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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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やっぱデ・ニーロといえば。

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最近はずいぶん年を取ってしまって、普通のお父さん を演じたりするようになったロバート・デ・ニーロ。

「みんな元気」(2009年)のお父さんも
「ニューイヤーズ・イブ」(2011年)
のお父さんも
「世界にひとつのプレイブック」(2012年)
のお父さんも、なかなか味のあるいい役でしたが、やっぱりデ・ニーロにはこれを演じてほしい。

「ゴッドファーザーPART II」(1974年)
以来のハマリ役、そうですマフィアです。

アメリカでは今年9月に公開という

「The Family」

の予告編が公開されました。



原作は 「隣のマフィア」(トニーノ・ブナキスタ著 文春文庫) 
リュック・ベッソンが監督、マーティン・スコセッシがエグゼクティブ・プロデューサー、共演はミッシェル・ファイファーとトミー・リー・ジョーンズということなので、日本でも遅かれ早かれ公開されるんじゃないかと。

FBIの証人保護プログラムでノルマンディーに住む元マフィアの親分とその家族が、身についた習慣でつい、ファミリーの掟でもって何事も解決しようとする。。。

ミッシェル・ファイファーこわい。

デ・ニーロもおじいさんになっちゃいましたが・・・ショーン・ペンのマフィアも怖かったけど、やっぱり貫録がありますね。


なんか
「アナライズ・ミー」(1999年)
を思い出したりしてるんですが、マフィア・コメディー、楽しみです。

アーロン・トヴェイトくん変身。

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アメリカで6月6日(今日だ)から始まる

「Glaceland」

ですが、NBCニュースの「Today」ショーでアーロン・トヴェイトくんのインタビューをやっていました。

「Glaceland」 のオフィシャルサイトは ここ。

アーロンくんのオフィシャルサイトは ここ。

それで、「レ・ミゼラブル」 では金髪巻き毛のアンジョルラス、そのほかの場面ではいつもリーゼントっぽかったアーロンくん、くるりんとした坊主頭になっていました。

なんかかわいい。(「NCIS:LA」 のクリス・オドネルを思わせる・・・)


「Glaceland」 撮影中のアーロンくん。

てことは、ドラマの途中でこのヘアスタイルになるのかな。

アンジョルラスだったアーロンくん。


最近はまり込んだ 「Hannibal」 と比べると正反対の明るさがありそうな(わかんないけど)このドラマ、見られるといいなあ。

「天使の分け前」

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お酒の香りや味は好きなんですが、ほんのちょっと飲んだだけで顔が赤くなってしまうので、ほとんど飲みません。
お薬もいろいろ飲んでいるので、たぶんアルコールは飲んじゃだめだと思います。
(怖くて試せない)

でも冬場はホットレモンに少しだけウイスキーを入れるのが好きです。
この冬もニッカのオールモルト700mlを購入。
しかし。

半分以上蒸発させてしまいました・・・。
(夫は日本酒派)

樽の中で蒸発する、年2%ほどのウイスキーを Angels' Share というんだそうです。

「天使の分け前」

オフィシャルサイトは ここ。


長引く不況で失業中の若者たちには厳しい環境が続く、スコットランドのグラスゴー。
親の代からの確執がもとで抗争の渦中にあり、暴力沙汰で起訴された青年ロビー(ポール・ブラニガン)。

300時間の社会奉仕を言い渡され、作業現場の指導者ハリー(ジョン・ヘンショウ)と出会う。

ハリーは、根っからのウイスキー愛好家。

恋人のレオニー(シヴォーン・ライリー)と生れてきた子供のため、今度こそ立ち直り、まともな人生を送ろうと決意するロビー。

しかし過去が過去だけに、思うようにならない。

そんな中、ハリーの薫陶でウイスキーの世界の奥深さを知り、テイスティングの才能に目覚める。

その才能は、人生の活路へとつながるのか。
一樽100万ポンド(1億4000万円)という、冗談みたいにべらぼうな値段が付くという幻のウィスキーがオークションに出品されると知ったロビーは、3人の仲間たちとともに、一発逆転の賭けに挑むために旅に出る!

人生の出発点で大きく間違ってしまい、まともな道に戻るにはこういうことでもしないと挽回のチャンスってめぐってこないよなあ、という、ばれたらマズイぞ。な手段ですが。

「オーシャンズ」シリーズみたいなのを考えれば、かわいいもんです。彼らの大勝負。
ロビーの過去の重さとか若者たちの先の見えない閉塞感とか、その辺はとてもリアルなんですけれど、それを盛り込んだメルヘンとして楽しめる作品。
めでたく終わってよかったな、と。

終盤、酒瓶が割れたときには、隣に座っていたおばちゃんが絶叫していました。

(私も叫びそうになった)
(だって一本何百万だか)

パパ頑張ってるのに

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「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン2」

の放送がAXNでとっくに始まっているんですが、録画をしているだけでまだ見ていません。
ため込んでいるほかのドラマの録画分から、まとめて見ていっています。
続き物のドラマ、前は見るのが苦手だったのに・・・。
(見始めるとやめられなくなるから苦手だったんでした)

