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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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キモチ悪いぞ

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マッツ・ミケルセンがハンニバル・レクター博士を演じるアメリカNBCの 「Hannibal」 のオフィシャルサイトが充実してきています。
だけど残念ながら、オフィシャルサイトのビデオは日本では見られないようです。

Youtubeで探してみました。

マッツのインタビュー。



これは新しいビデオクリップです。



こちらはキャストのインタビューも含めた番組案内。



オフィシャルサイトでちょっと(いや、かなり)キモチが悪かったのは、
 The Food of Hannibal
というコーナー。
ハンニバルがジャック・クロウフォード(ローレンス・フィッシュバーン)にごちそうするにあたって、フード・コーディネーターのホセ・アンドレスさんが考え出した人肉料理メニュー。

モモか?ウデか?
なんでもイベリコ豚をイメージしたんだそうで。。。
(さっき国産豚ひき肉で豆腐のあんかけ作って食べたところ)


コワいシーン。

これはメイキングですね。

たぶん日本ではAXNが放送しそうな感じで、期待が高まる・・というか、食前食後の観賞は避けたいです。

(地元映画館に来ている 「偽りなき者」 は今週いっぱい・・・)
(「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」 は来週から。元気だったら行くんだけどなあ)

イクメンなダース・ヴェイダー卿

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先日、近所のお医者さんに行った時、待合室で見つけた絵本。

「ダース・ヴェイダーとルーク(4才)」
(エピソード3.5)

ものの5分もあれば一通り見終わってしまう、コンパクトサイズの絵本なんですが、これが笑えるしなんとなく泣けるんでした。

最初のページに、「スターウォーズ」冒頭の体裁で、一点透視図法的に遠ざかっていく文章が。

 シスの暗黒卿ダース・ヴェイダーは、反乱同盟軍の英雄たちと戦うべく、銀河帝国軍を率いる。だが、そのまえに、まず4歳の息子、ルーク・スカイウォーカーと 遊んでやる必要がある・・・


野球を教えるダース・ヴェイダー。
ルークのバットはライトセーバー。(ボールが・・・)

パパはフォースが使える。

お友達はちょっと怖い。

そのほかにも、子育てに奮闘する善きパパなダース・ヴェイダーが微笑ましいです。

4月27日には
「ダース・ヴェイダーとプリンセス・レイア」
も発売されるということで、それもまた楽しみです。

 パパ大好き
と言っているルークを見ると、この後のエピソードいらないなあ、とか思ってしまう。。。

(検査前の待合室で和んでしまいました)
(そのあと痛い目に・・・)

実在。

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バスに乗ろうと思ったら、行先表示が読めませんでした。
おかしいとは思ったんですが、出先ではさほど不便は感じず、帰宅してみたら。
字が読めない。

字に限らず、細かいものはみんな二重になって見える。
(遠くのものも)
乱視が一気に進んだのかも。(いや老眼か)
・・・と怯えましたが、PCもテレビも見ないで本も読まずにいたら、数日で治りました。
その間、衣替えも済んで部屋の中も片付きました・・・。
(目を使わず身体を使った)

目がおかしくなる前に見て、今では記憶があいまいです。
さらっと見てさらっと忘れた

「噂のギャンブラー」(2012年)

オフィシャルサイトは ここ。


田舎町のポール・ダンサー、ベス(レベッカ・ホール)は、これまでの生活と決別するためにラスベガスへ。

だけどウェイトレスの仕事はなかなか見つからない。
カジノのコインゲームで遊んでいたところ、ダンサーのホリー(ローラ・プリポン)と知り合い。

スポーツブックメイカーのディング(ブルース・ウィリス)を紹介される。

浮ついて見えて実は数字に強いベスは、ディングの事務所の戦力に。

やがてベスはディングに惹かれていくが。

しかし、ディングの妻チューリップ(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)は、夫にベスとの絶縁を迫る。

ラッキー・マスコットのベスが抜けてディングのツキは落ちる一方。
さて、ディングのところから抜けて、ラスベガスのホテルで知り合ったジェレミーを頼ってニューヨークに出たベス。

ニューヨークでは違法のスポーツブックを営むロージー(ヴィンス・ヴォーン)と組み。

ついにトラブルに巻き込まれる。
ディングはベスを救うことはできるのか・・・。

「世界で一つのプレイブック」
を見たときにも上手く理解できなかったんですが、賭けの倍率を提示して客から掛け金を募り、独自のレートで配当をする ブックメイカー というの、日本ではいわゆるノミ屋で非合法。
アメリカでは一部の州では合法なんですね。ネバダ州とか。
それで稼いでいる伝説のブックメイカー、今回はダイ・ハードじゃなかったブルース・ウィリスが、切れやすくてある意味やっぱり暴力的な男を演じています。

ずいぶん儲かったりもするけど破産したりもするらしい。

そしてずいぶん儲けたらしいベスですが、実在の人物で、これは自伝の映画化だそうです。
ベス・レイマー著 「レイ・ザ・フェイバリット」(小学館)
人生の指針にはあんまりしたくないけど、けっこう痛快で面白かったです。

しかしカタギじゃない連中だなあ。。。

(今思えば、「スティング」 のラストもブックメイカーの話?)

