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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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脚本賞、脚色賞

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プレゼンターはエディ・マーフィ―です。

受賞は、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 アレハンドロ・G・イニャリトゥ、ニコラス・ヒアコボーネ、アレクサンダー・ディネラリス・Jr、アルマンド・ボーです。

スピーチで、マイケル・キートンをマエストロと呼んでいます。

脚色賞のプレゼンターは、オプラ・ウィンフリーです。

受賞は、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」 グレアム・ムーアです。

おめでとうございます。

監督賞

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ベン・アフレックがプレゼンターです。

受賞者は、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」アレハンドロ・G・イニャリトゥです。

おめでとうございます。

主演男優賞

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ケイト・ブランシェットがプレゼンターです。

受賞者はエディ・レッドメイン 「博士と彼女のセオリー」 です。

涙ぐんでいます。
この賞は世界中のALSと戦っている人たちのものだ、と言っています。

おめでとうございます。

主演女優賞

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プレゼンターはマシュー・マコノヒーです。

受賞者は、ジュリアン・ムーア 「アリスのままで」 です。

おめでとうございます。

作品賞

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プレゼンターは、ショーン・ペンです。

受賞作品は、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 です。

おめでとうございます。
イニャリトゥ監督のスピーチは、移民にとって住みやすいアメリカになってほしい、と締めくくられました。

さて、これで全部終わりました。
「6才の~」 は、残念ながらパトリシア・アークエットの助演女優賞だけでした。
主要部門では 「バードマン~」 の圧勝です。でも4部門でした。
同じ4冠には、 「グランド・ブダペスト・ホテル」 が。

では皆様、お疲れ様でした。
これからお昼ご飯です~。
(さすがにくたびれた)

アフターパーティーのドレス

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Vanity Fair主催のアカデミー賞アフターパーティーが開催されていて、授賞式に出たセレブ達がお色直しをしたりして出席しています。
レディー・ガガは黒のドレスになっていました。

ここのところいろいろ話題になっていたミランダ・カーは露出度の高いドレス。

・・・が、もっと露出度の高い人たちも。
授賞式で歌を披露したリタ・オラ。

この人はモデルさんです。イリーナ・シャイク。

すごいですね。
エマ・ストーンは短い丈のドレスに着替えていました。

授賞式にはいなかった顔ぶれ、ジェイソン・ステイサムとパトリック・スチュワート。

というわけで、今日はこれくらいで。

昨日のアカデミー賞

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昨日は朝8時過ぎから午後2時半ごろまでテレビとPCにはりついてアカデミー賞授賞式の俳優たちを見ていたんですが、画像を探すのに一生懸命だったので、いろんなところを見落としていました。

さっきまで昨夜放送した字幕版の録画を見ていて、新鮮なシーンがいろいろ。
スピーチ、ほとんど聞き落していました。

エディ・レッドメイン、主演男優賞を受賞してバタバタしちゃっていたのがえらくかわいかったですね。
オスカー像、
 毎日磨いて話しかけて、世話をするんだ。
と言っていたことに放送中は気がつかなかった。

会場の外でのインタビューで、
 だって、あのケイト・ブランシェットからもらったんだよ!
って、うれしそうでした。

ただマイケル・キートンが今回受賞を逃したのは残念な気が。
(もう一生取れないかも・・・)