「パーソンズ~」 の主役、ジム・カヴィーゼルが主演のアクション映画、TSUTAYAで借りちゃったんですが、WOWOWでも放送していました。

「トランジット」(2012年)

日本では未公開だったそうです。
DVDのオフィシャルサイトは ここ。

WOWOWの番組案内は ここ。


現金輸送車から400万ドルを強奪した、マレック(ジェームズ・フレイン)をリーダーとする4人組。

一味の女ロビン(エリザベス・ローム)は、検問を突破するために、ガソリンスタンドでたまたま行き会った家族のキャンプ用品の中に厳禁のバッグを紛れ込ませる。
そして検問を過ぎたのちにそのファミリーカーを追う犯罪者たち。

彼らが追っている車に乗るのは、壊れかけた家族関係を修復しようとしている一家。

父親のネイト(ジム・カヴィーゼル)は、詐欺事件で服役して仮釈放中。

妻(ディオラ・ベアード)にも長男(スターリング・ナイト)にも、まったく信用されていないネイト。

しかし彼は、犯罪者たちの手から妻子を守るために、一人闘わなければならない・・・。



そもそもの詐欺事件の始まりが家計を楽にするための出来心だったとはいえ、身から出たサビで権威失墜した情けないパパ、という珍しい役どころのジム・カヴィーゼル。

まあ、いつも通り身体を張ったボロボロ状態になるまで戦わされるんですが。

DVDのサイトの紹介がちょっと笑えます。

 寡黙なキャラクターを演じれば右に出る者はいない男ジム・カヴィーゼルがダメ親父を大熱演!!
 イエス・キリストを演じたこともある実力派が、またしても血まみれで苦行に身を投じていく!!

 もともとビジュアルで主張する派手なタイプではないため
って、褒めていないんと違うか?
ビジュアルで結構好きなんですけどね、私は。ジム・カヴィーゼル。

カーチェイスはなかなかすごかったです。トランザムって速い。

というわけで、「パーソン~」 も見なくちゃ・・・。(ああいそがしい)

30万人様、ありがとう。

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2005年7月から始めたこのブログも間もなく8年、昨日訪問者数が30万人になりました。
このところ更新の間があいたりしている中、見に来てくださっている皆様、どうもありがとうございます。

当初のテーマ(タイトル)から大きく外れてしまった感じのする散漫な内容ですが、これからもよろしくお願いします。

先ほど見終わった

「ボルジア家2 愛と欲望の教皇一家」
(WOWOWの番組サイトは ここ)

から、 運命やいかに! 状態の教皇アレクサンデル6世(ジェレミー・アイアンズ)聖下。

ついに法衣を脱ぎ、今後の活躍が楽しみなチェーザレ・ボルジア(フランソワ・アルノー)。

見終わったドラマ、まとめて近いうちに記事にします。

(そしてまた新しいドラマが始まる~)
(映画も見なきゃ―)

David。

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ガイジンの名前って、日本語表記するのは難しいもので、本名ダンカン・ジョーンズ氏であるところの彼は
 デビッド・ボウイ
だったのが、いつのまにか
 デヴィッド・ボウイ
に統一されたようです。
そしてイケメン天才バイオリニストの彼は、ボウイ氏と同じスペルであるものの
 デイヴィッド・ギャッレット
と表記されるものであるらしい。

デイヴィッド・ギャレットのオフィシャルサイトは ここ。

ユニバーサル(ユニヴァーサル?)・ミュージックのデイヴィッド・ギャレット日本語サイトは ここ。

昨年末に出たアルバム「ミュージック」のコンサートDVDは購入し、静止画像より動いているほうがいいよなあ、なんて思っていました。

2cellos が演奏するのとダブった曲が多いですが、弦楽器で弾きやすいんでしょうかね。
マイケル・ジャクソンの 「スムーズ・クリミナル」。



静止画像。

ビジュアルではやっぱ2cellosだなあ。うんうん。

いやいや、そんなわけで(どんなわけだか)デイヴィッド・ギャレットなんですが、作曲家にして超絶技巧ヴァイオリン奏者ニッコロ・パガニーニの生涯を描いた映画の主演をするそうです。

Paganini:The Devil's Violinist

監督は 「不滅の恋 ベートーヴェン」 のバーナード・ローズ、共演は 「シャーロック・ホームズ:シャドウ・ゲーム」 でモリアーティを演じたジャレッド・ハリス。
撮影はもう終わって10月にドイツで公開だそうです。


神童と歌われたころのベートーヴェンは聴いたことがあるんですが、最近はロック系のばっかり聴いています。
パガニーニ、ぜひぜひ日本公開を。
(ラ・カンパネッラしかわからないけど~)

「エンド・オブ・ホワイトハウス」

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このところハリウッド映画において、アメリカの仮想敵国としてお隣の某国が浮上してきているようです。

クリス・ヘムズワース主演の

「レッド・ドーン」(10月5日日本公開予定)

の予告編(ここ)を見ていたら、ノルマンディー上陸みたいに某国のパラシュート部隊が空一面に降りてきてアメリカ・ワシントン州の田舎町を制圧。
地元の若者がゲリラ戦を展開するらしい。

