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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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公開中止

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いまさら気がついたんですが、たいへん残念なニュースが。
(実は6月には発表されていたみたい)
公開延期が重なっていた

「ミケランジェロ・プロジェクト」

が、公開中止になってしまいました。

20世紀フォックスのオフィシャルサイトのトップページも、公開中止のお知らせになっていました。
こちら。

昨年からずっと、公開を楽しみにしていたんですが・・・。
どんな大人の事情があったのかわかりませんが、前売り券を買った人もたくさんいたでしょうに。
(払い戻しされるそうです)

がっかり・・・。



US版Blu-rayどうかなーと思って見てみたんですが、日本語字幕はありませんでした。
日本でのソフト発売を待つことにしますが・・・発売されますように。

(高かったらUS版買うけど)

(ショーン・ビーン出演の 「ジュピター」 も延期になったようです・・・)

(「シャークネード」 でさえ、劇場公開されているというのに)

海外ドラマ見てます

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モスクワ旅行が具体化した時点で、せっかくだからと長編ロシア文学を読み始めました。
学生時代に 「アンナ・カレーニナ」 は読んでいたので、再々挑戦くらいになる 「罪と罰」 「戦争と平和」 と読み進み、先日 「カラマーゾフの兄弟」 読了。
思ったよりもずっと面白かったけど、久々に消耗する読書でした。
(夏休みの宿題が終わった。という感じが)

その間、映画もドラマも観賞する暇がなくて、気がついたら録画したものがたまりにたまっていました。
今、どんどん見てどんどん消していっているところです。

まず、ファイナルシーズンになる

「バーン・ノーティス 元スパイの逆襲 シーズン7」

FOXのオフィシャルサイトは ここ。


前シーズンでCIAから追われる身となったマイケル(ジェフリー・ドノヴァン)は、自分と仲間たちの身柄の自由と引き換えに危険な潜入捜査に。

新キャラの金髪美人のロシアスパイ、ソニア(アロナ・タル)の登場で、フィオナ(ガブリエル・アンウォー)とはどうなっちゃうんだろう、とかいろいろありますが。

最終シーズンということで、寂しさも感じつつ。。。



前シーズンは、いわゆる
 パッツィ家の陰謀事件
の真っただ中で終わり、ロレンツォ・メディチとレオナルド・ダ・ヴィンチの運命が気になるところだった

「ダ・ヴィンチと禁断の謎 シーズン2」

ですが、物語が広がりすぎて大変なことになってしまいました。
ファンタジーだったんだ、このドラマ・・・。

FOXのオフィシャルサイトは ここ。

まだパッツィ家事件の後始末が終わったわけじゃないし、というかロレンツォはまだ若いから、コロンブスの新大陸発見まで間があるわけで・・・。
(混乱中)


宿敵同士だったはずのレオナルド・ダ・ヴィンチ(トム・ライリー)と、教皇の右腕ジローラモ・リアーリオ卿(ブレイク・リットソン)ですが。

なんと、運命を共にする仲に。

しかも舞台はこんな場所。

アメリゴ・ヴェスプッチの船が迎えに来たから、また舞台をヨーロッパに戻すことになるとは思いますが、ここから先はどうなるんでしょうか・・・(シーズン3はすでに決定)


そして、
 アメリカはシリアル・キラーに占領されつつある。
と、コワくなってしまう、かつ
 FBI は役に立たない。
と、さらにコワくなってしまう
(というより、見ていて捜査の後手後手加減がイヤになってしまう)

「ザ・フォロイング シーズン2」

も、気がついたらシーズンの半分近くまで進んでいました。

WOWOWのオフィシャルサイトは ここ。

第5話までようやく見終わったところですが、やっぱりね。な展開になっています。

殺人鬼の人数は増殖しているし、元FBI捜査官ライアン・ハーディ(ケヴィン・ベーコン)は暴走中。

もちろん、カリスマ殺人鬼ジョー・キャロル(ジェームズ・ピュアフォイ)は死なず。

シーズン3もあるということで、これから先ずっとFBIは失態続きなんでしょうか・・・。
(そして犠牲者がどんどん増えていくんでしょうね・・・)

(どうやら あの人 も生きているらしい)


明るい気持ちで見られる犯罪アクションドラマ
(なんだそれは)

「NCIS:LA~極秘潜入捜査班 シーズン5」

も、ありがたいことに始まりました。

ただ、始まり方はあんまり明るい気持ちではなかったですが。

FOXのオフィシャルサイトは ここ。

前シーズンの終わり方があまりにもクリフハンガーだったので、今シーズンの第1話の冒頭だけ、どこかのサイトのビデオクリップで見ちゃってたんでした。
だけど、ディークス(エリック・クリスチャン・オルセン)のボロボロ加減は見届けていなかったので