いいなこれって、ちょっと思った。

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ゴールデンウィークの前半も今日で終わり、わが家は地元周辺をうろうろして過ごしています。
皆様は楽しい連休をお過ごしでしょうか。

ぐずぐずした休日を過ごすときにはお家で映画鑑賞がいちばん。
(お天気いいのにな)

今年のアカデミー賞主演・助演にノミネートされた男優コンビ、こちらで先に共演していました。
ロバート・デ・ニーロとブラッドリー・クーパー。

「リミットレス」(2011年)

オフィシャルサイトは ここ。


作家志望のエディ・モーラ(ブラッドリー・クーパー)は、今日も一つも文章が浮かばないまま。

ヒモ同然の暮らしをしてきたが、恋人のやり手編集者リンディ(アビー・コーニッシュ)にフラれてしまい。

がっくりしているところで出会ったのが、元妻の弟ヴァーノン(ジョニー・ホイットワース)。

彼がくれた開発中の新薬を飲むと、頭がクリアになって見るものすべて鮮やか、そして言葉が降ってきて、あっという間に本が書きあがる。

普段20%しか使われていない脳を活性化、100%使える状態にするという。
でも薬が切れるといつもの自分に逆戻り。
再びヴァ―ノンを訪ねると、彼は殺され、どうもヤバイことに首を突っ込んだらしい・・・。
でも薬は大量に手に入れて、新たに得た能力を駆使、株取引で大儲け。

大物投資家カール・ヴァン・ルーン(ロバート・デ・ニーロ)から協力を求められる。

エディの人生は一変。

しかし投資の元手には危ない男から借金をしていたし。

薬の副作用が出始め。

誰かにつけられているし。

リンディまでも追い回される。

やがてエディは八方ふさがりの窮地に追い込まれ・・・。

脳ミソの端々までフルに使えたらそりゃいいだろうなあ、なんてちょっと思ってしまいました。
ずっと前には覚えていて今は忘れてしまった知識も、脳のどこかに生き残っているかもしれないし。
この薬欲しいな、って、前半では思ったのでした。
副作用をみて前言撤回。。。

(だけど変身したエディは、かなりヤな奴だった)
(アタマよすぎると謙虚になれない? ← アメリカ人だからとか?)

(ラストも都合よかったなー ← 脳ミソフル回転だから?)

「リンカーン」

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南北戦争がテーマの映画って
「風と共に去りぬ」(1939年)

「若草物語」(1949年 94年版は未見)
あと
「コールドマウンテン」(2003年)
くらいしか見ていませんが、それらに比べると現代的な感じがしました。
女性キャラクターが少ないので、ドレス姿があんまり出てこなかったからかもしれません。
(あ、「リンカーン/秘密の書」 も南北戦争・・・というかホラーアクション)

この時代、日本は幕末の動乱真っただ中だったわけで、そんなことやほかの映画などを思い出して比べたりしながら見ていたら、そんなに長さを感じなかった

「リンカーン」

オフィシャルサイトは ここ。


1865年1月、南北戦争末期。
前年の大統領選挙で再選を果たし、二期目を迎えた合衆国第16代大統領エイブラハム・リンカーン(ダニエル・デイ=ルイス)。

4年目に入った戦況は北軍に傾きつつあるものの、いまだ激戦地では若者の血が流れ続け、終戦の気配はない。

そんな中、リンカーンが目指すのは、前年上院で承認された合衆国憲法修正第13条の下院での可決。

公式に奴隷制を廃止し、奴隷制の禁止を継続すること、および制限のある例外(犯罪を犯した者)付きで、自発的ではない隷属を禁じた内容で、戦争終結後に奴隷解放宣言が無効とされるとを防ぐためのもの。
しかし法案の成立にこだわれば、戦争終結は先延ばしに。
またひそかに進めている終戦工作が表ざたになれば、修正案は流れてしまう可能性も。
与党共和党にも反対勢力代表とみられるスティーブンス議員(トミー・リー=ジョーンズ)の存在を抱え。

野党民主党議員からも、なんとか賛成者を獲得しなければならない。
スワード国務長官(デイヴィッド・ストラザーン)を中心とした裏工作も続く。

次男・三男を亡くして精神が不安定になっている妻のメアリー・トッド(サリー・フィールド)との口論や。


大学に戻らず入隊を志す長男のロバート(ジョセフ・ゴードン=レヴィット)に心を痛め。

末っ子のタッド(ガリヴァー・マクグラス)は慰めであるが・・・(甘やかし過ぎでは)

最後の3票への根回しがまとまらない中で。

激論の末、採決の日を迎える・・・。



北軍の黒人部隊の存在とか。

これがグラント将軍で、これがリー将軍か。とか。

ごくごくうっすらとしか、南北戦争の知識がないものですから、たぶんアメリカ人には訴えるところの多い作品なんだと思いますが、基礎知識がなさ過ぎてよくわからなかったりするんでした。

ダニエル・デイ=ルイスは相変わらず俳優本人には見えず、だけど出てくると必ずアカデミー賞さらっていくのはずるいよなー、訳選びがうますぎるなーなんて思ったりもしました。

帰宅したらTSUTAYA DISCASから
「リンカーン/秘密の書」
が届いていて、続けてそれを見てしまい。
・・・こっちのほうがおもしろいや、などと思ったり・・・。

(南部では奴隷が吸血鬼の餌にされていたから、というのはわかりやすい構図である)
(南軍の兵隊さんには大変に失礼な内容ではあった)

怒涛の海外ドラマ

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 今年もそろそろお雛様出さなくちゃ。
・・・などと考えていたのが自分としてはほとんど昨日のこと、お雛様出さないうちに明日はこどもの日。
そうこうするうちに、新年度から始まったドラマの録画がたまってしまいました。
HDDがパンクする前に一気見しなければ。

