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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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ショウさん復帰

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シーズン4がまた大変な状態で次に続いてしまった

「パーソン・オブ・インタレスト」

ですが、シーズン5にはサミーン・ショウ(サラ・シャヒ)がレギュラー復帰するそうです。

シネマトゥデイの この記事。

3月に双子を出産、産休育休で第4シーズンの途中から姿を見なくなっていて、どうなるか心配だったけど戻ってきてくれてうれしい。

(しかし妊娠中とは気づかなかった・・・)

こちら、コミコンで紹介されたティーザーです。



2分40秒くらいからシーズン5の紹介。
・・・ということなんですが、しばらく画面は真っ暗だし、ナレーションが入るだけで具体的には何だかわからないです。

8月10日のCBSのサマーパーティーに登場したサラ・シャヒとご主人のスティーヴ・ハウイー。

えーと・・・なんかこのドレスは・・・危険?

まだいつから放送が始まるのか発表になっていないんですが、ショウさんが戻ってくるのを楽しみにしています。



アメリカCBSの番組サイトは ここ。

マッツがスターウォーズに

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シリーズ7番目のエピソードになる

「スターウォーズ/フォースの覚醒」

が12月に公開されるにあたり、だんだんとスターウォーズ熱が高まりつつあるようです。

今日のニュースで、金箔で描かれたルーク・スカイウォーカーとダースベイダーの屏風180万円也 とか、C3-POやR2-D2の図柄の小判2枚セット7万円也 とか、ライトセーバー型銀製耳かき2万5千円也 とかが売り出されたというのを見て、ちょっと笑っていました。

(田中貴金属で9月1日から限定販売)
(田中貴金属のオフィシャルサイトは ここ)


・・・おっとちがった、金ぴかグッズの話をしようと思ったのではなかった。

現在撮影中、2016年公開予定のスピンオフ版のエピソード

「Rogue One: A Star Wars Story」

に、マッツ・ミケルセンが出演することになったそうです。
この記事 など。
ウォルト・ディズニー・スタジオの会長アラン・ホーンが、ディズニーファンイベントD23で15日に発表したという記事が こちら。

ステージでの写真に、ちゃんとマッツの顔が。

ほかのキャストはフェリシティ・ジョーンズ、ドニー・イェン、ディエゴ・ルナ、フレスト・ウィテカーなどで、まだどんなキャラクターを演じるのかということは発表されていないそうです。

でも、こんな画像も。

マッツはどんな役でしょうね。
ま、悪役でもヒーローでもどっちでもいいな。
ジェダイだったらうれしいですが。
(でも、善玉だと途中で壮絶な死を遂げそうな気がする)
(悪役でも結局死ぬだろうけど・・・)

「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」

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さきほどアイロンをかけながら
 アデノシン三リン酸
とつぶやいた自分にびっくりしました。
なんだろういきなり、アデノシン三リン酸。
夏の疲れがそろそろ出たかな。
この筋肉痛の原因は、TCA回路のどこかの何かなのか。
(詳しいことは理解していない ←丸暗記の弊害)

夏休みももうすぐ終わりですが、目に涼しい(寒い)風景が続いて少年がアクションヒーローという、夏休みにうってつけの映画

「ビッグゲーム 大統領と少年ハンター」

オフィシャルサイトは ここ。

ヘルシンキで開催されるサミットに向かうエアフォース・ワン。

アメリカ合衆国大統領ウィリアム・アラン・ムーア(サミュエル・L・ジャクソン)を乗せ、着陸態勢に入るために降下を始めたところ。

しかしテロリスト(マフメット・クルトゥルス)の地対空ミサイルの攻撃を受ける。

さて地上フィンランドの山岳地帯では、13歳の少年オスカリ(オンニ・トンミラ)が、ハンターとしての通過儀礼のため、一人で森に入ったところ。

その彼の頭上からエアフォース・ワンの脱出ポッドが落ちてきて、大統領は辛くも脱出。

地上最強の軍をも動かせると自負する大統領(肉体的には非力)と、その顔も知らずにエイリアンだと思って糸電話を投げてきた、まだ弓も満足に引けない狩人のタマゴの出会い。


危険なテロリストたちが追ってくる中。

ひ弱な大統領と、気持ちだけは一人前なハンターのコンビは。

無事に生き延びることはできるのか。


オスカリの、ありえない頑張りっぷりがよかったです。

心配性のお父さん(ヨルマ・トンミラ 実父)とご一族は、軽く巻き込まれました。

何もできずに地上で気をもむだけのペンタゴンの面々(CIA長官はフェリシティ・ハフマン)。

そして、出てきた途端に
 あ、今回の敵役は彼ね。
とわかってしまう

シークレットサービスのモリス役、レイ・スティーヴンソン。。。
すっかりパターン化されたいつもながらのキャラなんですが、その姿があまりにもだれかをほうふつとさせる。


退場の仕方までが、まるでまるで・・・ショーン・ビーン・・・。
(例えばどれって絞れないほどにいっぱいある・・・けど 「007/ゴールデンアイ」 とか?)