かなり心配しましたが、ケンジー(ダニエラ・ルーア)がケアしているようだし、大丈夫でしょう。

もう一人傷ついたはずのサム・ハンナ(LLクール・J)ですが。

このおっさんたちは、走っている限り大丈夫そうに見える。


さて、困っているのは

「パーソン・オブ・インタレスト 犯罪予知ユニット シーズン3」

です。

始まっていることに気づいたときにはすでに第6話。
第1話だけアマゾンインスタントビデオでダウンロードしたんですが、まだ途中までしか見ていないままどんどん録画がたまっていっている・・・。
(すでに第16話)

AXNのオフィシャルサイトは ここ。

追いつけるんでしょうか、私。
(いざとなったらUS版Blu-rayで挽回するかな)

人数が増えたので、ハナシが複雑化していないか心配です。

というわけで、なんかもうドラマに追い立てられて、むやみに忙しい夏になっているのでした。

(遊びなんだからさー)

「トランスフォーマー/ロストエイジ」

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全国的に低気圧と前線の影響を受け、たいへんな災害をもたらしていた中、わが家の地方は例外的にお天気がよく、、、といっても35度に達する連日の猛暑がはたして いいお天気。 なんだろうか。。。

今日は曇りで少し涼しいです。数日は雨模様らしい。
先週の昼間、猛暑の時間をさけるために映画館へ。
なるべく上映時間が長いほうがよろしい。
時間単価が割安である。

「トランスフォーマー/ロストエイジ」

堂々の165分。
しかし3Dだったので割安ではなかった。しまった。

オフィシャルサイトは ここ。


前作までで人類を守ってくれていた正義の味方「オートボット」軍団だったが、月日は流れて恩知らずな人類は彼らを迫害するように。

オートボットを発見したら通報するように、という通達が出ている中、テキサスの片田舎で高校生の娘テッサ(ニコラ・ペルツ)を育てる廃品回収業者のケイド(マーク・ウォールバーグ)が手に入れた中古のトラックは。

オプティマスだった・・・。

ケイジの相棒ルーカス(T.J.ミラー)が賞金欲しさで通報したため、却って彼らは謎の組織の攻撃を受け。

テッサのボーイフレンド、ショーン(ジャック・レイナー)の助けで危うく難を逃れる。

人口オートボットの開発に成功したジョシュア・ジョイス(スタンリー・トゥッチ)と。

元CIAのハロルド・アッティンガー(ケルシー・グラマー)。

全滅したはずのディセプティコンの三者の思惑が絡む中、ケイジたちとオプティマスが招集したトランスフォーマーたちは、壮大な戦いに巻き込まれる・・・。

いろいろ突っ込みどころはありましたが、目まぐるしく展開していて飽きる暇のないほぼ3時間でした。
オプティマスを拾っちゃったのがたまたま機械に強い自称発明家で、だから未知の武器も使いこなすし。

ムスメのカレシがたまたまカーレーサーだったので、バンブルビーも乗りこなせちゃう。

よかったよかった。

甲冑を着た新キャラのドリフト、なんか聴いた声だし 「先生」 の発音が正しく日本語だなあ、と思っていたら。

声は渡辺謙でした・・・。
(日本人俳優って、ほかにはいないらしい)

前作までの3作品で、陸軍特殊部隊員として確実に昇進(大尉→少佐)していたウィリアム・”ワイルド・ビル”・レノックス(ジョシュ・デュアメル)が。

中佐になっているかなーと期待していたんですが、今回の出演はなかったので残念です・・・。

(「オール・ユー・ニード・イズ・キル」 とこの作品で、夏休み映画見たなーという感じが)
(あとは 「イントゥ・ザ・ストーム」 かな)

吸血鬼の次は

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サメもゾンビもお気に入りで、スプラッタホラーも最近は平気なんですが、吸血鬼はあんまり好きじゃないみたいです。

アメリカでは大人気だったテレビドラマ

「トゥルー・ブラッド」

ですが、シーズン1が終わったところで見るのがイヤになっちゃったんでした。
吸血鬼がどうこうというよりも、ドラッグとセックスだらけなドラマにうんざりしたんですね。

だからシーズン2以降がどうなったのか知らないんですが、ついにアメリカでファイナル・シーズン(シーズン7)の最終話の放送が終わったそうです。

HBOのオフィシャルサイトは ここ。

LaLaTVでの放送がシーズン3で終わってしまったところを見ると、日本では私みたいな視聴者が多かったのかも。
番組サイトは ここ。
ソフトはシーズン4まで発売されています。


