・ヒューズ監督の撮影中の写真だけなんですが。

だけどハリソン・フォード、出るんですね。。。

トレイラーです。



キャスト一覧。

というわけで、新たに加わった顔ぶれは、ベテラン俳優陣では
ハリソン・フォード
アントニオ・バンデラス
ウェズリー・スナイプス
メル・ギブソン
ケルシー・グラマー
ということになりますね。
ブルース・ウィリスとチャック・ノリスの名前は見当たりません。
取りざたされた、ジャッキー・チェンやニコラス・ケイジもいないみたいです。
しかしほんとに中古の、いや盛りを過ぎた、いやいや大ベテランのアクション俳優の成れの果て、いやいやいや・・・。(禁句連発)

(若手キャスト、「トワイライト・サーガ」のケラン・ラッツの運命が見えたような)
(2 のリアム・ヘムズワースの轍を踏むか・・・おっとっと)

(メニエールは少し落ち着きました)

ずいぶんマイルド

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冬場になると、推理小説を読みたくなります。
アメリカよりもイギリスや北欧、ドイツのミステリーがいいですね。
推理の過程をじっくり味わえる。

で、今の時期はとくに、イギリスのミステリー

「フロスト警部」

のシリーズを読みたい。クリスマスだし。
ちょうど先日、「クリスマスのフロスト」 を読み始め、やめられなくなって最新刊 「冬のフロスト」 まで一気読み。

そして今日、AXNミステリーでドラマ版を一挙放送しています。
全部は見なくていいや、と思ったので、録画はせずに ながら見 しているところです。

AXNミステリーの番組サイトは ここ。


イギリスの田舎町デントンの警部ジャック・フロスト(デーヴィッド・ジェイソン)。

トレードマークはよれよれの海老茶のマフラーとしわくちゃのトレンチコート、磨いていない靴。
常に身ぎれいな潔癖症、四角四面な所長のマレット警視(ブルース・アレキサンダー(いまのところ。キャストは変わるらしいです))の神経を逆なでする厄介者。

証拠捏造も恐れぬ横紙破りな捜査方法で、果敢に難事件に挑む。

・・・んですが、横紙破り度が、第三話の現在までは本と比べてかなりマイルド。
第一話の少女行方不明事件の収束もマイルドだった・・・のは、ドラマではあまりむごいことはできないからだろうなあ・・・。
所長のマレットの俗物さ加減もマイルドだし。
原作ではお下劣な下ネタジョーク炸裂、お尻を見ると 「浣腸!」 とかってやってしまうセクハラおやじ、・・・いやそれもテレビでやったらまずいんだろうなあ・・・。

馬鹿っぽさも緩和されていて、若造にバカにされていたりはしません。

検死官と嫌がらせをしあったりもしていません。

というと、どういうミステリーなんだ、という感もありますが、読み始めるとやめられなくなる面白さです。
テレビドラマも十分面白いですが、同時多発的にあらゆる事件が起こりまくる(ほんの数日で田舎町に死体がいっぱい)スピード感、何作も続くとさすがにパターン化してきますが、それでもついつい読んでしまいます。

作者が亡くなったので、邦訳されていない作品があと一作だけというのが残念・・・。

(ドラマも一挙放送じゃなくて、再放送してほしいです。DVDのレンタルもしてくださいーツタヤさんー)

そうです、バージニア。

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ずーっと昔ですが小学生の家庭教師をしていた時に、1年生だったその男の子に、
「サンタクロースっているんだよね?」
と、真剣に尋ねられたことがありました。
答えに窮したお母さんが、私に丸投げしたんですね。
(神様はいるかどうか。という難問も丸投げされた)

 答えは来週のお楽しみ。
と、やっぱり答えに窮した私はその日は逃げました。

そして次の週、本を一冊持っていきました。
私には難しすぎる問題だったので、それを読むことで回避(丸投げともいう)。
(納得したんだろうか)

みなさんご存知の

「サンタクロースっているんでしょうか?」 偕成社

そのありがたい本が、アメリカでテレビムービーになっていました。

「Yes, Virginia」(2009年)

実写版もありますが、このアニメーションがかわいいです。

Youtube で見られます。
 Part1
 Part2
 Part3

この本は、バージニアという女の子から、サンタクロースっているの?というお手紙をもらったニューヨーク・サン紙が、社説としてまじめにお返事したもの。

この子の親も、新聞社に丸投げしたらしい。

(大人ってずるいわ)

アニメは社説の内容を膨らませたものになっていますが、うまいことお話になっています。

適当にごまかしたくなるようなこういう質問に正面から向き合って、きちんとお返事を書いた100年前のニューヨーク・サンの主筆の人というのは大したものだと思うんでした。

そんなわけで、皆様メリー・クリスマス。

「GRACELAND」 が放送されます。

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アーロン・トヴェイトくん主演のテレビドラマ

「GRACELAND」

が、BSのDlifeで放送されます。
よかったー日本語字幕で見られますー。

ダウンロードしたのがまだ見終わっていないのが、ちょっと悲しいところですが。
(あと2話)

