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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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さらば、マイケル

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ちょっと体調不良です。
先週は、5回もお医者に行ってきました。
まるで病院にお勤めしているようだ。
(通院疲れ)

そういう体力に自信のない時は、映画よりもテレビドラマのほうが見るのが楽です。
なにしろ時間が短い。
約45分というのはたいへんにありがたいです。
(家で見られるし)

ファイナルシーズンの最終回がついに終わってしまった

「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン7」

FOX の番組サイトは ここ。

DVD・Blu-rayの発売元20世紀FOXのサイトは ここ。


最初のころはスマートで明るく、ユーモアを交えた軽いタッチのスパイドラマで、楽しく見守ることができた元CIAエージェントのマイケル・ウェスティン(ジェフリー・ドノヴァン)だったんですが。

元IRAの爆弾娘フィオナ(ガブリエル・アンウォー)の趣味で、爆発は派手に頻繁にあったものの。

殺さなかった。

それが、シーズン5あたりから怪しくなり、シーズン6でとうとう弟のネイト(セス・ピーターソン)が。。。


それはだめでしょう。
この子、バカだったけどかわいいヤツだったのに。

というわけでタガが外れたかのように物語がシビアに陰惨になり、ハードボイルドな様相に一変。
マイケルは殺しも辞さなくなって。

親友サム・アックス(ブルース・キャンベル)やジェシー(コビー・ベル)、ママのマデリン(シャロン・グレス)とのチームワークもぎくしゃく。

テロリストの組織に潜入したマイケルの立ち位置も不明瞭なまま。

カタストロフィしか予想できない中で、ついに物語はクライマックスへ・・・。


ママ見てて泣きそうでした。

(ていうか、怒りまくった)

マイケルとフィーも。


まったく、なんてこった。

ジェフリー・ドノヴァンの明るい語り口の冒頭
「My name is Michael Westen. I used to be a spy.」
が聞けなくなるのは寂しいですが、このあたりで終わるべくして終わった、という感じでもあります。。。

(シーズン4までが楽しかったなあ)

個人的には
 マディ、ネイト、RIP・・・。

原作を読む?

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予告編を見たときに、子役がかわいかったんですね。
そしてジュリアン・ムーアが無責任な母親の役らしい。
似合っていそう。

おまけに、アレキサンダー・スカルスガルドが出るというし。
吸血鬼じゃない、バイオレンス犯罪ものじゃないアレックスを見てみたいものである。

しかし原作がヘンリー・ジェイムズということになると、苛酷で無残な物語なんではないかと心配だ・・・。
(「ねじの回転」 がトラウマ)

劇場で見ると泣く(怒りまくる)かもしれないので、DVDを待ちました。

「メイジーの瞳」(2012年)

オフィシャルサイトは ここ。


ニューヨークに住む、6歳のメイジー(オナタ・アプリール)。

ロック・シンガーのママ(ジュリアン・ムーア)と美術商のパパ(スティーヴ・クーガン)が離婚して、10日ごとに二人の家を行き来する生活。

パパはベビー・シッターだったマーゴ(ジョアンナ・ヴァンダーハム)と再婚、優しいマーゴはメイジーの支え。

ママは若いバーテンダーのリンカーン(アレキサンダー・スカルスガルド)と再婚、リンカーンも子供の扱いが上手で、メイジーを大切にしてくれる。


実の親たちが自分の都合でメイジーをほったらかしにしているなかで。

ステップファーザー&マザーの若い二人が、親身にメイジーの面倒を見る。

まあ、母親にしてもべつに邪魔にしているわけじゃなくて、彼女なりにとてもかわいがっているけど適切に育てていないんですね。

親としての責任を果たしていない親の間で、メイジーは物わかりのいい大人の目をしている。

幼な子にこんな目をさせてはいけない・・・。

途中で親たちを背負い投げしたくなります。
(怒りまくり ← 劇場で見なくてよかった)

ほんとにどうなることかと心配でしたが、どうやらうまく片付きそうで。


やれやれ・・・。

という中で、アレキサンダー・スカルスガルドが実にいい感じでした。
猫背気味でよれっとしたTシャツ姿で、すごく優しいお兄さん。


この二人に育ててもらえば、きっとまっすぐな子になるよ。

撮影中の様子もこんなで。

お兄ちゃんが板についていますよねえ。さすが6人兄弟のいちばん上。
(腹違いを入れると8人兄弟)

(ジェイムズの原作を図書館に予約したものの、後悔しています)
(やっぱりひどいハナシみたいで、読みたくない・・・)

