まさに今が絶頂期としか思えない著名な役者さんがご両親とともに救急搬送され、ご本人は助かったもののご両親は亡くなったというニュースが現在列島を騒がせています。憶測でいろいろ言うのは控えますが、いずれにしても残念なことです。
こういう後の復帰は大変なのではないかと。
(「LIFE」の梅雨明け太夫をもう一度見たいのに)
絶頂期には、も・の・す・ご・くハンサムだったあの人、ヘルムート・バーガーが、5月18日に亡くなりました。
78歳、急ではあったが安らかな死だった。とのことです。
こちらの記事 など。
ヘルムート・バーガーといえば。
やはり、バイエルン王国のルートヴィヒ2世を演じたルキノ・ヴィスコンティ作品
「ルートヴィヒ 神々の黄昏」(1972年)
(ちょっとジョニデに似ている)
それから、彼の出世作となった
「地獄に墜ちた勇者ども」(1969年)
マレーネ・ディートリッヒをコピーしたという、女装のシーンが有名ですね。
この辺りが印象的過ぎて、というか、ほかに作品をあまり見ていないのです。
ほかに
「家族の肖像」(1974年)
バート・ランカスター主演ということもあり、同じヴィスコンティ作品の「山猫」のアラン・ドロンと、なんとなくかぶる役柄。
個人的にはたいへんマイナーなところで
「コードネームはエメラルド」(1985年)
が好きだったりします。
というのも、上の写真でも、好きなマックス・フォン・シドーが横にいますが。
ご覧のように、エド・ハリス様が主演であるという、個人的にたいへんおいしい作品だったのでした。
(内容はかなりB級)
それからガラッと印象が変わる
「ゴッドファーザー PartⅢ」(1991年)
での、スイス人銀行家役。
えー、これ、ヘルムート・バーガーですか?ハゲてますよ?
(おまけに無残な最期を遂げていました。。。)
その後、一時は俳優業から退いたような生活をしていたそうなんですが、2010年代になって復帰。
「パガニーニ 愛と狂気のバイオリニスト」(2013年)
で、久しぶりに見てびっくりし。
「サンローラン」(2014年)
では、晩年のイヴ・サンローランを演じました。
2019年に体調不良を理由に引退を表明。
「彼は生涯を通じて“la dolce vita”(甘い生活)をモットーに生きました」
と、代理人はコメントしているそうです。
それならよかった。
そういうことなら、ずっとハンサムなヘルムート・バーガーを覚えていたいですね。
ご冥福をお祈りします。
こういう後の復帰は大変なのではないかと。
(「LIFE」の梅雨明け太夫をもう一度見たいのに)
絶頂期には、も・の・す・ご・くハンサムだったあの人、ヘルムート・バーガーが、5月18日に亡くなりました。
78歳、急ではあったが安らかな死だった。とのことです。
こちらの記事 など。
ヘルムート・バーガーといえば。
やはり、バイエルン王国のルートヴィヒ2世を演じたルキノ・ヴィスコンティ作品
「ルートヴィヒ 神々の黄昏」(1972年)
「地獄に墜ちた勇者ども」(1969年)
ほかに
「家族の肖像」(1974年)
個人的にはたいへんマイナーなところで
「コードネームはエメラルド」(1985年)
が好きだったりします。
(内容はかなりB級)
それからガラッと印象が変わる
「ゴッドファーザー PartⅢ」(1991年)
での、スイス人銀行家役。
(おまけに無残な最期を遂げていました。。。)
その後、一時は俳優業から退いたような生活をしていたそうなんですが、2010年代になって復帰。
「パガニーニ 愛と狂気のバイオリニスト」(2013年)
で、久しぶりに見てびっくりし。
では、晩年のイヴ・サンローランを演じました。
「彼は生涯を通じて“la dolce vita”(甘い生活)をモットーに生きました」
と、代理人はコメントしているそうです。
それならよかった。
そういうことなら、ずっとハンサムなヘルムート・バーガーを覚えていたいですね。