Dlife の番組サイトは ここ。

日本語タイトルは

「西海岸捜査ファイル ~グレイスランド~」

だそうです。

先行放送で12月31日深夜に

 EP#1 字幕 「秘密の共同生活」 深夜 1:00 AM
 EP#2 字幕 「初めての潜入捜査」 深夜 1:55 AM

と、2話続けて先行放送、本放送は10日から毎週金曜日夜11:00~になるそうです。
10日はスペシャルで31日と同じ2話連続放送。

楽しみですねー。アーロンくんが日本でドラマで見られますー。


(あ、マッツ・ミケルセンの 「ハンニバル」 は2月にスターチャンネルですね)
(番組サイトは ここ。 初回無料放送しないでしょうか)
(アコードさん、情報ありがとうございました)

「ゼロ・グラビティ」

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とにかく映像がすごい。
・・・という評判で、3Dで見たほうがいい、ということだったんです。
だけど、地元映画館では、3Dは吹き替え版。
エド・ハリス様が声だけながらも出演しているというのに、吹き替えになってしまったら出演していない、ということになるわけです。

3Dをとるか、エド様をとるか。

というわけで、エド様をとって2Dで鑑賞。
(めまい明けの身には、たぶん3Dはきつい)

「ゼロ・グラビティ」

オフィシャルサイトは ここ。

オフィシャルFacebookで、ビデオクリップがいろいろ見られます。ここ。


地上60万メートルの高度で地球を回るスペースシャトル。
無重力・無酸素・無気圧で、生命はもちろん生存不可能。
そんな宇宙空間で作業をする、宇宙は初めてのDr.ライアン・ストーン(サンドラ・ブロック)と、ベテラン宇宙飛行士のマット・コワルフスキー中尉(ジョージ・クルーニー)。

作業にてこずっている最中、NASAの管制官(エド・ハリス様)は、作業中止の緊急命令を伝える。
スペース・シャトルの位置が、衛星の破片の軌道にあたって危険が迫っていると。
その後はピンチに次ぐピンチ。





生きて地球に帰ることはできるのか。

宇宙ってものすごく怖いよ。

なにしろ足がつかないし。

映像は2Dでも本当にきれいで迫力ありました。

それだけに真に迫っていて、90分間ハラハラしっぱなし。
手のひら汗だく。文字通り手に汗握っていました。

無重力空間の映像、どうやって撮影したんだろうか。
と、エンドクレジットに空軍の協力がないかどうか目を凝らしていたんですが、見つけられませんでした。
(「アポロ13」では空軍機で急降下して無重力を人為的に作っていたそうで)

メイキングの画像が出ていたんですが。


これだとよくわからないなあ。

現在賞レースを邁進中、ゴールデン・グローブ賞4部門ノミネートほか、すでに53のノミネーション&50の受賞だそうで、アカデミー賞も期待できそうです。

(隣の男の人が、赤ちゃんの泣き声が聞こえる場面で笑っていたけど)
(あれは笑える場面なのか?)

今年もありがとうございました。

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2013年も早いもので、残すところあと1日となりました。
今年も皆様映画を楽しまれたことでしょうか。

劇場鑑賞した映画、なんと今年は28本という結果になりました。
月に3本足らずしか見なかったことになります。
確かに、どうしても見たい。 という映画が今年は少なかった気がする・・・。

見に行きたかった映画でも、ぼんやりしているうちに公開終了になってしまったり、字幕版の上映が少なかったり、昨今の風潮は洋画派には逆風です。

そんな少ない観賞数のなかでの、私の今年のヒット作品は、
ドラマ系では 
  「世界にひとつのプレイブック」 2月22日~ オフィシャルサイト
  「天使の分け前」 4月13日~ オフィシャルサイト 
 ◎「おじいちゃんの里帰り」 11月30日~ オフィシャルサイト



 
エンタメ・アクション系なら 
  「アイアンマン3」 4月26日~ オフィシャルサイト
 ◎「スター・トレック イントゥ・ダークネス」 8月23日~ オフィシャルサイト
  「ウルヴァリン SAMURAI」 9月13日~ オフィシャルサイト
  「REDリターンズ」 11月30日~ オフィシャルサイト





SFは
  「LOOPER/ルーパー」 1月12日~ オフィシャルサイト
  「エリジウム」 9月20日~ オフィシャルサイト
 ◎「ゼロ・グラビティ」 12月13日~ オフィシャルサイト




番外で 
  「テッド」 1月18日~ オフィシャルサイト


以上の中でもトップは、 「おじいちゃんの里帰り」 「ゼロ・グラビティ」 です。
ジャンルが全然違うので、この二つの比較はちょっと難しいですが。
やっぱり直近で見たものの印象が強いということもありますが、この二作品で今年を締めくくれてよかった。 
 
それでは、今年もどうもありがとうございました。
来年もよろしくお願いいたします。
どうか皆様、よいお年をお迎えください。

あけましておめでとうございます。

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皆様よい新年をお過ごしでしょうか。

年末は通常の3倍くらい忙しくて、年が明けたらヒマかというと、ほぼ通常程度には忙しいんでした。
きっとどこのご家庭でもそうですよね。
お煮しめを煮返したり重箱を詰めなおしたり、家の中は普通に汚れるし、洗濯物は普通に出るし・・・。

って愚痴はさておき、今年は

「ゲーム・オブ・スローンズ 第二章 王国の激突」(ワーナーのオフィシャルサイトは ここ)

を見終わり、

「西海岸捜査ファイル ~グレイスランド~」(Dlifeの番組サイトは ここ)

