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このところのアンドレーアス

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また明日は関東地方でも雪になるそうで、寒いとやっぱりしんどいです。
この数日はかなり不調でした・・・。
お鍋で米からおかゆを上手に炊けるようになってしまった・・・病人が自分でおかゆ炊いているのもちょっと悲しいですが・・・温泉卵も上手にできるようになりました。(ケガの巧名)

そんなこんなで映画を見ている根気がないので、とりあえず

「HOMELAND シーズン4」

の第1話だけダウンロードレンタルして見てみました。
あいかわらずキリキリと余裕のない物語展開だ。

その物語はちょっと脇においておくとして、久しぶりにアンドレーアス・ピーチュマン情報のチェックなどを。

ドイツRTLテレビでドラマが放送されているようです。
「Männer! Alles auf Anfang」
 男たちよ!先頭に戻れ!
番組サイトは ここ。

スティルを見ていると、やや弱気そうなだらしなさそうな中年オトコたちの姿が見えてくる・・・ような・・・。





男性復権、関白宣言な物語でしょうか・・・(そうも思えない)

1月15日から放送中です。

さて、リアルなアンドレーアスは1月29日にベルリンで行われたミラ・アワードにヤスミンさんと登場。




と、相変わらずラブラブ・・・かつ、ヒゲ・・・。

今年のアンドレーアスはテレビドラマのレギュラーが2本あって、結構忙しいみたいです。
もう一本は、マッツ・ミケルセンのお兄さんラース・ミケルセンが主人公の
「The Team」
です。

ヨーロッパにおける組織犯罪の捜査チームの物語のようで、アンドレーアスがなんの役かは今のところ不明ですが、こっち見てみたいなあ。

日本公開日決まる

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ヴィゴ・モーテンセンとキルスティン・ダンストが共演する

「The Two Faces of January」

の日本語タイトルと公開日が発表になりました。

シネマ・トリビューンの この記事。

邦題は

「ギリシャに消えた嘘」

公開日は4月11日、配給はプレシディオで、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー ということなので、すごく拡大上映、ということではなさそうです。

この作品のスティルのヴィゴ、なかなかいいです。




シネマトリビューンの記事は結構ネタバレを含んでいる気が・・・と思ったら、「太陽がいっぱい」 の原作者パトリシア・ハイスミスの傑作小説 「殺意の迷宮」 の映画化だそうです。
創元推理文庫で出ていますね。
これは図書館で借りて読まないようにしよう・・・。

長めの期間の公開を期待します。大画面で見るのが楽しみですね。

「エクソダス : 神と王」

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この数年、製作を含めるとえらく多作ですが、監督作品は年に一作くらいみたいです。
リドリー・スコット。

彼の作る史劇は規模が大きくて見ごたえがあるので、これはぜひ見たかった。
「ロビン・フッド」(2010年)
以来ですね。
その前は2005年の 「キングダム・オブ・ヘブン」、そして傑作 「グラディエーター」(2000年)。

4作目の大作史劇は旧約聖書に題材をとったスペクタクル

「エクソダス : 神と王」

オフィシャルサイトは ここ。


紀元前13世紀、ヘブライ人が400年にわたって虐げられているエジプト。
王子ラムセス(ジョエル・エドガートン)と兄弟同様に育てられたモーゼ(クリスチャン・ベイル)は。

ラムセスをしのぐ人望と武勇で、王セティ(ジョン・タートゥーロ)の信頼も厚い。


ラムセスの母・王妃トゥーヤ(シガニー・ウィーバー)の差し金でその出自の秘密が明かされ、モーゼは追放の身に。

落ち延びた地で幸せに暮らすものの。

同胞のヘブライ人をくびきから解き放つため、モーゼは再びエジプトに向かう。。。

というわけで、1956年のチャールトン・ヘストン主演、セシル・B・デミル監督作品 「十戒」 でおなじみのストーリー展開ですが、さすが映像技術の進歩、モーゼを援護射撃する神による10の奇跡は迫力でした。
巨大ワニの群れがヒトを襲うシーンはまるでサメ映画。
そしてナイルは血に染まり。

