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「ジョン・ウィック:コンセクエンス」

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_e0034633_19131884.jpgそんなわけで強行突破という感じで見に行った

「ジョン・ウィック:コンセクエンス」


オフィシャルサイトは ここ。


1作目。あれは文句なくおもしろかった。101分と、手ごろな長さの作品でした。

2作目は122分。実はあんまり印象に残っていません。
3作目、131分。ハル・ベリーとイヌ、最高。そして次回に引っ張ったラスト。
じりじりと長くなっている。
4作目、なんと169分。予告編入れてちょうど3時間の上映時間。
・・・・・・。
これがファイナルということですし、やっぱり 見に行かなくちゃ。と思いますよね。

LotRのエクステンデッド・エディションを劇場で見たことがあるし、大丈夫だと思った。。。自分の高齢化を考慮に入れていなかった。。。


いやいや、それはさておき。


裏社会の掟を破り、粛清の包囲網から生還した伝説の殺し屋ジョン・ウィック(キアヌ・リーヴス)。
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彼は主席連合から自由を得るために密かに動き出す。
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主席連合の新たなトップとなったグラモン侯爵(ビル・スカルスガルド)は、まずニューヨークのコンチネンタル・ホテルの支配人でジョンの庇護者ウィンストン(イアン・マクシェーン)とコンシェルジュのシャロン(ランス・レディック)をターゲットにし、ホテルを爆破。
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さらに、ジョンの旧友で盲目の殺し屋ケイン(ドニー・イェン)を脅迫、ジョンの暗殺に向かわせる。
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そのころ、ジョンは日本の友人シマヅ(真田広之)を頼って大阪のコンチネンタルへ。
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そこもグラモンの知るところとなり、ケインをはじめとする殺し屋たちが集結。
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戦場と化す。(ヌンチャクシーンあり)
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(力士もいる)
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「ブレードランナー」を思い出す、ネオンサインは初志貫徹。
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見せ場は真田広之VSドニー・イェンですね。
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そんな対決、こんな対決の後、ジョンはグラモンとの決着の糸口を探るため、ヨーロッパへ。
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今回のイヌは、ジョンを狙う賞金稼ぎの一人、ミスター・ノーボディ(シャミア・アンダーソン)が連れていました。
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決着の地はパリ。
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無敵の防弾スーツをあつらえてくれたのがキング(ローレンス・フィッシュバーン)。
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とんでもないカー・アクションの後
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話題の階段落ちシーン。
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何回死んだんだ、ジョン・ウィック。という場面が続く中、クライマックスへ。。。


今作の悪役グラモン侯爵は、スカルスガルド兄弟の一人だけあって、とってもスタイルがいいです。
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頭小さいよね。10頭身くらいに見えます。
ギャップを狙ったんだと思いますが、凄みが感じられなかったところが惜しかった。
(「IT」のピエロ姿は怖かったのに)


アクションに次ぐアクションで、息つく暇もない169分。
手に汗握り、体が固まってしまいました。
だからと言って、エンドクレジットの途中で席を立ってはいけません。
たとえそのあと脊柱管狭窄が悪化しても(ワタシだ)
最後の最後にもう一場面、実は私としてはこれがいちばん印象に残った、というカットが。。。


(ジョンのこのイヌは、ラストシーンにキングが連れて登場しただけでした)
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(その時のキングのセリフ(「こういう終わり方か」だっけ?)が、なんだかすべてを語っているというか)



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