というわけで

「ボルジア2 愛と欲望の教皇一族」

WOWOWのオフィシャルサイトは ここ。

愛と欲望 というサブタイトルがこれほどお似合いなご一家も珍しいです。
「ROME[ローマ]」(2005年)
でお見かけした、ユリウス家の皆様以来。

相変わらず色彩が美しい。

ジェレミー・アイアンズの教皇アレクサンデル6世は、いかにも腹黒いけど時々マヌケ。

女たちもしたたかでなければ生き抜けない。

チェーサレ・ボルジア(フランソワ・アルノー)の右腕、非情でクールなミケロット(ショーン・ハリス)、気に入っています。

先日、惣領冬実さんの 「チェーザレ 破壊の創造者」 を中古で見つけておとな買いいたしました。
そちらではまだロドリゴ・ボルジアは教皇になっていないし、チェーザレもまだ少年ですが、ドラマも漫画もこれからが楽しみです。


それから、前シーズンはラングストン教授(ローレンス・フィッシュバーン)の復讐ドラマになってしまい、本題から外れてしまった感じだった

「CSI:12 科学捜査班」

WOWOWのオフィシャルサイトは ここ。

まだ2話しか見ていませんが、新しいリーダーになったD.B.ラッセル(テッド・ダンソン)、私は好きです。

(この際だから 「CSI:ニューヨーク」 のリーダーもマック(ゲイリー・シニーズ)から誰かに・・・いやいや禁句)

メンバーはまだしっくりこないような感じですが、飄々としていておもしろいキャラクター。

勝手に個人プレーをしていたメンバーたちを、お父さん役としてうまくまとめていきそうな気がする。



そして、最近は事件のグロテスクさ、犯人の異常さがパワーアップしてきた感じの

「クリミナル・マインド7 FBI行動分析課」

WOWOWのオフィシャルサイトは ここ。

「CSI:ニューヨーク8」 でバラバラ死体の切断面を、あんパン食べながら見ていて全然平気だった自分にも後で唖然としましたが、
 まるっきし変態じゃないか。
という殺人行為を平気で見ている自分も怖い。
というか、こんなにいろいろ異常な事件を思いつく脚本家も怖い。
いや、もしやアメリカではこんな事件は日常茶飯事・・・。

ドラマのキャラクターたちの魅力で見ているわけですが。

これ以上のエスカレートはまずいかも、と思う今日この頃。


と、ここまではWOWOWで放送中のドラマでしたが、FOXでは

「NCIS ネイビー犯罪捜査班9」

を放送中、一時期はハメをはずし過ぎだったディノッゾ(マイケル・ウェザリー)がいくらかおとなしくなったみたいです。
(トシとったんだという声が)

FOXのオフィシャルサイトは ここ。

今シーズンは、各キャラクターの家庭の事情みたいなものがエピソードとしていろいろ出てきて、それも面白いです。

ディノッゾの元婚約者というのも出てきたし。

ついに年貢の納め時か。


今日明日はFOXで

「HOMELAND シーズン1」

を一挙放送中。
(やっと見られる)

FOXのオフィシャルサイトは ここ。

ゴールデングローブ賞主演男優賞受賞のダミアン・ルイスが、どんなクレイジーな(違うのか?)演技を見せてくれるのかがとても気になるところ。
(「Life 真実へのパズル」 のイメージが・・・「バンド・オブ・ブラザーズ」 よりも・・・)

「クリミナル・マインド」 のギデオン以来久しぶりに見るマンディ・パティンキンも楽しみです。


AXNでは 「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット」 も始まるし、この前WOWOWで放送したルーファス・シーウェルも出ているベネディクト・カンバーバッチ主演 「パレーズ・エンド 全3話」 も録画したきりでまだ見ていないし、こんなにいろいろちゃんと見られるんだろうか私・・・。
(自爆寸前)

「アイアンマン3」

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 どこに行っても人ごみばっかりだから、出かけない。
と、お金かけたくないのと出不精を棚上げにして、家でゴロゴロしているんですが、それでもやっぱり少しは人ごみに出てみて、
 いやー人が多くて疲れたー。
とか言ってみたいわけです。
だから連休中は映画館に行こう。
人がいっぱい見に来そうなやつ。

ということで

「アイアンマン3」

オフィシャルサイトは ここ。

とはいえ、朝イチの上映となるとさほど混んでない地元映画館って寂しいかも。。。


「アベンジャーズ」
で人類滅亡の危機を救ったものの、死闘はトニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr)の精神をむしばみ、PTSDで不眠症。
眠れぬ夜の徒然に、アイアンマン・スーツ乱造中。

ジャーヴィス(声:ポール・ベタニー)が相手をしてくれるから、寂しくなくていいよね。

ここ何日も眠っていない、かなり精神的にピンチのスターク。

一方、合衆国政府はスタークのような個人的な力に頼ることを危惧、独自のアイアンマン・スーツ、ウォー・マシーンを所持することに。

おりしも世界各地で爆弾テロが発生、アメリカにもテロリスト「マンダリン」(ベン・キングズレー 自分で言ってたけど、思ったより小柄)の魔手が。

そのころ、なぜかペッパー・ポッツ(グウィネス・パルトロウ)に近づく、スタークとは因縁ありの科学者キリアン(ガイ・ピアース)。

彼の真意は何か。
そしてマンダリンに挑戦状をたたきつけたスタークの自宅は・・・。

アイアンマン、ボロボロ。


しかし彼は。

(ホームセンターで買ったもんで修理できるのか。ラボいらないな)
愛する者を守るため、最後の戦いに挑む・・・。

予告編にも出ていたんですが、アイアンマンが山ほど登場。

ウルトラ兄弟勢揃いというか、妖怪大戦争というか、スーパーヒーロー大戦というか。
さすがマーベル、定石通りの展開で楽しかったです。
GW映画にしてくれてありがとう。