カエルの群れが王宮の寝室にも押し寄せ。

腐肉にたかる蛆虫から、アブの大量発生。
人々は疫病に侵されてばたばた倒れ、皮膚病が蔓延。
ゴルフボール大の雹が降るし。

さらにイナゴが大発生、作物は荒らされて飢饉に。
そしてエジプト人の長子は全員命を落とす・・・。

・・・と、怒涛のパニック映画です。
さらに竜巻が襲い。

例の紅海横断の場面では、大波が軍勢を飲む。。。

サメ、パンデミック、ディザスター・ムービーの要素満載、あとは隕石とエイリアンの襲来がないだけでした。
そういう意味では迫力満点の映画でした。
軍勢がガケから落ちるところも迫力満点、地響きが伝わってきた。
3Dで見ればよかったかも・・・。

ストーリー的には 皆様おなじみの という感が強くて意外性がないせいか、あんまり盛り上がらなかった気がします。
異教徒の私にはよくわからない部分も多いし。

そんな中で、神様のお告げを持ってくるのが、えらそーなコドモだったのは面白かったです。

(だけどリドリー・スコット的にはちょっと物足りなかったなあ・・・)

きっとおもしろい

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1960年代の戦争大作の一つで、
「パリは燃えているか」(1966年)
という作品があります。
米仏合作映画で、監督はルネ・クレマン、出演はジャン=ポール・ベルモンド、シャルル・ボワイエ、グレン・フォード、アラン・ドロン、カーク・ダグラス・・・という、いわゆる オールスター・キャスト な映画。
NHKで放送したのを、ずっと昔に見るともなく見たような・・・。

という程度なんですが、先月図書館で原作を借りて読んでみました。
すごく面白かった。

1944年、ナチスドイツ占領下のパリでは連合軍による解放を前にして、敵の手にパリを渡すくらいなら木端微塵に破壊してしまえ、とのヤケクソなヒトラーのパリ爆破命令が実行されようとしていたんでした。
それがいかに回避されたか、といういきさつを連合軍・ドイツ軍・パリ市民・レジスタンスそれぞれの視点で描いたノンフィクション大作です。

(上下巻 ラリー・コリンズ&ドミニク・ラピエール著 ハヤカワ・ノンフィクション・マスターピース)

そのドラマの中で、パリ駐留ドイツ軍司令官として爆破計画の指揮をとらねばならないフォン・コルティッツ将軍と、パリの破壊を食い止めようとコルティッツを説得にやってくる中立国スウェーデンの総領事ノルドリンクに焦点を絞った映画が、来月公開されます。

「パリよ、永遠に」

オフィシャルサイトは ここ。

フォン・コルティッツ将軍を演じるのは、「戦火の馬」(2011年) でエミリーという女の子のお祖父さんを演じたニエル・アレストリュプ。
そしてノルドリンクは、「アメリ」(2001年) のナレーションだったアンドレ・デュソリエが演じます。

「パリは燃えているか」 のノルドリンク(オーソン・ウェルズ)とフォン・コルティッツ(ゲルト・フレーベ)。

舞台の映画化ということで、登場人物も少なめだし上映時間も83分と凝縮されています。
(「パリは~」 は175分だったからな~)

3月7日、ヒューマントラストシネマ有楽町、Bunkamura ル・シネマなど全国ロードショー。
地味な感じだけど、楽しみです。

(これは絶対に見るぞー)

今は昔

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この名作を、今まで見たことがありませんでした。
アル・パチーノがアカデミー主演男優賞を受賞した作品。
「ゴッド・ファーザー」(1972年)
「ゴッドファーザー PARTⅡ」(1974年)
でもノミネートで終わったというのに。

マイケル・コルレオーネから20年、そして今から20数年前の映画です。
知った顔がいっぱい出ている。

「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」(1992年)