アレクサンダー・スカルスガルドのハマリ役がこれになってしまったのは残念だなあ、と思っていたら、現在はロンドンで
「Tarzan」
の撮影中だそうです。

えーと・・・。

に・・・似合ってるけどね。。。(人外が得意なのか)

2016年公開予定だそうです。

「バトルシップ」(2012年)
のお兄ちゃんの役なんか、よかったのになあ。


で、彼はお父さん(ステラン・スカルスガルド)の若いころにホントによく似ています。


パパはおでこが広くなるのと肉がつくのがちょっと早かったね。

ま、楽しみです、アレックスのターザン。

(次はミュージカルに挑戦したいそうです。この記事)

8月26日のマッツ

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カウボーイ姿のマッツ・ミケルセンがやたらとかっこいい

「The Salvation」

のプレミアが、26日にパリで行われたそうです。

姿勢がいいですよね、マッツ。


マッツのバックのポスター。これいいですね。

こちら、映画のスティルから。


楽しみですね。

あ、マッツ主演の
「バトル・オブ・ライジング コールハースの戦い」
が、WOWOWで9月21日に放送されるそうです。
番組案内は ここ。
というわけで、「Michael Kohlhaas」 は日本劇場公開なし、ということに・・・。

(こちらもかっこいい)

(あ、「ハンニバル シーズン2」 見なくちゃ)
(結局iTunesで購入。まだ第2話までしか見ていません。。。でもすでにお肉がすごくコワい)

今度のヴィゴ

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昨日は総合病院5時間一本勝負! を闘ってきて、帰ってきたら風邪をひいていました。
今日は寝てます。洗濯物がたまっています。

さてさて、日本公開はどうなっているんだろうなあという、ヴィゴ・モーテンセン主演の「The Two Faces of January」ですが、アメリカではいろんな映画祭での上映ののち、9月26日から限定公開のようです。ほかの国ではあちこちで劇場公開されているらしいんですが。オフィシャルサイト(英語) は ここ。日本での公開は未定です。でもこのところブロードメディア・スタジオが、ヴィゴ出演作品のほとんどを日本で配給しているので、ひそかに期待しています。そんななかで、ヴェネチア映画祭でのプレミアが予定されている「Loin des Hommes」の予告編が発表されました。スティルはこちら。
ヴィゴの役どころは、 フランスからアルジェリアの小さな村にやってきて、独立戦争に巻き込まれて闘うことになる教師だそうで、だから1950年代後半から60年代初頭が舞台ですね。というわけで、3日続けて贔屓の北欧系ハリウッド俳優の新作情報でした。

お誕生日おめでとうございます

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本日9月2日は、NCIS特別捜査官リロイ・ジェスロ・ギブスことマーク・ハーモンのお誕生日です。

63歳おめでとうございます、ギブス。
ところで連邦捜査官の定年って何歳ですか?
(あっ、なんかまずい質問)

それはともかくとして、現在、シーズン12の撮影が進んでいるようです。
まだしばらくギブスの雄姿が見られそうです。

日本では7月にFOXでの放送が一通り終わったシーズン11(オフィシャルサイトは ここ) の最終話は、
「父の背中」
でした。

ギブスのパパ、ジャクソン・ギブス追悼番組。

演じたラルフ・ウェイトは、今年の2月13日に亡くなりました。85歳でした。

おもにテレビドラマで活躍された俳優さんで、映画では 「ボディガード」(1992年) や 「クリフハンガー」(1993年) に出演していたそうです(思い出せない)
ご冥福をお祈りします。

でもドラマの中でもちゃんとお葬式出してもらえるっていいなあ。


そんなわけで寂しくなっちゃったギブスですが。

来シーズンでの活躍も楽しみにしています。
(あ、でももうギブスの色恋沙汰と元妻エピソードはいいから ← ごめんなさい)

アメリカCBSでの放送は、9月23日に始まるようです。
オフィシャルサイトは ここ。

撮影中のスティルには、残念ながらギブスの写真はないんですが。


楽しそうです。期待しています。

(次の追悼はディノッゾSrのロバート・ワグナーの番ではないかと心配・・・)

(今年84歳)

大人ってずるい

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ずいぶん前にこのタイトルを見たなあ、と思ったんですが、30年近く前にハヤカワ文庫で出ていたんでした。
SF好きでいろいろ読んでいたつもりですが、これが出たころはかなり忙しくて、手を出さずじまいのまま絶版。

このたび映画化、文庫も新訳で出て、現在は読むかどうか考え中です。
(新訳というのがすこし引っかかる)