「さらば、アイアンマン」
というコピーですが、「アベンジャーズ2」 には出るんだよね?
(トニー・スタークが入っている必要はなさそうだけど)

(助けに来なかったな、アベンジャーズ)
(だけどエンドクレジットの後に・・・おっとっと)

パパ役立たず

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「アイアンマン3」
を見た後、
 ガイ・ピアースっていつもあんな役だっけ?
と夫に訊かれました。

うーんと、「ハート・ロッカー」(2008年) では最初に爆死・・・って、気がつかないよな~。
「ザ・ロード」(2009年) の最後の最後に出てきた・・・って、端っこばっかりじゃないか。

「英国王のスピーチ」(2010年) では、弟に王位を譲る王様だったし、去年の 「プロメテウス」 にも出てたし 「ロックアウト」 は主役だったでしょ。

というところで同定できたようです。(「L.A.コンフィデンシャル」(1997年) は見ていないらしい)

そこでWOWOWで放送した

「ダーク・フェアリー」(2011年)

オフィシャルサイト(英)は ここ。

WOWOWの番組案内は ここ。


19世紀のアメリカ、ロードアイランド郊外。
画家のエマーソン・ブラックウッド(ギャリ―・マクドナルド)の屋敷で起きた惨劇。

そして現代、その屋敷を購入し、修復・復元して建築家としての自分のステイタスを確立しようとしているアレックス(ガイ・ピアース)。

両親の離婚で傷つき、精神的に不安定な娘サリー(ベイリー・マディソン)を元妻の住むロサンゼルスから呼び寄せ、恋人のキム(ケイティ・ホームズ)と3人で暮らそうとしている。

しかしサリーはキムになつかず、父親にも心を閉ざしたまま。
一人で庭に迷い込み。


封印された地下室を発見。

サリーが見つけたもの。

友だちのいないサリーを呼ぶ声は、次第に恐ろしいものに変わる・・・。


父親は完全に俗事にとらわれていて、娘のSOSには取り合わず、よくあるパターンですがまったくの役立たずです。
自分の都合優先、そんなことでは泣きを見るぞ。

という中、サリーとなかなか折り合えなかったキムが危機に気付く。。。


だいたいパターンですが、ホラー映画ではパパは役に立たない。
(「オーメン」 を除く)
そしてカタストロフィー・・・。

イギリスのカルト的ホラー 「地下室の魔物」(1973年) のリメイクだそうです。
評判は聞いていますが見たことはありませんでした。
製作・脚本はギレルモ・デル・トロ、オリジナルは妻が主人公ですがこちらでは少女、ということでさすが 「パンズ・ラビリンス」 の監督。
バケモノが小ぶりで、痛そうだったけど一種類しかいなかったのが残念。

(「パンズ~」 とか 「ヘル・ボーイ」 とかいろいろ出てたから)

「ジャッキー・コーガン」

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明け方4時過ぎに、どうも具合が悪くて目が覚めました。
風邪をひいたらしいです。
熱が38度ほどある。
昨日から喉が痛かったけど、今日は風邪の典型的諸症状が出ています。
今は荷物が届くのを待っているので起きています。

症状が出たタイミングで考えると、この映画を観たときに拾ってきたようです。
これ見てて免疫力が急降下したんじゃないか、という気がする。

「ジャッキー・コーガン」

オフィシャルサイトは ここ。


2008年アメリカ大統領選挙キャンペーンの最中。
刑務所から出てきて間もないチンピラ、フランキー(スクート・マクネイリー)とラッセル(ベン・メンデルソーン)の二人は、表向きはクリーニング屋のジョニー・アマト(ヴィンセント・クラトーラ)の差し金で、賭場へ強盗に入ることに。


その賭場のオーナー、マーキー(レイ・リオッタ)は、狂言強盗で大金を懐に入れた前科のある男。

強盗は成功、地元ギャングたちの疑いはマーキーに向けられるはずだった。

組織の連絡員”ドライバー”(リチャード・ジェンキンス)は、一匹狼の殺し屋ジャッキー・コーガン(ブラッド・ピット)に事態の解決を依頼。

浮かれるチンピラ二人組は、根っからウカツなシロウトで。

やがて真相をつかんだコーガンは、関係者全員を 優しく殺す ことにする・・・。


「Killing Me Softly」 という名曲がありました。邦題は 「優しく歌って」。
すごく昔、ネスカフェのコマーシャルになっていた。
(コドモだった私は、キリミソー・ウィヒイソー・キリミソリー・ウィヒソーと空耳で歌ってた)
ソフトリーに殺すというのは、苦しませずに殺すのかじっくり殺すのか、わが家では議論が分かれています。

というのは余談ですが、この映画、つまんなかった。
 「セブン」 を超える衝撃
というコピーに、とんでもなく期待してしまっていたんですね。

スラングと罵り言葉とシモネタ系の言葉が多くて汚い英語で、あんまり観賞したくないおっさんたちが克明にアップになって気持ちが悪い。


サム・シェパードは見逃すし。

(寝てたかな)
これ、なんでカンヌのパルムドールにノミネートされていたんでしょう。わかんないなあ、カンヌ。

基調低音のようにしきりにニュース映像で流れるオバマ大統領候補の理想を打ち出したスピーチと、コーガンの言う ビジネスとしてのアメリカ の、美しくない現実との対比が社会派・・・たぶん・・・。
ポスターはきっと、こういうののほうが正しい。


だけどね・・・面白くなかったよ・・・。

(やっぱり 「L.A. ギャング ストーリー」 にすればよかった)
(見に行けるかなあ。のどが痛いよ~ ← 弱気)

4月26日のアンドレーアス

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連休前からぼーっとして過ごしていて、いつものあれやこれやのチェックを怠っていたら、久しぶりにアンドレーアスの写真が出てきていました。
ベルリンで行われた、ドイツ映画賞授賞式。

2月の画像で、ヤスミン・タバタバイさん、お腹ポッコリしているよね、と言っていたのが案の定。

レッド・カーペットです。
これだとそんなには・・・という感じですが。

もう産まれる?