を見始めるという幕開けでした。



「ゲーム~」
は相変わらずシビアな戦国乱世の弱肉強食のストーリー展開。
そこにゾンビとドラゴンも加わるという、あ、そうかこれはファンタジーだった。
(ゾンビってファンタジーか?)
今年が辰年でないのが惜しいような、かわいいドラゴンたち。

が、行く末頼もしい、というか末恐ろしい、というか。

ドラゴンの母デナーリス・タガーリエン(エミリア・クラーク)が贔屓キャラの一人です。

それと、ラニスター家の頭脳派、ラストで凄味の加わったティリオン(ピーター・ディンクレイジ)。

スターク家ではアリア(メイジー・ウィリアムズ)がいいですね。

これからますます波乱含みと思われる七王国の、鉄の玉座は誰の手に落ちるのか、第三章が楽しみです。


そしていよいよ始まった(本放送は10日から)
「グレイスランド」
字幕放送はやっぱりありがたいです。
二話まとめて放送で、マイク(アーロン・トヴェイトくん)が潜入捜査官になった第一日目と彼のひそかな任務が明らかになったところです。
エピソード3は17日なので、ちょっと待たされますね。

潜入捜査中の公務員がこんなに快適そうなぜいたくな生活でいいのか、という気もするんですが。

まあ、過酷な任務だし息抜きも必要。
これからブリッグスの不審な挙動も出てくるわけで、こちらもいろいろ楽しみなんでした。

ほかに
「クリミナル・マインド」
「ボードウォーク・エンパイア」
「CSI:NY」
の新シーズンも始まるし、映画もこれから賞レースと合わせて楽しみな作品が公開されるし、と相変わらずな日々を送ることになりますが、今年もよろしくお願いいたします。

悪い癖

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 おもしろいものを見つけると、つい買ってしまう。
という、悪い癖があります。

 ザクとうふ

も、つい買ってしまいましたし。

そして年明け早々やってしまったのが、

 ベルサイユのばら ベツばらプリン モンブラン味

です。
雪印メグミルクの商品案内は ここ。
11月に発売されたそうなんですが、最寄りのスーパーで見かけたのは初めてです。

写真を撮ってみましたが、光があたったうえにボケて見づらくなってしまいました。



私が見つけたスーパーにあったパッケージは2種類で、
 「スプーン用意!進撃!」 「ああ、なつかしきモンブランの香り・・・」
というバージョンと


 「神よ・・・美味しすぎるプリンを許したもう・・・」 「ああ、濃密なる至福の時よ・・・」
というバージョン。


(ほかにもバージョンがあるらしい)
(見つけたらまた買いそうな自分がヤだ)

140g なので大きいのです。
そして171kcal と、中年女にはカロリー高め・・・。

いつもながら見さかいなく手出しをしてしまった自分を激しく反省中。

(お正月にお菓子の福袋を買ってしまったばかりなのに)
(来週は病院で血液検査だっていうのに)

流行りですか?

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先日、
「陸軍士官学校の死」(ルイス・ベイヤード著)
というミステリーを読みました。
オチがちょっと・・・。だったんですが、そこに至るまでは面白かったです。

事件解決のための捜査に乗り出す主人公の元刑事の助手を務めるのが、士官候補生のエドガー・アラン・ポー。
 へー。ポーってウェストポイントの学生だったんだー。
・・・と、びっくりしたりしたんでした。

昨年は、ドラマ
「フォロイング」
のモチーフがポーの作品だったし、エドガー・アラン・ポー、今流行りですか?

ということで

「推理作家ポー 最期の5日間」(2012年)

オフィシャルサイトは ここ。


1849年、メリーランド州ボルティモアの公園で、瀕死の状態のエドガー・アラン・ポーが発見される。
その5日前、母と娘の他殺死体が発見され、その手口を見たフィールズ刑事(ルーク・エヴァンズ)は、ある小説を思い出す。

それは、スランプに悩むエドガー・アラン・ポー(ジョン・キューザック)の作品。

さらに、ポーのライバルだった批評家が惨殺されるに及び、フィールズはポーを呼び出し、協力を要請。

手口はまたもポーの小説をまねたもの。
フィールズとポーは、次の犯行のターゲットを、ポーの恋人エミリー(アリス・イヴ)の父ハミルトン大尉(ブレンダン・グリーソン)主催の仮面舞踏会と断定。

しかしハミルトンはパーティーを強行。

エミリーは何者かにさらわれてしまう。。。

犯人のメッセージは、一連の事件を小説として新聞に掲載することをポーに強要するもの。

そして、エミリーの居場所のヒントは、その後の殺人事件にある・・・。
凄惨な殺人事件に、警官までもが犠牲者となり。

ポーはエミリーを助け出すことができるのか・・・。


公開中、レビューを見たらあんまり評判は良くなかったんです。
それで何となく見そびれたんですが、見てみたらけっこうおもしろかったです。
見に行けばよかったかな。
ルーク・エヴァンズがかっこよかったですね。

そういうわけで、高校生の時に読んだきりのポーの作品を読み直してみました。
これが意外に面白くて、今ならではの読み方もできたりしたんでした。

(アッシャー家の兄妹は、たぶん自己免疫疾患だな、とか)

ゴールデン・グローブ賞の結果

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いつもならテレビで中継かぶりつきなんですが、今日は具合が悪くてぐったり寝ていたら一日たってしまいました。
不覚であった。