ただのコドモの成長ものか(某パーシー・ジャクソンみたいな)と思ったら、意外にも重たい物語だった

「エンダーのゲーム」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


地球外生命体フォーミックの侵略で、絶滅の危機に瀕している人類。
厳しい産児制限のもと、出生が禁じられた第三子ながら、優秀な兄と姉の存在のために期待されて生まれた鬼っ子の少年エンダー(エイサ・バターフィールド)。

サードと呼ばれていじめられてきたエンダーはグラッフ大佐(ハリソン・フォード)に能力を認められ、優秀な子どもたちを集めて作られた軍のエリート養成施設バトル・フィールドに編入される。

新兵いじめに苛酷な訓練。


その中でめきめきと頭角を現したエンダーは。

救国の英雄の指揮下で。

新編成の部隊を任され。

最終試験の日を迎える。

しかしその先には、厳しい現実が・・・。

映画ではエンダーは10代に見えますが、原作の紹介を見ると、6歳・・・!?
そんなコドモにこんな重責を担わせるとは、しかもだまし討ちみたいな形で(ネタバレ)
いかに才能のある早熟な子どもだとしても、大人たちあんまりじゃないか。。。

ラストでその責任を感じたエンダーがとるある行動は救いなのかもしれませんが、丸投げしちゃった大人は海より深く反省するべきだ・・・(やい、ハリソンフォード!)

大人の中で、いつもながらベン・キングズレーは存在感がありましたね。

イレズミが妙に似合っていて、かっこよかったです。

やっぱりそうか。

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レンタル版のDVDには、よく本編とは違うテレビドラマの第1話が入っていて、見てしまった場合、やっぱり続きが気になります。
そして始まる海外ドラマ地獄。。。
(そうじゃないだろ)

今回の場合、続きが気になったのはいつも通りなんですが、それよりもむしろ
 やられた。
というか、
 やっぱりね。
というか・・・。
あのとき紅涙を絞った私は何だったの? な、

「エージェント・オブ・シールド シーズン1」

の、第1話だったんでした。

オフィシャルサイトは ここ。


「アベンジャーズ」(2012年) で、ロキ(トム・ヒドルストン)に立ち向かって命を落としたエージェント・コールソン(クラーク・グレッグ)でしたが。

あれ?

というか、そうでなくちゃ。というか。

このドラマでは、ニック・フューリーではなくてコールソンがトップに立つようで、いろいろと彼のこだわりが出てきたりして楽しいです。

武闘派男子がいまひとつ好みじゃないけど(ウォード(ブレッット・ダルトン))

第1話にはマリア・ヒル(コビー・スマルダーズ)も出てきて、うれしかったです。

9月3日からオンデマンドで先行配信ということなんですが、冬にはDVDリリースということなので、それまで待ちます。

借りたDVDは、
「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)
でした。
オマケ映像には、トーマス・クレッチマンが、いかにもな姿で登場していて。

来春の 「アベンジャーズ2」 の公開が、また楽しみなんでした。

(今日が52歳のお誕生日、おめでとうクレッチマン~)

(「キャプテン~」 のレビューはのちほど)

街に出ねば。

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地元なのに意外に知らないもので、昨日のシネマトゥデイのニュースで初めて知りました。

千葉ットマン。

警察から出頭命令が出たというニュースは こちら。



動画がアップされています。



お手製の改造バイクで千葉市内を走っているそうで、ブログやツイッタにアップされている写真を見ると、普通に街中で出くわすらしいです。
千葉そごうの前とか。

うちの近辺では見かけないので、もっと中心部に出ていかなければ。
ぜひ遭遇してみたいものです、千葉ットマン。

(チーバくんは何回か出会ったけど)

(手が短くてかわいいの。現在、総武線各駅停車にチーバくん車両が走っています)
(今度は台湾に進出するそうです

まじめで善良

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最近のヒーローは、

 アウトサイダーである(「X-MEN」 とか)
 暗いヤツである(「バットマン」 とか)
 わがままである(「アイアンマン」 とか)
 おぼっちゃまである(「マイティー・ソー」 とか)
 怪しい過去がある(「ボーン」シリーズ とか)

と、ナナメ方向から見たキャラクターが多い中、こちらは珍しくもまっすぐなヒーロー。
何があっても正義の味方で、こう正面切って真っ正直だと、なんかもう・・・・申し訳なくなってくる。

前作ではあまりの正統派ヒーローさに面食らってしまったんですが、今回は素直に楽しめました。
(慣れたんだな)

「キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー」(2014年)

オフィシャルサイトは ここ。


「アベンジャーズの闘い」 から2年。
キャプテン・アメリカことスティーヴ・ロジャーズ(クリス・エヴァンス)は、まだ現代の生活に慣れていないものの、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)とともにニック・フューリー(サミュエル・L・ジャクソン)指揮下の国際平和維持組織S.H.I.E.L.D(シールド)の一員として活動する毎日。

