8月6日のネットニュースで、 女優アン・ヘッシュが住宅に車で突っ込み炎上(日刊スポーツの この記事 など)
という記事を見た時、まだ詳細が分かっていなかったので
お騒がせ女優がまたなんかやったのかな。
と思った程度だったのです。
建物に衝突してから猛スピードで逃げた挙句に突っ込んだ、というような内容だったので。
その後、やけどの程度が重く容体が絶望的となり、脳死判定が報道されたのが12日。
臓器提供の準備が整ったとして、14日に生命維持装置が外されたとのニュースが。
53歳でした。残念です。
いちばん最近見たのが
「シカゴ P.D.」シーズン6、7(2018~19年)
何かと面倒な副本部長キャサリン・ブレナン役でした。
次期市長ですごくイヤな署長だったケルトンの片棒を担いでいたものの最後には彼を殺害し、逮捕されるという役柄でした。
そのちょっと前に
「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」(2017年)
で、アメリカ国防情報局副長官パトリシア・キャンベルを演じました。
FOXだったか、WOWOWだったか。
ちらっと見て、あんまりしっくりこなかったので見るのをやめたのですが、アン・ヘッシュが頭脳派リーダー役をやるようになったんだー。と思ったものでした。
最初に彼女を見たのは、トミー・リー・ジョーンズ主演の「ボルケーノ」(1997年)でしたが
(災害パニック映画でのパターン、主人公と行動を共にする女性科学者の役)
「6デイズ/7ナイツ」(1998年)という映画もありましたね。
「陪審員」(1996年)、「ラストサマー」(1997年)にも出ていたそうなんですが、記憶にありません。
その後、エド・ハリス様と共演していたということで「ミルク・マネー」(1996年)
(実直な高校教師(エド様)と恋に落ちる娼婦役)
「奇蹟の詩 サード・ミラクル」(1999年)
(信仰に疑問を持つカトリック司祭(エド様)と恋に落ちるエキセントリックな女性役)
ヴィゴ・モーテンセン出演の「サイコ」(1998年)
(最初にモーテルでサイコ野郎に殺される役)
という作品を見たのですが、その後「ブレイブ」までの間、プライベートでのニュースにばかり気を取られていました。
仕事はコンスタントに続けていて、現在もドラマを含め公開前の作品が8作品控えているところでした。
まだまだ現役で頑張れたのに。
ご冥福をお祈りします。
そして昨日入ってきたニュースです。
数々の名作・人気作品を手掛けてきた、ウォルフガング・ペーターゼン監督が亡くなりました。
すい臓がんで闘病中だったそうです。
81歳でした。
ペーターゼン監督といえば、やはり
「U・ボート」(1981年)
ユルゲン・プロホノフ主演、まったくハリウッド的ではない戦争映画、ラストシーンは実に衝撃的でした。
(名作 という意味では、この作品を超えるものはなかったかもしれない)
「ネバー・エンディング・ストーリー」(1984年)
(アザラシ顔のドラゴンを全く受け付けなかったのは、まあワタシの個人的な感想で)
「ザ・シークレット・サービス」(1993年)
クリント・イーストウッド主演、ジョン・マルコヴィッチの怪演が忘れられないエンターテインメントの秀作。
「アウトブレイク」(1995年)
パンデミック物のエンタメ作品としては嚆矢です。
これはキャスト最高。アル・パチーノ、レネ・ルッソ、ケヴィン・スペイシー、キューバ・グッディング・Jr、モーガン・フリーマン、ドナルド・サザーランド。
「エアフォース・ワン」(1997年)
おもしろかった…と思うんですけど、びっくりするくらいディテールを覚えていないです。
ハリソン・フォードが合衆国大統領、というのがちょっと違和感がありました。
ウイリアム・H・メイシー、ゲイリー・オールドマン、グレン・クローズ、ユルゲン・プロホノフも出演。
「パーフェクト・ストーム」(2000年)は、ジョージ・クルーニー、マーク・ウォールバーグ、ダイアン・レイン出演。
「トロイ」(2004年)も、ブラット・ピット、エリック・バナ、ダイアン・クルーガー、オーランド・ブルーム・・・と、オールスター総出演。
いろいろな娯楽大作で楽しませていただきました。ありがとうございました。
お二方とも、安らかに。
という記事を見た時、まだ詳細が分かっていなかったので
お騒がせ女優がまたなんかやったのかな。
と思った程度だったのです。
建物に衝突してから猛スピードで逃げた挙句に突っ込んだ、というような内容だったので。
その後、やけどの程度が重く容体が絶望的となり、脳死判定が報道されたのが12日。
臓器提供の準備が整ったとして、14日に生命維持装置が外されたとのニュースが。
53歳でした。残念です。
いちばん最近見たのが
「シカゴ P.D.」シーズン6、7(2018~19年)
何かと面倒な副本部長キャサリン・ブレナン役でした。
そのちょっと前に
「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」(2017年)
で、アメリカ国防情報局副長官パトリシア・キャンベルを演じました。
ちらっと見て、あんまりしっくりこなかったので見るのをやめたのですが、アン・ヘッシュが頭脳派リーダー役をやるようになったんだー。と思ったものでした。
最初に彼女を見たのは、トミー・リー・ジョーンズ主演の「ボルケーノ」(1997年)でしたが
「6デイズ/7ナイツ」(1998年)という映画もありましたね。
その後、エド・ハリス様と共演していたということで「ミルク・マネー」(1996年)
「奇蹟の詩 サード・ミラクル」(1999年)
ヴィゴ・モーテンセン出演の「サイコ」(1998年)
という作品を見たのですが、その後「ブレイブ」までの間、プライベートでのニュースにばかり気を取られていました。
仕事はコンスタントに続けていて、現在もドラマを含め公開前の作品が8作品控えているところでした。
まだまだ現役で頑張れたのに。
ご冥福をお祈りします。
そして昨日入ってきたニュースです。
数々の名作・人気作品を手掛けてきた、ウォルフガング・ペーターゼン監督が亡くなりました。
すい臓がんで闘病中だったそうです。
81歳でした。
ペーターゼン監督といえば、やはり
「U・ボート」(1981年)
ユルゲン・プロホノフ主演、まったくハリウッド的ではない戦争映画、ラストシーンは実に衝撃的でした。
(名作 という意味では、この作品を超えるものはなかったかもしれない)
「ネバー・エンディング・ストーリー」(1984年)
「ザ・シークレット・サービス」(1993年)
「アウトブレイク」(1995年)
「エアフォース・ワン」(1997年)
ハリソン・フォードが合衆国大統領、というのがちょっと違和感がありました。
ウイリアム・H・メイシー、ゲイリー・オールドマン、グレン・クローズ、ユルゲン・プロホノフも出演。
お二方とも、安らかに。