さてさて、昨日は疲れて放りっぱなしにしていた受賞結果のまとめです。

作品賞
 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

主演女優賞
 ジュリアン・ムーア  「アリスのままで」
 
主演男優賞
 エディ・レッドメイン  「博士と彼女のセオリー」
 
助演女優賞
 パトリシア・アークエット  「6才のボクが、大人になるまで。」
 
助演男優賞
 J・K・シモンズ  「セッション」

監督賞
 アレハンドロ・G・イニャリトゥ  「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

脚色賞
 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
 
オリジナル脚本賞
 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
 
撮影賞
 「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

編集賞
 「セッション」

音楽賞
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
 
歌曲賞
 「Selma」 より 「Glory」

美術賞
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
 
衣装デザイン賞
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
 
メイクアップ&ヘアスタイリング賞
 「グランド・ブダペスト・ホテル」
 
特殊視覚効果賞
 「インターステラー」
 
音響賞(編集)
 「アメリカン・スナイパー」

音響賞(調整)
 「セッション」

長編アニメ賞
 「ベイマックス」

短編アニメ賞
 「愛犬とごちそう」

外国語映画賞
 「イーダ」
 
長編ドキュメンタリー賞
 「Citizenfour」

短編ドキュメンタリー賞
 「Crisis Hotline: Veterans Press 1」
 
短編映画賞
 「The Phone Call」

リチャード・リンクレイターが監督賞を逃したことも あら? という感じでしたが、「バードマン」 の手法が斬新らしいので、見てみるのが楽しみです。
(ワンテイクで撮影したように見えるとか)

授賞式の視聴率は過去6年で最低だったそうですが、アレック・ボールドウィンとスティーヴ・マーティンが司会をやった2010年より低くなっているとはびっくり。

ニール・パトリック・ハリス、おもしろかったですよね。

Twitter数が最高の瞬間は、レディー・ガガのパフォーマンス後にジュリー・アンドリュースが登場した時だそうです。

主演・助演受賞者の4人です。

おめでとうございました~。

(でも、現在公開中の 「アメリカン・スナイパー」 も 「フォックスキャッチャー」 も、どうも見に行く気がしなくて・・・)

(重そうでつらそうで長いから)

「君が生きた証」

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 気楽に楽しく映画を観る。

・・・という姿勢はあながち間違っているとは思えないんですが、洋画派にとって昨日までは逆風でした。
公開中の作品は、ほぼみんなテーマが重い。
おまけに長い。

 月に一回お気楽に映画を見る会。
を昨日開催した私と友人の二人は、さんざん悩んだ結果、
 重いけど短い。(105分)
という、失礼かもしれない理由でこの作品を鑑賞。
(あと、ウィリアム・H・メイシー初監督作品&アントン・イェルチンくんが歌っているという理由も)

見て正解でした。

「君が生きた証」

オフィシャルサイトは ここ。


広告代理店のエリート社員サム(ビリー・クラダップ)は一人息子のジョシュ(マイルズ・ハイザー)を大学の銃乱射事件で亡くしたショックで酒びたりの日々を送り、2年後には湖に停泊するヨットで隠遁生活。

アルバイトのペンキ塗りも、酒がたたって今にもクビになりそう。

ある日、別れた妻のエミリー(フェリシティ・ハフマン)が息子の遺品を渡しに来る。

それは、ジョシュが作った自作の歌のデモCDと歌詞を書きとめたノート、そして愛用のギター。
歌を聴き、ギターをつま弾くうちにサムに変化が。
行きつけの場末ライブバーで飛び入り参加。


サムの歌に聞き入っていた若者クエンティン(アントン・イェルチン)は。

ヨットに押しかけ、セッションを強行。

クエンティンの熱意に負け、バーで共演するようになったサム。

仲間も集まり、バンド“ラダーレス”を結成。

新作を発表するごとにファンは増え。

しかしサムはそれが息子の作品だと打ち明けられないまま。。。

やがて破たんするだろうな、とか思いながらも、笑えるシーンもたくさんあるし歌も(カントリー風は普段ニガテだけど)なかなかいいし、バンドを見守る楽器店主役のローレンス・フィッシュバーンも味があるし。

さりげなくシブくなんとなく登場するウィリアム・H・メイシーもいい。

アイドル歌手のセレーナ・ゴメスも難しい役どころをしっかり演じていました。

テーマがテーマで、しかもサムの事情には予想外の展開があって、作品的には危ういものを扱っている気もしますが、それをきわどいところで上手く生かしています。
重い映画で笑った、という経験はめったになく、メイシーにしてやられました。(いい意味で)

アメリカの観客の評価はよかったそうですが、批評家ウケはしなかったらしい。
プロにとっては、手放しで褒めるといろいろ支障をきたしそうな作品ではあります。

(でも劇場で泣きそうになった作品は久しぶり ← いつも絶対に泣かずに我慢)

(単館上映なのが残念だ)