先日見た 「クロッシングライン~ヨーロッパ特別捜査チーム~シーズン2」 ではスコットランドヤードの警部さんだったのに。

三つ揃えの似合う白髪混じりの重量級、やっぱり映画では悪役キャラとして定着なのかなあ・・・。

(映画は突っ込みどころ満載ですが、面白かったです)
(91分のテンポの良い展開と、オスカリの無表情さが効いてた)

地味だけど面白い

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いきなり涼しくなったもんですから、案の定体調を崩しました。
低気圧だの前線だのに弱い。
低血圧に不整脈に微熱と、すっかり敵の思うツボなんである。
(敵ってなんだ)

そんなわけで寝てましたが、録画予約だけはしっかりやって、録画したドラマは必死で見てます。
(そんなことで必死になるなよ)

と、突っ込みどころ満載な日々を送っています。

ドラマ浸りの中で、案外面白かった(期待してなくてごめん)のが

「サウスランド」(2009年~)

なんでした。

AXNの番組サイトは ここ。


同じAXNで放送中の 「GOTHAM/ゴッサム」 で、主役のゴードン刑事を演じているベン・マッケンジーが出演しているというので見始めたんですが。

彼だけが主役というわけではなく、ロサンゼルス警察密着24時間 という感じの、ドキュメンタリーみたいにリアルなドラマです。
ベン・マッケンジーは新人警官ベン・シャーマン巡査役、指導官でコンビを組むジョン・クーパー巡査は。

「バンド・オブ・ブラザース」(2001年) のランドルマン軍曹。

ぶっきらぼうだけど頼りになる、というキャラは変わっていませんね。
BGMがほとんどかからず、画面も・・手持ちカメラを多用しているのかな、臨場感のある動きです。
登場人物の事情が少しずつ分かってきたところで、第5シーズンまで続いたということですから、地味ながら人気があったんでしょうね。
今後が楽しみです。

こうやって大きくなって、ゴードン刑事になったんだなあ、なんて思いながら見ていたりする・・・。
(ちがうちがう)

さらに海外ドラマ

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水族館に行くと、大水槽を眺めるのが好きです。
マグロ系は直に刺身がイメージできるわけではないけど、シマアジとかサバくらいの大きさになると
 おいしそう
と思ってしまう。
アジやイワシもおいしそう。
タコやウニを見ても別においしそうに見えない。
その辺の線引きがどうなっているのか、自分でも不思議です。

一方、ウシやブタを見ても、肉はイメージできない。
食べ物には見えません。
だから、ヒトが食べ物に見えるメンタリティーってどうなっているんだろうと思う・・・。
人ごみを歩いていると、魚市場みたいにあれもこれもおいしそうに見えるんだろうか・・・。

アメリカでは8月27日に最終話が放送され、ついにテレビシリーズとしては完結してしまった

「ハンニバル」

ですが、スターチャンネルでは早くも10月20日から放送が始まるそうです。

オフィシャルサイトは ここ。

ダウンロード購入したシーズン3、まだ全部は見終わっていません。
今度ゆっくりまとめて見よう・・・と思うんですが、どうしてもラストが気になる。
(推理小説を読んでいても気がせいて、ついラストを先に読んでしまうタイプ)
一瞥したところ、こんなスティルが。

あー。つかまってる。
(そりゃー 「羊たちの~」 では収容されてたわけだから)
噛むしなー。

むざむざと囚われの身に甘んじているわけでもないであろうハンニバル=マッツの今後がドラマで見られないのは残念です。
ぜひ映画化を。

さて、ちゃんと見ている放送中の海外ドラマは、ほかには

「ゴッサム/GOTHAM」

(AXNの番組サイトは ここ)

「クロッシングライン~ヨーロッパ特別捜査チーム~」

(AXNの番組サイトは ここ)

あと、クリス・オドネルが久しぶりに丸坊主じゃない姿を見せた

「NCIS:LA ~極秘潜入捜査班 シーズン6」

FOXの番組サイトは ここ。

今、彼がCIAエージェントを演じたドラマ

「CIA ザ・カンパニー」(2007年)

の原作を読み直しているんですが、あの時は顎が細かった・・・クリス・オドネル・・・。
ほんの8年ほどで、こんなにおっさんぽくなるものなんだろうか、普通・・・。

「CIA ザ・カンパニー」 のジャック・マッコーリフ を演じた時のクリス・オドネルはこちら。

おっさんなクリス・オドネルも悪くないんですけどね。
今シーズンではエプロン姿も見られるようで。

それも楽しみなんですが。
存在感がどんどん増している、リーダーというかママというか、ヘティことヘンリエッタ・ラング支部長(リンダ・ハント)が。

先週放送の第4話では、窓から飛ぶという荒業なアクションを見せた(スタントだけど)のでうれしかったです。
さすが冷戦の生き残り、キャラの中では一番の大物スパイ。
陰惨な犯罪ドラマではないので、気楽に見られてありがたいです。

さて、今月始まる楽しみなドラマがこの2本。

「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」

AXNの番組サイトは ここ。
ニューヨークの監察医、実は不死身のヘンリー・モーガンを演じるのはヨアン・グリフィス。
放送は21日から、字幕付きで見られてうれしい!

