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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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身辺整理をしています。

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衣替えの時に不要な衣類を選り分けてから、片づけに勢いがついたみたいで、何年も手を付けていなかったものに手を付けてしまいました。

録画してはDVDに落とし、ファイルやBOXにしまいこんでいたものをチェックし始めたんでした。
恐るべき作業量で、中断しながらですが正味3日はかかりきりなのに、まだ未踏の地が。

きっとデータが劣化しているから、どうしても持っていたいのなら安くなったの買ったら?

・・・という作品も多数。

「クリミナル・マインド」シーズン1

なんて、コンプリートBOXの廉価版出ています。
ギデオンが出ていた頃が気に入っているので、これは手元におきたいな・・・。


「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」

のシーズン1は、US版ブルーレイを購入してしまいました。

US版でも日本語字幕が付いているんです。
安いし、NG集を見られてうれしい。

シーズン2も、もうちょっと安くなったらUS版の購入を企んでいます。

(「スーパーナチュラル」 US版もまた日本語字幕を付けてほしいです)





10年以上も何度も繰り返し見続け、だけどソフト販売のタイミングが合わなくて買えずにいた

「バンド・オブ・ブラザーズ」

は先日US版ブルーレイを購入して満足していますが、これも今までどういうわけか買わずにいた

「ブラックホーク・ダウン」

タイミングが合わないんですね。
コレクターズボックスが欲しいほどのマニアでもないし、またしばらく待ちましょう。


録画したDVD、もうこれは見ないな、というのは処分することにしました。
少しは減ったな、という程度の数をゴミにしたんですが、それだけでも100枚以上・・・。
まだ推計700枚はありそうな・・・。
(残りの人生でそれ全部見るのか?)


そしてさらなる問題は海外版DVD。
好きな俳優の出演作品を、むやみに買いすぎてしまっていたのでした。

まだ見ていない作品が~・・・。

そして、安い国内版が出てしまった作品多数。

エド・ハリス様の

「ステート・オブ・グレース」

とか

「ミルクマネー」

とか。


ルーファス・シーウェルの

「娼婦ベロニカ」

とか

「ダークシティ」

とか

「人食い人魚伝説」
(何だそれは)

とか・・・。





国内版DVDも相当数整理して、本やCDと一緒にBOOKOFFに2箱送りました。

でもまだまだ片づけたい山のような品物に、圧倒されている今日この頃・・・。

(ドラマも映画も、観賞は後回しになっています)

リヴァ‐・フェニックスの遺作

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俳優リヴァ‐・フェニックスが亡くなって、今日でちょうど20年だそうです。

1993年10月31日没、享年23歳。

薬物の過剰摂取ということで、当時ずいぶん話題になっていましたが、そうかもう20年もたつのか。

「スタンド・バイ・ミー」(1986年)
のクリス、よかったですよね。
「スニーカーズ」(1992年)
でもチャーミングなキャラクターで、気に入っていたんですが。

青年になりかけのところで亡くなってしまったんでした。

彼の死で撮影が中断されていた

「ダーク・ブラッド」

が完成し、公開されるそうです。

オフィシャルサイトは ここ。


予告編です。



共演はジョナサン・プライス、ジョディ・デイヴィス。

リヴァー・フェニックスが演じるのはちょっと危うい魅力のある青年で。

人妻を挟んでの三角関係っぽいです。

ホアキンのお兄さんなんだなあ、と思うと不思議な感じが。
生きていれば43歳・・・。
いい俳優さんになっていたでしょうに、残念。
・・ですが、遺作が完成して公開の運びとなった、というのはうれしいことです。

「ダーク・ブラッド」 は2014年公開だそうです。

スペインホラーは怖い

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真っ暗な箱の中に生き埋めにされた状態で終始した

「[リミット]」(2010年)

が、けっこうおもしろかったんでした。

だから、監督のロドリゴ・コルテスが製作・脚本を務めたこの作品にも興味があって、レンタルしようと思っていたんですがWOWOWで放送しました。

「[アパートメント:143]」(2011年)

この [ ] は誰が付けたんでしょうね(何の意味が?)