主導権はヤスミンさんにあり。

いつもながらラブラブの二人。



アフターパーティーで。

テカテカしています。暑いのかな。

アンドレーアスとヤスミンさんの最初のお子さん(レイラちゃん3歳)は出生時5000gを超えていたというし、今度も大きい赤ちゃんが生まれそうな・・・。

それで最近のアンドレーアスのお仕事ですが、ドイツZDFで4月25日にドラマが放送されていました。
Vorzimmer zur Hölle III - Plötzlich Boss
こちら で予告編が見られます。
コメディのような気がする。





やっぱり痩せちゃいましたね、アンドレーアス・・・(ヤスミンさんの横だととくに)

(今日はお医者に行って風邪の薬を出してもらいました)
(さっきまで爆睡・・・)

老眼鏡。

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 マック(ゲイリー・シニーズ)降板していいから。

なんて冷たいことを言っていたら、とうとう番組終了だそうです。

「CSI:ニューヨーク」

現在WOWOWでシーズン8を放送中、番組案内は ここ。

放送打ち切りのニュース記事は ここ など。

CSIチーフのマック・テイラーには未練はないですが、最近ちょっと痩せちゃって、私生活が心配な(リアルでは離婚しちゃったし)ダニー・メッサー(カーマイン・ジョヴィナッツォ)が気に入っていたのでさびしいです。

 尋問されるならマックとジョーは絶対イヤ。ダニーならいい。
とか言っていたんですが。
(いや、尋問はされたくない)

あと、ボケ役でマックに叱られてばっかりのアダム(A.J.バックリー)の抜け感も好きだったんですが。

良く働いていたのに、なんであんなに怒られるかな。
(だからマック、いやな感じで)

でもダントツで気に入っていたキャラクターは、検視医のドクター・シド・ハマーバック(ロバート・ジョイ)。

メガネがいいですね。これはジョーにプレゼントされたものなんですが。

中央で分かれて、首にかけていて前でパチッと合わせるタイプ。
このメガネいいなー欲しいなーなんて思ったんですけど、ド近眼の私はそう頻繁にはメガネの着脱をしないのでした・・・(起きてから寝るまでかけっぱなし)
楽天で売っていました。こちら。

いろんな色があっておしゃれなのになー。(老眼鏡です)

老眼鏡といえば、もう悪びれずにおおっぴらに首にかけてるショーン・ビーン。
こちら12日のBAFTA授賞式のショーン。

テレビドラマ 「Accused」 の 「Tracie's Story」 というエピソードで、主演男優賞にノミネートされていました。このものすごい女装姿です。

受賞はベン・ウィショウ。ショーン、残念。熱演なのにね。
メガネは3月19日の写真でも。

これ、シドと同じタイプのだと思うんですけど。
ピンクの欲しいなあ。(縫い物用に)

(風邪、こじらせました)
(やっと今日、起き上がって洗濯を・・・そしてまたダウンだ~)

プライベートを気にしなければ

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下の記事で 忘年会の一発芸的すごい女装 の写真をアップしたショーン・ビーンですが、
「ゲーム・オブ・スローンズ」
も夏(7月17日)にはDVDセル版&レンタル版リリースということで、このところ出演作品がコンスタントに日本でも見られるようになってうれしいです。


「ゲーム~」 はエミー賞・ゴールデングローブ賞など多数ノミネート&受賞ということだし、2話見たところではかなりおもしろそうだし、期待できそうです。

だけどショーンの出演作品、笑っちゃうほどのB級も多いので、用心が必要。

これも夏(8月2日)にDVD化の
「クリーンスキン 許されざる敵」(2012年)

スティルを見るとかっこいいんですが。


予告編を見てみると、いささか怪しい感じが。



ま、さらっと見られるアクションもののようでもありますが、爆破テロというのは時節柄よろしくないような。

あと、BSのDlifeで放送され、うちでは見られなかった
「ミッシング」(2012年 TVドラマ 全10話)
も8月21日にDV発売。

Dlifeの番組サイト(ここ)を見ても、ショーン演じるポールが死んだのか生きているのかわかりません。


レンタルで見てみようと思っていますが・・・。

あ、「ソルジャーズ・アイランド」 は見ました。
予想ほどひどくなかったのでよかったです。

近いうちにレビューします。

ほんと、この人は私生活を考えなければいい感じのおじさんなんですが、顔見るとどうしても女でトラブっていることを思い浮かべてしまってなんだかなあ・・・。

DVDスルーだって。

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 魔女に食べられそうになったことがトラウマになっている、成長したヘンゼル。

という、味のあるキャラクター(?)をジェレミー・レナーが演じるということで楽しみにしていた

「ヘンゼルとグレーテル」

ですが、全米興行成績初登場首位という実績をおさめたというのに、日本では劇場公開されないことになったようです・・・。

オフィシャルサイト(ここ) によれば、ブルーレイ+DVDセットの発売&レンタル開始が7月19日。

予告編で見る限りでは、おもしろそうだったのになあ。

魔女を狩るヘンゼルとグレーテル。


ジェレミーはやっぱりこういう人。

「ヴァン・ヘルシング」 みたいな感じかな? などと予想していたんですが・・・。
(かなりエグそうではあった)