「銃弾の副作用」

FOXの番組サイトは ここ。
図らずもギャングの抗争に巻き込まれた救命医の物語らしいです。

主演はジェイソン・オマラ。
こちらは13日から放送開始です。

「ゲーム・オブ・スローンズ 第4章 戦乱の嵐 後編」 のDVDもまだ見始めたところだし、いろいろ忙しい海外ドラマ事情なんでした。

お誕生日おめでとうございました。

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e0034633_962152.jpg昨日9月8日は、トーマス・クレッチマンのお誕生日だったんでした。

53歳、おめでとうございました。

最近、何に出てたんだっけ。
と、うかつなことを考えていたんですが、ぼやぼやしているうちに劇場公開が終わってしまった

「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」

に出ていたんでした。

オフィシャルサイトは ここ。

悪役ですよね?
画像があんまり出ていないなあ・・・。
これでしょうか、この片眼鏡。
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見たかったなあ。DVD早く出ないかな。

さて、クレッチマンといえば、やっぱりドイツ軍将校の役のイメージが定着してしまった感がありますが。
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(「ワルキューレ」(2008年) オットー・エルンスト・レーマー少佐)
ちょっと前に、吸血鬼ドラキュラ伯爵の役を演じていたはずだ。どうなっただろう。
と、調べてみたら知らないうちに(去年だ)日本公開されていました。

「ダリオ・アルジェントのドラキュラ」(2012年)

3D作品だったそうです。
予告編です。



すごく古風というか、常道なドラキュラという感じです。
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ヴァン・ヘルシング博士がルトガー・ハウアー。
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その後、ジョナサン・リス・マイヤーズがドラキュラを演じたテレビシリーズでは、クレッチマンがヴァン・ヘルシングを演じていて。
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こっち、気になりますね。これ見たいな。
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このところホラーか戦争か悪役、という感じのクレッチマンですが、50代は俳優として円熟の年ごろ。
ホラーや戦争や悪役でいいから、これからもたくさん出てね。

「キングスマン」

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e0034633_10211657.jpgスパイ、好きです。
・・・っていうと穏当じゃありませんが、観たり読んだりする場合のスパイものが好きです。
今日も、先月録画したドラマ
「THE GAME」(2014年イギリスBBC One 全6話)
を見終わったところ。
一昨日までは ロバート・リテルの大著 
「CIA ザ・カンパニー」 
を読んでいました。
以上2作品はシリアスですが、昨日見たのはケレンたっぷりの新作。


「キングスマン」

オフィシャルサイトは ここ。


エリートで構成された秘密のスパイ組織の一員ガラハッドとして、日々正義の作戦を実行するハリー(コリン・ファース)。
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アルゼンチンの作戦で仲間を失った彼が、欠員を埋めるためにスカウトしたのは、貧困地区で荒れた生活を送る青年エグジー(タロン・エガートン)。
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エグジーの父はかつてハリーとの作戦中に死亡していた。
母親の再婚相手のギャングたちとのもめ事が絶えないエグジーは、父と同じエージェントを目指して組織<キングスマン>の一員になるべく訓練に身を投じることに。
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訓練生たちを待ち受けるのは、たった一人しか残らない過酷な試練と。
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その先には、国際的ITビジネスマン、ヴァレンタイン(サミュエル・L・ジャクソン)がたくらむクレイジーかつ恐ろしい陰謀・・・。
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コリン・ファースが素晴らしいアクションを見せていたのでびっくりしましたが。
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スタントの人がちゃんといた。
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(なんかほっとした)
ガジェットの数々も楽しかったし。
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敵方のマドンナ、ガゼル(ソフィア・ブテラ)、よく動いていましたねえ。
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組織の長アーサー役に、さすがの存在感マイケル・ケインとか。
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おもしろかったのは、マーク・ハミルが出ていたことだったりしますが。
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やっぱりマーク・ストロングですねえ。
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コードネーム<マーリン>の名に恥じないかっこよさでした。
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さすが英国王役者のコリン・ファースの姿勢の良さも魅力的でしたが、最後まで活躍してくれたマーク・ストロングにつきますね。この映画。
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(主役を見てなかった)