予告編は ここ。


ボストンの名門寄宿学校の奨学生チャーリー(クリス・オドネル)。

お坊ちゃまなワルガキ同級生どもの悪戯のおかげで、苦境に立たされている。

それはそれとして、苦学生なのでバイトしなければならない。
学校の掲示板で見つけたのは、家族が不在の感謝祭休暇の間、目の不自由な退役軍人フランク・スレード中佐(アル・パチーノ)の世話をすること。
想定外のニューヨークへの旅行に連れ出されたチャーリー。

中佐のやんちゃに振り回され、あきれながらもまめまめしく付き合う。
有名な、レストランで見知らぬ女性客ドナとタンゴを踊るシーン。

ドナ、「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲」 のフィオナを演じるガブリエル・アンウォーでした。

中佐が感謝祭の食卓に乱入した兄の家の、たいへんに迷惑がっている甥っ子は、「ザ・ホワイトハウス」 のジョシュを演じたブラッドリー・ウィットフォード。

目が見えないのもなんのその、フェラーリをかっ飛ばして捕まった時の巡査が、ロン・エルダード。

最近、私は 「ブラックホーク・ダウン」(2001年) で見ました。
近作では 「SUPER 8/スーパーエイト」(2011年)。
(画像はないですが)

そして、チャーリーの学校の公開懲戒委員会で対決する羽目になる同級生が、フィリップ・シーモア・ホフマン。

23年前ですものね。みんな若いわー。

主役のクリス・オドネルですが、最近シーズン5の放送がFOXで終わってしまった
「NCIS:LA 〜極秘潜入捜査班」
のG・カレンとして活躍中。

「セント・オブ~」 を見ていると、このまま文芸路線の演技派になるかと思わせるんですが、マッチョなガタイのいいアクション俳優(おっさんって言いそうになった)に。

うちの夫は 「経年劣化」 と言ってのけました。
このもっさり感、私は結構気に入っているんですが。

(筋肉が付きすぎて、歩くとガニマタ)

「三銃士」(1993年)では、こんなだった。

「バットマン&ロビン/Mr.フリーズの逆襲」(1997年) のロビン。

「CIA/ザ・カンパニー」(2007年)。

この6,7年でめっきりおっさんぽくなった・・・まあ、彼も今年45歳ですからね。
おなかのあたりがやや気になりますが、筋肉でずっしりしているんなら良しとしてあげたいです。

・・・じゃなくて、いまさらなんですが、いい映画でした。「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」。
もっと早くに見ておくんだった。。。

謎解きはどうでも

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もうすっかりアクション俳優になってしまったリーアム・ニーソン。
あれ?そもそもこの人って文芸じゃなかった?
私がこの人を見たいちばん古い作品って、
「ミッション」(1986年)
なんですけどねえ・・・ジェレミー・アイアンズと一緒に布教活動をしている神父さんの役だった・・・。
それに
「シンドラーのリスト」(1993年)
・・・とかって思ったんですが、あのサム・ライミ監督作品
「ダークマン」(1990年)
では、すごい特殊メイクのアクションヒーローだったんでした。
スターウォーズのジェダイだったことを考えれば、もともとアクションな人だったのか・・・。

「96時間」シリーズと立て続けな感じの

「フライト・ゲーム」(2014年)

オフィシャルサイトは ここ。

酒びたりですさんだ感じの航空保安官ビル・マークス(リーアム・ニーソン)。
今日もニューヨークからロンドンまでの旅客機に乗り、機内の防犯に努める。

航空保安官って、ファーストクラスに乗っているんですね。いいなあ。
・・・とはいうものの、離陸が苦手で隣席に乗り合わせたジェン・サマーズ(ジュリアン・ムーア)に慰められたりしている。
高度が安定して機内が寝静まった頃、ビルの携帯にメールが。
 指定の口座に1億5000万ドル送金しなければ、20分ごとに機内の誰かを殺す・・・

