
これで安心して動画の配信を見られます。
そんなわけで更新の間が開いてしまいましたが、その間は「FBI 特別捜査班4」や「FBI:Most Wanted3」、それからNHKの「大奥」の一気見などをしていました。
大河ドラマ視聴からは脱落。
「鎌倉殿の13人」の出来が良かっただけに、これなら「大奥」のほうが見ごたえあるのにな。
などと思いましたが、「大奥」の場合は舞台がアレなので、お茶の間一家団欒(昭和か)にはそぐわないシーンが頻発しますし大河は無理なんでしょうかね。
アカデミー賞授賞式が迫る中、11部門でノミネートされている例の作品初日初回を見てきました。
全米俳優協会賞4部門受賞作です。
「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」
オフィシャルサイトは ここ 。
シケたコインランドリーを経営するエヴリン(ミシェル・ヨー)。




多次元宇宙は悪の化身ジョブ・トゥパキに侵略されて滅亡の危機にあり、全宇宙を救えるのはエヴリンだけなのだと。
うわあ、いきなり何それ。
税金の監査官(ジェイミー・リー・カーティス)の前で



マルチバースにジャンプしながら、異世界のあらゆるエヴリンの能力を動員し




戦い続けるハメに。





そういう意味ではすごい映画。
キー・ホイ・クァンは「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」(1984年)以来の大活躍で


見どころは満載の映画、しかしかなり混乱した展開だったのと、えらく下品なエピソードが多かったのとで、これ作品賞としてはどうなんでしょうね。
俳優たちの頑張りとか展開の仕方とかで、業界のプロフェッショナル好みの作品なのかもしれません。
それにしても私としては。
きれいなミシェル・ヨーをもっと見たかったよ~!
(石は面白かった)