(映画的には、ここまで徹底的にアホをやってくれればそれであっぱれ)

ル・カレ風

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e0034633_1220228.jpg秋の大型連休が始まりました。
9月22日が国民の休日とは知らなかった。
昨年はなかったと思うんですが。
飛び石連休 が最近はなくなりましたね。

お天気も良く行楽日和で何よりなんですが、病院もずっとおやすみ。
今週いっぺんに3か所に行ったので、ちょっと忙しかったです。

見終わったのは先週でした。
ディテールをずいぶん忘れている気がする。

「THE GAME」

AXNミステリーの放送でした。
番組サイトは ここ。


1970年代、冷戦さなかのイギリスに亡命したKGB幹部。
彼が明かした極秘情報 「ガラス作戦」 の謎を探るため、英国情報部MI5長官、通称ダディ(ブライアン・コックス)は。
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精鋭チームを結成。
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内通者(いわゆる もぐら) の存在に脅かされながらの諜報戦を繰り広げる。

というわけで、ジョン・ル・カレのスマイリー・シリーズにも似たシブいスパイもの。
「裏切りのサーカス」(2011年 原作は 「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」) とダブる部分が数々あります。
ダディに見いだされた、人の心を読むのに長けた主人公ジョー・ラム(トム・ヒューズ)は、ジョージ・スマイリーと違ってショボいおっさんではなく美青年で。
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愛する人を失った過去を背負ってハード・ボイルドなんである。
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暗い表情でむっつりしていてずっと笑わない。
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・・・ので、女の子が遊んでいる姿を見てにっこりした時には あー!笑ったー! と叫んでしまいました。いや、びっくりした。
トム・ヒューズくんは、この作品で
 ベネディクト・カンバーバッチの次にブレイクする英国俳優との呼び声高い
んだそうです。
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雰囲気が似てるかな。
脇もなかなかいい配役で、ブライアン・コックスはもちろんですが。
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「SHERLOCK/シャーロック」 に出ていたジョナサン・アリスとか。
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ときどき見かけるポール・リッターや
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ショーン・ドゥーリー
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そして、私が気に入ったのは秘書のウェンディーを演じたクロエ・ビリー。
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なかなかいい顔ぶれでした。

淡々と静かな構成ながら展開から目が離せない全6話、久しぶりに エスピオナージュ なんていうカタカナ言葉を思い出しました。

これを見た後、またジョン・ル・カレを読み直そうかな、なんで思ったのでした。

(すっかりスパイづいている)

「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」

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e0034633_1313541.jpg音楽の父ヨハン・セバスティアン・バッハは14歳で教会付き合唱団のソプラノ歌手を務め、変声期を迎えたのちはヴァイオリンやヴィオラ奏者としてそのまま教会に雇われたそうです。
その後宮廷楽師や教会のオルガニストとして盛名をはせるわけですが、バッハ並みの才能を持った少年ばかりではないわけで。
少年合唱団の美しい歌声を聴くにつけ、声変わりしたのちの彼らのことが気になるんでした。

「ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声」

オフィシャルサイトは ここ。


テキサスの田舎町で、荒れた生活を送る母と暮らす少年ステット(ギャレット・ウェアリング)。
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学校で問題ばかり起こすステットの才能を見出した校長先生(デブラ・ウィンガー)は国立少年合唱団を学校へ招き、オーディションを受けさせようとしたのに。
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逃げ出してしまう。
しかし突然の事故で母を亡くし、ひとりぼっちに。
実の父(ジョシュ・ルーカスはニューヨークに家庭を持ち、ステットの母とは遊びだったといって逃げ腰。
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お金持ちなので、多額の寄付金を積んで合唱団の寄宿学校にステットを編入させる。
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合唱団の名物教師カーヴェル(ダスティン・ホフマン)は、名うての鬼教官。
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彼の指導は厳しく。
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級友のいじめにあい。
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問題ばかり起こすステット。
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それでも彼は、歌うことへの情熱を見出してしまった・・・。
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というわけで、展開は予想を裏切らない予定調和的な感じではありますが。
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少年たちには変声期が待っているわけです。
まだ人生の鳥羽口で、いきなりキャリアがぷっつりと絶たれる経験をすることになる。
カーヴェル先生が、
 君たちの時間は長くてあと1~2年しかない。
と、シビアな宣告をします。
しかしそのあとに、温かい言葉を贈るんですが、それは映画を見てのお楽しみということで。

カーヴェル先生よりも厳格で、ステットのライバルに目をかけているドレイク先生(エディ・イザード)。
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知っている顔だなあ、と思ったら、「ハンニバル」 のギデオンだった。
(脚だの腕だの食べられちゃう人だ)
寄宿学校の校長先生を演じたキャシー・ベイツは。
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赤木春恵に見えました。

ジョシュ・ルーカスがお父さんというのは意外な役どころでしたが、キャストが豪華で、そちらから見ても楽しめる映画でした。
合唱曲もいろいろ聞けたし。

モデルになった合唱団 The American Boychoir のオフィシャルサイトは ここ。
この子たちがクラスメイト役で出演しています。

そしてまた海外ドラマ

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シルバーウィークは、うちにいました。
久しぶりの晴天、洗濯三昧の日々。
そういうご家庭は結構多かったのではないかと推察いたします。
楽しかったよね、洗濯!