今が旬のジェレミー・レナー主演作を劇場公開せずしてどうするんだよパラマウント。

(続編の企画も持ち上がっているというのに)

(ジョセフ・ゴードン=レヴィットの 「プレミアム・ラッシュ」 も・・・)

ヴィゴの新作

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夫の地元に急きょ二泊三日で出かけてきたので、こちら留守にいたしました。
帰宅してメールチェックをしていると、ジャンクメールの山の中に
 試写プレ:ヴィゴ・モーテンセン主演『偽りの人生』

おお。知らなかったぞ。

というわけで

「偽りの人生」

オフィシャルサイトは ここ。

試写会のプレゼント情報は、今日見つけたのでは

anemo

allcinema

ぴあ映画生活

シネマNAVI

シネマトリビューン

となっています。

製作途中の情報はちらっと見ていましたが、一卵性双生児の兄弟を一人二役でヴィゴが演じるんだそうです。




ヴィゴってやっぱり若々しいですね。

試写会は
 日時:2013年7月4日(木)
 会場: よみうりホール(千代田区有楽町1-11-1 読売会館7階)
 時間:18:00開場/18:30開映

そして公開は、ヴィゴ映画といえばここ、TOHOシネマズ シャンテ で7月から全国順次ロードショーだそうです。

(伊豆でめいっぱいサカナ食べてきました。ヒラマサと太刀がおいしかったです)
(韮山の反射炉に行ったら、世界遺産登録を目指していた・・・)
( ↑ その意気や良し。がんばれ)

そしてまたバリバリ

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フレンチ・フィルム・ノワールって、どうもクセになるところがあります。
アラン・ドロンが出ていたのを昔いろいろ見ていたんですが、最近のネオ・フレンチ・ノワールはタイトルが笑っちゃうほどバリバリなので、ついふらふらと引き寄せられます。

「あるいは裏切りという名の犬」(2004年)
「裏切りの闇で眠れ」(2006年)
「やがて復讐という名の雨」(2007年)
「いずれ絶望という名の闇」(2009年)

誰が日本語タイトルつけてるのか知りませんが効果抜群、私にとってはフェロモン同様ふらふら~。
全部オリヴィエ・マルシャルが監督だったり脚本だったりします。
(「裏切りの闇~」 は面白くなかったが)

そしてやっぱりO・マルシャル監督、タイトルバリバリフレンチ・ノワール

「そして友よ、静かに死ね」(2011年)

オフィシャルサイトは ここ。


孫の洗礼式のパーティーを自宅で営む初老の男、モモン(ジェラール・ランヴァン)。

そこに飛び込んでくる、不吉な知らせ。

幼いころからの親友セルジュ(チェッキー・カリョ)が逮捕されたという。

モモンとセルジュは、70年代にフランス全土で名を馳せた強盗団の仲間だった。


家族を巻き込まないために、傍観するつもりだったモモン。

しかし大物にかかわり命も狙われているセルジュを見捨てきれず、かつての仲間とともに。

セルジュ奪還の計画に手を貸す・・・。

しかしそれは。

新たな悲劇の幕開けだった・・・。

タイトルにネタバレを含んでいるので、ある程度物語が進むとオチの見当がついてしまうんですが、期待にたがわぬアツいノワール。

フレンチ・ノワールのいちばんの特徴は、
 ほとんど女っ気なし、主人公は笑わず、テーマは男の友情と裏切り。
というやつなんですが、その意味でもバリバリ。

びっくりしたのは、エンド・タイトル前に 
 モモンは今でも家族とともにリヨンに住んでいる。
というクレジットがでたことで、えっこれ実話なのか?

フランスに実在した伝説のギャング、エドモン・ヴィダルの自叙伝を基に ということで実話なんですね。びっくり。
ヴァンサン・カッセル主演の
「ジャック・メスリーヌ フランスで社会の敵(パブリック・エネミー)No.1と呼ばれた男」
といい、フランスの70年代ってなんだか無法地帯・・・。

(WOWOWが6月に フランス月間!2013【フレンチ・ノワール編】 ということでこの作品も含め3作品を放送)
(録画してとっとくんだー。「漆黒の闇で、パリに踊れ」 もタイトルで見る気満々)

(「友よ静かに死ね」(1976年) はアラン・ドロンがカーリーヘアだった。ヘンでした)

犠牲者多数

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クリスチャン・スレイターって、最近とんとお目にかからない。

と思っていたら、つい先日、婚約を発表していました。おめでとうございます。
拳銃不法所持、飲酒運転、暴力、痴漢行為などなど、トラブルばっかりが聞こえてきていただけに、おめでたいニュースはうれしいですね。
6月1日に公開の
「バレット」
では、スタローンと共演しています。
オフィシャルサイトは ここ。

・・・じゃなくて、見たのは

「ソルジャーズ・アイランド」(2012年)

オフィシャルサイトは ここ。


2008年、アフガニスタンで特殊作戦を指揮するクレイグ軍曹(クリスチャン・スレイター)は、作戦中止命令を振り切って部下のリード伍長(フレディ・ロドリゲス)をタリバンのアジトから救出。

そこにはなぜかCIAエージェントのメイソン(コルム・ミーニイ)が。

救出は成功したものの、命令違反で不名誉除隊になり、今は不遇の日々。
しかしある日、賭博で知り合ったバイオレンスな男女に目を付けられる。

二人は黒海のある島に住む姉弟で、島で発見されたレアメタル独占をもくろむ武力勢力に対するレジスタンスを試みており、クレイグに仕事を依頼。
仕事の内容は、退屈している富豪たちに金(レジスタンスの武器購入のための資金)を出させて戦争ごっこに参加させ、そのバカな金持ちの安全を確保すること。

