今年のアカデミー賞授賞式は、司会者を設けて観客も入れて開催。ということで楽しみにしていたのですが、体調が悪くて前半寝てしまっていました。
レッド・カーペットの女優さんたちのファッション合戦を見損なってしまった。
途中から起きて見始め(レグイザモがプレゼンターをやっていたな)、だから例のウィル・スミスの平手打ち事件は見ました。
ヘンな事件で印象に残る事態となってしまいましたね。
ずっと映画館から遠ざかっているので、候補作品の数々で見た作品は
「007 ノー・タイム・トゥー・ダイ」
くらいだったのが非常に残念です(歌曲賞だしな)
昨夜の字幕版を録画したものを見ながらこの記事を更新しているところです。
今、国際長編映画賞のところまで来ました。
「ドライブ・マイ・カー」、濱口監督おめでとうございます。
さて、主なノミネートと結果は次の通り。
【作品賞】
★「コーダ あいのうた」
「ベルファスト」
「ドント・ルック・アップ」
「ドライブ・マイ・カー」
「DUNE/デューン 砂の惑星」
「ドリームプラン」
「リコリス・ピザ」
「ナイトメア・アリー」
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
「ウエスト・サイド・ストーリー」
【監督賞】
★ジェーン・カンピオン「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
ケネス・ブラナー「ベルファスト」
濱口竜介「ドライブ・マイ・カー」
ポール・トーマス・アンダーソン「リコリス・ピザ」
スティーヴン・スピルバーグ「ウエスト・サイド・ストーリー」
【主演男優賞】
★ウィル・スミス「ドリームプラン」
ハビエル・バルデム「愛すべき夫妻の秘密」
ベネディクト・カンバーバッチ「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
アンドリュー・ガーフィールド
「tick, tick... BOOM!:チック、チック...ブーン!」
デンゼル・ワシントン「マクベス」
【主演女優賞】
★ジェシカ・チャステイン「タミー・フェイの瞳」
オリヴィア・コールマン「ロスト・ドーター」
ニコール・キッドマン「愛すべき夫妻の秘密」
ペネロペ・クルス「Parallel Mothers」
クリステン・スチュワート「スペンサー ダイアナの決意」
【助演男優賞】
★トロイ・コッツァー「コーダ あいのうた」
キアラン・ハインズ「ベルファスト」
J・K・シモンズ「愛すべき夫妻の秘密」
ジェシー・プレモンス「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
コディ・スミット=マクフィー「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
【助演女優賞】
★アリアナ・デボーズ「ウエスト・サイド・ストーリー」
ジェシー・バックリー「ロスト・ドーター」
キルステン・ダンスト「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
アーンジャニュー・エリス「ドリームプラン」
ジュディ・デンチ「ベルファスト」
【脚本賞】
★「ベルファスト」
「ドント・ルック・アップ」
「ドリームプラン」
「リコリス・ピザ」
「わたしは最悪。」
【脚色賞】
★「コーダ あいのうた」
「ドライブ・マイ・カー」
「DUNE/デューン 砂の惑星」
「ロスト・ドーター」
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
「DUNE/デューン 砂の惑星」が、視覚効果賞など6部門で受賞、「コーダ あいのうた」が主要部門の3賞を受賞しました。
(マギー・ギレンホールの初監督作品、エド・ハリス様も出演している「ロスト・ドーター」は、残念ながら受賞を逃しました)
今回のお楽しみは、「007」シリーズ60周年のこれまでのいいとこどりビデオと
「ゴッドファーザー」のこの3人が登場したことです。
フランシス・フォード・コッポラ、アル・パチーノ、ロバート・デ=ニーロ。
いやー。いい顔ぶれだなー。
デ=ニーロが、退場の時に支えられていたようだったのがちょっと心配でした。
(3人ともよろよろしていました)
追悼は、シドニー・ポワチエから始まりました。
そしてウィリアム・ハート
ジャン=ポール・ベルモンド
千葉真一が出てきたのにびっくり。
(あ、ハリウッド俳優Sony Chiba でしたものね)
そしてレディ・ガガとライザ・ミネリもプレゼンターで登場しました。
ライザ・ミネリは具合があんまりよくなさそうだったな。
それから御大アンソニー・ホプキンスも登場。
昨年主演男優賞受賞の際には体調が悪くてロンドンの会場にも来られなかったわけですが、今年はお元気そうでよかったです。
さて、誰もが記憶するところとなったウィル・スミスですが。
奥さんが気にしていることをジョークにされたのは嫌だったでしょうが、大人げないやね。
そのあとの雰囲気がいたたまれないものになったのを何とか取り繕ってまとめた次のプレゼンター、ショーン・’ディディ’・コムズはえらかったです。