田舎町どころか首都、しかもあろうことかホワイトハウスを制圧してしまうという

「エンド・オブ・ホワイトハウス」

オフィシャルサイトは ここ。


キャンプ・デービッド(デヴィッドでもデイヴィッドでもないらしい)でクリスマスを迎える大統領(アーロン・エッカート)と大統領夫人(アシュレイ・ジャッド)を守る任務に就くシークレット・サービスのマイク・バニング(ジェラルド・バトラー)。

しかし、移動中の車の事故で夫人の命を守れなかったバニングは。

財務省の内勤へ移動。不本意な日々を送っている。
独立記念日翌日の7月5日、ホワイトハウスは韓国首相を迎えて大統領との会談が行われていたが。

そのころ、国籍不明機による領空侵犯が。

そして機銃掃射と同時に地上部隊も出現。

異変を感じたバニングが駆けつけたときには、周囲は阿鼻叫喚の巷。

警備は突破され。


大統領は人質に。

ホワイトハウスを手中にしたテロリスト(リック・ユーン)の正体は。

ペンタゴンに集まった政府と軍の要人たちも手を打てない中。

一人ホワイトハウスに潜入したバニングの双肩に、大統領と合衆国の運命がかかる・・・!!

・・・というわけで、ワンマン・アーミーでダイハードでした。
おおむね予想通りにコトは進行していきますが、あんなにあっさり制圧されていいのかホワイトハウス。

シークレット・サービスは壊滅、そんなに弱くていいのか。
そもそも首都上空を侵犯されるか?

(いやまあ、おもしろかったけど)

しかし何が悲しかったって、朝鮮半島有事の状況下で合衆国首脳部が米軍の進退について諮るのが
 中・露・英・仏
で、日本の名前が一回も出てこなかったことでした・・・ああ・・・。

原題の Olympus Has Fallen は、ホワイトハウスが制圧されたときにシークレット・サービスが最後の息の下で無線連絡した言葉でした。

(日本のオリンパスも、ほぼFallenのようで)
(胃カメラはまだシェア世界一)

ライカ犬

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昨日とか今日のニュースで、ソ連時代の女性宇宙飛行士ワレンチナ・テレシコワさんによる女性初飛行50周年記念勲章授与 という報道をしていました。
有名なあのセリフ
 「ヤー・チャイカ」(わたしはカモメ)
の方ですね。

 あれ?帰ってきたんだっけ?死んじゃったんじゃないの?

といっていたのはうちの夫。
帰ってきました。帰ってこなかったのはライカ犬です。

「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」(1985年)

予告編は ここ。

見たのはずっと前なので、内容はずいぶん忘れてしまいましたが、主人公の少年が

 人工衛星に乗せられて地球最初の宇宙旅行生物になったライカ犬の運命を思えば、どんなことだって大したことない。

・・・・なんてもんに比べるんだこのコドモは!
と、思ったことはよく覚えています。
お父さんは仕事で南洋に行ったまま帰らず、お母さんは病気で、家族生き別れ。
お兄ちゃんは横暴だし学校ではいじめられるし、でもライカ犬を思えば。
愛犬のシャッカもいるし。


でも・・・。
という、泣き笑いのスウェーデン映画の佳作。
「ギルバート・グレイブ」 や 「HACHI 約束の犬」 のラッセ・ハルストレム監督。

ところで。
その、宇宙に行ったまま帰れなかったライカ犬ですが。

正しくは雑種の猟犬、メスのライカちゃん なんだそうです。
ロシア語版Wikiによれば、
 1954年生まれ、1957年11月3日没。職種:宇宙飛行士。
と、モスクワ在の弟が教えてくれました。

「ロシア連邦空軍科学研究実験センター(航空宇宙医学・軍事人間工学)」 に出かけて行ったところ、建物の前にライカちゃんの銅像があったそうです。

なんか・・・ひなびている。
銅像全景。

耳がなんとなく折れているところが、本物のライカちゃんの写真と同じで泣ける。

銘板のロシア語を、弟が翻訳してくれました。

引用。
 「偉大なるライカ」
「単なるロシアの雑種犬
偉大な名誉を引き受ける
哀れな犬の暮らしから
雄々しく宇宙へ舞い上がる」
「偉大なライカは知りえない
なにしろ犬には分からない
彼女の命の功績が
彼女の名誉の永遠が」
「彼女は地球を跳び越えた
身を潔く差し出して
科学のために燃え尽きた
永遠に星へとなり変わり」

犬には・・・わからないよなあ。犬だし。。。(泣笑)

SPACE.COM というサイトに、宇宙に旅立った動物たちについての記載があります。ここ。
チンパンジーは帰ってきたので有名ですが、ハエに始まってネズミとか、ヒヒとかアカゲザルとかウサギにネコにカメにクモ、という顔ぶれが宇宙に行っていたんでした。

弟、写真と翻訳どうもありがとうね。

オバマとコラボ。

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このところため込んだドラマの録画をキャッチアップで見続けています。
アタマが日常から離れてきたので NHKのNews Watch9 にテレビを切り替えたら、ほんの一瞬デイヴィッド・ギャレットが出ていました。