オフィシャルサイトは ここ。

WOWOWの番組案内は ここ。


あるアパートの一室を訪ねた、超心理科学者Dr.ヘルザー(マイケル・オキーフ)と助手のエレン(フィオナ・グラスコット)、ポール(リック・ゴンザレス)の一行。

その部屋に住むのは、しばらく前に妻を亡くしたアラン・ホワイト(カイ・レノックス)と、幼い息子のベニー(ダミアン・ロマン)。

そして思春期の娘のケイトリン(ジーア・マンテーニャ)。

着いたらいきなりラップ音なんか始まって、いかにも何かありそう。

室内にカメラとマイクを設置。

観察を開始すると。

怪現象が次々起こり、そして説明のつかないものがカメラに・・・。

というわけで
「パラノーマル・アクティビティ」シリーズ

「REC」シリーズ
と、パターンは同じなんですが、スペインホラーだけあって、「パラノーマル~」 よりも怖さが具体的です。
オバケも怪現象もはっきりしているので、画面の隅っこで何か動いた。 という現象に気付かないボンヤリさんの私にもわかりやすいです。

そして、
 絶対もうじきコワイものが映る。
という期待にたがわず出てくるコワイものに、びっくりさせられているんでした。
術中にハマっています。。。
(それが楽しいからホラーを見るんでした)

(次は 「フッテージ」 見るんだー)

お誕生日おめでとうございます。

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本日11月5日は、ティルダ・スウィントンのお誕生日です。

53歳おめでとうございます。

このところ出演作品を見ていない、あまりにも不真面目なファンでごめんなさい。

(だってマイナーなの多くて)
(↑ 言い訳をするなー)

だけどティルダ姐さんってボウイだよなー。
と、かねがね思っていたんですが、デヴィッド・ボウイのミュージック・ビデオに出ていてくれてうれしいです。




さすがティルダ、ポップというか妙な映像になっていて楽しいです。

最近のティルダ姐さん。

横から。

身長、どれくらい高くなっているんでしょうね。

まとも、いやいや無難、いやいや、一般的な姿のことも、むろんあるわけですが。

これからも、ほかの女優さんにはまねできない、個性的な姿を見せてください~。
(ガラスケースで寝ているところの生身の展示とか)

不思議な映像

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インフルエンザの予防注射を受けたら、軽く発症して寝込みました。
これで今年のタイプには免疫ができたということですね。

その間、エキサイトブログで何やら異変が起きていて、管理画面が新しくなっており、投稿ができない。
私が慣れていないだけなのかもしれませんが、オロオロすること数日。
もとのやり方に戻す方法がわかったのが、やっと先ほど。

なんか無駄に翻弄された感あり。

エキサイトから引っ越さなきゃダメかと思った・・・。


前振りが長くなりましたが、ちょっと不思議な映像の映画を見つけました。
アカデミー賞受賞作品
「アーティスト」(2011年)
と同じくモノクロ・サイレント映画です。

「ブランカニエベス」

オフィシャルサイトは ここ。


予告編です。



予告編とオフィシャルサイトを見ただけなんですが、なぜか
「落下の王国」(2006年)
を見たときの感触を思い出しました。
きれいで、ちょっと凄味がある感じです。



公開劇場は今のところごく限られていて、全国で6館。
新宿武蔵野館では、12月7日公開だそうです。
ほんとは劇場でぜひ見てみたいと思うんですが、たぶん行けないだろうなあ。。。

シーズン3が楽しみだ

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アメリカでのこの冬のドラマのスケジュールが発表になって、その中に

「SHERLOCK」

のシーズン3も含まれていました。

年明け早々、来年の1月19日にPBSで放送だそうです。
PBSのオフィシャルサイトは ここ。

本家イギリスBBC Oneのオフィシャルサイトは ここ ですが、まだこちらの放送スケジュールは出ていないようです。

いずれにしても日本ではきっと来年夏くらいでしょうね。

予告編です。



25秒と短いですが、思わせぶりな。

このオフィシャル・スティルが、またいい感じです。

今回の悪役は、マッツ・ミケルセンのお兄さんラース・ミケルセンということで。

これもまた楽しみ。

ベネディクト・カンバーバッチ&マーティン・フリーマンのホームズ&ワトソンももちろんですが、実は私。

マイクロフト(マーク・ゲイティス)も、ひそかに気に入っているんでした。

どうやってシャーロックが復活するのか、ほんとに楽しみな‐シーズン3です。

(WOWOWで放送中の 「エレメンタリー ホームズ&ワトソンinNY」 も、おもしろいです)
(ホームズとワトソンって、どういじっても面白くなるのね)