マッツのコメディ

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今、マッツ・ミケルセン主演のテレビドラマ

「ハンニバル」 シーズン2

を見ています。
必死で見ています。
何が必死かというと、英単語が難しい。
iTunesで購入したのはずいぶん前なんですが、私のお粗末な英語力だと、
 Encephalitis
なんてわからない。
何度も聞き流しているうちに、重要単語だと分かって一時停止して調べる・・・。
(脳炎です。ウィルくんの症状)
・・・という見方なもんですから、まだエピソード6です。
このところスピードアップしてきたので、そろそろ一気見もできそうな。

そんな今日この頃、マッツ主演のコメディ

「Mænd og høns」 

の予告編が公開されました。
ちょっとおおっぴらに見られない映像で終始していますが。



いろいろ画像も出ています。



今までにないような見た目のような気がしますが。

お腹もちょっと出てる?

アナス・トマス・イェンセン監督、マッツ出演の
「ブレイカウェイ」(2000年)
は面白かったので、コメディっぷりに期待したいです。
(人殺したり食ったりしないマッツを見たいな)

「プロミスト・ランド」

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かつてマット・デイモン&ベン・アフレックのコンビがアカデミー脚本賞を受賞、そのほか9部門でノミネートされた名作
「グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち」(1997年)
と同様、ガス・ヴァン・サント監督とタッグを組んだ作品、ということでぜひ劇場で見たかった。
デイモン&ヴァン・サントで2002年の作品
「ジェリー GERRY」
は不評だったみたいなので、ちょっと心配でしたが。

マット・デイモンくん的にはしみじみしていてよかった
(設定には ? な部分もありますが)

「プロミスト・ランド」

オフィシャルサイトは ここ。


大手エネルギー会社での出世を目指すスティーヴ・バトラー(マット・デイモン)。

今度の彼の仕事は、マッキンリーという田舎町でのシェール・ガス採掘権の買い占め。

家族経営の農業以外に大きな産業もなく、発展が見込めない町で。

スティーヴは、仕事仲間のスー(フランシス・マクドーマンド)と一緒に住民を戸別訪問。



人々の痛いところをついて、大金をエサに契約書に署名させる。
しかし住民への説明会で、掘削法の弱点を突いてきた、妙に詳しい理科教師フランク(ハル・ホルブルック)。

彼の指摘で集会の雰囲気は一変、スティーヴは住民投票の求めに応じてしまう。
そのころ、町には環境保護団体アテナのメンバー、ダスティン(ジョン・クラシンスキー)が現れて。

徹底した妨害工作を始める。
酒場で知り合って、いい感じだったアリス(ローズマリー・デウィット)も心なしか離れていくような。

窮地に立たされたスティーヴ。

彼もまた、選択を迫られる・・・。

どんでん返しもあったりして、ストーリーの展開は面白かったんですが。

 大企業の論理は巨悪だ。
というような、まあ、はっきりとは言っていませんが、そういうテーマに単純化するには、世の中はもっと複雑に錯綜しているような気がします。
(オトナの事情というやつも、もっと根が深いと思う)

でも、初めにも書いた通り、マット・デイモンはじわーっとよかったです。

(「恋するリベラーチェ」 も見なくちゃね)

で、いつもながらフランシス・マクドーマンド。

この人が出ると、作品に安定感が。

(タイタス・ウェリヴァーもいいよね)

困った顔がよく似合う

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この人がもう30歳を過ぎたということに、いまさらながら気づきました。
「LotR」 でフロドを演じたイライジャ・ウッド。
やれやれ、私も年を取るわけだわ。

1981年生まれということなので、33歳。
そう考えると、やっぱり童顔。
同い年にはクリス・エヴァンズ、ナタリー・ポートマン、ジェシカ・アルバ(あらあら、この人たちも33歳)、ジョセフ・ゴードン・レヴィット・・・。
(ジョセフくんも童顔)