オバマ大統領の非核化を目指す演説のオープニングパフォーマンスだったようです。
この記事 など。



ビデオクリップも。



「スムーズ・クリミナル」 ですね。
記事によると 「アイ・オブ・ザ・タイガー」 も演奏したみたいなんですが。
アルバム未収録曲なので、いい音源でぜひ聞きたい曲なんですが。

(まとめて見ているドラマの記事はあらためて)
(「オブリビオン」 も見ました。その記事は明日にでも)

新ジャンルのサメ映画

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ここのところサメ物パニック映画に、どうも面白味が無くなっていたような気がするんですが、新たなジャンルを開拓したようです。

8月24日に日本公開予定の

「パニック・マーケット3D」

予告編は ここ。

警告付きです。
一部のユーザーには適さない可能性が。
IMDbでは17歳以下は見てはいけないことになっていました。
日本の映倫区分では、R15+。


というわけで食われちゃうシーンばっちり、という予告編でしたが、「ハンニバル」 見ているとあんまり怖くないです。

スーパーに強盗が入っている最中に津波が押し寄せ。

水が引かないうちにサメが。

津波でサメが。っていう映画、ほかでたしか見ました。
(「ジョーズ・イン・ツナミ」(2009年))
津波に関してはいろいろ言うべきことがあるような気がしますが。

さて、こちらの映画の場合、これが。

シュール・・・というか、かなりおもちゃっぽいです。
笑わせてくれそうで期待。

(見に行かないけど。DVDはきっと見ます)

「オブリビオン」

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映画館の帰りに実家に寄り、
 モーガン・フリーマンが出てる映画見てきたよ。
と言いましたところ、母(わりとファン)は
 元気だった?もう年だよねえ。
と、ほぼご近所の知り合い状態。

お元気でした。すっかりおじいさんですが。
先日見た 「エンド・オブ・ホワイトハウス」 でも上院議長でした。
今回は人類の運命を握っていました。

「オブリビオン」

・・・主役はトム・クルーズですが。

オフィシャルサイトは ここ。


60年前にエイリアンの襲撃を受け、人類は他の惑星へと移住した2077年の破壊された地球。

ドローンという無人偵察機が地球上を監視、そのメンテナンスとパトロールの任務に就くジャック(トム・クルーズ)。


そしてステーションで宇宙の司令部との中継をする、相棒のヴィクトリア(アンドレア・ライズブロー)。

地表に残る敵勢力の攻撃がいまだ続く中。

正体不明の宇宙船が墜落、そこに向かったジャックは、乗組員の女性ジュリア(オルガ・キュリレンコ)を救出。

彼女はジャックの夢に出てくる女性と生き写し。

彼女は何者か。

消されたはずの記憶に残る風景は。

廃墟でジャックを捕えた謎の男ビーチ(モーガン・フリーマン)の意図は。


やがてジャックは、自分の抱えた謎と向き合うことに・・・。

前半、ずいぶんディテールに凝ったつくりだと思いました。
ステーションとかバトルシップとか。

結末がなんか都合よすぎるよなあ、という感じでしたが、そこに至るまではなかなか面白かったです。
ニコライ・コスター=ワルドーがいい役でしたね。

敵についてあまり描き切れていないし、世界観はよくできていると思うので、モーガン・フリーマンのキャラクターの若き日を主人公にした前日譚を見たいです。

それにしても男子って、未来でもそしていくつになっても。

秘密基地を作りたがる・・・・。(洋の東西を問わず)

マッツ、日本に来る(かも)

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ドラマ「ハンニバル」シーズン2の放送も決まって、まだしばらくはヒトを調理する姿を見せてくれそうなマッツ・ミケルセンですが、もしかしたら来日の機会があるかもしれません。

Nicolas Winding Refn Talks ‘Valhalla Rising’ Sequel という記事によると、

「ヴァルハラ・ライジング」(2009年)

の監督ニコラス・ウィンディング・レフンが、続編の舞台を現代の東京で、と真剣に検討中だそうです。

元記事は こちら。

「ヴァルハラ・ライジング」 の予告編は こちら。

監督は、

 「ヴァルハラ・ライジング」、「ドライブ」、「Only God Forgives」 はそれぞれ似ているところがあった。しかし私は、「ヴァルハラ~」のキャラクターの起源に戻るために、マッツ・ミケルセンについてはこのアイデアを持っていたんだ。撮影するのは東京だけどね。

紀元1000年紀のバイキングのヒーローを、どうやって現代の東京に持ってくるのかは謎ですが。



超人的な戦闘能力を持つヒーローということなので、まあアクションものとしてはいつの時代のどこでもアリかな。

ぜひ実現してマッツ来日を~!