AXNの番組公式サイトは ここ。

というわけで、結果をコピペさせていただきます。

映画部門では、
【作品賞(ドラマ)】
★「それでも夜は明ける」

 「キャプテン・フィリップス」
 「ゼロ・グラビティ」
 「ラッシュ/プライドと友情」
 「あなたを抱きしめる日まで」

【作品賞(ミュージカル/コメディ)】
★「アメリカン・ハッスル」

 「her/世界でひとつの彼女」
 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

【主演男優賞(ドラマ)】
★マシュー・マコノヒー  「ダラス・バイヤーズクラブ」

 キウェテル・イジョフォー  「それでも夜は明ける」
 イドリス・エルバ  「Mandela: Long Walk to Freedom」
 トム・ハンクス  「キャプテン・フィリップス」
 ロバート・レッドフォード  「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」

【主演女優賞(ドラマ)】
★ケイト・ブランシェット  「ブルージャスミン」

 サンドラ・ブロック  「ゼロ・グラビティ」
 ジュディ・デンチ  「あなたを抱きしめる日まで」
 エマ・トンプソン  「ウォルト・ディズニーの約束」
 ケイト・ウィンスレット  「とらわれて夏」

【主演男優賞(ミュージカル/コメディ)】
★レオナルド・ディカプリオ  「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

 クリスチャン・ベイル  「アメリカン・ハッスル」
 ブルース・ダーン  「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
 オスカー・アイザック  「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
 ホアキン・フェニックス  「her/世界でひとつの彼女」

【主演女優賞(ミュージカル/コメディ)】
★エイミー・アダムス  「アメリカン・ハッスル」

 ジュリー・デルピー  「ビフォア・ミッドナイト」
 グレタ・ガーウィグ  「Frances Ha」
 ジュリア・ルイス=ドレイファス  「Enough Said」
 メリル・ストリープ  「8月の家族たち」

【助演男優賞】
★ジャレッド・レトー  「ダラス・バイヤーズクラブ」

 バーカッド・アブディ  「キャプテン・フィリップス」
 ダニエル・ブリュール  「ラッシュ/プライドと友情」
 ブラッドリー・クーパー  「アメリカン・ハッスル」
 マイケル・ファスベンダー  「それでも夜は明ける」

【助演女優賞】
★ジェニファー・ローレンス  「アメリカン・ハッスル」

 サリー・ホーキンス  「ブルージャスミン」
 ルピタ・ニョンゴ  「それでも夜は明ける」
 ジュリア・ロバーツ  「8月の家族たち」
 ジューン・スキッブ  「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

【監督賞】
★アルフォンソ・キュアロン  「ゼロ・グラビティ」

 ポール・グリーングラス  「キャプテン・フィリップス」
 スティーヴ・マックィーン  「それでも夜は明ける」
 デヴィッド・O・ラッセル  「アメリカン・ハッスル」
 アレクサンダー・ペイン  「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

【脚本賞】
★「her/世界でひとつの彼女」

 「それでも夜は明ける」
 「アメリカン・ハッスル」
 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
 「あなたを抱きしめる日まで」

【歌曲賞】
★「Mandela: Long Walk to Freedom」
 「アナと雪の女王」
 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
 「ハンガー・ゲーム2」
 「ワン チャンス」

【音楽賞】
★「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」
 「それでも夜は明ける」
 「The Book Thief」
 「ゼロ・グラビティ」
 「Mandela: Long Walk to Freedom」

【長編アニメ賞】
★「アナと雪の女王」
 「クルードさんちのはじめての冒険」
 「怪盗グルーのミニオン危機一発」

【外国語映画賞】
★「ラ・グランデ・ベレッツァ(原題)」
 「アデル、ブルーは熱い色」
 「偽りなき者」
 「ある過去の行方」
 「風立ちぬ」

テレビ部門での自分の興味の範囲では、ミニ・シリーズ&テレビ・ムービー作品賞と主演男優賞(マイケル・ダグラス)を、
「恋するリベラーチェ」
が受賞しました。


マシュー・マコノヒー、先日
「マジック・マイク」
を見たんですが、あの時から面変わりしましたよね。
やっぱり体重を増減させるのはどうなのかなあ・・・。

さて、賞レースもいよいよ佳境。
アカデミー賞当日は寝込まないようにしなくちゃ。

アカデミー賞ノミネーション発表。

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さすが寒中のことだけあって、毎日ほんとに寒いですね。
暑いのも寒いのも苦手な弱虫の上に、昨日は病院で5時間待たされてトドメでした。
(椅子が固くてまだお尻が痛い)

という中、ぼんやりしているうちに今年もこういうシーズンです。
第86回アカデミー賞のノミネーションが発表されました。

アカデミー賞オフィシャルサイト(英語)は ここ。

長くなりますが、主要部門についてコピペさせていただきます。

【作品賞】(これからの日本公開日)
 「アメリカン・ハッスル」  1月31日
 「キャプテン・フィリップス」
 「ダラス・バイヤーズクラブ」 2月22日
 「ゼロ・グラビティ」
 「her/世界でひとつの彼女」 6月28日
 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」 2月28日
 「あなたを抱きしめる日まで」 3月15日
 「それでも夜は明ける」 3月7日
 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」 1月31日

【主演男優賞】
 クリスチャン・ベイル  「アメリカン・ハッスル」
 ブルース・ダーン  「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
 レオナルド・ディカプリオ  「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
 キウェテル・イジョフォー  「それでも夜は明ける」
 マシュー・マコノヒー  「ダラス・バイヤーズクラブ」