その童顔の人が、最初から最後まで困った顔をし続けていました。
ヒッチコック作品みたいな緊張感。

「グランドピアノ 狙われた黒鍵」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


天才と謳われた若きピアニストのトム・セルズウィック(イライジャ・ウッド)は、女優の妻エマ(ケリー・ビシェ)のおぜん立てで、5年ぶりのコンサートに臨むことに。

それは恩師パトリック・ゴダールーの遺品のグランドピアノを使った、追悼コンサート。
ミスタッチからスランプに陥ったトラウマを乗り越えられずにいるトム。

演奏を始めた彼が目にしたのは。

譜面に書かれた、“1音でも間違えるとお前を殺す”という謎のメッセージ。
照準は確かに彼を捕え。

妻を狙っている。

いったい誰が、なんのために。。。

演奏しながらケータイで話すわ、いくらピアノのパートがないからって、曲の途中でいきなりステージから走り出すわ。

観客の立場からすると、えらく迷惑な演奏者です。
俗物っぽくってちょっとアホな、お友達夫婦(タムシン・エガートン、アレン・リーチ)は巻き込まれちゃうし。

顔の見えないスナイパーの意図がわからず、振り回されるトムの緊張はピークに。

そして最後の演目に要求されたのは、パトリックとトムしか弾けないという難曲「ラ・シンケッテ」。

その曲こそ、トムのミスタッチを招いた因縁の曲だった・・・。

緊迫感と不気味さは、クラシックなミステリーの味わいです。
ヒッチコックやブライアン・デ・パルマが引き合いに出されるのがよくわかります。
とくにヒッチコックの作風に似ていると思う。
ヒッチコック作品には大盛り上がりに盛り上げておいて、そのわりには終わり方があっけない、というものもあるんですが、なんだかそんな感じも・・・。

イライジャはよく頑張ってた。

ピアノの演奏も、一部は吹き替えなしで実際に弾いているんだそうです。

それにしても、常に困り果てて眉間にしわを寄せていたイライジャの青い瞳は、やっぱりとってもきれいでした。

戦車の幽霊

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気圧の変化に過剰に反応して、全身が非常に痛い、という妙な病気を抱えているんですが、解説書によると高山病と似たような仕組みらしいです。
高所と同じように気圧が低くなると、具合が悪くなる。ほかの人よりかなり敏感に反応するだけ。
(ここ数日はきつかった)

御嶽山に救助に向かった消防や警察、自衛隊の皆様の中でも高山病の症状が出た方もいらしたということで、これまで本当にお疲れ様でした。

救助の様子、日本よりも英語のニュースサイトが早いうちから緊迫感のある写真を掲載していました。
その解説を読むと、
 Japanese soldiers が tanks で移動
とか
 Troops が派遣され
とか、 自衛隊の隊員が装甲車で移動 は 兵士たちが戦車で移動 になり、歩兵部隊が派遣される という、まあ英語ではそうなんだよなあ・・・。


不思議な戦車が出てくる妙な雰囲気のロシア映画、アカデミー外国語映画賞にノミネートされていたそうです。

WOWOWの放送でした。オンデマンドで見てみました。

「ホワイトタイガー ナチス極秘戦車・宿命の砲火」(2012年)

WOWOWの番組案内は ここ。

オフィシャルサイトは ここ。


第二次世界大戦末期のヨーロッパ東部戦線、戦車戦の激戦区。


そこでは、劣勢だったドイツ軍に突如現れた重量級戦車が、驚異的な威力を見せつけていた。

「ホワイトタイガー」 と呼ばれて恐れられているその戦車に攻撃され、全身のやけどから奇跡的に生還したものの、記憶を失っていた戦車兵(アレクセイ・ヴェルトコフ)。

イワン・ナイジョノフ(発見されたイワン)という名を与えられた彼は。

特殊な能力を得たらしい。
彼の優秀さに目をつけた司令部のフェドトフ(ヴィタリー・キシュチェンコ)は、ナイジョノフを中心とした戦車隊を結成。

装甲を強化したT-34とナイジョノフの特殊能力を駆使し、ホワイトタイガーとの死闘に挑む・・・!


なんか・・・奇妙な戦争映画で、リアルなのかオカルトなのかよくわからない。
ネタバレしちゃいますけど、ナイジョノフは死にかけたことで戦車とオハナシができるという能力をゲット。
戦闘で破壊された戦車の訴えを聴きとっている。
その情報によると、神出鬼没なホワイトタイガーには誰も乗っていないらしい。

戦車の幽霊・・・?(というか、妖怪っぽい)

うーん・・・なんだったんだろう・・・。
なんでアカデミー賞候補に・・・・・・?(そういう意味でも不思議)


(ご覧になった方、どうか私にラストシーンの意味を教えてください・・・)

まだ続く。

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いろいろなドラマが始まっては終わり、終わっては始まりして、いろいろ忙しい今日この頃。
気に入っているドラマはなかなか完結せずに新シーズンを迎え、気になる新たなドラマがまた始まるというわけで。
(取捨選択しなさいね)