シールドによる、巨大戦艦ヘリキャリアによる全人類の監視という計画にも疑問を感じるスティーヴだが。

突如ニック・フューリーが襲われ。


スティーヴとナターシャも命を狙われる。

周囲、みな敵。

ウィンター・ソルジャーと呼ばれる最強の追っ手は。

腕がカナモノなので、盾だってへっちゃらです。

彼の素顔は。

スティーヴがあまりにもよく知る人物だった。。。

前代未聞の大規模暗殺計画を進める大物と。

孤立無援のスティーヴたちの、強力な味方。

陰謀を阻止出来るのか、キャプテン・アメリカ!

がんばれ、まじめなヒーロー!
というわけで、ハラハラしますが予定調和的に安心してみていられる、まっすぐなアメコミ・ヒーロー映画でした。

これまた型通りの悪役が、ロバート・レッドフォードだというのがよいですね。

やっとそういう役をやる気になったか、と。

そして物語は 「アベンジャーズ2」 に続くんです・・・よね?クレッチマンが悪役で?
えーと・・・ 「ソー」 の最後に出てきたベニチオ・デル・トロは 「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」 の悪役なんですよね?
またアメコミ・ヒーローの登場人物が増える・・・?
(エクスペンダブルズみたいだ)

(「キャプテン・アメリカ3」 は2016年5月に公開だそうですが、そちらは誰が悪役?)

「LUCY ルーシー」

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最近、リュック・ベッソンというと

 ヨリを戻したい元妻との間の娘が誘拐などの厄介ごとに巻き込まれたりする、凄腕工作員ながら今は巻き返しを図ろうと努力中のかつてのダメ親父
(「96時間」シリーズ & 「ノーリミット」)

というのが多いような気がして、本人の私生活の反映なのかな。と思ったりしていました。
(元カノとの間に娘がいるらしいし)

でもそのあたりの作品は製作とか脚本で、彼の監督作品で最近見たのは
「マラヴィータ」(2013年)
くらいだった。

レビューを見るとずいぶん評価が分かれている、

「LUCY ルーシー」

オフィシャルサイトは ここ。


台北滞在中のアメリカ人大学生ルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、最近知り合った男に頼まれた荷物を届ける羽目になり。

おっかない韓国系のマフィア(チェ・ミンシク)の手に落ちて。

気がつくとお腹に傷跡が。

新種の強力な麻薬を腹部に仕込まれて、運び屋にされていた。
しかし体内で袋が破れ、大量の薬物が吸収されて、ルーシーの脳に異変が。
覚醒したルーシー。

おりしも、パリの大学で人間の脳の働きについて発表している脳科学者のノーマン博士(モーガン・フリーマン)。

人間の脳は10%しか使われておらず、その使用範囲が多くなった場合の仮説を展開する博士に、ルーシーはコンタクトを図る。
彼女の脳は暴走し、電波に侵入してタダで電話するし髪の毛や目の色も自由自在だし。

サイコキネシスでポルターガイストだし、痛みも感じないし感情もない。
いつでもどこでも、データベースに侵入。

韓国マフィアの追っ手を排除し、博士のもとにたどり着くために、フランス警察のデル・リオ警部(アムール・ワケド)と行動を共にして。


ノーマンらの手でルーシーは100%の覚醒を遂げようとする・・・。

90分足らずの手ごろな長さで、リュック・ベッソンらしくスピーディーな展開。
そこに盛り込むにはちょっとスケールの大きすぎるテーマだったような気もしますが、こういうSFも作りたかったんだなあ、と。
批判も多いですが、私はわりと好きです。

アーサー・C・クラークの 「幼年期の終わり」 (手元にあるのは 「地球幼年期の終わり」 ですが) の第3部のラストを思い出しました。
進化の次の段階に入った子供たちを、親の世代はもう理解することができない。。。

自在にこんなこともできちゃうルーシーだから。

もっとてっとり早くマフィアを片づけられるでしょうにとか、ツッコミどころは満載でしたが、デル・リオ警部がいい感じだったからいいかな。

あんまり役に立っていなかったけどね。

(どこで見たんだったかなあ、と思っていたんですが、「砂漠でサーモン・フィッシング」(2011年) のイエメンの大富豪ででした)