思いがけない形で1人目の犠牲者が出てしまい、危機感を募らせたビルは、客室乗務員とジェンの協力を仰ぎながら。

犯人を特定しようとするが。

地上とのやり取りの中、指定された口座はビルの名義だったことが判明。
機内でこんなことをしているので。

動画投稿されちゃったりして。

ビルは容疑者扱いに。
孤立無援、乗客たちを敵に回しながら。

絶体絶命のピンチを切り抜けなければならない。

犯人の正体は。その狙いは何か。
そして・・・。

途中まではサスペンス映画として犯人探しが気になるんですが、途中からそれはどうでもよくなって、リーアムおじさんの痛快アクションムービーになります。
犯人がわかって動機が明らかになっても なんだそれ みたいな感じですし。。。
だから娯楽作品として楽しむ映画でした。
緊張感も途切れないし、おもしろかったです。
107分と手ごろな長さがありがたい。

(最近長い映画が多いから・・・)

イヤな話だ。

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この顔ぶれでどうして日本公開がなかったんだろう。
ケヴィン・スペイシー、ポール・ベタニー、スタンリー・トゥッチ、ジェレミー・アイアンズ、デミ・ムーア、メアリー・マクドネル・・・。

錚々たるメンバーですが、見てみた結果
 これが未公開の理由かな・・・。
と、思い当たる。

見終わって、苦ーい気持ちになるんですね。
おもしろいんですが、シビアな話です。

「マージン・コール」(2011年)

オフィシャルサイト(英語)は ここ。


2008年、ウォール街のとある投資会社。
予告なしの大量解雇が実施され、リスク管理部門の責任者エリック(スタンリー・トゥッチ)もいきなり解雇通告を受けたところ。

即刻荷物をまとめて出ていくことになったエリックは、若手の部下ピーター・サリヴァン(ザカリー・クイント)にUSBを渡し、気をつけろと警告して去る。

今回は生き残ったものの、いつ同じように解雇されるか・・・。

USBのデータを解析していたピーターは、驚愕の事実を発見。
すぐに同僚のセス(ペン・バッジリー)に連絡、上司のサム(ケヴィン・スペイシー)やウィル(ポール・ベタニー)を呼び。


会社の負債が莫大なものになっていることを報告。
夜の夜中、幹部たちが集まる。

彼らは緊急取締役会の招集を決定。

オーナーのジョン(ジェレミー・アイアンズ)も駆けつけ。

彼らが下した決定は、市場が負債を知って混乱する前に不良債権を処理して逃げ切ろうとするものだった・・・。

莫大な金額を売りぬこうとするわけですから、それが金融危機を招くことになるんですね。
オノレさえ無事ならいいという、ウォール街の非情な論理・・・。

リーマン・ショックのからくりはこれだった。
と断言しているわけではないんですが、まあそんなところだろうなあ、と。
売り抜いたジェレミー・アイアンズ(が演じた人物)はその後どうなっているか、とかそういうことに興味を持ったりしたんですが、こういうやつは無事に生き延びているんだよなあ・・・。

(やだやだ)

ラジー賞。

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この一か月ほど、しばらくなかったほどの出力低下に悩まされています。
しんどい・・・動けない・・・起き上がれない・・・。
(冬眠)

何日も布団から出られない状態って、このところ無かったんですけどね。
久しぶりに具合が悪くて病院に行けないという、笑える日々を満喫中。
(お布団っていいよなー。あったかくて~)

そんなこんなで忘れていたんですが、いつも楽しみにしているゴールデン・ラズベリー賞の発表が21日にあります。

オフィシャルサイト(英語)は ここ。


第35回の今年、最多ノミネートを飾っているのは
「トランスフォーマー/ロストエイジ」
です。

面白かったのにねえ。気の毒に(とか言いながら笑っていたりする)
7部門にノミネートです。

候補は以下の通り。

最低作品賞:
「Kirk Cameron’s Saving Christmas」
「Left Behind」
「ザ・ヘラクレス」
「ミュータント・タートルズ」
「トランスフォーマー/ロストエイジ」


