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怖い映画3作品

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_e0034633_19082143.jpg暖かかったり寒かったり、戸惑う気候の中でスギ花粉も飛んでいるし、個人的には乾燥性の湿疹(乾なのか湿なのか)が悪化して、身の置き場がないほどにかゆいです。日々のニュースも気が滅入ることが多くて、いやもうなんというか、皆様どうやって気を紛らわせておいでですか?


こういうときは、いっそホラー。
非現実的な怖い映画を見ちゃえ。


というわけで、怖いのを3本立て続けに見てしまいました。
すべてAmazon Prime Videoでの鑑賞です。


まず、M・ナイト・シャマラン監督作品


「ノック 終末の訪問者」(2023年)


Amazon Prime Videoは こちら。


人里離れたコテージで休暇を楽しむゲイ・カップルのエリック(ジョナサン・グロフ)とアンドリュー(ベン・オルドリッジ)、そして養女のウェン(クリステン・ツイ)。
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そこへ突然やってくる、武装した見知らぬ4人(デイヴ・バウティスタ、ニキ・アムカ=バード、アビー・クイン、ルパート・グリント)。
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4人は一家を問答無用でいきなり拘束。
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そして、家族のだれか一人を犠牲にすることを迫る。
拒否することは世界の終末を招き、いつの世もいずれかの家族が選択をしてきたと。
テレビのニュースでは大災害や事故が報じられ、訪問者の言葉が信じられない家族が選択を拒否するたびに、4人の誰かが目の前で惨殺される。
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訪問者たちは、共通のビジョンに導かれてやってきた、普通の人々。
家族は脱出を試みるものの
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やがて究極の選択をせざるを得ず…。


ん~、良くも悪くもシャマラン的ですね。
すごく理不尽な境遇に追い詰められ、わけがわからず納得いかないという怖さ。
ただ、アポカリプス映画としてはインパクトが弱かった。
原作があるそうで、そちらのほうにちょっと興味があります。
Kindle Unlimitedで読めるので、読んでみようかな。


ハリポタのルパート・グリントが、危ない感じの若者を演じていて、それが印象に残りました。
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両腕いちめん刺青のデイヴ・バウティスタが演じているのが社会科の先生っていうのが
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いちばん怖いかもしれないな。




_e0034633_19482358.jpg2作目は、コワイ人形が出てくる作品。
日本では怖いお人形といえば市松人形。
髪が伸びるとか。
きれいなお人形でも、暗いところで見ると怖い。
ハリウッド映画で怖かったお人形は、やっぱりチャッキー(「チャイルド・プレイ」)。
そして、アナベル(「死霊館」シリーズ)。
アナベルなんて、見るからに禍々しいです。
海外の怖いお人形は、かなり暴力的である。


単純にお人形というのではなく、今話題のAIのほうの怖さでもある


「M3GAN ミーガン」(2023年)


Amazon Prime Videoは こちら。



おもちゃ会社で新製品開発を担当する、仕事中毒のジェマ(アリソン・ウィリアムズ)。
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子どもには最良の友、親には最高の子守となるようなAI搭載の人形<M3GAN ミーガン>を開発している。
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ある日ジェマは、交通事故で両親を亡くした姪のケイディ(バイオレット・マッグロウ)を引き取ることになり
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「あらゆる出来事からケイディを守るように」と、ミーガンに指示する。
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ケイディにとってミーガンは理想の親友となり
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ジェマの会社でのプレゼンも大成功。
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しかし、ケイディを守るためにミーガンは暴走を始める。。。
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AI的にも怖いですが、人形としての見た目も怖い。
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追いかけられたくないですね。
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最終的にはチャッキーっぽく、というかターミネーターみたいになってしまい
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夢に出てきそうです。
2作目が2025年に公開予定だそうなんですが、ミーガンをスーツアクターとして演じたダンサーのエイミー・ドナルドも続投だそうで、あのキレッキレの動きをまた見られるというのは楽しみです。
ジェームズ・ワンも引き続きプロデュースを担当するそうなので、期待しています。




_e0034633_20453147.jpgさて、3本目。
テーマはじつにトラディショナル。
実話が元になった、王道なホラー映画であります。
ではありますが、見ているうちに
これはアクション映画だな。
と思えてきてしまった、まあラッセル・クロウ主演だから。


「ヴァチカンのエクソシスト」(2023年)


Amazon Prime Videoは こちら。


1987年。
スペインにある廃墟となったサン・セバスチャン修道院を相続した家族が、売却のために改築をしようとしていたところ、怪奇現象が始まる。
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ローマ教皇(フランコ・ネロ)直々の使命を受けたアモルト神父(ラッセル・クロウ)は
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さっそく現地へ。
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って、スクーターで?
ともあれ、少年に悪魔が憑りついていると確信したアモルトは
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現地の若き神父トマース(ダニエル・ゾバット)とともに、修道院の調査を開始。
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彼らが見出したのは、中世の宗教裁判と、封印された邪悪な存在。
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ヴァチカンの命運すら揺るがしかねない強大な悪に対し、凄絶なエクソシズムが始まる。。。
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ほとんどバケモノ退治風のエクソシスト映画で、けっこう楽しめました。
怖くはなかったですね。
このコンビでまだまだお話が続く。という終わり方でもあり、ヒーローものでもあるような。
というか、バディ映画?
2作目があったら見ます。
ラッセル・クロウの声がいいので、お題目、いや違うな、お祈りが霊験あらたかな気がする。
(ラッセル・クロウの声で祝詞を聞いてみたいものです)


さて。
今は「死霊館のシスター 呪いの秘密」を有料で見るかどうか迷っているところです。
すごくコワそうなんですよねーどうしようかなー。


(本当はテレビ放送を待っているんですが)
(「死霊館シリーズ」の録画を収集中)

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