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ホラー映画を立て続けに見たのち、さらに「ザ・ライト エクソシストの真実」(2011年)
も配信で鑑賞。
公開時に劇場鑑賞しましたが、演技派ぞろいだし、なによりアンソニー・ホプキンスが悪魔に憑りつかれたシーンなんて絶品です。
「ノック 終末の来訪者」の原作も読了。
終盤は映画と違って理不尽な状況がさらに理不尽な結末へ。
レイ・ブラッドベリ的な不気味さです。
でもこのまま映画化しても観客の共感は得られそうにないので、シャマラン監督のヒッチコック風のまとめ方は、衝撃度は弱まりましたが正解かもしれません。
(「終末の来訪者」ポール・トレンブレイ著 竹書房文庫)
さて、そろそろ心が和むもので気を取り直したい。
というわけで、配信で見てみました。
「テーラー 人生の仕立て屋」(2020年)
オフィシャルサイトは ここ。
Amazon Prime Videoは こちら。
アテネの市街地で36年間高級紳士服の仕立て屋として、父とともに店を営んできたニコス(ディミトロス・イメロス)。
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無口で人付き合いも苦手、友達はお隣の元気な女の子ヴィクトリア(ダフネ・ミチョプールー)くらい。
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高級紳士服の人気は今や下火、ユーザーは高齢者くらいで(右端が父(タナシス・パパヨルギウ))
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ついに店は差し押さえを宣告されてしまう。
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父も倒れてしまい、崖っぷちのニコスは
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屋台で高級スーツの注文を取ろうともくろむけれど
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あまりの高値に客は逃げてしまう始末。
が、思わぬ注文が舞い込んでくる。
うちの娘のウェディングドレスは作れる?
お隣のヴィクトリアの母オルガ(タミラ・クリエヴァ)に婦人服について教えを請い
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ウェディングドレスに挑戦。
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結果は大成功、腕のたしかな路上のドレス屋さんは評判になり
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オルガとの作業は楽しくて
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ニコスの表情も明るくなり
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このまま幸せな日々が続く…というわけにもいかず。。。
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ビター・スイートな結末ではありますが、まあ大人には大人の事情というか生活がありますからね。
とはいえ、ニコスのこれからの日々は悪くなさそうな、期待の持てる終わり方でよかったです。
ギリシャ映画を見たのって、もしかしたら初めてかもしれません。
これまでギリシャ映画だと思っていた「その男ゾルバ」(1964年)って、監督(マイケル・カコヤニス)はギリシャ人ですが製作はアメリカ。
「Z」(1970年)も、監督(コスタ・ガブラス)はギリシャ人ですが製作はフランス、アルジェリア。
今回調べてみて、ちょっとびっくりでした。
ギリシャが舞台の映画はたくさんあるのにね。
(「300 スリーハンドレッド」も、ある意味「ワンダーウーマン」も)
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も配信で鑑賞。
公開時に劇場鑑賞しましたが、演技派ぞろいだし、なによりアンソニー・ホプキンスが悪魔に憑りつかれたシーンなんて絶品です。
「ノック 終末の来訪者」の原作も読了。
終盤は映画と違って理不尽な状況がさらに理不尽な結末へ。
レイ・ブラッドベリ的な不気味さです。
でもこのまま映画化しても観客の共感は得られそうにないので、シャマラン監督のヒッチコック風のまとめ方は、衝撃度は弱まりましたが正解かもしれません。
(「終末の来訪者」ポール・トレンブレイ著 竹書房文庫)
さて、そろそろ心が和むもので気を取り直したい。
というわけで、配信で見てみました。
「テーラー 人生の仕立て屋」(2020年)
オフィシャルサイトは ここ。
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アテネの市街地で36年間高級紳士服の仕立て屋として、父とともに店を営んできたニコス(ディミトロス・イメロス)。
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が、思わぬ注文が舞い込んでくる。
うちの娘のウェディングドレスは作れる?
お隣のヴィクトリアの母オルガ(タミラ・クリエヴァ)に婦人服について教えを請い
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とはいえ、ニコスのこれからの日々は悪くなさそうな、期待の持てる終わり方でよかったです。
ギリシャ映画を見たのって、もしかしたら初めてかもしれません。
これまでギリシャ映画だと思っていた「その男ゾルバ」(1964年)って、監督(マイケル・カコヤニス)はギリシャ人ですが製作はアメリカ。
「Z」(1970年)も、監督(コスタ・ガブラス)はギリシャ人ですが製作はフランス、アルジェリア。
今回調べてみて、ちょっとびっくりでした。
ギリシャが舞台の映画はたくさんあるのにね。
(「300 スリーハンドレッド」も、ある意味「ワンダーウーマン」も)