最低主演男優賞:
カーク・キャメロン(「Kirk Cameron’s Saving Christmas」)
ニコラス・ケイジ(「Left Behind」)
ケラン・ラッツ(「ザ・ヘラクレス」)
セス・マクファーレン(「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」)
アダム・サンドラ―(「Blended」)


最低主演女優賞:
ドリュー・バリモア(「Blended」)
キャメロン・ディアス(「The Other Woman」「Sex Tape」)
メリッサ・マッカーシー(「Tammy」)
シャーリーズ・セロン(「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」)
ゲイア・ウェイス(「ザ・ヘラクレス」)


最低助演男優賞:
メル・ギブソン(「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」)
ケルシー・グラマー(「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」「オズ めざせ!エメラルドの国へ」「Think Like a Man Too」「トランスフォーマー/ロストエイジ」)
シャキール・オニール(「Blended」)
アーノルド・シュワルツェネッガー(「エクスペンダブルズ3 ワールドミッション」)
キーファー・サザーランド(「ポンペイ」)


最低助演女優賞:
キャメロン・ディアス(「ANNIE/アニー」)
ミーガン・フォックス(「ミュータント・タートルズ」)
二コラ・ペルツ(「トランスフォーマー/ロストエイジ」)
スーザン・サランドン(「Tammy」)
ブリジット・キャメロン(「Kirk Cameron’s Saving Christmas」)


最低リメイク・パクリ・続編賞:
「ANNIE/アニー」
「Atlas Shrugged: Who Is John Galt?」
「ザ・ヘラクレス」
「ミュータント・タートルズ」
「トランスフォーマー/ロストエイジ」


最低監督賞:
マイケル・ベイ「トランスフォーマー/ロストエイジ」
ダレン・ドーン「Kirk Cameron’s Saving Christmas」
レニー・ハーリン「ザ・ヘラクレス」
ジョナサン・リーベスマン「ミュータント・タートルズ」
セス・マクファーレン「荒野はつらいよ アリゾナより愛をこめて」


最低脚本賞:
「Kirk Cameron’s Saving Christmas」
「Left Behind」
「Sex Tape」
「ミュータント・タートルズ」
「トランスフォーマー/ロストエイジ」

「ザ・ヘラクレス」 と 「ミュータント・タートルズ」 もそれぞれ6部門にノミネートされていますが、思わず声を出して笑ってしまったのが、最低助演男優賞候補のキーファー・サザーランド(「ポンペイ」)だったりしました。

いやー今年も発表が楽しみだー。

マッツ in ムーミン谷

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フィンランドでは2010年に公開された映画なんですが、やっと日本公開です。

マッツ・ミケルセンが、ムーミンの映画に出演。
声ですけど。

で、声の出演をするキャストがまた豪華です。

「劇場版 ムーミン谷の彗星 パペットアニメーション」

オフィシャルサイトは ここ。


手触りのよさそうなかわいい人形アニメーションで、キャストが

ナレーション    マックス・フォン・シドー
ムーミントロール アレクサンダー・スカルスガルド
ムーミンパパ   ステラン・スカルスガルド
ムーミンママ   キャスリーン・フィー
スニフ       マッツ・ミケルセン
スナフキン    ピーター・ストーメア


というわけで、マッツは小心者でヒカリモノが大好きなスニフです。


小心者なマッツというのがいいよね。(ちがうでしょ)

予告編です。



マッツがおとぼけさんな声をしていてかわいい。

キャストのインタビュー映像。



シネマトゥデイの この記事 にはマッツのインタビューがちょっと載っていて、

 ムーミンの世界が特別なのは、それがとても小さいこと。小さな谷なのに不思議な生きものが大勢いるので、読者が感情移入できる。大きくはないけれど、どこへだって行くことができる宇宙だ。