連休明けのお天気の悪い日々は体調もぐずっていたのでほとんど記憶になく(← 寝ていた)、またお天気が良くなると洗濯!
・・・と、今日も洗濯物のお世話をしていました。

そんな洗濯物まみれの日々、合間に見るのはやっぱり海外ドラマ。
始まってしまった

「銃弾の副作用」

FOX の放送です。
オフィシャルサイトは ここ。


娘をがんで失って1年、まだ立ち直ることができない救命医のジョン(ジェイソン・オマラ)。

ある日、路上で撃たれた少年を助けようとして

ギャングを撃ち殺してしまう。

そのせいで、思いもよらないトラブルに巻き込まれてしまうジョン。

ギャングの抗争のさなかにあるらしい少年の命を守るための不正が、雪だるま式に大きなリスクを呼び・・・。
・・・という、まだ第2話目なのでそこまでしかわかりませんが、観ていてイライラ、じりじりします。
イライラしつつも、今まで見たことがない筋立てのドラマなので、先が気になる。。。


そしてこちらはアメリカでの放送当時から待ちわびていた、シーズン2が流れてがっかりした、ヨアン・グリフィズ主演の

「FOREVER Dr.モーガンのNY事件簿」

AXN の放送です。
番組サイトは ここ。

ヨアン・グリフィズが主演って・・・いつ以来だろう(涙)
(「アメイジング・グレイス」の日本公開以来だ)

こちらは比較的明るいストーリー展開の一話完結型のミステリーですが、ヨアン演じる主人公の監察医ヘンリーが抱える秘密をめぐる謎を解いていくことが基調音となっています。

ニューヨークの監察医として、日々死体と向き合うヘンリー・モーガン(ヨアン・グリフィズ)。

ある日、地下鉄事故に巻き込まれるが。

胸にぐっさり手すりが貫通という致命傷を負って絶命。・・・と思いきや。

ハドソン川から素っ裸で出てくるんである。
そう、ヘンリーの秘密は死んでも水の中から復活すること。
不死は彼にとって呪いでしかないけれど、犯罪解明のためには意外に使えたりする。
殺人に使われた毒の正体を、自分で確認したり。

ニューヨーク市警の美人刑事ジョー・マルティネス(アラナ・デ・ラ・カーザ)や。

同居人のエイブ(ジャド・ハーシュ)とともに、天才的な推理力を駆使して、難事件を解明していくんである。
ヨアンがちょうどいい感じに老けてきていて。

何しろ長生きしているので、いろいろコスプレがみられて楽しいです。

北米版を見始めていたんですが、日本放送が決まったので待っていました。
これからどうなるのか楽しみ。


シーズン2がとんでもない終わり方をしてびっくりしてしまった
「クロッシングライン ~ヨーロッパ特別捜査チーム~」
の先が気になるけど、これはアメリカでも放送がまだなのでどうしようもないし。

シーズン1が終わったと思ったら、すぐにシーズン2の放送が始まった
「サウスランド」
や。

もうちょっと放送が続く
「GOTHAM ゴッサム」
「CSI:15 科学捜査班 ザ・ファイナル」
それから
「NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班 シーズン6」
などを見ながら待ちます。

そんなわけでやっぱり海外ドラマで忙しい秋。

ボンドガール世代対決

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e0034633_1963976.jpg12月4日の公開が待ち遠しい

「007 スペクター」

の、最新の予告編が発表されました。

英語版のオフィシャルサイトは ここ。

この英語版はちょっと見難いですねえ。
タイアップしているかばん屋さんの通販とか、アストン・マーチンの新車の紹介なんかも入っています。
完全にボンド仕様ならほしいかも。

まだ日本語のサイトはできていません。
予告編です。



モニカ・ベルッチはちょっとしか出ていないんですが、いつもより老けて見える。
スティルもあまり出てきていませんが。
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この The Bond Women of Spectre というビデオクリップで見ると、さすがモニカ・ベルッチ、妖艶です。