訓練のたまもの

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主役をやってもどうも印象が薄くて名前を覚えられない、という俳優さんがいるものですが(クリス・パインとか ← 今も思い出せなくて調べた)、
 ウーラに追っかけまわされた人
としてしか思い出せない、
「ジョン・カーター」(2012年)
でも
「バトルシップ」(2012年)
でも主役だったのに思い出せないテイラー・キッチュ(やっぱり調べました)が、今回は準主役でしかもヒゲヅラだったのでなおさら思い出せませんでした。
正統派二枚目って、役者としては意外に損なのかも。

正統派二枚目ではないけどはっきりと思い出せる顔をした、演技派マーク・ウォールバーグが主役

「ローン・サバインバー」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


2005年6月、アメリカ海軍特殊部隊ネイビーシールズは、「レッド・ウィング作戦」 と名付けられたアフガニスタンでの特殊作戦の準備に余念がない。

タリバン幹部アフメド・シャー拘束あるいは殺害を目的とする作戦の、現地にヘリから降下したのはマーカス・ラトレル(マーク・ウォールバーグ)、マイケル・マーフィ(テイラー・キッチュ)、ダニー・ディーツ(エミール・ハーシュ)、マシュー・アクセルソン(ベン・フォスター)の4人。

標的を間近にしたものの、彼らは羊飼いに遭遇してしまい。

タリバンに通報するに違いないとはいえ、非武装の民間人の処遇をどうするか。
4人の意見は割れるものの、苦渋の決断。。。

羊飼いを解放したことで、やはり彼らはタリバンに包囲される。

多勢に無勢、圧倒的な数の敵の攻撃を受ける中、無線は通じず。

銃撃戦を展開しつつ、合流地点を目指す。

機関銃に迫撃砲に、タリバンはすごい火力でたった4人を追いかける。
生還は絶望的に思えた・・・。

崖っぷちに追い詰められて、もうダメかなと思ったら、崖を飛び降りたのでびっくりしました。
岩にガンガン打ちつけられているのに、起き上がる。

2回も飛び降りていました。2回とも、全員ぼろぼろにケガをするけど生きている。

映画の冒頭、ネイビーシールズの訓練の様子が映し出されるんですが、あの過酷な訓練がこういう時に生きてくるんだなあ、と。
・・・にしても、岩崖飛び降りて平気(平気じゃないけど)って、どんな訓練をしているんだ。
あちこち撃たれているし、フツーの一般人なら、こんなケガしたら動けない、という傷を負っても走るからすごい。

すでにタイトルからも予告編からも、マーカスだけが生き残ると分かっているので。

(よく助けてくれたよねえ・・・)

ほかのメンバーがいつどうやって斃れていくのかが気になるし、出動前の様子なんかを見て。

涙っぽくなったりするんでした。(帰ったら結婚するって言ってる奴なんかがいる)
「ブラックホーク・ダウン」 も、なんかこんな感じだったなあ、とか。

で、「ブラックホーク・ダウン」(2001年) で一匹狼の妙にかっこいいデルタフォース1等軍曹だったエリック・バナが、今回はシールズの大尉でした。

ヒゲにちょっと白いものが混じって、年月の流れを・・・。

どうなるシーズン2

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アメリカのテレビドラマ業界ってシビアで、途中打ち切りはいつものことです。

 これ、おもしろいな。
と、遠く日本から私一人が思っても、エピソードの途中だろうがなんだろうが打ち切る。

私は面白いと思うんですが、アメリカFOX担当者はそうは思わなかったらしい。
FOXでのシーズン2の製作はないそうです。

この記事 など。

日本ではFOXじゃなくてAXNで放送中の

「ALMOST HUMAN/オールモスト・ヒューマン」

AXNのオフィシャルサイトは ここ。

ワーナー(DVD&Blu-ray) のオフィシャルサイトは ここ。


2048年、科学技術の発達とともに犯罪も凶悪化、警察官はアンドロイド同伴を義務付けられる。

こんなのです。

捜査活動中に同僚を失って自身も負傷、心に傷を負った刑事ジョン・ケネックス(カール・アーバン)。

2年ぶりの職務への復帰に際し、コンビを組むことになったのは旧型のアンドロイド、ドリアン(マイケル・イーリー)。

この二人の掛け合いと。

ボスのサンドラ・マルドナルド(リリ・テイラー)

エキセントリックなエンジニアのルディ(マッケンジー・クルック)

きれいどころのヴァレリー・スタール(ミンカ・ケリー)

何かと突っかかってくる同僚のリチャード・ポール(マイケル・アービー)

と、まあ、図式は定型的なんですが、ドラマが毎回おもしろいのでした。
顔ぶれは確かに地味ではある・・・。

日本ではAXNで第9話まで放送され、次は第10話。もうじき終わっちゃう(全13話)。それは寂しい・・・。

でも、もしかしたら朗報かも。
もしかしたら、シーズン2があるかも・・・。(この記事)

