今年もシーズンがやってきた。

梅雨明けが異例の早さでやってきたと思ったら、今週は梅雨の戻りのような雨がちのお天気。おっかなびっくり洗濯物を外干ししてみましたが、恐れていた通りの黒雲が広がってきています。
天気予報って当たるなあ。
窓の外をにらみつつ、降り出したらダッシュでベランダに出なければ。
（夫は再三の忠告にもかかわらず、傘を持たずに出かけました）
（いきなり豪雨になりました。無事帰れるか、夫）


さて、雨がちとはいえ蒸し暑い今日この頃。
やはり夏といえばホラーだ。


「死霊館　悪魔のせいなら、無罪。」（2021年）


オフィシャルサイトは　ここ。
サイト内の　MUSEUM　がおもしろ（怖）かったです。


WOWOWの放送でした。
番組サイトは　ここ。


1981年、心霊研究家として名高いエド（パトリック・ウィルソン）＆ロレイン（ヴェラ・ファーミガ）・ウォーレン夫妻は、コネチカット州のグラツェル家の依頼を受け、11歳の息子デヴィッド（ジュリアン・ヒリアード）の悪魔祓いに立ち会う。
それは予想以上に過酷なものとなったが
少年から悪魔は離れ、一件落着に見えた。
しかし、デヴィッドの姉デビー（サラ・キャサリン・フック）の恋人アルネ（ルアイリ・オコナー）に異変が。

錯乱し、家主を刺殺してしまったアルネは、デヴィッドに憑いていた悪魔が自分を乗っ取ったと主張。
検察を説得したウォーレン夫妻は、デヴィッドとアルネに憑りついた悪魔について調査を始める。
裂けたウォーターベッドの床下に潜んでいた
呪いの痕跡。
似た事件を探した結果、少女の失踪事件にたどり着く。
そして経験豊富な元神父（ジョン・ノーブル）が示した手掛かりをたどると
そこには不気味な事実が。。。

悪魔祓いなので、幽霊ほどには怖くはないです。
最初の憑りつかれた少年の状況にびっくりするくらい。
それよりも、裁判がどういう具合に進んだのかが気になりますが、映画で明らかになったのは判決だけでした。
でもさすが死霊館シリーズ、期待通りのおもしろさでした。
（ジョン・ノーブルの役どころも期待を裏切らなかったし）


悪魔祓い中に心筋梗塞で倒れた病後のエドが、全力疾走させられていたのが心配。

気になっているのは、例の尼さんはどうなっているのかな、ということです。
「死霊館のシスター」（2018年）の続きをぜひ見たいなー。
（絶対コワい）