数日前に51歳の誕生日を迎えたベルッチ、30歳のレア・セドゥとは20歳の年の差ですが、いつも以上にボンド・ガールが目を楽しませてくれそうで。

ほかにもスティルが上がっています。
ジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は。
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また屋根の上を走る。
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新Mのレイフ・ファインズはうれしいキャスティングだし。
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仇敵スペクターがクリストフ・ヴァルツらしいですし。
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悪役かと思ったアンドリュー・スコットは、前作のギャレス・マロリー(レイフ・ファインズ)が就いていた国防委員会の委員長らしい。
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(いや悪役かも。まだわからんぞ)
Q(ベン・ウィショー)や。
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マネーペニー(ナオミ・ハリス)も活躍するみたいで。
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楽しみですねえ。

今年は今まであまり映画を見ていないけど、ここへきて見たい娯楽作品が目白押しで。

(「トランスポーター」 も 「スターウォーズ」 も)
(全部見に行けるといいなー)

ぬいぐるみが怖い

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e0034633_17394329.jpg少し前になりますが、テニス全米オープンの試合を見ていました。
気に入っているナダルが、3回戦でフォニーニに負けたですね。
今年は調子が悪いなあ。
でも、もはや勝負が見えた、という時点でも、飲み物のペットボトルをきっちり決まった位置に置く姿が、相変わらずナダルでした。
(evian のラベルがちゃんと正面を向く)
ナダルは、ちょっとエリック・バナに似ている。

そんなわけで、録画しておいた

「NY心霊捜査官」(2014年)

を見てみる。

WOWOWの放送でした。
番組サイトは ここ。

映画のオフィシャルサイトは ここ。


NY市警のラルフ・サーキ刑事(エリック・バナ)は、事件を予知してしまう特殊能力の持ち主。
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相棒のバトラー(ジョエル・マクヘイル)とのパトロールの最中にも、誰にも聞こえない声や自分だけに見えるものでサーキは事件の存在をかぎつけてしまう。
ある晩、動物園でライオンの檻の堀に女がわが子を投げ込む事件が起き。
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不可解なDV事件が同時に起きる。
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二つの事件には、共通のカギが。
加害者の狂気を帯びた行動と。
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残された文字。
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サーキの前に現れた神父のジョー・メンドーサ(エドガー・ラミレス)は。
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霊感を信じ、それを生かして捜査をするようにアドバイスをする。
事件は異常な展開をし。
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そこには悪霊の影が。。。

最初のライオンの折に丸腰で入っちゃうサーキ刑事にはびっくりしてしまい、これはこれまでにない展開だ。と思ったんですが、その後普通にエクソシストになってしまって・・・。
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実話を基にした、サーキ刑事も実在の人というのが、、、えーと、どうしよう。。。

映画の中で一番怖かったのは、サーキ刑事の娘の部屋にあったこのぬいぐるみでした。
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こんなコワいもの、子供部屋に置くなよ。

マット・ボマーのモンティ

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e0034633_15263419.jpgテレビドラマ 「ホワイトカラー」 の放送が終了し、テレビ映画 「ノーマルハート」 ではゴールデン・グローブ賞を受賞したマット・ボマーくん。

昨日10月11日が、38歳のお誕生日でした。
おめでとうございました。

現在はアメリカで放送中の
「アメリカン・ホラー・ストーリー」シーズン5
に出演中ですが、次の主演映画は

「Monty Clift」

だそうです。

オフィシャルFacebookは ここ。

銀幕のスター、モントゴメリー・クリフトの役だそうです。
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「陽の当たる場所」(1951年)
製作中、モントゴメリー・クリフトの生涯の友となるエリザベス・テイラーとの出会いが描かれるそうです。
こちら、「陽の当たる場所」
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「地上より永遠に」(1953年)
でも、二人は共演。
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これはビデオ化テレビで見たはずなんですが、よく覚えていない。
「終着駅」(1953年)
のモントゴメリー・クリフトはよく覚えています。
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あ、ところで私、モントゴメリーと連呼していますが、ネット検索するとモンゴメリー・クリフトだ。
あれれ?記憶違いだったかしら。
(外人の名前の発音って難しいなあ)

ともあれ、マットくんとモンティを並べた画像があちこちで出ていますが。
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マット・ボマーくんのほうが二枚目だという気がする。

まだエリザベス・テイラー役の発表がないのですが、こちらはさぞ難しかろう、と思います。
さあ、誰が演じるのか、絶世の美女リズの黄金時代。

「マイ・インターン」

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e0034633_20195194.jpg映画の劇場鑑賞は久しぶり。
実に一か月も間が空いてしまいました。
なんということだ。映画ブログを標榜しているというのに。
家で見ているのもドラマばかり、もはや連続2時間鑑賞のできない体になったか。

と、体力的にも不安があったのでハードなアクションやヘビーなドラマは避け、ハートウォーミング系をセレクトしてみました。

「プラダを着た悪魔」(2006年) から8年、彼女はこーんなに出世したのね。
(ちがうよー)