(アントン・イェルチンくん、歌もギターもうまかったです)

(フロドに似てるね)

さよなら、ミスター・スポック

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この方のお顔を拝見すると、

 あ、スポックだ。

と口走ってしまうほどに 「スタートレック」 のミスター・スポックがはまり役だったレナード・ニモイさんが亡くなりました。
83歳でした。
慢性閉塞性肺疾患の末期だった、ということですから、苦しかっただろうなあ。。。

ご冥福をお祈りします。

スポックといえば、このポーズ。

ほかの作品にもいろいろ出演していたのに、私がわかるのは 「FRINGE」 のウィリアム・ベルくらいです。

この方ほど決定版的はまり役が定着した俳優さんはいなかったことでしょう。
残念です。
 
今となっては、ですが、やっぱりこの言葉で送りたい。
「Live Long And Prosper」

さようなら。今までお疲れ様でした、ミスター・スポック。

エディくん艶姿

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シネマトゥデイの この記事 などによると、アカデミー賞主演男優賞を受賞したエディ・レッドメインの次回作は、世界で初めて性転換手術を受けて女性になったデンマーク人の男性を描いた

The Danish Girl

だそうです。

で、エディくんの女装姿のスティルが発表になりました。

こういう女の人、いますよね。
けっこう美人さんです。

 世界初となる性別適合手術を受け、リリー・エルベという女として生きたデンマーク画家アイナー・ウェゲナーとその妻ゲルダとの奇妙な愛の物語

ということですが、・・・えーと、ゲルダさんを主人公にしたドラマにしたいです。私なら。

監督は 「英国王のスピーチ」(2010年) のトム・フーパー。
妻のゲルダは 「アンナ・カレーニナ」(2012年)、「ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮」(2012年) のアリシア・ヴィキャンデル。

きれいな人ですよね。

公開は2016年の予定fだそうです。

あ、こちらが本物のアイナー・ウェゲナー=リリー・エルベ。

なんか不思議な感じがします。

(あ、余談ですが、今 「ゴーン・ガール」 の原作読んでます)
(映画で結末を知っていてよかったと思う)
(すっごいイライラする。エイミーにもニックにも)

オバさんの星

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オバさん と呼ぶも恐れ多い、あまりにも美しすぎる50歳であります。
イタリアの宝石モニカ・ベルッチ。

50代のボンドガールって、前代未聞。
ベルッチは、ボンド・ウーマンと呼んで と言っているらしい。

本人も、オファーをもらった時は、ジュディ・デンチ後のMの役だと思ったんだそうです。
こーゆー色っぽいMでもOKだけどなー。


モニカ・ベルッチは、
 
 「最初は、『50歳のボンドガールなんてあり得ない』と思ったわ。だけどサムが、『これは史上初の、ボンドと大人の女性との物語になる』と言うのでスリルを感じたの」
 「そしてサムに言ったのよ、『あなたはこのキャスティングで女性たちのヒーローになるわ』ってね」と英紙サンデー・タイムズに語っている。

んだそうで、サム・メンデス監督は女性たちのヒーローで、ベルッチはアラフィフの星なんである。

なんとなく 西洋版極妻 って感じもしないではありませんが、11月公開の 「007 スペクター」 がますます楽しみになってきたんでした。

お大事に。

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 ハリソン・フォードが操縦する飛行機が墜落した。

というニュースが出ていてびっくりしました。
シネマトゥデイの この記事 など。

現地時間5日午後2時24分、ロサンゼルスのサンタ・モニカ空港を飛び立ったハリソン・フォードの飛行機はエンジントラブルのために引き返そうとしたところ、空港近くのゴルフ場に墜落したんだそうです。

ハリソンは頭部に負傷して骨折の疑いもあり、病院に搬送。

続報の この記事 によると、現在は容体が安定しており、完治が見込めるとのことです。
よかったよかった。

ハリソン・フォードの飛行機は1930年代のビンテージものの練習機だそうで、ライアンSTシリーズという機種らしいです。

80何年物のヒコーキに72歳のハリソン・フォード。
・・・いや、乗るなとは言いませんが、今後はくれぐれも無理しないでください。

ともあれ、お大事に。
復帰を待ってます。

(ブレード・ランナーの続編とか、インディ・ジョーンズ第5作目のうわさもあることだし)
( ↑ 無理するなよ・・・とくにインディ・ジョーンズ・・・)