リアルに兵器を使える、ただの戦争ごっこ。
と信じてやってきた、カネに糸目をつけないバカの顔ぶれは、ロシアのメタル王でプレイボーイのジョン(イワン だろうな。ショーン・ビーン)。

携帯電話の創始者で5度の結婚を繰り返し、そろそろ人生に飽きてきたガン・マニアのハウスマン(ジェームズ・クロムウェル)。

アフリカの無節操な武器商人グリモー(ヴィング・レイムズ)、暴力ゲームが大ヒットしたゲーム中毒のゲーム・クリエーター、シン(ドミニク・モナハン)、執事同伴の御曹司でウォール街の有名投資家ヴァンダービア(チャーリー・ヒューリー)。

そういうワガママなVIPたちのお守りを、リードとともに請け負ったクレイグだったが。

島には武装勢力の独裁者ルポ大佐(ゲンアジー・ヴェンゲーロフ)と、なぜかメイソンが待ち構えていて。

安全な戦争ごっこ が、いきなり阿鼻叫喚の巷に・・・。

戦争のシロウトを連れて、無事に島を出られるのか。

「監獄島」(2007年)
みたいな感じの、遊びで人殺しをするイヤな話かと思って見始めたんですが、(見るなよ ← いや、ショーン出てるし) 気の毒なムコの民が武装勢力に対抗するために金持ちをだまくらかす、という始まり方だったのでちょっと安心。(こらこら)
そして乗せられた金持ちの中でも飛び切り馬鹿そうだったジョンが、意外にもあれこれ遣い手だったのでびっくり。

いやそうだよなあ、ショーンってシャープだしSASだし・・・(いろいろごっちゃになっている)

ショーン・ビーンが出ているB級アクション映画としては、わりとできのいい作品だった・・ような。。。
だけど犠牲者が思いのほか出ていましたが、事後処理をどうするのかと・・・。
(だって社会的影響の大きそうな金持ちも)

お肉が怖い

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文化人類学者マーヴィン・ハリスの著書
「食と文化の謎」(岩波現代文庫)
という本は、一般受けする読みやすくて面白い本なんですが、内容的に禁忌らしくて学会では激しい批判を受けていたそうです。

おもにタンパク質を中心に、人間が何を食べ何を食べないか、いろいろな角度から書かれています。
この本によれば、ヒトがヒトをめったに食べないのは、コストパフォーマンスが良くないからだそうで。

マッツ・ミケルセンがハンニバル・レクター博士をやってるんだ、と私が騒いでいたので、ネットでいろんなドラマを見ている夫が、ここ で見られるよ。 と見つけ出しました。

えーと・・・いいんだろうか見ちゃって。でも字幕付きだしえーい見ちゃえ。
と見てしまった

「Hannibal」(アメリカNBC放送中)

オフィシャルサイトは ここ。

Pilot から Episode7 までの8話一気見。


FBIアカデミー教官のウィル・グレアム(ヒュー・ダンシー)は、元上司のジャック・クロフォード(ローレンス・フィッシュバーン)に現場に引っ張り出される。

彼は現場の証拠から、犯人になりきって犯行の再現ができる特殊な能力の持ち主。

しかし精神的に不安定で、アラナ・ブルーム博士(カロリン・ダヴァーナス)のセラピーを受けながらの仕事復帰。

現場には出ないことが条件だったのに、いきなり修羅場へ。

残虐な殺人事件の解明に、精神科医ハンニバル・レクター博士(マッツ・ミケルセン)の助言を受けることになる・・・。

というわけで映画 「レッド・ドラゴン」(2001年) の冒頭部分をじっくりドラマ化、という感じでしょうか。
ヒュー・ダンシー、不安定でいつも苦しそうなウィル・グレアムがよく似合っています。
迷子の犬をいっぱい連れてきて同居中。

そしてマッツのハンニバルは。

何を食べていてもコワい。
いろいろ下ごしらえしている場面がコワい。

クロフォードをたびたび夕食に招待しますが。

一体何を食わせているんだ~(怪しい場面と交錯)
と言いつつ、気に入らないキャラクター(ジャーナリストのフレディ・ラウンズ(ララ・ジーン・コロステッキ))が出ると、コイツ食っちゃえ。とか。

レクター博士は常に素晴らしく仕立ての良い、体にぴったり合った三つ揃えのスーツをびしっと着こなしていて、姿勢もよくてかっこいい。


画面も絵画的ですごくきれい。

しかしキモチ悪い。

(じぇじぇじぇー! 出典:「あまちゃん」)
何喰わしてるんだー何喰ってるんだー。

肉がレバーがソーセージがー。

PCからテレビに接続して見続ける私の横で、
 よくこんな番組作るよねそして見るよねー。
とのたうちまわっていた夫ですが、結局最後まで見ていたのでした。
(ストリーミングしてくれていたのは夫)

そしてそのあと生協の注文用紙を記入しながら、カタログの肉の写真を見て気持ちが悪い・・・。

(お肉の注文ができませんでした)
(お魚って生前の姿がわかるからありがたい ← 今日はアジ)

(クリマイやCSIもたいがいキモチ悪いと思ってたけど、レベルが違う・・・)
(でも残りの6話が楽しみです)

カンヌのマッツ

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日本映画「そして父になる」(是枝裕和監督)が審査員賞、アブデラティフ・ケシシュ監督のフランス映画「アデルの人生」がパルム・ドールを受賞した今年のカンヌ国際映画祭ですが、クロージングにマッツ・ミケルセンの姿が。