そして、

 この物語はとても人間的で、素朴。人生の大きな疑問に先入観なく向き合っている。

ということで、これは日本語吹き替えで見てはいけませんねえ。

公開は2月28日からシネ・リーブル池袋など。
かなり限定的な単館上映ですね。DVD待ちかな。。。

ノワールなタイトル

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引き続きマッツ・ミケルセン。

デンマーク出身元兵士の復讐ウェスタン
「The Salvation」
の公開日と日本語タイトルが発表されて、オフィシャルサイトもできていました。

「悪党に粛清を」

なんだかフレンチ・ノワールを思わせるバリバリ系のタイトルです。

(内容的にはブロンソンの 「狼よさらば」 かな)

オフィシャルサイトは ここ。

 6月27日、新宿武蔵野館ほか全国公開

ということなんですが・・・。
公開劇場少ないですね。
新宿武蔵野館で公開、という映画の宿命かも。
うちの地元の老舗インディ系映画館、マッツが好きだから遅れてでも公開してくれるんじゃないかと期待しているんですが。


(今のところ情報なし)

このところよく見かけるエヴァ・グリーンにも期待しています。

マッツとは 「007/カジノ・ロワイヤル」(2006年) 以来ですね。

WOWOWで放送されるドラマ
「ナイトメア~血塗られた秘密~」
も楽しみだ。

(最近コワそうな役ばっかり)

受賞者はキャメロン。

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そんなわけで2月21日(日本時間本日)、第35回ゴールデン・ラズベリー賞の発表がありました。

見ていない作品がほとんどなので何とも言えないのですが(日本未公開の作品もあるし)、私のイチオシ助演男優キーファー・サザーランドは、残念ながら(?)受賞を逃しました。
ラジー賞のオフィシャルサイトは ここ。

最低作品と最低脚本、最低男優賞に 『カーク・キャメロンズ・セイビング・クリスマス(原題)』 およびカーク・キャメロン、最低女優賞がキャメロン・ディアスということで、今年はキャメロン尽くしとなりました。

(キャメロン・ディアスは助演とのダブル受賞はならず)
(でも 「アニー」 が最低リメイク賞に)

結果は以下の通りです。


最低映画賞
『カーク・キャメロンズ・セイビング・クリスマス(原題) / Kirk Cameron's Saving Christmas』

最低監督賞
マイケル・ベイ『トランスフォーマー/ロストエイジ』

最低男優賞
カーク・キャメロン『カーク・キャメロンズ・セイビング・クリスマス(原題)』

最低女優賞
キャメロン・ディアス『ジ・アザー・ウーマン(原題) / The Other Woman』『セックス・テープ(原題) / Sex Tape』

最低助演男優賞
ケルシー・グラマー『エクスペンダブルズ3 ワールドミッション』『トランスフォーマー/ロストエイジ』

最低助演女優賞
ミーガン・フォックス『ミュータント・タートルズ』

最低リメイク、パクリ、続編映画賞
『ANNIE/アニー』

最低脚本賞
『カーク・キャメロンズ・セイビング・クリスマス(原題)』

最低スクリーンコンボ賞
カーク・キャメロンと彼のエゴ『カーク・キャメロンズ・セイビング・クリスマス(原題)』

ラジー名誉挽回賞(ラジーの救い手賞)
ベン・アフレック(『ジーリ』から『アルゴ』『ゴーン・ガール』)


ベン・アフレックがまたもらっちゃったよ。
と笑ってしまったんですが、ラジーの救い手賞 ってなんでしょうね。

さて、明日はアカデミー賞授賞式です。
やや体調を崩し気味なのでかぶりつけるかちょっと不安ですが、いつもプレゼンターを楽しみにしているので、できるだけ同時リポートを今年もやりたいなーと。

授賞式開幕。

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授賞式が始まりました。
ニール・パトリック・ハリスが、レッド・カーペットと違って黒のタキシードで登場、さっそく歌が始まりました。