ファンの間でネット署名もあったということで、Syfyテレビが拾ってくれるかもしれないというウワサも流れています。

シーズン2、ありますように。

キャッチアップ。

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「ALMOST HUMAN」 同様、こちらももうすぐ今シーズンの放送が終わってしまうんですが、驚いたことに次のシーズンをそのまま続けて放送するそうです。
アメリカでも放送開始が9月23日だというのに、10月15日には日本でもAXNで放送開始。

うっかりしていて今シーズンの始まりを見逃してしまい、エピソード2~5がぽっかり抜けてしまった(1だけダウンロード購入しました)

「パーソン・オブ・インタレスト~犯罪予知ユニット シーズン3」

録画をためていましたが、放送に追いつきました。

AXNのオフィシャルサイトは ここ。


シーズン2の最後で、マフィアのイライアス(エンリコ・コラントーニ)逃亡に手を貸してしまったカーター(タラジ・P・ヘンソン)は、刑事から巡査に降格。

制服もよく似合ってるけど、まだひそかに署内の悪を追及中。

今シーズンは、女性陣がそろって大活躍。

サマンサ・ショウ(サラ・シャヒ)気に入っています。

ルート(エイミー・アッカー)がコワいのは。

まばたきしないからだと思う。

・・・と、ぼんやりのんきに見ていたのが、エピソード8~10でえらいことに。
巨悪に手が届いたのに。


何ということだ・・・。

ファスコの株が上がったのと、ルートが二丁拳銃のガンマンだということが分かったあたりは収穫でしたが。

しばらく呆然といたしました。

最近はまた調子が戻ってきていますが。



すぐに次のシーズンを放送ということは、最終話がすごいことになるのかもしれない。

(あのオバサンがあやしいな)

ジョン・リース(ジム・カヴィーゼル)は番組内ではほとんど笑いませんが、インタビューでは明るいみたい。

そして、左利きらしいです。


実は昨日、USアマゾンで安く購入したBlu-rayセットが届いたんですが。
(こんなにディスクがいっぱい)

今シーズンは、USバージョンに日本語字幕が付いていなかった・・・。(あああ)

(英語字幕で頑張ります。エピソード2~5)

ここのところのヴィゴ

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トロント国際映画祭に出品された

「Loin des Hommes」(9月10日)

「Jauja」(9月11日)

のプレミアから、このところヴィゴ・モーテンセンは出ずっぱりだったみたいです。

この人は出てこない時にはずーーーっと様子がわからないままなんですが、姿を見せるとあちこちに頻繁に出てくるんですね。


「Loin des Hommes」 のプレミアで。


「Jauja」 プレミアと記者会見。




あいかわらずの人 ともいえる。

9月16日、ニューヨークのラジオ局SiriusXM Studiosにて。

9月17日、「The Two Faces Of January」 のニューヨーク・プレミアで。

共演のキルステン・ダンストと。

9月18日、ニューヨークのソーホーにて。
この辺の写真見て、白いものが増えた?と思ったんですが。



でもかっこいいよね。
NBCテレビの 「レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ」 に出演。



というわけで、ヴィゴ出演作品は3作品が続けてあちこちで公開されているということのようで、日本に来てほしいなあ・・・そして、ムズカシイ作品でなければいいんだけどなあ・・・。
(おねがい娯楽作品にも出て~。 ← 最近、根性がなくなってきた)

お誕生日おめでとう

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本日9月26日は、ジム・カヴィーゼルのお誕生日です。

46歳、おめでとうございます。

現在AXNでシーズン3を放送中、立て続けにシーズン4も放送してしまうという、AXN的には最大限に盛り上がっているのではないかと思われる

「パーソン・オブ・インタレスト」

の、主役・・・なんですよね?
(マイケル・エマーソンと二人一組で主役とも)
(どうも地味な人なんでした)

こちらは9月4日、現在アメリカで放送中のシーズン4の撮影中の様子だそうです。

8月26日、錦織圭くんが準優勝した全米オープンの会場にて。

お腹が気になる・・・気のせいでしょうか・・・。

8月4日、伝説のフットボールコーチ、ボブ・ラドゥスールを演じる主演映画 「When the Game Stands Tall」 のロサンゼルス・プレミアにて、夫人のケリさんと。

え~と、このスーツでこの靴ってのはアリなのか?