この出来事についてはアカデミーが正式に調査を始めたそうですが、殴られたクリス・ロックは大ごとにしないといっているそうなので、穏便に済まされるのかもしれませんね。
いやまあ、いつも何かと事件があることはあるのですが、今年も妙なことになってしまいました。
でも楽しかったけどね。
脚本賞をケネス・ブラナーが受賞した、現在上映中の「ベルファスト」を見に行きたいなと思っていますが、行けるかなー。
(セレナ・ウィリアムズのドレスにハラハラしました)
レッド・カーペットの女優さんたちのファッション合戦を見損なってしまった。
途中から起きて見始め(レグイザモがプレゼンターをやっていたな)、だから例のウィル・スミスの平手打ち事件は見ました。
ヘンな事件で印象に残る事態となってしまいましたね。
ずっと映画館から遠ざかっているので、候補作品の数々で見た作品は
「007 ノー・タイム・トゥー・ダイ」
くらいだったのが非常に残念です(歌曲賞だしな)
昨夜の字幕版を録画したものを見ながらこの記事を更新しているところです。
今、国際長編映画賞のところまで来ました。
「ドライブ・マイ・カー」、濱口監督おめでとうございます。
さて、主なノミネートと結果は次の通り。
【作品賞】
★「コーダ あいのうた」
「ベルファスト」
「ドント・ルック・アップ」
「ドライブ・マイ・カー」
「DUNE/デューン 砂の惑星」
「ドリームプラン」
「リコリス・ピザ」
「ナイトメア・アリー」
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
「ウエスト・サイド・ストーリー」
【監督賞】
★ジェーン・カンピオン「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
ケネス・ブラナー「ベルファスト」
濱口竜介「ドライブ・マイ・カー」
ポール・トーマス・アンダーソン「リコリス・ピザ」
スティーヴン・スピルバーグ「ウエスト・サイド・ストーリー」
【主演男優賞】
★ウィル・スミス「ドリームプラン」
ハビエル・バルデム「愛すべき夫妻の秘密」
ベネディクト・カンバーバッチ「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
アンドリュー・ガーフィールド
「tick, tick... BOOM!:チック、チック...ブーン!」
デンゼル・ワシントン「マクベス」
【主演女優賞】
★ジェシカ・チャステイン「タミー・フェイの瞳」
オリヴィア・コールマン「ロスト・ドーター」
ニコール・キッドマン「愛すべき夫妻の秘密」
ペネロペ・クルス「Parallel Mothers」
クリステン・スチュワート「スペンサー ダイアナの決意」
【助演男優賞】
★トロイ・コッツァー「コーダ あいのうた」
キアラン・ハインズ「ベルファスト」
J・K・シモンズ「愛すべき夫妻の秘密」
ジェシー・プレモンス「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
コディ・スミット=マクフィー「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
【助演女優賞】
★アリアナ・デボーズ「ウエスト・サイド・ストーリー」
ジェシー・バックリー「ロスト・ドーター」
キルステン・ダンスト「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
アーンジャニュー・エリス「ドリームプラン」
ジュディ・デンチ「ベルファスト」
【脚本賞】
★「ベルファスト」
「ドント・ルック・アップ」
「ドリームプラン」
「リコリス・ピザ」
「わたしは最悪。」
【脚色賞】
★「コーダ あいのうた」
「ドライブ・マイ・カー」
「DUNE/デューン 砂の惑星」
「ロスト・ドーター」
「パワー・オブ・ザ・ドッグ」
「DUNE/デューン 砂の惑星」が、視覚効果賞など6部門で受賞、「コーダ あいのうた」が主要部門の3賞を受賞しました。
(マギー・ギレンホールの初監督作品、エド・ハリス様も出演している「ロスト・ドーター」は、残念ながら受賞を逃しました)
今回のお楽しみは、「007」シリーズ60周年のこれまでのいいとこどりビデオと
いやー。いい顔ぶれだなー。
デ=ニーロが、退場の時に支えられていたようだったのがちょっと心配でした。
(3人ともよろよろしていました)
追悼は、シドニー・ポワチエから始まりました。
千葉真一が出てきたのにびっくり。
そしてレディ・ガガとライザ・ミネリもプレゼンターで登場しました。
それから御大アンソニー・ホプキンスも登場。
さて、誰もが記憶するところとなったウィル・スミスですが。
そのあとの雰囲気がいたたまれないものになったのを何とか取り繕ってまとめた次のプレゼンター、ショーン・’ディディ’・コムズはえらかったです。
いやまあ、いつも何かと事件があることはあるのですが、今年も妙なことになってしまいました。
でも楽しかったけどね。
脚本賞をケネス・ブラナーが受賞した、現在上映中の「ベルファスト」を見に行きたいなと思っていますが、行けるかなー。
(セレナ・ウィリアムズのドレスにハラハラしました)