今度はノア

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なんでも演じるラッセル・クロウ49歳、私はまだ
「アイアン・フィスト」(2012年)

「マン・オブ・スチール」(2013年)
は見ていないので、
「レ・ミゼラブル」(2012年)
のジャベール警部のままなんですが、今度は旧約聖書の人物を演じるんだそうです。

「Noah」

来年3月アメリカで公開だそうです。


予告編です。



箱舟を作るノアを演じるラッセル・クロウ、969歳まで生きたといわれるノアのおじいさんメトセラを演じるのがアンソニー・ホプキンス。


ほかのキャストがジェニファー・コネリー、エマ・ワトソン、ローガン・ラーマン、レイ・ウィンストンという顔ぶれで、監督がダレン・アロノフスキーのスペクタクル。
聖書がテーマというのは日本人には微妙ですが、こうそろっているときっと日本公開ありですよね。

(チャールトン・ヘストンの 「十戒」 とか、あったわけだし)

期待にたがわず

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ずいぶん長いことなじみの俳優さんだというのに印象が混乱しやすい人たちがいて、イーサン・ホークってわりと気に入っているのにガイ・ピアースと勘違いしているときがあります。

「ダーク・フェアリー」(2011年)
でも頼りにならないお父さんだったし。
・・・なんて思っていましたが、あれはガイ・ピアースでした。
(時々マット・ディロンとも混ざる)

共通点は なんとなくヘタレ というところです。

そういう演技はピカイチ(褒めてんのか)なイーサン・ホーク主演のホラー

「フッテージ」(2012年)

オフィシャルサイトは ここ。


かつてベストセラーをものしたノンフィクション作家、今はスランプのエリソン・オズワルド(イーサン・ホーク)は、家族とともに人里離れた一軒家に引っ越してくる。
そこは一家4人の首つり事件が起きた殺人現場で、末娘はいまだ行方不明。
・・・ということは、妻のトレイシー(ジュリエット・ライランス)には内緒。

エリソンはその事件を題材に、再びベストセラーを執筆しようと計画中。
引っ越したその日に屋根裏で見つけた8ミリ映写機とフィルム。


深夜、彼が見た映像は。

まさに惨劇のその場面。

何本ものフィルムには、それぞれ違う事件の惨殺場面が。

それは連続殺人鬼の仕業なのか。

調査を始めるエリソンの周囲には不気味な気配が。


彼も家族も精神的に追い詰められ。

やがて下した決断が、恐怖の連鎖を招く・・・。

そんなわけで最初のうちは 「クリミナルマインド」的なシリアルキラーでカルトなイニシエーション、とか思っちゃうんですけど、これはホラー。

なんか映ってるよー。
という、「スーパーナチュラル」風の展開。
イーサン・ホークが演じているのが、期待にたがわずなんとなくヘタレな、まったくヒーローじゃない私と同レベルのフツーの人なので、びっくりした時の反応が。

ほんとに心底怖がって飛び上がっている感じで、それにびっくりして飛び上がったりしていました。
ホラー的怖さから言うと普通の怖さですが、イーサン・ホーク地味だけど名演かも。

作品中、いちばん怖かったシーンは。

睡眠障害の息子が段ボール箱から出てくるシーン。

コドモっていちいち怖いわ。

お誕生日おめでとうございます。

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本日11月22日は、マッツ・ミケルセンのお誕生日です。

48歳、おめでとうございます。
日本でいうと歳男ですね。
(巳年生まれだったのか)

今年のテレビドラマのハンニバル・レクター博士はとても印象的でした。
もうぴったりはまり役でございました。
来年のハンニバル・レクター博士も楽しみにしています。

ところでマッツは白黒写真がとてもよく似合う俳優さんなのでした。
新旧取り混ぜてご紹介。





またメジャーなアクション映画にも出てね。
悪役大歓迎。
(「三銃士」みたいな)

