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「イコライザー THE FINAL」

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_e0034633_19300594.jpgどんな作品にせよ、
THE FINALと言われると、ついつい見に行きたくなってしまいます。
残念ながら「インディ・ジョーンズ」は見そびれてしまいましたが、「ジョン・ウィック」は何とか見届けました。
そして、この作品は絶対に外せない。
デンゼル・ワシントンが最強の仕事人ロバート・マッコールを演じるのは、これが最後だということですし。
1作目では19秒だったコロシの手順を、今作では9秒にまで短縮。
(わー、無理するなよ)


「イコライザー THE FINAL」


オフィシャルサイトは ここ。


長さは109分、ありがとう、デンゼル!ありがとう、フークア監督!(死活問題)




イタリア、シチリア島の片田舎のワイナリー。
ロバート・マッコール(デンゼル・ワシントン)は累々と重なる死体を残して立ち去ろうとしていたが
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思わぬ深手を負ってしまう。
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助けたのは、アマルフィ海岸沿いの小さな町の憲兵警察官のジオ(エウジェニオ・マストランドレア)と
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医師のエンゾ(レモ・ジローネ)。
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町の人々も、疲れ果てたマッコールを当たり前のように受け入れてくれる。
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相変わらず潔癖症で几帳面なマッコールだが
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人々の優しさに触れて、次第にこの町で静かに暮らすことを考え始める。
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ところで、シチリアの事件では、マッコールはCIAのエマ・コリンズ(ダコタ・ファニング)に個人的に通報をしていたが、大規模な組織犯罪が隠されていることが判明、コリンズはマッコールに接触を図る。
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関係するマフィアを率いるクアランタ(アンドレア・スカルドゥジオ)は、ちょうどマッコールがいる街に目をつけ、地上げ行為を始めようとしていた。
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マッコールの目の前で、悪質な嫌がらせを受ける人々。
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都度、対処したりもしますが
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やがてそれが凄惨さを増し、エマまでもが巻き込まれたとき
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マッコールのカウントが再び始まる。。。
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いやー、今回もまた見事な殺しっぷりで。
見るからに痛そうなシーンが多発でした。
ジョン・ウィックは主に銃撃戦なので絵面での衝撃度はそんなでもないのですが、こちらでは初手からナタが顔に食い込んでいたりして・・・・・・。
(けっこう気持ち悪かった)


ナポリのマフィア、カモッラの親分が、あんまり大物に見えなかったのがちょっと残念。
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1作目のロシア・マフィアが怖かったからなー。


最後にマッコールとエマのつながりか明らかになり、それからラストが明るい終わり方なのが良かったですよねってネタバレかな。
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さて、みんなが話題にしている、20年ぶり「マイ・ボディーガード」(2004年)以来のダコタ・ファニングとデンゼル・ワシントンの共演。
ダコタ、すっかりおねえさんになっちゃったねー。
こんなに小っちゃかったのにね。
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歯が生え変わる最中だったりしたのにね。


デンゼル・ワシントンもそろそろ古希、今作では石段を登っていくのがちょっとキツそうな。
…って、ケガから回復しつつあるシーンだったからでしょうか。
もうアクション卒業なのかな、やっぱり。


エンド・クレジットの間、そんなこんなに思いを馳せたりしていたんでした。


(次はベンアフ主演の「ドミノ」を見たいです)
(13日の金曜日公開の「死霊館のシスター」は、テレビ放送を待ちます。楽しみだけど、怖そうだし)

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