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

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やっと。
楽しそうで長くない映画が始まりました。
よかった。

最近、深刻で長い映画を見る元気がありません。
現在興行成績ダントツの 「アメリカン・スナイパー」 も、ちょっと観に行く気が起きない・・・
(同監督作品硫黄島二部作も見ていないし)

というわけで上映時間115分、2時間以内に収めてくれてありがとう、ジョン・ファヴロー監督。

「シェフ 三ツ星フードトラック始めました」

オフィシャルサイトは  ここ。


ロサンゼルスの一流フランス料理店のシェフ、カール・キャスパー(ジョン・ファヴロー)。

ブログで大人気の料理評論家ラムジー(オリヴァー・プラット)の来店を控え、革新的な料理を工夫中。

しかしオーナー(ダスティン・ホフマン)に新メニューを却下されてしまい。

いつも通りの変わり映えのしない料理が酷評を買って、ツイッタでぶちまけた怒りが大炎上。

キレた場面が動画で拡散、店をクビにされてしまう・・・。

やることもないし、前妻のイネス(ソフィア・ベルガラ)の出張がてら、息子のパーシー(エムジェイ・アンソニー)の子守役としてに故郷のマイアミへ。

そこで食べたサンドイッチがえらく旨かったらしい。

前妻の元夫マービン(ロバート・ダウニー・Jr)の助けを借りて。

キューバ料理の屋台を開業。

元同僚のマーティン(ジョン・レグイザモ)とパーシーの3人で、陽気でおいしいフードトラックの旅に出る。。。



やっぱり楽しい映画でした。
そして見ていてやたらにお腹がすきます。おいしそうです。
カリッとしたホットサンドを食べたくなります。


( ↑ 画像をクリックすると、作り方のサイトに行きます)

それから、肉をがつっと食べたくなる。

普段は肉をあんまり食べないんですけど、この映画を見た後は どうしても肉 という気分になったんでした。
でも映像があまりに美味しそうだったから、ヘタなところに行ってがっかりしたくもないし・・・。

幸い、初めて入ったお店がおいしかった。
煮込んだスペアリブがごろごろ入ったデミグラスソースのかかったオムライス。
そして夕飯用にローストビーフを購入・・・。

(しばらく肉はやめておこう)
(ちょっと胸焼けが ← うっかりしていましたが胃の治療中だった)

ちょっと見違えた。

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AXNで放送されたシーズン1のラストで、贔屓にしていた女性キャラがどうやらとんでもないことになってしまい、シーズン2の放送を待っていました。

ふと気がついたらシーズン1の最終回からそんなにたっていないのにシーズン2の放送が。
しかも、AXNミステリー のほうで、2話いっぺんに放送している。
しかし、まさか立て続けに一気に放送してしまうと思っていなかったものだから。

・・・第1話と2話しか録画できませんでした。
がっかりしてしまって、なかなか見る気になれなかった。。。のを、やっと見ました。

「クロッシング・ライン~ヨーロッパ特別捜査チーム~ シーズン2」

AXNミステリーのオフィシャルサイトは ここ。

AXNでシーズン1を放送中です。
オフィシャルサイトは ここ。


で、今回うれしいような寂しいような発見は、この人です。

第1話、いきなりカラオケ歌いながら登場したロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)警部マイルズ・レノン。
レイ・スティーヴンソンでした。

ずいぶんと・・・貫録が出てきたね、レイ。
(はじめ、誰だかわからなかったよ)

(たぶん髪の毛があったせいだな)

ブレンダン・グリッソンが入っている気がする。

あと、第7話と8話に登場しているようです。
再放送、待ってます。
(AXN か AXNミステリー か、どっちかはっきりしてほしい)

(「HOMELAND シーズン4」 はいつの間にかまた再放送が始まっていました)
(こちらは欠けていた分、ちゃんと録画できたのでよかった ← 見なきゃね)