【主演女優賞】
 エイミー・アダムス  「アメリカン・ハッスル」
 ケイト・ブランシェット  「ブルージャスミン」
 サンドラ・ブロック  「ゼロ・グラビティ」
 ジュディ・デンチ  「あなたを抱きしめる日まで」
 メリル・ストリープ  「8月の家族たち」

【助演男優賞】
 バーカッド・アブディ  「キャプテン・フィリップス」
 ブラッドリー・クーパー  「アメリカン・ハッスル」
 マイケル・ファスベンダー  「それでも夜は明ける」
 ジョナ・ヒル  「ウルフ・オブ・ウォールストリート」
 ジャレッド・レトー  「ダラス・バイヤーズクラブ」

【助演女優賞】
 サリー・ホーキンス  「ブルージャスミン」
 ジェニファー・ローレンス  「アメリカン・ハッスル」
 ルピタ・ニョンゴ  「それでも夜は明ける」
 ジュリア・ロバーツ  「8月の家族たち」
 ジューン・スキッブ  「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

【監督賞】
 デヴィッド・O・ラッセル  「アメリカン・ハッスル」
 アルフォンソ・キュアロン  「ゼロ・グラビティ」
 アレクサンダー・ペイン  「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
 スティーヴ・マックィーン  「それでも夜は明ける」
 マーティン・スコセッシ  「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

【オリジナル脚本賞】
 「アメリカン・ハッスル」
 「ブルージャスミン」
 「ダラス・バイヤーズクラブ」
 「her/世界でひとつの彼女」
 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」

【脚色賞】
 「ビフォア・ミッドナイト」
 「キャプテン・フィリップス」
 「あなたを抱きしめる日まで」
 「それでも夜は明ける」
 「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

【長編アニメ賞】
 「クルードさんちのはじめての冒険」
 「怪盗グルーのミニオン危機一発」
 「アーネストとセレスティーヌ」
 「アナと雪の女王」
 「風立ちぬ」

【外国語映画賞】
 「オーバー・ザ・ブルースカイ」
 「グレート・ビューティ(仮題)」
 「偽りなき者」
 「The Missing Picture」
 「Omar」

【撮影賞】
 「グランド・マスター」
 「ゼロ・グラビティ」
 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
 「ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅」
 「プリズナーズ」

【編集賞】
 「アメリカン・ハッスル」
 「キャプテン・フィリップス」
 「ダラス・バイヤーズクラブ」
 「ゼロ・グラビティ」
 「それでも夜は明ける」

【美術賞】
 「アメリカン・ハッスル」
 「ゼロ・グラビティ」
 「華麗なるギャツビー」
 「her/世界でひとつの彼女」
 「それでも夜は明ける」

【衣装デザイン賞】
 「アメリカン・ハッスル」
 「グランド・マスター」
 「華麗なるギャツビー」
 「The Invisible Woman」
 「それでも夜は明ける」

【メイクアップ&ヘア賞】
 「ダラス・バイヤーズクラブ」
 「jackass クソジジイのアメリカ横断チン道中」
 「ローン・レンジャー」

【音楽賞】
 「The Book Thief」
 「ゼロ・グラビティ」
 「her/世界でひとつの彼女」
 「あなたを抱きしめる日まで」
 「ウォルト・ディズニーの約束」

【歌曲賞】
 「Alone Yet Not Alone」
 「怪盗グルーのミニオン危機一発」
 「アナと雪の女王」
 「her/世界でひとつの彼女」
 「マンデラ 自由への長い道」

【視覚効果賞】
 「ゼロ・グラビティ」
 「ホビット 竜に奪われた王国」
 「アイアンマン3」
 「ローン・レンジャー」
 「スター・トレック イントゥ・ダークネス」

【音響編集賞】
 「オール・イズ・ロスト ~最後の手紙~」
 「キャプテン・フィリップス」
 「ゼロ・グラビティ」
 「ホビット 竜に奪われた王国」
 「ローン・サバイバー」

【音響調整賞】
 「キャプテン・フィリップス」
 「ゼロ・グラビティ」
 「ホビット 竜に奪われた王国」
 「インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌」
 「ローン・サバイバー」

【長編ドキュメンタリー賞】
 「アクト・オブ・キリング」
 「キューティー&ボクサー」
 「Dirty Wars」
 「The Square」
 「バックコーラスの歌姫(ディーバ)たち」

【短編ドキュメンタリー賞】
 「CaveDigger」
 「Facing Fear」
 「Karama Has No Walls」
 「The Lady in Number 6: Music Saved My Life」
 「Prison Terminal: The Last Days of Private Jack Hall」

【短編実写作品賞】
 「That Wasn't Me」
 「Just Before Losing Everything」
 「Helium」
 「Do I Have to Take Care of Everything?」
 「The Voorman Problem」

【短編アニメ賞】
 「Feral」
 「ミッキーのミニー救出大作戦」
 「Mr. Hublot」
 「九十九」 (森田修平監督)
 「Room on the Broom」

「ラッシュ プライドと友情」(2月7日公開) が入るかなあ、と思っていたんですが、賞レースからは漏れていますね。
批評家賞ではメイクアップ賞にノミネートされたりしているんですが。

そしてその第19回放送映画批評家協会賞の結果・・・までコピーしていたらとんでもなく長くなるので省略しますが、作品賞は 「それでも夜は明ける」 が受賞、「ゼロ・グラビティ」 が監督賞・撮影賞・編集賞などの6部門で最多受賞となったそうです。