(・・・とかいいつつ、まだ 「ヴァルハラ~」、録画したきりで見ていないんでした・・・)
(「ハンニバル」 エピソード12も見なくちゃ)


追記 :

 マッツ関係の記事が増えてきたので、カテゴリ Mads Mikkelsen を新設しました。
 過去記事はほぼカテゴライズできたと思います。
 劇場で見た作品は Theater に入っています。

白い歯っていいな

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いまだに全国各地の劇場で上映中、奇跡のロングラン作品

「レ・ミゼラブル」(2012年)

の、DVDを購入しました。
Blu-Ray特典付き も考えたんですけど、あえて作品だけに。
メイキングビデオクリップ、Youtubeで見すぎたんでした。
だけどDVD、どうもメニュー画面が使いづらい・・・。

ジェネオン・ユニバーサル・エンターテインメントのオフィシャルサイトは ここ。

映画のオフィシャルサイトは ここ。


というわけで、カテゴリAaron Tveit を新設し、アンジョルラス(アーロン・トヴェイト)中心に観賞してみました。

バリケードの赤いジャケットのアンジョルラスがやっぱりいいですね。

原作でも泣かせてもらった最期が美しすぎる。

(酔いどれ学生グランテールの見せ場)
アンジョルラスの死にざま、ビジュアル的にサイコー。

ABCの友。

そして、劇場鑑賞後に原作を読みなおし、作中ではABCの友人たちと距離を置いていたマリウスくん(エディ・レッドメイン)ですが。

大活躍。ほぼ主役だわ。

歌うまいし。あらためてびっくりでした。

さて、ラストシーンですが、ミリエル司教(コルム・ウィルキンソン)にお迎えしてもらって昇天というのはいいなあ。

そしてその向こうは、死んだ仲間たちのバリケード・・・。

あの世はバリケード・・・(いやそういうわけじゃ)
そしてアンジョルラス。


アーロン・トヴェイトくんは、歯が真っ白なので。

アンジョルラスを演じるに当たり、歯を汚く染めて、すごく変な気分だったそうです。
いいなー、白い歯。
(幼少期のテトラサイクリン系抗生物質の副作用で、歯の色が悪いのがコンプレックス)

おまけのアーロンくん。


でした。

7月に何を見るか

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このところ見に行けそうな範囲の中ではどうしても見たいという映画が少なくて、現在公開中の映画では
「華麗なるギャッツビー」
を見たいような気もしているんですが、でも140分以上という上映時間を考えると見たくないような気もして、そんなこんなで終わっちゃいそうです。

そういうぐずぐずした状態のまま間もなく7月、この夏見たい映画ってどれかな、とチェックしてみました。

7月12日公開の

「偽りの人生」

ヴィゴ・モーテンセン一人二役。これは見なくちゃ。

オフィシャルサイトは ここ。

試写会にいくつか応募してみましたが当たった様子がないので、日比谷のTOHOシネマズシャンテに見に行かなければなりません。
ヴィゴ作品をひいきにしている映画館ですね。
(行けますように)


あとは近くで上映するなら見てみたかったのが、7月20日公開の

「最後のマイ・ウェイ」

オフィシャルサイトは ここ。

「マイ・ウェイ」といえばフランク・シナトラを思い浮かべますが、原曲はフランス人の作品なんですね。
ずーっと前にNHKラジオでフランス語講座を聴いていたころ、「今週の歌」 にフランス語版の 「マイ・ウェイ(原題Comme d'habitude)」 が取り上げられていました。
それを思い出してちょっと気になっていました。
ブノワ・マジメルも出ているし。

だけど今のところ近場では渋谷・・・DVD待ちかな・・・。


そしてこれも渋谷の単館、しかもレイトショーなので確実に観に行かないけど、でも見てみたかった

「スティーヴン・キングは殺せない!?」

オフィシャルFacebookはここ。

予告編は ここ。

7月27日公開だそうです。

cinemaonline の こちら によると

 本作は、『シャイニング』『ミザリー』『IT(イット)』『ザ・スタンド』と、キングの代表作をパロディ化しつつ、『13日の金曜日』に始まる避暑地スラッシャー×『悪魔のいけにえ』系のド田舎異文化遭遇譚が融合したミステリアスな物語を描いています。
血まみれの恐怖と容赦ないバイオレンスにお下劣な笑いが合体し、最高にエキサイティングな問題作に仕上がりました。

ということで、B級ホラー&コメディ好きにはたまらない・・・(すごいB級と見た)
DVD待ちですが。


そうすると7月中に地元に来る映画で見てもいいかなと思うのは
(かなり消極的だな)

「終戦のエンペラー」

くらいかな、という寂しい状況になっています。

オフィシャルサイトは ここ。
7月27日公開です。
先日亡くなった夏八木勲さんを始め、好きな顔ぶれが出ています。
トミー・リー・ジョーンスのマッカーサーは、ちょっと老けすぎという気もします。。。


ショーン・ビーンが出ている

「サイレントヒル:リベレーション3D」

は地元に来るんですが・・・(うーん・・・DVDでいいかな・・・)

オフィシャルサイトは ここ。

バケモノで笑わせてもらいたい、という気はしています。
(正しくないホラーの見方)
だけど大画面で バッ!! といきなり出てくるバケモノ、というのは心臓によくないんじゃないかと。
(でもそれが正しいホラーの見方)

6月中も2本しか劇場で見ていないという、‘どうしちゃったんだ私’ 状態ですが、7月も1本か2本しか見ないかも・・・。

(ドラマの録画もためちゃったし 「ザ・フォロイング」 も始まるし)

(8月はいろいろ見たい映画が)
(メジャー作品もだけど、池袋で単館の、オサマ・ビン・ラディンがゾンビ化という 「オゾンビ」 も・・・)
(     趣味悪いですよね → 「オゾンビ」  )

