今日あたり東京でもサクラが開花するかも。という、例年ならばなんとなくうららかな気分になれる時期になったのですが。
(まあ花粉症ピークですけど)
世界情勢は相変わらず不穏です。
ウクライナはよく頑張っている。
(代理戦争を戦わされているような気もする)
地上波でニュースをやっていないとケーブルで探し、さらにCNNでウクライナ情勢を追っかけてしまう夫にチャンネルを握られているので、なかなか録画した番組を見られません。
そんな夫もついに
なにかスカっとするものを見たい。
と言い出しました。
これはどうだ。
「Mr.ノーバディ」(2021年)
オフィシャルサイトは ここ。
劇場で見たかったんですけどね。
WOWOWで放送したのを録画しておきました。
WOWOWの番組サイトは ここ。
朝のゴミ出しに失敗し、バス通勤で職場に通い、タイムカードを押して退社。
…という、平凡な毎日を送っている普通の中年男ハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)。
最近は妻のベッカ(コニー・ニールセン)に避けられているような気もするし。
強盗に入られて撃退しそこなってからは、息子のブレイク(ゲイジー・マンロー)にもなめられているような気がする。
近所でも職場でも弱腰が評判になっていて、工場長(マイケル・アイアンサイド)にも義弟(ビリー・マクレラン)にも馬鹿にされている。
しかし、帰りのバスに乗ってきたチンピラたちに、ついにブチ切れ。
半殺しにしたことで、彼のスイッチが入る。
この動き、ただものじゃない。
チンピラたちは、じつはロシアン・マフィアの身内で
ハッチの正体をかぎつけた彼らは、自宅を急襲。
対マフィアの戦争と化した事態に、ハッチは元FBIの父親(クリストファー・ロイド)と腹違いの弟(RZA)も巻き込んで
危険な過去を抱えるらしいハッチの、ワンマン・アーミー的戦いが始まる。。。
さすが「ジョン・ウィック」の脚本家が脚本担当、二番煎じ三番煎じと言わば言え、「ジョン・ウィック」というよりは「イコライザー」な感じですが、ロシアン・マフィアを徹底的にやっつけるというところは全二者同様ですね。
こんな暴力的な映画でスッキリ爽快になっていていいものかどうかとは思いますが、とても気分が晴れました。
冒頭が事情聴取場面なので、あ、捕まっちまったなというのはわかっていますが。
(ネコちゃんがいるよ)
どうするんだろ。という心配をよそに、解決策はもう、無敵です。
クレジット後の元気なクリストファー・ロイドの様子だと、もしかして続編もあるのかな。
普段は脇役俳優としての認識だったボブ・オデンカークが見事なアクションを披露、美人の嫁さんのコニー・ニールセンと一緒に、もう一作くらい見せてくれないかなーと思っています。
(まあ花粉症ピークですけど)
世界情勢は相変わらず不穏です。
ウクライナはよく頑張っている。
(代理戦争を戦わされているような気もする)
地上波でニュースをやっていないとケーブルで探し、さらにCNNでウクライナ情勢を追っかけてしまう夫にチャンネルを握られているので、なかなか録画した番組を見られません。
そんな夫もついに
なにかスカっとするものを見たい。
と言い出しました。
これはどうだ。
「Mr.ノーバディ」(2021年)
オフィシャルサイトは ここ。
劇場で見たかったんですけどね。
WOWOWで放送したのを録画しておきました。
WOWOWの番組サイトは ここ。
朝のゴミ出しに失敗し、バス通勤で職場に通い、タイムカードを押して退社。
…という、平凡な毎日を送っている普通の中年男ハッチ・マンセル(ボブ・オデンカーク)。
最近は妻のベッカ(コニー・ニールセン)に避けられているような気もするし。
しかし、帰りのバスに乗ってきたチンピラたちに、ついにブチ切れ。
チンピラたちは、じつはロシアン・マフィアの身内で
こんな暴力的な映画でスッキリ爽快になっていていいものかどうかとは思いますが、とても気分が晴れました。
冒頭が事情聴取場面なので、あ、捕まっちまったなというのはわかっていますが。
どうするんだろ。という心配をよそに、解決策はもう、無敵です。
クレジット後の元気なクリストファー・ロイドの様子だと、もしかして続編もあるのかな。
普段は脇役俳優としての認識だったボブ・オデンカークが見事なアクションを披露、美人の嫁さんのコニー・ニールセンと一緒に、もう一作くらい見せてくれないかなーと思っています。