記事は ここ など。

2月3月は見たい作品がいろいろ公開されます。
楽しみです・・・が、24日に映画を見に行こうと思っているんですけど
「鑑定士と顔のない依頼人」

「大脱出」
のどっちがいいかなあ、と悩んでいるところ・・・。(洋画は端境期)

目のやり場。

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ぐずぐずとぐずっている日々でしたが、その間意欲的にたまっていた録画や借りっぱなしのDVDなどを見ていました。
(ほかに何もせず)

こちらは昨年からの課題作のひとつ。
主役じゃなくて脇だけどマット・ボマーくんが出ているし、マシュー・マコノヒーがいろんなところで助演男優賞を受賞したりしているし。

劇場に見に行こうかとも思ったんですが、テーマがテーマなのでアップで見るのはどうだろう、とレンタルを待っていた

「マジック・マイク」(2012年)

オフィシャルサイトは ここ。


フロリダ州タンパ、男性ストリップ・ショーで人気のクラブ “エクスクイジット”。
看板ダンサーのマイク(チャニング・テイタム)の夢は、インテリアデザイナーとして事業を営むこと。

いろいろな副業をこなしながら夜ごとショーに出演して、現在は資金をためているところ。

ある日、副業の現場で出会ったアダム(アレックス・ペティファー)とクラブで出くわしたマイク。

ひょんなことからアダムはショーに出演。
オーナーのダラス(マシュー・マコノヒー)の目に留まり、レギュラーに。

堅実な姉ジョアンナ(オリヴィア・マン)の心配をよそに、パッとしないフリーターの身分から、いきなり享楽の日々におぼれていくアダム。



一方アダムの身に責任を感じているマイクは、ジョアンナに惹かれていく。

そして自分のこれからの人生を、真剣に考え始める・・・。

女性ダンサーが主役だったりすると、影の部分が主に取り上げられたりするように思うんですが、なんかあけっぴろげで手放しに明るい感じが。

マイクは今の状態からの脱却を目指していますが、ダラスは屈託なく事業拡大を目指していますねえ。

(マシュー・マコノヒーが弾き語りをしていた)

チャニング・テイタムの実体験の映画化、ということで、ドラマはそこそこ普通の内容でしたが、さすが本職のチャニングのダンス。

ただ、男性ストリップということで、見た場合の自分の反応もちょっと楽しみだったんですけど。

とくにうれしくも楽しくもなかったことに、いささかがっかり。
大画面で見たらきっと目のやり場に困ったとは思いますが、別にオトコのハダカが見たいってわけじゃないらしいのでした、私。

筋肉はみんな立派だったよ。

(普段から格闘技見ているからあんまりびっくりしなかったみたいです)
(すれっからしってことで)

(「フルモンティ」 っていうのもあったなー)

打開策発見か

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最近、見ていないゾンビ映画がたまっています。
「ゾンビ革命 -フアン・オブ・ザ・デッド-」
なんて、本拠地キューバということで楽しみにしていたのに。

 ゾンビ出身地といえばカリブ海。
と思っていたのはなぜだったかな、と調べてみたところ、ハイチで信仰されているブードゥー教が関係しているそうですね。
粉をかけるとゾンビが出来上がるらしい。
で、ゾンビになっちゃった人を戻すにはどうすればいいのか、とか、そういう打開策はWikipediaにはのっていませんでした。

戻し方は出てこなかったけど、ある種の対処の仕方が初めて提示された画期的(?)なゾンビ映画

「ワールド・ウォーZ」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


妻子と平穏に暮らす元国連職員のジェリー(ブラッド・ピット)は、かつては世界各国の紛争地帯で修羅場をくぐってきたらしい。

ある日、娘たちを学校に送り届ける途中、渋滞に巻き込まれる。

それは、世界を席巻する謎のウイルスが原因の、凶暴なゾンビ増殖の現場の真っただ中。

家族を守りながら必死で逃げるジェリーのもとに、国連への復帰の要請が。

それは家族の安全と引き換えの、ほとんど脅迫。

国連事務次長ティエリー(ファナ・モコエナ)の要請を受けたジェリーは、世界を救うため・・・というよりは家族を守るために、世界各国のゾンビの現状と対策を探るために、調査に同行することに。

それは危険と恐怖の連続・・・。



予告編でしきりにやっていた、エルサレム城壁外に群がるゾンビはすごい数でした。

あまりに多すぎて、ヒトに見えない(もはやヒトじゃないけど)。
こんなに来たらひとたまりもないな。

ゾンビをこれだけいっぺんに大量に見たのは、初めてのような気がします。

すでに尊厳も何もない対処の仕方。(ごみのようだ)

ジェリーたちは根本的な解決策を発見できるのか。

そんなわけで、消極策ながらも対抗策が見いだされる、という、襲われっぱなしで逃げっぱなし、あるいは頭をぶち抜くという力技で解決じゃない、珍しいゾンビ映画でした。

あ、デヴィッド・モースが出ていました。

元CIAエージェントのバート・レイノルズ。
バート・レイノルズ、、、って、ありふれた名前なんだろうか・・・。

さて、「ゾンビ革命」 と 「ウォーム・ボディーズ」 も見なくちゃー。
(サメ映画もためている)