アン・ハサウェイとロバート・デニーロという大物共演が話題の

「マイ・インターン」

オフィシャルサイトは ここ。


妻に先立たれ、一人の生活に張りを持たせようといろいろ工夫をして毎日を過ごしている70歳のベン(ロバート・デ・ニーロ)。
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街で見つけたシニア・インターン募集の求人広告に応募してみることに。
それは急成長を遂げたファッションの通販サイトの会社で、やり手社長のジュールズ(アン・ハサウェイ)は大忙し。
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スタッフが勝手に企画したシニア・インターンの制度に困惑。
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若い社員の中でベンは浮いているんですが、本人は結構楽しんでいるし、豊富な人生経験と実務経験からのアドヴァイスで、いつしかオフィスの人気者に。
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直属としてベンを押し付けられて迷惑がっていたジュールズも、経営と家庭双方の試練に立ち向かう中で。
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ベンの支えを必要とするようになる・・・。
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笑っちゃう場面も随所にあるし、レネ・ルッソみたいな美女が会社専属マッサージャーってありえないよねー。
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おとぎ話っぽくって楽しい語り口は、「恋愛適齢期」 や 「ホリデイ」 のナンシー・マイヤーズ監督ならでは。
デ・ニーロも、誰も殴らないし殺さないしコワくないお父さん役が、最近は板についてきました。
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アン・ハサウェイ、泣くと首筋が赤くなるのがかわいい。とか思ったりしました。
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突っ込もうと思えば最初から最後まで突っ込める作品ですが、ストレスを感じず後味もいい映画なので、ヤボは言いっこなしということで。
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それと、レネ・ルッソがホントきれいだったです。
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お誕生日おめでとうございます。

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e0034633_20494440.jpg本日10月20日は、ヴィゴ・モーテンセンのお誕生日です。

57歳、おめでとうございます、ヴィゴ。

・・・。

・・・って、え~!そんなになるっけ。
そんなにたっちゃったんだー、アラゴルン(撮影当時40歳)から・・・。

・・・と、かなりびっくりしたんでした。
それだけ月日が経っているという、自覚のない私なんでした。
(最近細かいものがよく見えなくなっているのは、そういうわけなんだな)

そういう話じゃなくて、ヴィゴです。
この次公開予定なのは、
「キャプテン・ファンタスティック」
ですが、オランダで来年元日に公開が決まっています。
アメリカの公開日は未定、日本公開があるという話だったと思うんですが・・・。

今年は日本でも3本の映画が公開され、
「ギリシャに消えた嘘」
だけ見に行きました。
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若々しいんですよね。
かっこよくてうれしかったです。
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「約束の地」

「涙するまで、生きる」
劇場では見られませんでした。
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「約束の地」 は、ソフトが発売されたんですが、ちょっと見たくな・・・あわわ。
(たいへんに芸術的な作品らしい)

最近のヴィゴです。
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7月25日、ミュンヘン国際映画祭にて。
やっぱり変わってないような気がします。

いつも若々しいヴィゴ、芸術的作品もいいとは思うんですが、、、メジャーな娯楽作品にもまた出てね。
57歳が素敵な年でありますように。

「ロード・オブ・ザ・リング」 を見ている。

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高慢と偏見と。

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e0034633_19541686.jpg「ウォーム・ボディーズ」(2013年)

が秀作だったのでそれを一つの嚆矢としてしまい、最近はゾンビ熱が一休みしています。
ドラマの
「ウォーキング・デッド」
を見ていないあたりが、自分でも不思議だ。
(たぶんゾンビに飽きた)

だけどこれはちょっと楽しみなんでした。

映画の邦題がどうなるのかはわかりませんが、原作がおもしろかった

「高慢と偏見とゾンビ」(原題 Pride and Prejudice and Zombies)

の、予告編が発表されました。



まあ、こういうのはシャレで見なくちゃ。

・・・とか思っていたんですが、コスチュームものとしてもよくできている感じがします。
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原作の派手な盛り上がりも、予告編で見る限りちゃんと派手でした。
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ファンサービス的なお色気場面もありそうな気がする。
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原作を読んだのは何年も前なのでよく思い出せないんですが、ゾンビになっちゃったことに気がつかないで一生懸命に生きているかわいそうなお友達もいたりして、その子のことも気になります。

たぶん劇場には見に行かないけど、ソフトが出たら絶対に見ます。(レンタルで)
楽しみだなあ、「高慢と偏見とゾンビ」
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(夏はサメ、冬はゾンビです)
(夏には傷みが速そうで)

てんこ盛り。

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e0034633_14303534.jpg冬はゾンビ、夏はサメ。

と、下の記事に書いたところ、アコードさんがコメントで面白いものを紹介してくださいました。
いつも貴重な情報をありがとうございます。
さっそくキーワード 「サメ ゾンビ ナチス 映画」 で検索開始。
これはなんというか、ずいぶんと盛り込んだジャンルである。
B級要素のすべてという感じがする。

ナチス!ゾンビ!サメ!映画界のフルコースが堪能できる映画「Sky Sharks」がアツイ!