好きかといわれると実は好きじゃない、イライラする、でも先が気になってどうしても見てしまっていたこのドラマも、やっとシーズン最終回を迎えました。

「ザ・フォロイング シーズン2」

WOWOWの放送でした。
オフィシャルサイトは ここ。

アメリカFOXのオフィシャルサイトは ここ。


前シーズンで派手に爆死したはずだった、カリスマ凶悪連続殺人犯ジョー・キャロル(ジェームズ・ピュアフォイ)はやっぱり生きていて。

前シーズンではチラとも出なかった兄弟の存在が生存の理由になっていたりして、苦しかったなあ。
ジョーのフォロワーはバシバシ人殺しを続けているし、ジョー自身もまた教団のトップになって。

がんがん人殺しを続けるんでした。
このドラマを見ていると、アメリカの警察組織ってダイジョブか? と・・・。

そして、前シーズン同様ジョーに振り回される元FBI捜査官ライアン・ハーディ(ケヴィン・ベーコン)には、前シーズンではチラとも出てこなかった兄の娘がいて。

その姪っ子のマックス・ハーディ(ジェシカ・ストゥループ)は、なんと都合のいいことに、ニューヨーク市警の情報分析課刑事なんでした。

ライアンは、相変わらずオンナの好みに問題があって、まずい相手ばかりと恋仲になり。


FBI捜査官マイク・ウェストン(ショーン・アシュモア)も、相変わらずライアンに巻き込まれ続けていて。

かわいそうな目に遭い続けなんである。

凶悪犯は野放しだし、ライアンとジョーという大物二人を虜にしているヒロイン・クレア(ナタリー・ズィー)の魅力がどうも私にはわからなくて。

(イライライライラ・・・)

まあ、今シーズンはマックスがべっぴんさんだったし、マイクといい感じなのが救いだったかな。

で、また凶悪犯が野放しになり、シーズン3に続く・・・。

来年1月にアメリカで放送が始まるシーズン3のプレビューが出てきていましたが。



また不吉な幕開けで、何回死にかけるんだか、ライアン・ハーディ。
(ペースメーカー埋めてるんだよね)

ともあれ、ライアンとマイクの活躍を、今後とも期待・・・というか、また文句を言いながら見るんだろうなあ・・・。

(どうしてやめられずに、ついつい見てしまうんだろう)

これも続く

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そもそも、原作がまだ続いています。

「氷と炎の歌」

第4部まで刊行され、第5部と第6部はタイトルのみ発表、最終的には第7部まで続くんだそうです。

HBOでドラマ化されたのが

「ゲーム・オブ・スローンズ」

ですが、シーズン4の放送が終わった現在(スターチャンネルでは放送中)、原作の第3部を中心に、一部は第4部および第5部のエピソードを交えて映像化しているそうです。

スタチャンは契約していないので、DVDを借りてようやくシーズン3を見終わりました。

ワーナー・ブラザーズのオフィシャルサイトは ここ。

スターチャンネルの番組サイトは ここ。

アメリカHBOのオフィシャルサイトは ここ。


シーズン3での注目株は、やはり着々と版図を広げているドラゴンの母ことカリーシ(ドナスクの王妃)ことデナーリス・タガーリエン(エミリア・クラーク)。
忠実な軍勢を従え。

ドラゴンを操り。

民衆の心も手中に。

ぜひ、鉄の玉座を奪還してほしい。

・・・となると戦乱の継続は必至、ということになるんですが、スターク家の長子ロブ(リチャード・マッデン)はあんなことになり。

とはいえ、散り散りになった弟妹達がたくましく成長中。
ブラン(アイザック・ハンプステッド=ライト)は、動物に乗り移ることができる”ウォーグ”としての異能に目覚め。

アリア(メイジー・ウィリアムス)は、父の仇ジョフリー王の護衛だった荒くれ男、猟犬(ハウンド)ことサンダー・クレゲイン(ロニー・マッカン)に助けられながら逃亡中。

運命に翻弄され、ただ流されているだけのようにも見えるサンサ(ソフィー・ターナー)ですが。

結婚させられた宿敵ラニスター家のティリオン(ピーター・ディンクレイジ)は、けっこういいやつだし。

サンサ、実はしたたかに生き延びるタイプかも。

北の守りについていたスタークの落とし子ジョン・スノウ(キット・ハリントン)も。

いろいろあったけど戻ってきた・・・。

とにかく登場人物が多くて、ほかにバラシオン家にタイラル家にタリー家に、それぞれ傍系もあるし、ナイツ・ウォッチとか北の野人とか、とてもとても覚えきれません。

元ナイツ・ウォッチで今は北の野人の王というややこしい人物もいます。

おっさんキャラ的には、このマンス・レイダー(キアラン・ハインズ)と、バラシオン家に仕えるダヴォス(リーアム・カニンガム)が気になっています。

死なないといいなー。
でも情け容赦なく主要人物を殺すドラマだからなー。

あ、ジェイミー・ラニスター(ニコライ・コスター=ワルドー)が意外にしぶといので驚いています。

今までの生き方をいくらか反省したかのように見える彼が、今後どうなるのかも楽しみです。
(ティリオンにはもともと優しかったし)