マッツ&北欧家具

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マッツ・ミケルセンが、北欧家具ブランド BoConcept が製作した新作映画に出演しています。

この記事 など。

タイトルは 「The Call」 

BoConcept のオフィシャルサイトは ここ。

あ、BoConcept によると、

 このムービーは広告動画ではなく、美しくインテリアデコレーションされた撮影セットの中で、2人の有名俳優がスリル溢れる情熱的な名演技がおさめられた、正真正銘のオリジナルムービーです。

そして、


 新作映画「THE CALL」 についてマッツ・ミケルセン氏は、「私は俳優として演技をしたいのです。もちろん、この映画の目的は家具を販売することですが、BoConcept は私の演技力に期待しており、ただ『BoConcept は素晴らしい』と言わせるためだけに私を起用したわけではありません」 とコメントする。

ということなんですが、だけどあえて言っちゃうと、やっぱりインテリアのPV・・・。

Youtubeで公開中。



画面はすごくきれいです。




46万円の椅子とか125万円のソファとかで優雅にくつろぐマッツを鑑賞できます。

南青山の店舗がフラグシップストアだそうです。あなたのお宅をマッツとおそろいのインテリアでコーディネート。
30万円以上ご購入で配送料無料。10万円以上ご購入で、クッションプレゼント。
いかがですか~?
(昨夜はマッツ=ハンニバルが我が家を訪問という光栄な夢を)

(しかし、怯えた私は必死でお帰りを願っていました・・・こわかった)



今度の 「SHERLOCK」 は

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シーズン4が待たれる 「SHERLOCK(シャーロック)」 ですが、現在、特番を撮影中だそうです。

それで、その特番の舞台はヴィクトリア朝時代のロンドンなのだそうです。

シネマトゥデイの この記事。

元記事はEW.comの この記事。

今年の12月にイギリスで放送されるということですが、2016年に放送予定のシーズン4とは繋がりはないということです。

出てきている画像はこんな感じで。




そうよねえ、この二人のオーソドックスなホームズとワトソン君を見たかったわよねえ。
( ↑ 近所のおばちゃん風)
二人ともヴィクトリア朝ファッションがよく似合っています。

90分のドラマがどんなエピソードになるのか、楽しみです。

イギリスBBC Oneのオフィシャルサイトは ここ。

(ちょっと熱が。今ごろ風邪ひいたらしいです。あったかくなってきたのに)

「パリよ、永遠に」

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史実に基づいた物語というのは結果がわかっているので、
 衝撃の結末!
というドラマ展開にならないのは確かです。

とくにこのような大きいイベントがテーマだと、結果が周知のとおりに目の前にある。
パリは、爆破されませんでした。

爆破されなかった決定が下された、たった一晩の(ほぼ)密室劇。

「パリよ、永遠に」

オフィシャルサイトは ここ。


1944年8月24日未明のパリ、ドイツ駐留軍本部が置かれたホテル・ル・ムーリス。

連合軍のパリ侵攻を目前に控え、ドイツ軍司令官ディートリッヒ・フォン・コルティッツ将軍(ニエル・アレストリュブ)は、ヒトラーの司令によるパリ破壊計画の準備を進めていた。


主要な歴史的建造物と橋の爆薬の設置はすでに終了し、あとは爆破の指令を待つのみ。

実行されればパリは壊滅、数百万の市民が巻き込まれ、しかも戦略的にはドイツにとって何の意味もない。
中立国スウェーデンの在仏総領事、パリ生まれのラウル・ノルドリンク(アンドレ・デュソリエ)はひそかにコルティッツの元を訪れ。

計画放棄の説得を試みる・・・。

もともと舞台作品だけあって、ノルドリンクの登場の仕方がすでに演劇的です。
ほかの登場人物はいるものの。


多分二人だけしか登場しなくても、舞台演劇なら成立しそうなドラマ。

前半、ちょっと退屈なんですが、中盤の将軍がちゃぶ台をひっくり返したあたりから(ちゃぶ台じゃないけど)一気に緊迫感が高まります。

幸いにも少し前に 「パリは燃えているか」 というノンフィクションを読んでいたのでわかりやすかったのですが、予備知識なしではよくわからない部分がありそう。
たぶんフランスやドイツの人たちには周知の事実という部分が、物語をスリム化するために省かれたのではないかと思います。
いつもなら禁じ手ですが、パンフレットを先に買って読んじゃってから見てもいいんじゃないかと思いました。