スパナチュ9が

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押入れの中の開かずの箱を、何年ぶりかで開けてみたところ、ブラックホールに吸い込まれたはずの毛糸がいくつも出てきました。
見つけてしまった以上なんとかせねば。
というわけで、この1週間ほどで靴下2足とセーターを編みました。
ブランクが長かったせいか初心者並の腕前で、ただいま落ち込んでいるところです。

編み物をしていると両手がふさがり、PCとも疎遠だった今日この頃。
「ジョン・カーター」(2012年)
のタルス・タルカスのように、腕が4本欲しい。

そんなわけで更新間隔が開いてしまったわけなんですけど、昨日Amazonに行ってみて、発見。

Amazonインスタントビデオ が、日本でも始まっていた。
そして、

「SUPERNATURAL IX ナインスシーズン」

が、早くも配信されている・・・・。

こちら。



シーズン8のUS版ブルーレイを必死で見たのがつい先日、あの黙示録的なエンディングに気をもみつつ、アメリカで放送中のシーズン9のソフト化を待つことにしていたんですが

 第1話だけ見ちゃお。
ということで、SD版を購入。(高いよ・・・)
現在、Kindleにダウンロードしているところです。
こんなことならiTunesを見てもよかったんですが、日本語字幕はやっぱりありがたいし。
ともあれ、インスタント・ビデオとやらがどんなものか、あとでじっくり試してみようと思っています。

ディーン。きっといつも通りサムのことで悩み続けだと思うけど、頑張れ。

(布団に持ち込んで見るんだー)
(実は風邪ひき)

コケたって。

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2013年に興行的にコケた映画のトップは、ベネディクト・カンバーバッチくんがウィキリークスのジュリアン・アサンジを演じた

「The Fifth Estate」

だったそうです。
という記事を見つけました。
ここ。

コケ映画トップ10のリストを発表したのは、アメリカの経済紙「Forbes」です。
元記事は ここ。

 今、いちばんホットな男優
のカンバーバッチくんなのに、いったいどうしたことでしょう。
「スティーブ・ジョブズ」
には勝てないか、アサンジ。
ダニエル・ブリュールくんも出ていたのに、もしや日本公開ナシなのか。
(今のところ公開日の発表なし)

Forbes は、わざわざこういう写真を掲載しているあたりが。

なんかイケズというか。
製作費回収率21パーセントということで、大幅赤字。

2位は、さすがラジー賞常連、シルベスター・スタローン主演
「バレット」
回収率は36パーセントだそうです。

この人の場合、もういいよ。 というのがホントのところで。
「エクスペンダブルズ」シリーズで、もういいでしょう・・・。
年明けに公開の
「大脱出」 
も、なんか同様な末路が見えている感じがするし・・・。

3位は、ゲイリー・オールドマン&ハリソン・フォード&リーアム・ヘムズワース共演というのが見てみたい気がする
「パラノイア(原題)」
回収率 39パーセント。

・・・地味だな、並ぶと。。。

4位以下は

4. 『PARKER/パーカー』 49パーセント
5. 『ブロークンシティ』 54パーセント
6. 『バトル・オブ・ザ・イヤー(原題) / Battle of the Year』 55パーセント
7. 『ゲッタウェイ(原題) / Getaway』 58パーセント
8. 『ピープルズ(原題) / Peeples』 60パーセント
9. 『ゴースト・エージェント/R.I.P.D.』 60パーセント
10. 『グリフィン家のウエディングノート』 63パーセント

ということで、列挙してもなんだか寂しいだけ、というリストなんでした。

カンバーバッチくん映画は、日本公開すれば興行収入を少しは取り戻せ・・・ないかな・・・。

「マラヴィータ」

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このところ映画館が遠のいています。
私は洋画派なんですが、元気な邦画に押されて洋画は最近分が悪い。
封切直後に行かないと、夜に一回だけ。とか、そういう見に行きにくい上映時間になっていることが多いです。
地元シネコンではとくにそう。

この映画は地元に来なかったうえに(拡大公開なのにさー)、上映時間が初回でありながら昼メシ時をまたいでという、あんまり条件の良くない環境。
だけど
「悪の法則」
のレビューがなんだか振るわなかったものですから、こちらを見ることにしました。
(デ=ニーロだし)