シーズン4のレンタル開始はもっと先になるんだと思いますが、そのころには今までの物語もキャラクターも、すっかり忘れている自信があります・・・。

お誕生日おめでとうございます。

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本日10月20日は、ヴィゴ・モーテンセンのお誕生日です。

56歳、おめでとうございます。ヴィゴ。
(えーっもうそんなトシに? ← 月日のたつのって速い)

10月7日、ニューヨーク映画祭の 「Jauja」 プレミアで。


「Jauja」 のヴィゴです。


10月8日、ニューヨークで見かけられたヴィゴ。


そして10月18日、ロンドン映画祭でのヴィゴ。


毎年、コンスタントに秀作に出演していますね。
現在撮影中の 「Captain Fantastic」 もきっと文芸系・・・。
(共演はフランク・ランジェラとかだし・・・)
いつも言っていますけど、おねがい娯楽作品にも出て。

ともあれ、56歳の1年間がいい年でありますように。

(「The Two Faces Of January」 のヴィゴ)

(これかっこいいですね。日本に来ますように)

今日もお誕生日おめでとう

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10月はお誕生日ラッシュです。

本日10月22日は、アーロン・トヴェイトくんのお誕生日です。
30歳おめでとうございます。

「GRACELAND Season2」
は9月に最終話の放送が終わりました。
たぶん年明けにDelifeで放送してくれるんじゃないかと思って、日本語字幕放送を待つことにしました。

あいかわらずビーチでたき火なんかしつつ。

マイク、頑張っていたみたいです。



こちら、9月29日にニューヨークのサンダンス・シアターで歌ったアーロンくん。


ちょっとわかりにくい集合写真の、左端です。

「GRACELAND」 のシーズン3の話はどうなっているのかわかりませんが、映画はポストプロダクションの状態のものが3本控えています。
(シーズン2最終話ではマイクが 〇〇だということだし・・・本当に?という声も・・・)

30歳、まだ若いから可能性は無限ですよねー。
活躍してほしいです。

次にどう続く

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シーズン1の各エピソードタイトルはフレンチのコースメニューでしたが、シーズン2は会席料理の献立でした。撮影が始まったというシーズン3は、イタリアンだそうです。エピソードタイトル、先付から水物まで、中千代口なんていう、不勉強な私などなんのことかわからない献立名まで出てきていました。せっかく会席の段階を踏んでいるんだから、日本料理も作ってほしかったな。ゴボウをササガキにするレクター博士とか、ヌカ床を混ぜるレクター博士とかを見たかった。(香の物 もあったんだし)iTunesでダウンロードしていたのを、やっと見終わりました。「Hannibal」 シーズン2アメリカNBCのオフィシャルサイトは ここ。シーズン1を日本で放送したスターチャンネルのオフィシャルサイトは ここ。ソフト発売をしている角川のオフィシャルサイトは ここ。前シーズンで逮捕されてしまったウィル・グレアム(ヒュー・ダンシー)。
ハンニバル・レクター博士(マッツ・ミケルセン)に陥れられてしまったわけですが。
ハンニバルの屈折した愛情表現(だと思う)って、解釈が困難。。。
こんな状態のウィルくんは。
無実ではあっても、狂気と正気の間を行ったり来たりしているみたいだし。
物語がどこに行きつくのか、とても心配・・・。でもウィルくん、男っぷりが上がっていました。
プルプルして痛々しいばかりじゃなくなっていた。ハンニバルは、相変わらず魅力的な悪役で。
全体に、カメラワークがすごく絵画的で美しいんですよね。
これはキリスト降架…?殺人現場は前シーズンをさらに超えたむごたらしさなんですが、芸術的。(ここに画像アップするのははばかられます)しかしああいう状態のオブジェ化した死体を現場に運ぶのに、目撃者が一人もいないってどういうことだろう。(消されるから・・・?)調理場面も生々しさがパワーアップしていました。
ほんとにお肉がコワいわ・・・。いちばんヤだったのはこの場面で。
・・・説明できません・・・。最終話はすさまじいことになってしまい、シーズン3がどう始まるのか大変に気になるのでした。来年の春以降に放送開始予定ということで、デュ・モーリア博士(ジリアン・アンダーソン)がレギュラー出演するようです。コワいけど楽しみです。(ちなみに、シーズン2各エピソードのタイトルです) 1  kaiseki 会席 2  sakizuke 先付 3  hassun 八寸 4  takiawase 炊き合わせ 5  mukozuke 向付 6  futamono 蓋物 7  yakimono 焼き物 8  suzakana 酢肴 9  shizakana 強肴 10 nakachoko 中千代口 11 konomono 香の物 12 tomewan 止め椀 13 mizumono 水物