その前日、ドジャーズの試合の始球式で投げたみたいです。

プライベートでもスーツ姿が多いような、そしてやっぱり真面目そうな感じのするジム・カヴィーゼル。
(笑ってる写真を見ると、不思議な気がする)

「PoI」 の黒いスーツの男ジョン・リース君の活躍を、これからも楽しみにしています。

伝説のコーチ映画は日本公開されるのかな~。

アニキ、年貢を納める。

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艶聞が絶えなかったハリウッドの兄貴ジョージ・クルーニーが、ついに既婚者となりました。
挙式の地ヴェネチアでは、パパラッチ対策で一時道路が封鎖されるという騒ぎだったようです。

26日にヴェネチア入りした、アニキとフィアンセのアマル・アラムディンさん。


婚約指輪が巨大だ。

式の会場は、有名な高級リゾートグループ・アマンの一つ、アマン・カナルグランデ・ラグジュアリー・リゾート。
ハリウッドセレブ150人が招待されたとかで、マット・デイモン、エミリー・ブラント、ミゲル・ファーラーの写真が。



カナル・グランデの橋はギャラリーでいっぱい。

ヴェネチアらしい風景の中の新郎新婦でした。

おめでとうございます、アニキ。

おしあわせに。
「ミケランジェロ・プロジェクト」 公開中止は残念でしたが、今後の一層のご活躍を期待しています。

あぶく銭

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 宝くじが当たったら何に使うか。

というのは、万人が一時考えるヒマつぶしです。
時々当たる人がいるだけに、つい考えてしまう。

先日は売り場の前で小学校2年生くらいの男の子が、
 6億円当たったら家を買って。
と言ったきり絶句していました。
老若男女、そこで思考が止まるらしい。

6億円どころか、年収49億円ですから。
税金で半分以上持っていかれるとしても、えーと・・・。
(思考ストップ)

若き詐欺師を演じればピカイチ、レオナルド・ディカプリオ主演の

「ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」(2013年)

オフィシャルサイトは ここ。


1980年代後半、ウォール・ストリートの証券会社に就職したジョーダン・ベルフォート。

上司のマーク・ハンナ(マシュー・マコノヒー)の手ほどきで、肉食系証券マンの手口を覚えたものの、会社はブラック・マンデーのあおりで倒産。
しかしジョーダンは26歳で小さい証券会社を設立。

富裕層をカモに、巧みなセールストークで手数料をガンガン儲ける。

あっという間に社員700人の大企業に成長。

ハゲタカのような手口で儲けに儲けてパーティー三昧。


パーティーで出会ったスーパーモデルと結婚後も。

堅実さとは程遠い。

ウォール街の狼 と呼ばれるようになったジョーダン。

当然、捜査当局も彼を放ってはおかない。

脱税、マネーロンダリング

セックスとドラッグにまみれた生活

そして・・・。

庶民としては
 こうあってほしい末路
を思い描くんですが、同じディカプリオ主演の 「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」(2002年) 同様、転んでもただでは起きない生活をこういう人々は送ってしまうらしいんでした。

なんか腹立つなあ。

(「キャッチ・ミー~」 のフランクは、憎めなかったし爽快な感じもしたんですが、こちらのジョーダンには共感できなかったなあ)

(FBIのデナム捜査官(カイル・チャンドラー)が虚脱しているように見えるよ・・・)

馬の代わりに国をやる!

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ベネディクト・カンバーバッチくんの 「ハムレット」 は、チケット発売と同時に即完売だったそうで、
・・・って・・・来年8月5日から10月末までの公演が、すでに売り切れだそうです。

すごいなカンバーバッチ人気。
当日券は100枚ずつ用意されるそうで、それも並ぶんでしょうねえ。

ロンドン バービカン劇場の 「ハムレット」 サイトは こちら。


これは今年2月のナショナルシアターの
「ローゼンクランツとギルデスターンは死んだ」(トム・ストッパード演出)
で、ローゼンクランツを演じたカンバーバッチくん。

このところシェイクスピアづいているらしい彼が、このたびBBC Twoのばら戦争シリーズ
「ザ・ホロウ・クラウン:ザ・ウォーズ・オブ・ザ・ローゼズ(原題) / The Hollow Crown: The Wars Of The Roses」
で、リチャード三世を演じるそうです。

よく似合っていますねえ。
リチャード三世はシェイクスピアの中でも気に入っているキャラなので、カンバーバッチくんが演じるのはうれしい。
ロケ中のこんな写真も。

鎖帷子に鎧で紙コップ。

声のいい人なので、シェイクスピア劇は適役だろうなあ。

推理小説の古典的名作 「時の娘」 (ジョセフィン・テイ著) では悪人説を覆されたリチャード三世ですが、どういう演出になっているのか楽しみです。

(私としては、迷いのない徹底した悪役希望)
(幽霊にも悩まされないでほしい)

最後のセリフ
「馬をくれ!王国を代わりにくれてやる!」
を、カンバーバッチくんの声で聴きたいものです。
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