Getty Images にちゃんとサインインできなくて、ウォーターマークが写真に入ったままですが。
これなんかいい表情なんですけど。



奥さんのハンネ・ヤコブセンさんと。



「Hannibal」 では、髪を染めてたのね。。。
(ヒゲも剃ってた)

(Episode8 も見ました。「Hannibal」)
(野菜料理も芸術的 ← アメリカでもレンコン食べるんだ・・・)

訂正
 レンコン、Episode9 です。間違い間違い。
 Misaさん、ご指摘ありがとうございました~。

一夜漬け体質

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まだまだ寒かったころ、WOWOWで初回放送をしていた時は具合が悪くて気合が足りなくて見損ねてしまっていました。
5月の連休明けに平日毎日一挙放送したので一挙に録画、やっと通して見ました。

昔からこつこつやるよりは集中的に一夜漬けするのが得意なタイプです。
(追い詰められないと腰をあげない)
(HDDがいっぱいになってきたからようやく)

「ボードウォーク・エンパイア2 欲望の街」 全12話

WOWOWの番組サイトはここ。

アメリカHBOのオフィシャルサイトは ここ。

(HBO って、欲望 系のドラマが多いですね)


1920年代、禁酒法時代のアメリカ。
前シーズンで密造酒売買でアトランティック・シティの実権を手中にしたイーノック・’ナッキー’・トンプソン(スティーヴ・ブシェミ)。

頂点に昇りつめると、その地位を虎視眈々と狙うライバルや次世代の野心的な若手、そして当局との対決は避けられない。。。
息子同然にかわいがったジミー・ダーモディ(マイケル・ピット)は、シカゴのアル・カポネ(スティーヴン・グレアム)やNYのラッキー・ルチアーノ(ヴィンセント・ピアッツァ)と手を結び。

やがて宿命の対決。

紙一重。という感じのアブナイ検事ネルソン・ヴァン・オルデン(マイケル・シャノン)は、自滅寸前だけど脅威ではある。

血のつながった弟といえども信用ならないし。

愛人のマーガレット・シュローダー(ケリー・マクドナルド)とは仲睦まじく家庭を営んでいるけれど、実は彼女は食わせもんである・・・。

(最後にやってくれたよな~)
八方ふさがりのナッキー・トンプソン、突破口はあるのか。

ジミーは見どころがあるかと思ったらあんなことになっちゃって。

ちょっと気に入っている、ジミーの友達のリチャード・ハーロウ(ジャック・ヒューストン)は今後どうするのか。

キャラクターがいろいろ入れ替わり、次のシーズンでは物語がどう展開するのか、というかどう始まってナッキーがどう対処するのか興味津々。

それにしても、このドラマを見ているとブシェミがかっこよく思えてくるから不思議・・・。

(こんな顔であんな悪党なのに)
(初心忘るべからず。そういえば私は悪役好きであった)

(あとたまっているのは 「HOMELAND」 と 「ボルジア」)
(「パーソン・オブ・インタレスト」 も 「ホワイトカラー」 も新シーズンが始まったというのに~)

「L.A. ギャング ストーリー」

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 正義が勝つ。
という物語が、基本的に好きです。
ちゃんと犯罪者は逮捕されるか成敗されてほしい。
とくに 巨悪 が成敗される話は大好きです。
NHK BSプレミアで 「大岡越前」 が放送されているのもうれしい今日この頃。
(あれ?「ボードウォーク・エンパイア」は?)

ロス市警最強部隊と大物ギャングの死闘。
まず間違いなく正義が勝つ。(に違いない)

「L.A. ギャング ストーリー」

最終日の丸の内ルーブルで見てきました。

オフィシャルサイトは ここ。


1949年、巨大犯罪組織のユダヤ系ボス、元ボクシングチャンピオンのミッキー・コーエン(ショーン・ペン)が完全に掌握するロサンゼルス。

警察内部もコーエンに買収されていく中、組織の売春宿に殴り込みをかける巡査部長ジョン・オマラ(ジョシュ・ブローリン)。

第二次大戦の英雄だったオマラに目を付けた警察本部長のパーカー(ニック・ノルティ)は。

彼に極秘の任務を命じる。
それは、ミッキー・コーエンの組織を隠密裏に壊滅させよというもの。
オマラは精鋭を選び出し。

警察官の身分をかなぐり捨て、違法行為も厭わない秘密作戦を敢行。

署内の一匹狼、ジェリー・ウーターズ巡査部長(ライアン・ゴズリング)は。

当初懐疑的だったものの、罪もない少年がギャングの流れ弾で命を落としたことに怒って参加。
そして彼の恋人は、なんとコーエンの愛人グレイス(エマ・ストーン)・・・。

盗聴でコーエンの先手を打とうとするはみ出し者部隊。

彼らは巨悪を打ち倒すことはできるのか・・・。

彼らが打って出た最後の賭けとは。

というわけでギャングスター・スクアッドのメンバーは、ジョシュ・ブローリン、ライアン・ゴズリングのほかに、アンソニー・マッキー、ジョヴァンニ・リビシ、マイケル・ペーニャ、ロバート・パトリックという面々。

「アンタッチャブル」(1987年) とほぼ同じ展開、チャールズ・マーティン・スミスとショーン・コネリーはあの人とあの人で、ああいう運命をたどり・・・という。。。
だから「アンタッチャブル」好きの私には達成感がある映画でしたが、評価はあんまり高くなかったみたいですね。
ずいぶん人が死んだけど、テンポよく物語が進んで手短に終わったし、私には面白かったです。

ニック・ノルティがすっかりおじいさんになり、そしてジョシュ・ブローリンが正義の味方だった・・・(そのあたりが新鮮)

(ロバート・パトリックの早撃ちも見どころ)
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