「マラヴィータ」

オフィシャルサイトは ここ。


フランス・ノルマンディーの田舎町に引っ越してきた、アメリカ人のブレイク一家。

実は一家の主フレッド(ロバート・デ=ニーロ)は、ニューヨークを仕切っていた元マフィアのボスのジョヴァンニ・マンゾーニ。

敵対するファミリーを売り、現在はFBIの証人保護システム下で、スタンスフィールド捜査官(トミー・リー=ジョーンズ)の監視を受けている。

フレッドは作家を名乗り。

ホームパーティーも開いて。

学校に通う子供たちともども、街に溶け込もうとするブレイク一家だけど、やっぱりトラブル解決法は。




ついつい、なじみの手段に訴えてしまう・・・。
(ミシェル・ファイファーこわいです)

ふとしたことから潜伏場所が敵に知られ。

ついに完全武装の殺し屋集団が~!

リュック・ベッソンにしてはラストが絞まらない感じで、そのあたりは原作のほうがリアリティがあってよかったなあ、と思ったんですが、デ=ニーロがいいです。なんか笑えます。
とぼけたおっさんなんだけどバイオレンスで、だけど本人真面目なあたりが味がありますね。

トミー・リー=ジョーンズとの共演というのが、また嬉しかったです。

原作では二人が協力して活躍する場面があったので、それを期待していたんですが・・・。
あと、犬ももっと出番があるはずだったのに。
その辺がちょっと残念でしたが、原作読んでいなかった友だちは結構楽しんでいたので、よかったかな。

(「もうひとつのエンディング」 希望)

(邦題は原作の元の邦題の 「隣のマフィア」 でよかった気がする)
(映画公開で原作も 「マラヴィータ」 になったけど)

追悼 ポール・ウォーカー

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俳優のポール・ウォーカーが亡くなりました。

びっくりしました。
40歳の若さです。

ポルシェの衝突炎上事故で即死だそうです。
Official facebookで事実確認がされています。
CNNニュースの映像は こちら。

二枚目だったのにまだ若いのに、とても残念です。

ポール・ウォーカーといえばこのところでは

「ワイルド・スピード」

のシリーズですが。

2005年の
「イントゥ・ザ・ブルー」
もよかったです。

でも実は私、
「南極物語」(2006年)
が好きだったんでした。

(イヌ、かわいかったし)

本当に残念です。まだまだこれからだったのに。

ご冥福をお祈りします。

(若いイケメンの急死って、世の中がはかなくなるよ)

風雲急。

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いつも見ている海外ドラマが今シーズンはどれもこれも波瀾万丈で、それに加えて新しいドラマまで見始めてしまい、録画したのを見るだけで大変忙しいです。
それなのにどうしてDVD借りたりするんだろう。
今も手元に見ていないのが一枚・・・。

波乱万丈といえば、来シーズンでジヴァ(コート・デ・パブロ)が番組卒業というニュースがあり、気を揉んでいた

「NCIS ネイビー犯罪捜査犯 シーズン10」

が先日最終回を迎えました。

FOX JAPAN のオフィシャルサイトは ここ。


NCISのオフィスが入る海軍工廠が爆破され。

一方で、検視官のダッキー(デイヴィッド・マッカラム)が心臓発作で倒れる、という波乱の幕開けだった今シーズン。

事件も片付き、やれやれ・・・と思ったのもつかの間。
ジヴァのお父さん(モサド局長イーライ・ダヴィード マイケル・ヌーリー)と、ヴァンス局長(ロッキー・キャロル)の奥さんジャッキー(ポーラ・ニューサム)はあんなことになってしまい。



そんな強烈な展開は予期していなかっただけにショックだったんでした。
そして、NCISのメンバー、特にジヴァは、そうするだろうなあ、という行動をとり。


さすが武闘派だぜ、ジヴァ。

(後姿がスティーヴン・セガール親父に見えたよ)