ベルばら効果

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 ベルばら ベツばらプリン
をふらふらと購入してしまったのはつい先日、昨日が賞味期限だったので、ぎりぎりまで冷蔵庫内に飾っておいて食べました。
カップは洗って取ってあります。
ほかのバージョンがあるかと思って最寄スーパーをこの数日探しているんですが、ないです。
前に買った2種類もない。
もっと大きいスーパーに行かねば・・・。

と、幼少時のベルばら体験を引きずって ン十年。
このタイトルだとやっぱりつい見てしまう

「マリー・アントワネットに別れをつげて」(2012年)

WOWOWの放送でした。

番組案内は ここ。

オフィシャルサイトは ここ。


1789年7月14日、フランス革命勃発の日のヴェルサイユ宮殿。
パリの騒乱をよそに、ここではいつも通りの毎日が始まる。
王妃マリー・アントワネット(ダイアン・クルーガー)の朗読係シドニー・ラボルト(レア・セドゥ)は、この日も王妃のおそば近くに。

王妃の気まぐれに翻弄されながらも、シドニーは王妃に夢中。
しかし王妃は取り巻きの一人、ポリニャック夫人の虜で。


シドニーの思いには無関心。

舟遊びをしたり刺繍をしたり。


いつもと変わらぬ時間が過ぎていくように見えても、そこには革命の波が押し寄せてきていて。

286名の犠牲者が並んだギロチンリストの筆頭には王妃が、そしてポリニャック夫人の名も。
パニックに陥る貴族たち。


王妃の決断は。


シドニーを影武者にしてポリニャック夫人を逃がすこと・・・。

 まったく上つ方っちゅーのはいい気なもんだよなー。
というお話なんでした。
シドニーがどういういきさつで王妃の朗読係になったのか、孤児でありつつ学があるのはどうしてなのか、ということは明らかにされませんでしたが、背景にいろいろあるんだろうなあ、という感じがレア・セドゥの表情から読み取れます。



この表情があるから面白く見られた感じです。
ストーリーはなんとなくぶつっと切れたような終わり方でしたが、ポリニャック夫人はウィーンに亡命した後王妃が処刑されて間もなく急死したという史実から、
 シドニーが殺した?
とか、想像してしまうんでした。(シドニーは架空のキャラクターだよー)

衣装が豪華絢爛で、一見の価値がありますが。

いつもながらこのヘアスタイルにはつい笑う・・・。

長い付き合いなんで・・・。

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カリフォルニア州知事職を引退して後、アーノルド・シュワルツェネッガーが10年ぶりにアクションの主役を演じるというので、
 きっとまた同じような・・・。
と思ったです。
だから劇場には見に行かなかったけど、やっぱりDVDを借りてしまいました。
付き合い、長いから・・・つい。
(「コナン・ザ・グレート」 からだもんなあ)

予告編のセリフにもあった、
「・・・Old・・・(トシかな)」
というのがすべてともいえますが

「ラストスタンド」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


移送中の死刑囚、麻薬王の凶悪犯罪者コルテス(エドゥアルド・ノリエガ)がラスベガスで脱走。

厳戒態勢を敷いていたはずの、バニスター(フォレスト・ウィテカー)率いるFBI捜査員たちだが。

犯罪組織のメンバーによる特殊部隊並みの連係プレーを前に、あえなく逃がしてしまう。

女性捜査官を人質にしたコルテスは、一路メキシコを目指すが。

行く手にある国境の町ソマートンでは、のどかな田舎町にあるまじき殺人事件が発生。
捜査にあたっていた若手保安官補の身にも災いが。

事件とコルテスの関係を見抜いた、かつてのロサンゼルス警察の凄腕刑事、現在ソマートンで保安官を務めるオーウェンズ(アーノルド・シュワルツェネッガー)。

かならずコルテスをこの街で食い止めると決意。

人手は少ないし。


兵器オタクが集めた第二次大戦中の武器があるだけ。

しかし彼らはコルテス軍団を食い止めるため、果敢に立ち向かってゆく・・・!!
というわけで、あいかわらずのシュワであるのでした。

筋立ては、お約束通りの西部劇ですね。
過不足なく、予想通りのシュワであるのでした・・・・・・。

(それはそれで意外にわりかし面白かったりして)
(「大脱出」 も見に行かないけど、またきっと借りて見る)

(冒頭でハリー・ディーン・スタントンが、やけにあっさり ← びっくり)

「鑑定士と顔のない依頼人」

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公開から一か月半近くたっていたので、もう見に来ている人があんまりいないんじゃないかと思っていました。
ガラガラだったらさびしいなあ、とか。

・・・甘かったです。
幸い、あらかじめ席を取ってあったからよかったものの、劇場は満席。
ほんとに、一つも空席がないという満員御礼。
一体ナニゴトでしょう。
<2回目以降1000円>キャンペーン をやっているから?
(トイレが混んでた)

「鑑定士と顔のない依頼人」

オフィシャルサイトは ここ。


オークションでカリスマ的な采配を振るう、一流の美術鑑定家ヴァージル・オールドマン(ジェフリー・ラッシュ)。

身に着けるものも一流、病的なものを感じさせる収集癖と潔癖症。

レストランでもMyワイングラスとMy食器、手袋も外さない。

極端な人間嫌いのオールドマンが唯一愛するものは、ため込んで隠している女性の肖像画。

高い天井まで埋める壁いっぱいの女たち、キモチ悪いよこのおっさん。

そのキモチ悪いおっさんは、かつて画家を志していたビリー(ドナルド・サザーランド)と組んで、オークションで不正にこの絵画たちを入手。

とにかく独善的で自己チューで鼻持ちならないスノッブな俺様野郎なんである。
しかし、ある邸の相続人を名乗るクレアという風変わりな依頼人(シルヴィア・フークス)からの電話が、オールドマンの生き方を一変させる・・・。