(地図が載っていたりして、読み応えがあります)
(4月に発売される 「パリは燃えているか」 のDVDも楽しみ)

ヴィゴ出演作、こちらも日本公開

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4月に公開される
「ギリシャに消えた嘘」
に続き、昨年のヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞にノミネートされた
「Loin des Homme」
が、今年初夏に日本公開されることになりました。

シネマトゥデイの この記事。

邦題は

「涙するまで、生きる」

・・・なんかえらく・・・センチメンタルなタイトルでないか?

オフィシャルサイトは ここ。

アルベール・カミュの短編集 「転落・追放の王国」 の中の 「客」 という作品を映画化したものだそうで、カミュは好きですが、これは未読です。
かなり重たい内容のような。。。

ヴィゴは作中でフランス語とアラビア語を披露しているそうです。

こちら、ポスター。

やっぱりなんだかタイトルが気恥ずかしい。
内容的には硬派な気がするんですけど。

 フランスからの独立運動が高まる1954年のアルジェリアを舞台に、殺人容疑で連行されてきたアラブ人・モハメドを裁判にかけるため、山を越えた町に送り届けるよう命じられた元軍人の教師・ダリュの姿を描いたヒューマンストーリー。険しい旅路で共に危険を乗り越えるうちに、二人の間には友情が芽生え始めるが……。




確かに 「客」 じゃそっけなさすぎるし、元のタイトルそのまま 「ロワン・デ・ゾム」 じゃなんだかわからないし。
いっそバリバリなフレンチ・ノワール風のタイトルにしてみてもよかったのでは。。。
(裏切りの闇に~ とか 友よ、静かに~ とかさー)

初夏っていうと、5月か6月ですね。
イメージフォーラムほか全国ロードショーということなので、やっぱり単館上映だなあ。


追記 : 

「JAUJA」 も6月13日に日本公開だそうです。
邦題は 「約束の地」。



シネマトゥデイの この記事 によれば、

 1882年のパタゴニアを舞台に、アルゼンチン政府軍による先住民の掃討作戦に参加しているデンマーク人エンジニア、ディネセン大尉(ヴィゴ)の美しき一人娘インゲボルグが、海辺の野営地からこつぜんと姿を消すことから始まる物語。娘を愛してやまないディネセンは必死に捜索するが、思わぬ障害や険しい地形に行く手を阻まれてしまう。やがて馬を失って広大な荒野で孤立したディネセンが1匹の犬に導かれるようにして摩訶(まか)不思議な世界にさまよい込んでいくさまが、独創的なビジュアルで描かれる。

ということです。
撮影はアキ・カウリスマキ監督作品を手掛けてきたフィンランド人撮影監督ティモ・サルミネンだそうで、うう。カウリスマキかあ。。。
特殊な作風かもしれない・・・。

ユーロスペースほか全国順次公開 なので、こちらも単館ですねえ・・・。

海外ドラマ漬け。

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この冬はいつもより具合が悪い日が多くて、映画どころかドラマさえもろくに観賞できず、ひたすら録画をため続けていました。

啓蟄も過ぎ、やっと穴からはい出せたので、ため込んだドラマをせっせと片づけています。
こうして見ると、今シーズンの海外ドラマはなかなか充実していた。

まず、ようやく見終わったのはAXNで現在再放送中の

「コンティニアム CPS特捜班」

AXNのオフィシャルサイトは ここ。


2077年、巨大企業が議会を支配する世界。
凶悪テロ組織リバエイト(Liber8)のリーダー、エドゥアルド・カガミ(トニー・アメンドゥーラ)をはじめとする主要メンバーが、都市警護局(CPS=City Protective Services)の捜査官キーラ・キャメロン(レイチェル・ニコルズ)によって逮捕されたが。