と、この事件にも片が付いたかと思いきや、いつも気になっていた力づくの事件解決(銃撃戦とか)に今度は横やりが入り。

アビー(ポーリー・ベレット)がいみじくも評した、「邪悪なマクギー(ショーン・マーレイ)」ことパーソンズ検察官(コリン・ハンクス)がチームに危機をもたらす・・・。

ショーン・マーレイとコリン・ハンクス、似てます。


ギブス(マーク・ハーモン)が陥れられたピンチも何とか乗り切った・・・と思いきや。

またしても、なんてこった!なエンディング・・・。

というわけで、来シーズンの放送も目が離せないこととなりそうです。
ジヴァはとりあえずシーズン11エピソード2までは出演していることを確認しました。
どういう具合に 「卒業」 なのか、ほんとに気になる。
ディノッゾ(マイケル・ウェザリー)との関係もいい感じだっただけに・・・。

ともあれ、レギュラーの皆さん。

FOXでは現在 「ジヴァ特集」 として、ジヴァ関係のエピソードを放送中。
最初のころのは忘れているのでありがたいです。

さらにNCISの全10シーズンを一挙放送ということで、
「ギネス世界記録TMに挑戦!NCIS 234時間ぶっとおし放送」
だそうです。
12月29日の23時から、1月8日の17時まで。
ケイトが懐かしいけど、たまたまチャンネルを合わせて行き当たったら見るくらいかなあ・・・。

(NCISの日本版DVDはシーズン2までしか出ていないんですよね)
(だけど10シーズン一挙はちょっとなあ)

これも風雲急。

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イヤだイヤだといいながら、それでも目が離せなかったこのドラマ。

途中で見るのがつらくなって、見始めてから見終わるまでにずいぶん時間がかかってしまいました。
どんどん手におえない状況になっていき、やっぱり最後はとんでもないカタストロフィーで今シーズン終了。

次のシーズンにどうつなげていくんでしょうか。

「HOMELAND シーズン2」

家ではテレビでは見られなかったのでDVDで鑑賞しましたが、FOX CRIME PLATINUM のオフィシャルサイトは ここ。

20世紀FOXのオフィシャルサイトは ここ。


前シーズンの最終回で、自分の立ち位置があいまいになってしまったニコラス・ブロディ(ダミアン・ルイス)でしたが、シーズン2では上院議員としてウォールデン副大統領(ジェイミー・シェリダン)の右腕に。

一方、双極性障害の治療のためにCIAの職を退いていたキャリー(クレア・デインズ)は、ソール(マンディ・パティンキン)の要請で一時復帰。

ついにブロディのしっぽをつかむ。
謎のエージェント・クイン(ルパート・フレンド)を加えたCIAの監視下に置かれたブロディ。

彼のアリバイはとうとう破綻。

CIAとテロリスト・ナジール(ナヴィド・ネガーバン)の双方に翻弄されることになったブロディの言動は、当然つじつまが合わず。

家庭は崩壊。

そしてピンチを何とか切り抜けたとの安堵もつかの間、最悪の事態を迎える・・・。

というわけで、アメリカは9.11以来の非常事態に陥っているんでした(ドラマ上)。

ブロディを巡る二人の女性、CIAのキャリーも妻のジェシカ(モリーナ・バッカリン)も、どうも好きになれなくて。


娘のデイナ(モーガン・セイラー)が私にとってのヒロインだったのですが。

父娘関係、とうとう破綻してしまいました・・・。
来シーズンではこれが回復する余地があるんでしょうか。

アメリカではシーズン3の放送は12月15日で終わり、シーズン4の放送も決定しているようです。
てことは、このじりじりイライラ感はまだまだ続くということで・・・。
(見続けられるか私)

気になるのはクインの動向でしょうか。


FOXでのシーズン3の放送は、12月31日からだそうです。
来夏にはDVDも出るかな。

(ダミアン・ルイスは好きなんだけどなー)

「RED リターンズ」

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見ていても楽しいですが、出演者がとにかく楽しそうに見えたんでした。一作目の

「RED」(2010年)

特にヘレン・ミレンがかっこよくて、
「ナショナル・トレジャー/リンカーン暗殺者の日記」(2007年)
で、そういえばアクションが楽しかった、って言ってたなあ、なんて後になって思い出しました。

二作目の予告編でも、ダントツでかっこいい。

そんなわけでヘレン・ミレンを観に行ってきました。
(アンソニー・ホプキンスも)