という記事によると、・・・っていうか、記事のタイトルがすべてを語っていますよね。

オフィシャルサイトがありました。
ここ。


こちら、予告編です。



いやー、なんというか。
ナチスのゾンビ兵士がミサイルをコバンザメのように抱えたホオジロザメに乗って空を飛び、飛行機を攻撃するんである。
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迎え撃つのはベトナム戦争時に特殊部隊兵士として活躍したベテランたち。
キャラクター筆頭に名前が挙がっているのは、ケイリー=ヒロユキ・タガワが演じるマイケル・モレノ。
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出発点から何だかわからない。
製作国はドイツです。
何かを推測しようとしてももはや無駄、という感じがしますが、2017年予定の公開まで、息をひそめて見守りつつ待つしかありませんね。
テレビ東京系午後のロードショーに期待しています。
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「トランスポーター イグニション」

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e0034633_1575798.jpgこのところのリュック・ベッソン、作品をどんどん発表しているような気がしていましたが、実は監督作品は少ない様子。
「LUCY/ルーシー」(2014年)
「マラヴィータ」(2013年)
「The Lady アウンサン・スーチー 引き裂かれた愛」(2011年)
「アデル/ファラオと復活の秘薬」(2010年) 
  ・
  ・
  ・
と、むしろリュック・ベッソン風というか色というか、そういうものから離れた作品を作ろうと呻吟中の気がします。
しかし、脚本・製作・原案などの作品はリュック・ベッソン風を踏襲したまま乱発中。
期待しすぎるのか、最初のころのような面白さはなくなっているような。

ジェイソン・ステイサム主演で大当たり、運び屋フランクを今度はエド・スクレイン(「ゲーム・オブ・スローンズ」に出演中)が演じた

「トランスポーター イグニション」

手ごろな長さの96分。
(リュック・ベッソンのそういうところは好きだな)

オフィシャルサイトは ここ。


英軍特殊部隊を退役後、なんでも運ぶプロの運び屋を南仏で営業中のフランク・マーティン(エド・スクレイン)。
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謎の美女アンナ(ロアン・シャバノル)の依頼で運ぶことになった荷物は。
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金髪美女3人。
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さて、フランクには年金生活に入ったばかりのパパ、フランク・シニア(レイ・スティーヴンソン)がいて。
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美女の一味に誘拐され、猛毒を盛られて12時間以内に解毒剤を投与しないと命がない。
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おめおめと攫われた上に、美女に鼻毛を抜かれているお前、レイ・スティーヴンソン!何をやっとるのだ!とどつきたくなりますが。
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ともあれフランクは、巨大犯罪組織に命懸けのケンカを売った美女たちの戦いに巻き込まれ。。。
と、ほぼいつも通りにカー・アクションあり。
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殴り合いあり。
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お約束の、積み荷とねんごろになるシーンあり。
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ありえない超人的アクションあり。
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で、常道通りの大活躍なフランクなんですが。
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どうもいまひとつパターン化したヒーローになり切れていないのは、たぶんシニアが出てきちゃったところなんですね。
主役が定着する前に、役者としての風格が上のレイ・スティーヴンソンが登場してしまったので、すっかり食われてしまったのでは。
いい感じでしたよ、レイ。ずいぶん老け役だけど。
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(胴回り絞ろうよ ← 役作りとは言い切れないような)
(「インディ・ジョーンズ 最後の聖戦」 のショーン・コネリーのようだった)
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(ところでモナコだかニースだかの風景、熱海に見えた・・・)

足柄山の

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e0034633_2022962.jpg金太郎。
ではなく、東名高速道路下り線足柄SAで見たものです。

朝5時半に家を出て、夫の地元に向かう途中だったんですが、ぼーっと寝ぼけていたので最初は何だかわからなかったんでした。
というか、ぼーっとしていなくてもわからなかった。
残念ながら、エヴァンゲリオンは見ていなかったんでした。

NERV中日本EVANGELION足柄 のオフィシャルサイトは ここ。

友人がエヴァンゲリオンのファンだったことを思い出して、朝の忙しい時間帯ながら写メ送信。
(脚の間にいるのが私ですが、ぼやけて顔がわからないから載せちゃおう)
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 初号機ですかね。
という返信が、すぐにきました。さすがだ。
初号機です。

限定グッズなんかもいろいろ売っていて、きっとファンはうれしいだろうなあ。
ロンギヌスの槍 というのが地面に刺さっていたのですが、その写真も撮ってくればよかった・・・。

(見ていなかったのが悔やまれる)
(夫は見ていたので、なんかいろいろ言っていましたが、早朝で急いでいたのでゆっくりできなかったのが残念でした)
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