集団処刑の場で、テロリストたちはタイムトラベルを実行。

巻き込まれたキーラは、テロリストたちと一緒に2012年のバンクーバーに移送されてしまう。

このスーツは高性能の未来的ウェアラブル端末なんですが。

過去に送られたと気づかなかったキーラの呼びかけに応えたのが、天才ITオタク少年アレック・サドラー(エリック・ヌードセン)。

自由自在にハッキングするアレックの助けを借りて、テロ対策秘密組織捜査官の偽装身分を確保したキーラは、バンクーバー警察のカーロスとともに。

歴史を変えようとするテロリストたちの陰謀を阻止すべく、犯罪者たちに立ち向かう。


 テーマが壮大なわりには、あんまりケレンのない地味な画面だな。
と思っていたら、アメリカのドラマじゃなくてカナダのドラマでした。
なるほど、知っている俳優が出てこないわけだ。(ヒロインは美人)
そんなわけで印象は渋めなんですけど、見ているうちにじんわりハマってしまいます。
はやくシーズン2を見たいです。
各シーズン、10話から13話というのが手頃で見やすいですね。
カナダではシーズン3まで放送が終了、シーズン4の放送がそろそろ始まるのかな?
そちらのオフィシャルサイトは ここ。

ほかに今見ているのは、やはりAXNで放送中の

「パーソン・オブ・インタレスト シーズン4」

AXNのオフィシャルサイトは ここ。

アメリカで放送中のものを、翌週くらいに放送しています。
現在、気に入っているサミーン・ショウ(サラ・シャヒ)が行方不明で、ルート(エイミー・アッカー)も出たり出なかったり。

きれいどころのいない、元の地味なキャスティングに戻ってしまいました・・・。

早く戻ってきてね、ショウさん。
(サラ・シャヒ主演の映画「Divine Access」は4月公開、エイミー・アッカー主演の映画「The Energy Specialist」は撮影終了)

それから、Super!dramaTV で 「ブラックリスト シーズン2」 を見ています。

このレッド(ジェームズ・スペイダー)って、個人的にはかっこいいんだかかっこよくないんだか微妙なところにいる俳優さんで。

ドラマの中ではなかなかいいな。と思うんですが、静止していると こんなおばちゃんいるよね。 とかって思ってしまう・・・。

ほかに、いつも見ているFOXの 「NCIS ネイビー犯罪捜査班 シーズン12」 と、WOWOWの 「クリミナル・マインド9 FBI行動分析課」 「CSI:14 科学捜査班」 「エレメンタリー2 ホームズ&ワトソン in NY」  「ボードウォーク・エンパイア4 欲望の街」 そして始まったのが
「ナイトメア~血塗られた秘密~」

まだ第2話までしか見ていませんが、エヴァ・グリーンが迫力があっていいわー。

AXN の 「GOTHAM」 も始まるし、全部見ようとすると時間がいくらあっても足りない今日この頃なのでした。。。

(ほかに 「DARK BLUE」 と 「HOMELAND シーズン4」 もためている)
(オンデマンドで見ている 「ナイトシフト 真夜中の救命医」 もけっこうおもしろいし・・・ああああ忙しい・・・)

明日公開だ。

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昨夏公開予定だったのにどんどん延期になっていき、そのうち情報を追いかけるのも忘れてしまった

「ジュピター」

ですが、気がついたら明日公開になっていました。
今日、映画を見に行ったら予告編をやっていたのでびっくりしました。

オフィシャルサイトは ここ。

さすが話題のウォシャウスキー姉弟監督作品、全国拡大公開です。


チャニング・テイタムの耳がとんがっている。地球人じゃないのだな。

アカデミー賞受賞俳優エディ・レッドメインが、くねっとした感じの悪役なのもおもしろい。

ショーン・ビーンが意外にたくさん登場しているみたいですが。

善玉なのか悪玉なのか、予告編ではよくわからなかった・・・。
映像はきれいだし、観に行きたいと思ってます。

(今日見たのは 「イミテーション・ゲーム」)
(すごくよかった。カンバーバッチくん、泣かせてくれました。明日レビューします。)
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