悪役らしい

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気がついたらもう2年も前のことになってしまいましたが、アンドレーアス・ピーチュマンがナチスの将校役を演じる映画の情報があったのでした。こちら でご紹介しています。撮影が中断しているということだったんですが、そのまま忘れていました。当然ながら撮影は再開し、昨年12月にフランスで公開されたようです。「Belle et Sébastien」(2013年)その映画が、来月開催されるセントルイス映画祭に出品されます。映画祭の作品紹介は ここ。予告編です。ナチス占領下のフランス、ローヌ・アルプ地方の山岳地帯で、羊を殺す 「野獣」 として恐れられている野犬が羊飼いの少年セバスチャンと仲良くなり、二人(一人と一匹いや一頭)でレジスタンスの闘士たちを探し出そうとするナチスの企てを阻止する、という物語のようです。阻止されるナチス将校のペーター中尉がアンドレーアス・ピーチュマン。
さすがドイツ人というか・・・やっぱりナチ将校の制服が似合いますねえ。
やっぱり悪役・・・?こちらは昨年のフランスでのプレミアの様子ですが。
大人と一緒にいると目立ちませんが、この犬、巨大です。
クマのようです。。。この映画は、そのうち日本でもソフト化されるような気がします。アニメ 「名犬ジョリィ」 の実写版だし。(劇場公開は・・・どうかなあ・・・)

お誕生日おめでとう。

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本日、10月29日はルーファス・シーウェルのお誕生日です。

47歳、おめでとう、ルーファス。

初めて見たのが
「Rock You!/ロック・ユー!」(2001年)
のアダマー伯爵でしたが、それから実に13年・・・。
お互い、いいトシになったよね・・・。
(しみじみ)

じゃなくて、日本で現在公開中、大画面で見られる最新のルーファス。
「ヘラクレス」
のアウトリュコスです。




なんかすごく・・・濃い・・・。

8月のプレミアの様子です。

ヒゲをそっていると、ちょっと若く見えます。

1年か2年に一度は娯楽作品に出てきてくれるルーファス、現在ポストプロダクションの
「Gods of Egypt」
はどんな映画なんだかちょっと謎ですが、日本でも見られるといいなー。

(きっと同じようなコスチューム)
(共演はジェラルド・バトラー、ニコライ・コスター=ワルドー、ジョフリー・ラッシュ)

(「ヘラクレス」 は劇場に見に行けるかどうか・・・このところ体調不良で)
(マッチョなドウェイン・ジョンソンに胸焼けしそうな)

「イコライザー」

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ときどき思いがけない仕様変更をするエキサイトブログですが、数日前にコメントの投稿の仕方がすっかり変わってしまっていました。面倒になって、評判が悪いみたいです。しばらく混乱しそうです。コメントくださる皆さん、ひと手間多くなってすみません。投稿画面もちょっと前に変わったのですが、使い方がよくわからなかったので今も旧画面のまま投稿。この映画のタイトルの意味も、1995年発行の講談社の英和辞典で調べました・・・電子辞書の電池は切れたままです・・・新しいものになかなか慣れない・・・。「イコライザー」オフィシャルサイトは ここ。equalizer に平衡装置以外の意味として 銃 があるということを初めて知りました。ホームセンターで働く、まじめで几帳面なロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)。
不眠症の彼が夜中に本を読んで過ごすダイナーで知り合ったのは。
ロシア出身の、まだ幼い面影の娼婦テリー(クロエ・グレース・モレッツ)。
本名はアリーナ、歌手を目指していたけれど今はあきらめかけている彼女が、ロシアンマフィアにむごい仕打ちを受けていることを知ったマッコール。
彼女のためにロシア人たちとの交渉に出かけ。
鼻であしらわれると。
その場にあるものすべてを武器に、悪党どもをあっという間に成敗。
何者だ、マッコール。
ロシアン・マフィアが本国から送り込んだ最強の殺し屋(マートン・ソーカス)に狙われることになり。
マッコールの死闘が始まる。
 いやーこれは 藤枝梅安vs白子屋菊右衛門、宿命の対決 だわー。・・・とか思って見てたんですが、スケールが違った。
(大爆発)梅安先生のクライマックスは、うなぎ屋での斬り合いだったんでした。。。結末がどうなるか見当がついているので、アクションも気楽に楽しめます。デンゼル・ワシントンもこの年末で還暦だそうですが、よく戦っていました。続編もありかなー。(ホームセンターって殺傷能力の高い武器だらけ)(今度行ったらそういう目で観察してこよう)

