
カウリスマキ兄弟しか知らないかも。
と思っていたら、お気に入り映画の一つ
「こころに剣士を」(2015年)
が、エストニアとフィンランドとドイツの共同制作、監督はフィンランド人でした。
その監督クラウス・ハロの作品を、Amazon Prime Videoの配信で見てみました。
サメ映画とはうって変わって、静かなヒューマンドラマです。
「ラスト・ディール 美術商と名前を失くした肖像」(2018年)
Amazon Prime Videoの配信は ここ。
ヘルシンキで、長年小さな画廊を営むオラヴィ(ヘイッキ・ノウシアイネン)。



そんな時、店に疎遠だった孫息子オットー(アモス・ブロテルス)がやってくる。
学校で問題を起こし、ペナルティとして職業訓練をうけなくてはならず、受け入れ先が見つからなかったらしい。





オットーの協力を得てそれは確信に変わり、ついに迎えたオークションの日。

が。
金がない。
友人も資金繰りに苦しんでいるし。



一発大逆転か。
と思った矢先、オークション主宰者が汚い手を使い、オラヴィは本当に何もかもをなくす羽目に。
いくつか手元に残した絵以外は。



ハリウッド映画なら、何年後かにオットーがその絵を自分の画廊に飾るとか、高額で売ってお金持ちになるとか、そういう大逆転なラストを持ってくると思うのですが、そうじゃないところが味があるのかスッキリしないのか。。。
(若い頃はこれでもよかったけど、年々すっきりカタキ討ちして終わってほしいと思うようになってきました)
(あのオークション主宰者をバッサリやってくれよ)
ところでイリヤ・レービンの有名な作品といえば。
「イワン雷帝とその息子イワン」(1885年)


あとはトルストイやメンデレーエフの肖像画とか。
値段付けたら相当だろうな(← 俗物)。