メロドラマ。

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この作品の原作を初めて読んだのはまだ小学生の時でした。
わかんない部分も多すぎましたが、後半の展開で
 これがメロドラマというやつか。
と、妙に感動したものです。

美人じゃなくて身寄りもないヒロインが大恋愛の末に玉の輿に、しかし運命は暗転。彼には気の狂った妻が。
さまよった果てに救ってくれた人々は実は身内、そして会ったこともない叔父の莫大な財産を相続、恋人と再会してハッピーエンド。

・・・という、大判小判がざっくざく。 という物語、今にして思えばありえない・・・。(昔の少女マンガみたいだ)

苦笑交じりながら、だけど時々こういう作品も見ちゃいます。

「ジェーン・エア」(2011年)

WOWOWの放送でした。
番組サイトは ここ。

オフィシャルサイトは ここ。


ジェーン・エア(ミア・ワシコウスカ)は、両親を亡くして引き取られた伯父の家で、厳格な伯母(サリー・ホーキンズ)に疎まれ。

さらに厳しい寄宿学校へ。
卒業後、教師として自立したジェーンは、ソーンフィールド館の家庭教師として学校を離れる。

生徒のアデール(ロミー・セトボン・ムーア)と、館の家政婦頭フェアファックス夫人(ジュディ・デンチ)と過ごす、平和な毎日。


3カ月後、アデールの後見人で館の主のロチェスター(マイケル・ファスベンダー)が館に戻ってくる。
彼は気難しくぶしつけで、ジェーンに容赦ない質問を浴びせる。

妙な駆け引きをするややこしい男なんですが。

どういうわけか親子ほどの年の差の二人は惹かれあっていく。

愛があれば年の差なんて、そして身分の差なんて。

そして幸せの絶頂で。

彼には妻が!!!
(どういうつもりだったんだろうな、ロチェスター)
館を飛び出したジェーンを拾ってくれた牧師のセント・ジョン(ジェイミー・ベル)とその妹たち。


やがてジェーンは亡くなった伯父の遺産を相続。
さらにセント・ジョンにまでプロポーズされる。

しかしその時、ジェーンを呼ぶ声が・・・(超常現象)

ロチェスター氏は不細工である、と原作に書いてあったんですが、マイケル・ファスベンダーではいい男すぎる。

ティモシー・ダルトンやウィリアム・ハートというロチェスターもいましたが、ロチェスター的にはオーソン・ウェルズだったな。
目の保養という意味ではマイケル・ファスベンダーはいいですね。

(ひげもじゃ)
ジェーンは、ミア・ワシコウスカの子供っぽくて貧相な(ごめん)身体つきと、顔色の悪い感じがジェーン・エアっぽくてよかったです。

(ジョーン・フォンテインは美人で豊満だった)

衣装とか景色とか、画面がとてもきれいでした。
成長してからのジェーンを中心にした構成になっている演出も見やすかったです。
ジェーン・エア映画の中ではいちばんよくできているのでは。

(だけどやっぱり、ばりばりメロドラマ・・・いやゴシック・ロマンっていうのか)

原題でネタバレ

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スパイもの、大好きです。
映画も小説もノンフィクションも好きです。
007みたいな派手な立ち回りも好きですが、
「裏切りのサーカス」(2012年)
のような、シブくて重厚な作品も好きです。

あちこちのレビューではあんまり評判がよくないんですが、私はわりかし面白いと思いました。
派手ではないです。
(重厚でもないかもしれないけど)

「顔のないスパイ」(2011年)

WOWOWの放送でした。
番組案内は ここ。

予告編は ここ。


ワシントンD.C.で上院議員が喉を切り裂かれて殺害される。
その手口は、死んだはずのソ連の凄腕スパイ・カシウスのもの。
CIA長官のハイランド(マーティン・シーン)は、引退したCIA工作員ポール・シェファーソン(リチャード・ギア)を呼び戻し。

かつてカシウスを追い続けていたポールを、大学時代カシウスで論文を書いたFBIの新人捜査官ベン・ギアリー(トファー・グレイス)と組ませて捜査にあたらせることに。

カシウスの模倣犯か、それともカシウス本人が活動を再開したのか捜査を進める中で。

かつてのカシウスの部下ブルータス(スティーヴン・モイヤー)が獄中にいることを突き止めた二人。

しかし同じ手口の殺害が続き、現場には・・・。
明らかになるポールの過去。


ベンが調べるあらゆる証拠は。

ただ一人を指し示す・・・。

原題「The Double」 でなんとなくストーリーの行方は分かりますし、途中ですっかりカシウスの正体はわかります。
しかし、もう一つのどんでん返しが・・・。

そのあたりおもしろかったんですけど、どうして評価が低いかな。
リチャード・ギアの動きが地味なのもほんとっぽかったし、バレバレなアリバイを最後に作るあたりも、お互い納得ずくで無理な証拠を認め合っているという感じで悪くなかったですけど。

ラスト、どうとでもとれる含みのあるあいまいな終わり方もいいと思うんだけどな。

派手なアクションスパイ物もいいけど、こういう地味な作品もいいんじゃないでしょうか。。。

スーパーに売っていた

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今日の夕食の小鉢は玉子豆腐にしたので、これは明日のおかずの一品になる予定ですが、地元スーパーに売っていました。
初めて見たんですけど、去年からあったようですね。