次がファイナル

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新シーズンをAXNミステリーで放送していますが吹き替え版です。
いつもなら字幕版を並行して放送しているのに、今回は放送がありません。
マット・ボマーくんは顔だけじゃなくて声もいいから字幕版で見たいんですけど。

それでDVDを借りることにしました。

「ホワイトカラー シーズン5」

20世紀FOXのオフィシャルサイトは ここ。

AXNミステリーの番組サイトは ここ。


前シーズンのラストで陥れられたピーター(ティム・ディケイ)ですが(シーズン4の冒頭でも似たシチュエーションだったような)。

そこはお約束でめでたく解決。

いつものコンビが復活・・・かと思ったんですが、ピーターは管理職になったので。

ニール(マット・ボマー)の現場の相棒ははシカゴから来た新任の捜査官デヴィッド・シーゲル(ウォーレン・コール)。

しかしシーゲルは・・・。

・・・とか、ニールとは因縁の仲のヘイガン(マーク・シェパード)の再登場とか、

これは厄介だ・・・この顔を見ると 「スパナチュ」 のクラウリーしか思い出さないし(アクマです)・・・。

とかなんとか、煮干しのアタマとワタを取りながら見ていたんですが、いきなり居住まいを正したエピソード5。
ニールが執事に。

かっこいいよねー。美しいよねー。

こんな執事が家にいたら、日常生活、気が散ってしょうがないんじゃないかという気がします。

ま、私の日常には絶対に関係のないハナシですが。

ともあれ、消防士とか。

工場労働者とか。

現場の人の姿になったり、いろいろ変装していますが、執事姿はなかなか出色だったのでした。

エピソード6を見終わったところなので、この後10話、ニール君の艶姿を楽しませていただきます。

次のシーズン6がファイナルになるそうで、それは寂しいですがいいタイミングかな・・・。
(だらだら続けて飽きられるよりは)

お誕生日おめでとうございます。

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本日、11月5日は、ティルダ・スウィントン姐さんのお誕生日です。

54歳、おめでとうございます。

パッと見、年齢不詳、何歳にでも化けられるティルダ姐さんですが。


化粧品ブランドNARSの今シーズンのキャンペーンの顔に選ばれました。

生ける伝説 だそうです。

いつもかっこいいティルダ様、これからもかっこいい50代でいてくださいまし。

「ヘラクレス」

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予告編を見ていると、ドウェイン・ジョンソンのプロモーションビデオのように見える。
おもしろいんだろうか。
・・・と、劇場に行くかどうかかなり逡巡いたしましたが、大画面で見られるルーファス・シーウェルがせっかく地元映画館に来たことだし。

というわけで行ってまいりました。
公開から2週間たった洋画というのは、最近は元気がないのがさびしいです。
お客が私含めて3人しかいなかった・・・。
(ペイしないな)

「ヘラクレス」

オフィシャルサイトは ここ。


ゼウスと人間の女性との間に生まれたという伝説を引っ提げ、数々の武勇譚に彩られた英雄ヘラクレス(ドウェイン・ジョンソン)。

予言者アムピアラオス(イアン・マクシェーン)や

戦略家アウトリュコス(ルーファス・シーウェル)ら

5人の傭兵仲間たちと、戦場を渡り歩いている。

彼の武勲を伝え聞いたトラキアの王女ユージニア(レベッカ・ファーガソン)から、国を守ってくれるように依頼を受けたヘラクレスは、高額な報酬目当てでこれを受ける。

思いのほか手ごわい反乱軍を相手の闘いで。




大きく痛手を受けたトラキア軍を立て直し、勝利をおさめたが。

トラキア王コテュス(ジョン・ハート)は。

顔から想像できる通りのワルであった・・・。

というわけで、予想通りの展開、力技の数々。

なんか、大笑いしながら見てしまいました。そういう意味ではすごく面白かった。

画期的だったのは、ルーファスが死ぬ役じゃなかったことで。

ある意味、いちばんおいしい役回りでした。
そして、キャラクター的にはテュデウス(アクセル・ヘニー)。

顔コワいし、セリフもほとんどなかったけど、泣かせてくれました。
あと、めっぽう強いアタランテ(イングリッド・ボルゾ・ベルダル)。

かっこよかったです。
久しぶりに見たジョセフ・ファインズも。

こういう格好、よく似合いますね。

ヘラクレスが腕を振り上げたりする時に、
 WWE のレスラーってわき毛ないなあ。永久脱毛かなあ。
なんて考えていた、ヘンなおばさんだったんでした。。。

(けっこう楽しんできた)