「RED リターンズ」

オフィシャルサイトは ここ。


元CIAエージェントのフランク(ブルース・ウィリス)は、恋人のサラ(メアリー=ルイズ・パーカー)と平穏で幸せな日々を送っていたのに、昔の仲間のマーヴィン(ジョン・マルコヴィッチ)との再会をきっかけに、またまた厄介な事態に巻き込まれる。

冷戦時代に頓挫したはずの極秘ミッションが明るみに出、フランクとマーヴィンは核兵器に絡むテロリストとして各国諜報機関から命を狙われる羽目に。
CIAのジャック・ゴードン(ニール・マクドノー)は。

凄腕の殺し屋ハン(イ・ビョンホン)を雇い。

MI6は、フランクたちのなじみのヴィクトリア(ヘレン・ミレン)を差し向ける。

フランクとかつてわけありだったロシアの諜報部員カーチャ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)。

キーパーソンは、イギリスで拘束中の科学者ベイリー博士(アンソニー・ホプキンス)。

パリ、ロンドン、モスクワと舞台を変えながら、ドキドキハラハラ・・・というか、妙に安定感のあるアクションが繰り広げられるんでした。

(頭頂部しか見ていなかったシーン)

ブルース・ウィリスはそもそもがダイ・ハードなわけで見慣れているし、イ・ビョンホンもよく動いていたんですが、やっぱり主役はヘレン・ミレンですね。(私には)



かっこよかったです。楽しそうだったし。

前作からのおなじみ、元KGBのイヴァン(ブライアン・コックス)とか。

今回はデヴィッド・シューリスも加えて。

そして、やっぱりマッド・サイエンティストを演じたらピカイチのコワさのアンソニー・ホプキンス。

いい顔ぶれでした。
単純に楽しめる映画で、カタルシスでした~。

(ラストシーンのマルコヴィッチは、前作に続いてのお楽しみ)


横向きになるとバナナが。

マラケシュのマッツ

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マラケシュってどこだったっけ。
なんてちょっと考えたんでした。
12月4日、モロッコのマラケシュで開催された第13回マラケシュ国際映画祭でのスカンジナビア映画へのトリビュートに登場したマッツ・ミッケルセン。
メガネの男性は 「プッシャー」 シリーズの監督ニコラス・ウィンディング・レフン、金髪の女性は元祖 「ミレニアム」 シリーズの主演女優ノオミ・ラパスなんでした。




わかんなかったよノオミ・ラパス。
(金髪だったっけ?)

夫人と。

というわけで取り急ぎ、マッツでした。

体重激変

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来年1月31日に日本公開される映画

「アメリカン・ハッスル」

は、顔ぶれだけ見ていてもこれはぜひ観に行きたいなーという映画なんですが、評価も高くてニューヨーク批評家協会賞で三部門受賞したりして、期待が高まっているところです。
(あ。賞レースの記事も載せなくちゃ)

オフィシャルサイトは ここ。

という中、よくよく見たらまた化けてるじゃないですかクリスチャン・ベイル。
なんでも、体重を20㎏も増やしたんだそうです。
この記事 など。

こういうスティルを見てもよくわからないんですが。

これすごい。


びっくり。

「トロピック・サンダー/史上最低の作戦」(2008年) のトム・クルーズを思い出しましたが、あれは着ぐるみだったけど、クリスチャン・ベイルは生身だ・・・。

20㎏というのは、どの時点から20㎏でしょうか。
やっぱりこのあたりが標準ですよねえ。

(「ダークナイト」(2008年) ブルース・ウェイン役)

「ザ・ファイター」(2011年) の時なんてこんなでしたよ。

「マシニスト」(2004年) でも体重を30㎏減らしたとか言っていたそうですが。

もうやめようよ、体重増減合戦。
そのうち病気になるよ。。。

(トム・ハンクスは糖尿病になってしまったと言っていたし)
(話題作りにしている気がする)

さて、そのクリスチャン・ベイルは、現在はリドリー・スコット監督作品
「Exodus」(US公開2014年12月予定)
の撮影中。
モーゼ役だそうです。

よかった。これは普通だ。

(ラッセル・クロウのノアといい、聖書が流行ってるんでしょうか)