ザクとうふ。

相模屋のオフィシャルサイトは ここ。

外観。

枝豆風味だそうで、ほんのり緑色。

ティースプーン(と、お風呂のあひる)を置いて、大きさの感じを出してみました。

うまくお皿にあけられれば面白そう。
でも、この手の食べ物を崩さずにお皿に移せたためしがない・・・。

(明日上手くお皿に出せたら画像をアップします)

ザクってこんなだった。

シャアの赤ザクタイプのパッケージも希望。

ほかにもいろんな製品ラインナップがあるようです。
ビグ・ザムとうふ とか 鍋用!ズゴックとうふ とか ザクとうふデザート仕様タイプD とか。
こちら。
相模屋さんはジオン公国が好きなんだな、きっと。
(ま、ガンダムのアタマよりはおとうふ化しやすそうではある)

ガンダムといえば、お台場のホテル GRAND PACIFIC LE DAIBA には、ガンダムタイプのお部屋があります。
去年泊まる用事があった時に狙ったんですが、高いのであきらめました。
PROJECT ROOM-G のサイトは ここ。

今年の新バージョン、ジャブロータイプ。

スペシャルタイプはこんなで。

ガンダムのコックピット付き、「アムロ、行きまーす!」 が、思う存分できるんだそうです。

見学してみたい。そして、どんな人が泊まるのか知りたい。。。

(アメニティもほしい。特にタオル)



追記:

 ザクとうふ、今日のお夕飯で食べました。うまく容器からお皿に出せました。

 見た目、両生類の幼生っぽいです。
 めんつゆとネギでおいしくいただきました。(7月3日午後7時50分)

さらに追記:

 ビグ・ザムとうふも売っていました。
 だけど買うのをためらうほどの大きなパッケージだったので、買うのをためらいました。
 498円だったんですがパッケージの大きさはお中元になりそうなほど。。。

 おもしろいんですけど、豆腐食べるのにいちいち組み立てていられない主婦の日常。
 (7月4日午後5時52分)

海外ドラマ キャッチ・アップ。

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山ほど録画してため込んでおいた海外ドラマ、もうハードディスクがいっぱいになってきたので一気に見るしかなくなりました。
いや、むしろ一気に見るためにため込んでおいたというか。。。
(つづく がストレスに)

まず最初に見終わったのは

「ボルジア家2 愛と欲望の教皇一族」全10話

WOWOWの放送でした。

オフィシャルサイトは ここ。


今シーズンではナポリ・フランス・ミラノなどとの力関係、フィレンツェでのサヴォナローラの台頭と没落、ボルジア家内部の確執の展開がテーマでした。
チェーザレ(フランソワ・アルノー)と弟ホアン(デヴィッド・オークス)の対立には結果が出て。

狂乱の教皇アレクサンデル6世・ロドリーゴ・ボルジア(ジェレミー・アイアンズ)。

ミケロット(ショーン・ハリス)の過去の一部も明らかになり。

こんな豪華な場面もあって。(生グサ坊主め)

毎回のサービス・お色気場面は省略していいから、クリフハンガーな最終回の続きと、チェーザレとミケロットのアクションを期待してシーズン3を待っています。

ほぼ同じ時期のフィレンツェ在住、天才レオナルド・ダ・ヴィンチを描いた

「ダ・ヴィンチと禁断の謎」(全8話)

もFOXで始まっていて、第3話まで放送がありました。

オフィシャルサイトは ここ。

私はまだ第1話しか見ていないんですが、
 「インディー・ジョーンズとシャーロック・ホームズとアイアンマンの全ての要素を持ったスーパーヒーロー」
と、ずいぶん大上段。
秘密結社的要素も入っているので、「ダヴィンチ・コード」風でもある・・・。

両手でデッサンしちゃうマエストロ(トム・ライリー)。

BBC製作だけあって、発明の映像化もリアリティがあります。
また少しためてからまとめて見よう。(それがプレッシャーに)


さて、先日WOWOWで最終話が放送された

「クリミナル・マインド7 FBI行動分析課」

ですが、全24話ともなると
 えーと、最初は何だったっけ・・・。
という状態です。

WOWOWのオフィシャルサイトは ここ。

そうそう、シーズン6の最後でお葬式まで出したエミリー・プレンティス(パジェット・ブリュースター)が実は生きていて。

最終話の気配だと、またいなくなりそうです。(インターポールに帰る?)
そしてチームに復帰して、外回り武闘派が板についてきたJJ(A.J.クック)。

最終話では回し蹴りを披露していました。
来シーズンではきっとドアを蹴破る。
さて、毎回楽しみにしているのは、ガルシア(カースティン・ヴァングスネス)のメガネ。

たくさん持っていていつもフレームがおしゃれ。
マネしたいけど財政のカベが。。。
(今シーズンは女性キャラに注目)