また

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ショーン・ビーンが5度目の結婚をするそうです。
この記事 など。

お相手は29歳の元ナニーだそうで。。。
(もはや何も言うまい)
(26歳差婚)

先日まで放送されていた、テレビドラマ 「Legends」 のショーンです。



FBIの潜入捜査官だそうです。

見た目、いい感じのおじさんになってきたんですけどねえ。。。学習しないというか・・・。
(まったく楽観できない ← ごめん)

(エリザベス・テーラーの7回結婚記録を塗り替えるか)

あ、忘れてた。ともあれ、お幸せに。(← ついでかい)

11月8日のヴィゴ

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夕方、外出先から帰宅したら、自宅が含まれる5階建て集合住宅の前に消防車の群れが。
20人もの消防士さんたちが、タンクを背負った完全装備でうろうろしている。
煙が出ているとの通報があったらしい。

キモを冷やしました。
結局、誤報だったようですが、消防士さんとおまわりさんが全戸を訪問して火の気がないか確認していました。
ご苦労様です。ありがとう、消防士さん。

ご近所の奥さんたちと一緒に右往左往したりして、なんかクタクタです。
映画を見てきたので記事にしたかったんですが、明日にします。。。

さてさて、11月8日、AFI(アメリカ映画協会)映画祭での 「Jauja」 のフォトコールに姿を見せたヴィゴ・モーテンセンです。









10月に髪を切ってからこっち、スッキリ。という感じですね。
こういうヴィゴもなかなかいいです。

AFI映画祭の 「Jauja」 の紹介は こちら。

「誰よりも狙われた男」

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スパイ小説の巨匠ジョン・ル・カレは、今年83歳のご高齢ながら、いまだ現役の作家として活躍中です。
昨年も 「Delicate Truth」 という作品を出版しました。翻訳が待たれます。

2008年の著書 「A Most Wanted Man」 が昨年末に日本でも出版され、ようやく先月、図書館で予約の順番が巡ってきました。
ル・カレらしくディテールに凝っているので、途中まで話の進み方が遅く感じられましたが、中盤からはノンストップの面白さ。

惜しくも急逝した名優フィリップ・シーモア・ホフマンを主役に据えて映画化された作品が、いよいよ公開されました。

「誰よりも狙われた男」

オフィシャルサイトは ここ。


ドイツ北部の港湾都市ハンブルク。
自動車輸送船の埠頭に、海からひそかに上がってきた青年イッサ・カルポフ(グリゴリー・ドブリギン)。

チェチェン出身のイスラム過激派として指名手配されている彼の密入国を確認したドイツの諜報部は、テロ対策チームのギュンター・バッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)を中心に。

イッサを泳がせて大物を狙う。

トルコ出身の親子にかくまわれたイッサをサポートすることになったのは、人権団体の弁護士アナベル・リヒター(レイチェル・マクアダムス)。

イッサはアナベルを通じて、英国系資本の銀行家トミー・ブルー(ウィレム・デフォー)との接触を希望。

バッハマンのチームはアナベルを作戦に引きいれ。

ブルーをも巻き込む。

イッサを使ったバッハマンの作戦とは。

政府上部の都合やCIAの思惑も絡み。


事態は複雑化していく。

そして作戦実行の時が訪れ・・・。

原作を読んで結末はわかっているのに、ドキドキハラハラ、面白かったです~。
冗長な部分は思い切って省いていた感じですが、スピード感が出てよかった。
フィリップ・シーモア・ホフマンは実に渋い演技で、彼の死は本当に惜しい。

共演のウィレム・デフォー、ロビン・ライト、レイチェル・マクアダムス、ニーナ・ホス、ダニエル・ブリュールも原作のイメージ通り。
とくにロビン・ライトとニーナ・ホスよかったです。

ほとんどチョイ役ですが、「U-ボート」(1981年)のヘルベルト・グリューネメイヤーが出ていたのもうれしかったですね。

銃撃も流血もない、静かな諜報戦ながらすごい緊迫感と盛り上がり方でした。

毎年この時期になると賞レースを控えて良作が目白押しになりますが、今年もそんな季節になったなーと。。。
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