「おじいちゃんの里帰り」

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最近、父がめっきり老いこんできたせいか、おじいちゃんモノ に弱いです。
いや、昔から おじいちゃん には弱かったかも。
笠智衆さんの写真集、持っています。
タイトルもズバリ 「おじいさん」。
小津安二郎作品はあまり見ていないんですが、寅さんの 御前様 が好きだったんでした。

ドイツに労働力としてやってきたトルコ人のおじいちゃんの人生を描いた

「おじいちゃんの里帰り」

オフィシャルサイトは ここ。


イルマズ家のフセインじいちゃん(ヴェダット・エリンチン)は、1960年代のドイツの高度成長期に不足した労働者の穴を埋めるためのドイツ政府の呼びかけに引き寄せられてトルコからやってきた、100万1人目の移民労働者。

古女房のファトマ(リライ・ハウザー)に押し切られてドイツ国籍を取得したものの。

4人の子供と孫たちのホームパーティーの最中に、故郷に家を買ったと爆弾発言。
総勢10人でトルコに里帰り、おんぼろバスに乗り込んで、一路アナトリアの田舎を目指す。


退屈する孫のチェンク(ラファエル・コスーリス)に、従姉のカナン(アイリン・テゼル)が語って聞かせるのは、フセインじいちゃんに始まる一家の歴史。

貧しかった若き日のフセイン(ファーリ・オルゲン・ヤーディム)は、村長の娘ファトマ(デメット・グル)に恋をして。

どうやら駆け落ち。

貧しい暮らしから抜け出すために、ドイツに出稼ぎへ。

やがて妻子を呼び寄せ。

新しい暮らしが始まる・・・。

おじいちゃんと家族のいきさつが語られながら、故郷の村に近づいて行って。

現在の家族が抱える問題も描かれます。

そして起こったある出来事が、家族に変化をもたらす・・・。


おじいちゃんが老若ともにいい男だったし。

チェンク役のラファエルくんがむちゃくちゃかわいかったです。

ラファエルくんは、ミュンヘン映画祭で最優秀子役賞を受賞しました。

いい家族だったです。

いい映画を観たなーと思わせてくれる佳作でした。
現在公開中なのは東京のヒューマントラストシネマ有楽町だけ、という極めつけの単館上映ですが、この後順次全国に公開されていくようです。
これ、私には今年いちばんの映画かもしれません。
おじいちゃん好きの皆様、お近くで上映の際にはぜひご覧になってください。
いい映画でしたよー(くどいけど)。

全員出てきて楽しい場面。

追悼 ピーター・オトゥール

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アイルランド生まれの名優ピーター・オトゥールが亡くなりました。
81歳でした。

昨年、一度隠退宣言をしたのちに、また復帰していたのでお元気なのだと思っていたのですが・・・。

1975年に悪性腫瘍を克服していたのですが、最近また闘病生活だったそうです。

アカデミー賞主演男優賞に8回ノミネートされたものの受賞は逃したという、たぶんタイミングの悪い俳優さんだったのですが、2001年にアカデミー名誉賞を受賞しました。

プレゼンターのメリル・ストリープと。

やっぱりオトゥールといえば
「アラビアのロレンス」(1962年)
のロレンス。

かっこよかったですよね。

「ラ・マンチャの男」(1972年)
のドン・キホーテ&セルバンテスは、ずっと後になってから見ました。

そして、気がついたら
「ラスト・エンペラー」(1987年)
に出ていて。

「トロイ」(2004年)
では、オトゥールの目ヂカラ、健在! と驚き。

劇場で最後に見たのは
「スターダスト」(2007年)
の、根性のあまりよろしくない王様(すぐに退場)
でした。

来年公開予定、撮影が終わったばかりの
「Katherine of Alexandria」
の画像と並べると、この3つの役はほぼ同じ・・・。

私が気に入っているのは
「ヴィーナス」(2006年)
の、ヒトクセあるおじいちゃん俳優モーリスです。

「アラビアのロレンス」
が強烈すぎてその後役柄に恵まれなかったそうなんですが、それでも歴戦の勇者。
名優の冥福をお祈りします。
さよなら、チップス先生。

安らかに、ロレンス。

(やっぱ、おじいちゃん に弱いなあ)
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