そしてWOWOWでは珍しい、フランスのテレビドラマの連続放送

「リュック・ベッソン ノーリミット」全6話

オフィシャルサイトは ここ。

脳腫瘍で余命半年の特殊部隊の凄腕隊員が、最先端医療と引き換えに、ミッション・インポッシブルな秘密工作員として働かされるという労働力搾取物語。

主人公ヴァンサン役のヴァンサン・エルバズは、
「フランス特殊部隊 GIGN(ジェイジェン) ~エールフランス8969便ハイジャック事件~」 (2010年 なんて長いタイトル)
でも特殊部隊のリーダーでした。(殉職)

余命いくばくもない重病人のわりには、超ハードなアクションを展開。


いつも窮地に陥るバカ娘のために余計な活躍をさせられるのは、そうかリュック・ベッソンのパターンなのか・・・。
(「96時間」(2008年) 「96時間/リベンジ」(2012年)

シーズン2もあるそうです。早めに放送して、とっととカタをつけてほしい。
(面白かったです。元妻にはイライラするけど)

現在放送中で鑑賞中なのは
「NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン10」

「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン2」

「ホワイトカラー シーズン4」
です。



見るものがいっぱいあって、うれしい悲鳴・・・。

(「ザ・フォロイング」 も 「NCIS:LA」 も始まるよ~)

原作を読んでみた

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先日劇場で見た

「L.A.ギャングストーリー」

ですが、キャッチコピーが

    ロス市警が、キレた。
     ❛本当にあった❜
 最強部隊と大物ギャングの死闘

だったんでした。

オフィシャルサイトは ここ。

それにしたって曲がりなりにもケイサツが、ギャングのオンナとねんごろにとか、

ホテルのロビーで派手に撃ち合いとか、

親分と素手で殴り合いとか、

おもしろくし過ぎじゃない?ホントのところはどうなの?
と思ったので、図書館で原作を借りて読んでみました。
「L.A.ギャングストーリー 上・下」 ハヤカワノンフィクション文庫
  ポール・リーバーマン 著 横山啓明 翻訳 

以前読んだ、「アンタッチャブル」 のエリオット・ネス本人が書いた手記と同じに、地味でした。
いや、地味というより地道でした。(そりゃそうだろう)
だけどライアン・ゴズリングが演じたジェリー・ウーターズは。

実物のほうが胡散臭くていかがわしくて、警察を辞めた後は実業家として大金持ちになったそうで、そのあたりおもしろかったです。


そして、ロバート・デ・ニーロがまたマフィアを演じるというので楽しみにしている

「隣のマフィア」

ですが、これも図書館で原作を見つけました。
こちらは小説で、実話じゃありません。
(実話だったらすごいな)

予告編は ここ。

原作はハヤカワノンフィクション文庫、トニーノ・ブナキスタ著。

裁判で同業者を売って賞金首になり、アメリカ国内にいられなくなったマフィアのボスが、FBIの証人保護システムで身分を変えて妻子ともどもフランス・ノルマンディーの静かな田舎町に隠れ住み。

隠れ住んでいるのに暴力的。
妻もつい暴力的に問題解決を図ろうとしたりして。

読みながら、デ・ニーロとミシェル・ファイファーがマフィアの夫婦、そしてFBIの無口な凄腕エージェントはトミー・リー・ジョーンズしか思い浮かばない・・・。
最後はもはや西部劇、というド派手なスペクタクルになってしまい、これはやっぱり劇場で見たい。
(ネタバレへいき)
 
となりのマッフィア~マ~フィ~ア~♪ と、歌ってしまう今日この頃。


4月に見た作品

「ヒッチコック」

で、「サイコ」 の原作が実話にインスパイアされていたというので、実話を読んでみました。

「オリジナル・サイコ―異常殺人者エド・ゲインの素顔」

ハヤカワ文庫NF ハロルド シェクター 著

と、みんなハヤカワ文庫ですね。

エド・ゲインが殺したのは2人だけだった、ということなんですが、墓を荒らしてお持ち帰りした遺体を・・・着たあたりは
「羊たちの沈黙」
・・・・・・着るなよ・・・。

いや~・・・。キモチの悪いハナシでした。

映画では二枚目アンソニー・パーキンスが演じたノーマン・ベイツ。

モデルとなったエド・ゲイン。

というわけで物騒な本ばかり読んでいます。

(今読んでいるのは 「歴史を変えた 気候大変動」 という本で)
(今から千年前は、今よりもっと地球は温暖だったらしい)
(今のほうがまし。 と自分に言い聞かせつつも今日は暑い~)

お誕生日おめでとうございます。

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本日7月8日は、ケヴィン・ベーコンのお誕生日です。

55歳、おめでとうございます。

明日9日からは、WOWOWでドラマ

「ザ・フォロイング」

が始まります。
(字幕で見るのでうちでは10日から)

WOWOWのオフィシャルサイトは ここ。

ハンニバル・レクター博士と似た感じの殺人鬼を演じる・・・んじゃなくて、心に傷を負ったFBI捜査官のほうを演じて、先日発表のあったサターン賞のテレビドラマ部門主演男優賞を受賞しました。
おめでとうございます。

番組ポスター。



シリアル・キラーのジェームズ・ピュアフォイもなかなか期待できそうですが、捜査官なケヴィン・ベーコン、楽しみです。

(シーズン2もあるようで)
(まだしばらく続きそうなドラマ漬けの日々)
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