さすがトニー賞俳優。

名作の名場面と絡めてミュージカル仕立てで、アナ・ケンドリックも登場しました。

客席からはジャック・ブラックが乱入。

ジャック・ブラックが歌っているところって初めて見るかも。
歌が入ると華やかでいいですね。

助演男優賞

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ルピタ・ニョンゴがプレゼンターです。

受賞者は 「セッション」 のJ.K.シモンズです。
おめでとうございます。
下馬評通りですね。

奥さんに感謝の言葉を述べ、観客と視聴者に、親が生きている人はすぐに親に電話して感謝をしなさい、と言っていました。
珍しいスピーチです。

作品賞&歌曲賞紹介、衣装デザイン賞、メイク・ヘアスタイリング賞

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作品賞候補の紹介。リーアム・ニーソンがプレゼンターです。
「シンドラーのリスト」 の音楽で登場。

「グランド・ブダペスト・ホテル」 と 「アメリカン・スナイパー」 を紹介しました。

歌曲賞候補の紹介、ダコタ・ジョンソンがプレゼンターです。

アダム・レビーンがパフォーマンス。

衣装デザイン賞は、ジェニファー・ロペスとクリス・パインがプレゼンターです。

受賞者は、「グランド・ブダペスト・ホテル」 のミリーナ・カノネロです。

メイク・ヘアスタイリング賞は、リース・ウィザースプーンがプレゼンターです。

受賞者は、「グランド・ブダペスト・ホテル」 のフランシス・ハノンとマーク・クーリエです。

そして、ストリッパーにもレスラーになれる俳優と紹介されたチャニング・テイタムが、今年のチーム・オスカー、若い才能の持ち主たちの紹介をしました。

おめでとうございます。

外国語映画賞、作品賞&歌曲賞候補の紹介、短編映画賞、短編ドキュメンタリー映画賞、特別賞・名誉賞。

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ニコール・キッドマンとキウェテル・イジョフォーがプレゼンターです。

外国語映画賞の受賞作品は、ポーランドの 「イーダ(原題)」 です。

監督によれば、白黒の地味な作品だということです。
おめでとうございます。

シャーリー・マクレーンが、作品賞候補の紹介。

「6才のボクが、大人になるまで」 と 「博士と彼女のセオリー」 「バードマン あるいは無知がもたらす予期せぬ奇跡」 の紹介をしました。

マリオン・コティヤールが、歌曲賞候補の紹介。

「LEGO R ムービー」 から、ショーン・パターソン「Everything Is Awesome」。

ケリー・ワシントンとジェイソン・ベイトマンがプレゼンターです。

短編映画賞受賞者は、「一本の電話」 マット・カービーとジェイムス・ルーカスです。

短編ドキュメンタリー賞は、「クライシス・ホットライン」 エレン・グーセンバーグ・ケント、ダナ・ペリーです。

特別賞と名誉賞は、ヴィオラ・デイヴィスがプレゼンターです。

日本の宮崎駿監督が受賞していますね。

おめでとうございます。

そしてグウィネス・パルトロウがプレゼンターとして登場。

歌曲賞候補の、「Glen Campbell: I'll Be Me」のなかの 「I'm Not Gonna Miss You」(グレン・キャンベル)を紹介。
ティム・マクグロウのパフォーマンスです。

科学技術賞、録音賞、音響編集賞

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あ。ホストがハダカで登場です。どうしたんだ。

観客大喜び。

プレゼンターは、マーゴット・ロビーとマイルズ・テラーです。

科学技術賞の紹介です。

シエナ・ミラーとクリス・エヴァンズがプレゼンターです。

録音賞の受賞者は、「セッション」 のクレイグ・マン、ベン・ウィルキンス、トマス・カーリーです。

音響編集賞の受賞者は、「アメリカン・スナイパー」 のロブ・アズマンとアラン・ロバート・マーレイです。

助演女優賞

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ジャレッド・レトーがプレゼンターです。

受賞者は、パトリシア・アークエットです。
こちらも下馬評通り。
おめでとうございます。

メガネをかけたうえで、さらに離してスピーチの原稿を見ているよ・・・パトリシア・アークエットも老眼か。
女性の権利について触れていました。

視覚効果賞、短編アニメ映画賞、長編アニメ映画賞

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ジョシュ・ハッチャーソンがプレゼンターとして登場しました。