自分の都合で約束は破る、顔は見せない、逆ギレする。と、いらだたされているオールドマンとそっくりな依頼人。
姿を見せないクレアに、これまでになかった興味をかきたてられるオールドマン。

その邸で見つかった不思議な部品の組み立てを試みる、若い友人ロバート(ジム・スタージェス)。

クレアと出会ったことで、オールドマンとロバートとの関係もじわじわと変わっていく。

どうやら翻弄されている・・・。

年取ってからこれをやられては人生たまらんなあ、という感じなんですが、だけどこれでやっと人間らしくなったんじゃないか、とも思ったんでした。
ラストシーンでの服装なんか見ると、このほうが幸せのようにも思える。
ジュゼッペ・トルナトーレ監督ってほろ苦いですよね。。。
(初のデジタル撮影作品だそうです)
エンニオ・モリコーネの音楽も、まさにモリコーネ風の独特な雰囲気なんでした。

出てくる絵画は、7割が本物だそうです。
しまった。それを知ってから見たほうがよかったかも。
(それで2度3度見に行くのだな)

シーズン3は5月放送。

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お待ちかね、とても楽しみにしていた

「SHERLOCK(シャーロック) 3」

の放送が、5月に決まったそうです。

NHKのプレサイトは ここ。

イギリスBBC One のオフィシャルサイトは ここ。

シーズン1&2は夏の放送でしたから、ちょっと早くなったんですね。
人気が出たからでしょうね。うれしいです。

字幕版で放送してくれると、もっと嬉しいんだけどなー。
(カンバーバッチくんの声がいいのにね)

ワトソン君のハナムコ姿が拝めるようです。


シャーロック&マイクロフトのパパとママも登場するらしい。

待ち遠しい・・・けど、5月なんてすぐなのよね(最近特に)


(数日寝込んでいます。ノロでもインフルエンザでもないですが、身体が痛いー ← そういう病気なんだから我慢ー)

追悼 フィリップ・シーモア・ホフマン

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衝撃です。

フィリップ・シーモア・ホフマンが亡くなりました。
享年46歳。

ニューヨーク中心部ウェストビレッジの自宅で倒れているのをアシスタントが発見したそうです。
腕に注射針が刺さっていたということで、薬物の過剰摂取が原因かと言われているそうですが、警察による調査が行われている最中でまだ正式な死因の発表はないそうです。

記事は ここ など。

「カポーティ」(2005年)
ではアカデミー主演男優賞を受賞。


「ザ・マスター」(2012年)

「ダウト~あるカトリック学校で~」(2008年)

「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」(2007年)

で助演男優賞にノミネートされた演技巧者でした。
ほかにも実にたくさんの映画に出ていて、そのたびに存在感を示してくれた、これからまだまだ楽しみな俳優さんだったのに。
ほんとうに残念です。

ご冥福をお祈りいたします。

なぜハズレたのか

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 ベン・ジョンソン 
といえば。
 カール・ルイスのライバルだった、ドーピングで消えた陸上選手。

・・・と思ったあなた。
私もです。
17世紀英国の桂冠詩人とは知りませんでした。

もうひとりのベン・ジョンソンが出てくる

「もうひとりのシェイクスピア」(2011年)

オフィシャルサイトは ここ。


16世紀末のロンドン。
演劇が大人気を博して盛んに上演される中、民衆への影響力を恐れてエリザベス女王(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)の側近ウィリアム・セシル卿(デヴィッド・シューリス)は、扇動的な舞台の弾圧を強化していた。

一方、観客の熱狂を見たオックスフォード伯エドワード・ド・ヴィア(リス・エヴァンス)は、若いころからひそかに書き貯めていた戯曲や詩を使い、その力を民衆に及ぼすために。

劇作家ベン・ジョンソン(セバスチャン・アルメストロ)の名で発表することをもくろむ。

初演は大好評のうちに終わり、しかしその作者として華々しく登場したのは、目に一丁字もない(いや、読めることは読めた)ウィリアム・シェイクスピア(レイフ・スポール)。

予定は狂ったものの、エドワードはジョンソンを通じてシェイクスピアの名で戯曲を発表し続ける。
岳父セシルの勢力に対抗し、女王の後継者問題に影響を与えるために・・・。


若き日の女王との恋と、重い秘密。



そして悲劇・・・。

時代が交錯して展開するところなどは、ややわかりにくかった感じがしますが、だけど面白かったです。
おおざっぱでツッコミどころも満載なんですけど、これ本当だったら面白いなあ、と引き込まれました。
ローランド・エメリッヒ監督作品って、このところなんかちょっとな感じだったんですけど、これは当たりじゃないか・・・と思ったら。
アメリカでの興行成績、むちゃくちゃ悪かったらしい。
日本でも拡大公開はしていなかったように記憶しています。
なんでかなあ。。。(私も見に行かなかったけど)

名優デレク・ジャコビが案内人。

あの人が出てくると
 シェイクスピアだあ。
と盛り上がったりするんでした。(声がいいんだな)
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