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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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「シビル・ウォー アメリカ最後の日」

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_e0034633_19044171.jpgさて。この映画を見たのはひと月近く前になりますが、夫に憑りついたのが断捨離オバケから大掃除の鬼に移行したため、なかなか落ち着いてレビューができずにいました。
しかし、今日をおいてほかにタイミングがあるだろうか。


今、アメリカでは11月5日の朝を迎えようとしています。
大統領選挙の投票日。
どのような結果が出るにせよ、揉め事が起きそうな。


近未来、分断されたアメリカを描いた


「シビル・ウォー アメリカ最後の日」


オフィシャルサイトは ここ。


大統領の強硬な政策に反発し、19もの州が連邦政府から離脱、テキサスとカリフォルニアを中心とした「西部同盟」と政府軍の間で内戦が勃発し、混乱を極めるアメリカ。
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ニューヨークに滞在するベテラン戦場カメラマンのリー・スミス(キルステン・ダンスト)は
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街角で、若手写真家のジェシー・カレン(ケイリー・スピーニー)を助ける。
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彼女はリーにあこがれ、戦場カメラマンを目指していた。
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リーと、ジャーナリストのジョエル(ワグネル・モウラ)
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リーの師サミー(スティーヴン・マッキンリー・ヘンダーソン)は
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14か月の間メディアの取材を受けていない大統領(ニック・オファーマン)にインタビューするため、陥落が迫るワシントンを目指そうとしている。
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ジェシーを含めた4人で、寸断された州道を迂回しながら1400㎞の旅路は
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無政府状態。
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銃撃の合間を縫っての取材と
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私刑を行う民兵たち。
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難民キャンプに家を追われた人々が集まる。
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ジェシーは3人から教えを受けながら、カメラマンとして成長していく。
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西部同盟(WF)の前線基地で
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WF軍に合流、リーたちはワシントンへ。
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そして、ついにホワイトハウスへと突入する。
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そこで彼らが見たものは。。。


キルステン・ダンストが出てる。
ということだけで、あまり考えずに見に行ったのですが、もうちょっと軽い内容だと思っていました。
予想外にシビアで重く、えっこんな終わり方? という感じの、ある意味リアルな展開。
本当にこんなことになったらどうしよう。


今、「シカゴP.D.」で、ハンニバル・レクターみたいなショーン・オニールを演じているジェファーソン・ホワイトが、WF軍の従軍記者で登場。
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おっ。って思ったのと、キルステン・ダンストが、貫禄のあるくたびれかかった中年女性を演じていたのが印象的でした。


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繰り返しになりますが、本当にこんなことになったらどうしよう・・・。

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