ほんとに大きくなったよねえ。いい男になったな。
歌曲賞候補の紹介、リタ・オラのパフォーマンスです。
「Beyond the Lights」 から、 「Grateful」。

視覚効果賞のプレゼンターは、クロエ・グレース・モレッツとアンセル・エルゴットです。

受賞は 「インターステラー」 ポール・フランクリン、アンドリュー・ロックリー、イアン・ハンター、スコット・フィッシャーです。

短編アニメ映画賞、ケヴィン・ハートとアナ・ケンドリックがプレゼンターです。

受賞は 「愛犬とごちそう」 パトリック・オズボーンとクリスティーナ・リードです。

堤大介・ロバート・コンドーの 「ダム・キーパー」は残念ながら受賞を逃しました。

長編アニメ映画賞のプレゼンターは、ドウェイン・ジョンソンとゾーイ・サルダナです。

受賞作品は、「ベイマックス」 ドン・ホール、クリス・ウィリアムズでした。

高畑勲監督の 「かぐや姫の物語」 は受賞を逃しました。

美術賞、撮影賞、追悼、編集賞

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フェリシティー・ジョーンズとクリス・プラットがプレゼンターとして登場。

美術賞は、「グランド・ブダペスト・ホテル」 です。

3冠目ですね。

撮影賞は、イドリス・エルバとジェシカ・チャスティンがプレゼンターです。

受賞者は、「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」 のエマニエル・ルベツキーです。
2年連続です。
おめでとうございます。

(だんだん追いつくのが大変になってきた・・・)

追悼コーナーには、メリル・ストリープがプレゼンターとして登場。

今年度亡くなった映画関係者のなかで知っている俳優は、ミッキー・ルーニー、ジョフリー・ホルダー、ジェイムズ・ガーナー、エリザベス・ペーニャ、アニタ・エクバーグ、リチャード・アッテンボロー、ルビー・ディー、ロビン・ウィリアムス、ローレン・バコール、イーライ・ウォラック、ロブ・ホスキンス・・・(拾えなかった名前もあります)

パフォーマンスはジェニファー・ハドソン。


編集賞のプレゼンターは、ベネディクト・カンバーバッチとナオミ・ワッツです。

受賞は、「セッション」 トム・クロスです
おめでとうございます。

作品賞候補紹介、長編ドキュメンタリー賞、歌曲賞、作曲賞

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テレンス・ハワードが作品賞候補の紹介。

「セッション」 と 「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」 と 「Selma」 です。

長編ドキュメンタリーのプレゼンターは、ジェニファー・アニストンとデヴィッド・オイェロウォです。

受賞は 「CitizenFour」 のローラ・ポイトラス、マティルド・ボンフォワ、ダーク・ウィルツキーです。

オクタヴィア・スペンサーが歌曲賞候補の紹介。

「Selma」 より 「GLORY」 ジョン・レジェンド&コモンのパフォーマンスです。


この「GLORY」っていう歌、いいね。観客席総立ち、泣いている人もいます。

歌曲賞の発表はイディナ・メンゼルとジョン・トラボルタがプレゼンター。

受賞は、「Selma」 の 「GLORY」 ジョン・スティーヴンス、ロニー・リンです。

スカーレット・ヨハンソンがプレゼンターとして登場、「サウンド・オブ・ミュージック」 のトリビュートです。
レディー・ガガのパフォーマンス。

この取り合わせは意外だ。けど、すごい合ってる。メドレーで歌っています。いいですねえ。

そしてジュリー・アンドリュースがプレゼンターとして登場しました。


作曲賞の受賞者は、「グランド・ブダペスト・ホテル」 のアレクサンドル・デズプラです。
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