劇場版「ジャスティス・リーグ」(2017年)を見た時、おもしろかったのですが、なにか意味がとらえられないというか、唐突感のあるストーリーだったように感じました。昨年、テレビ放送の時に改めて見直してみたんですが、やっぱりうまく意味がつながらないところがあるような気がする。
DCコミックに詳しくない自分のせいかもしれない。
「スーサイド・スクワッド」(2016年)と「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」(2020年)を見ていないというのも敗因かも。
…と思ったんですが、新たに「ザック・スナイダーカット」が配信されるということで、疑問が氷解したりするかな、と。
4時間26分という長さに一瞬尻込みしましたが、配信で見てみました。
「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」(2021年)
オフィシャルサイトは ここ。
スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)亡き後、バットマン/ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)はワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)と手を組み、破滅的な脅威から世界を守るために超人たちのチームを作ろうと計画。
スカウトは困難を極めるが、ついにフラッシュ/バレリー・アレン(エズラ・ミラー)、サイボーグ/ヴィクター・ストーン(レイ・フィッシャー)、アクアマン/アーサー・カリー(ジェイソン・モモア)がチームに合流する。
圧倒的な破壊力を持つエネルギー体マザー・ボックスを手にしたステッペンウルフ(声:キアラン・ハインズ)と闘うには、スーパーマンの力がどうしても必要。
チームはサイボーグの力でマザーボックスを使い、スーパーマンを復活させる。
背後にさらに強力なデサード、ダークサイドというボスキャラが控えるステッペンウルフを、最強ヒーローチーム「ジャスティス・リーグ」は斃すことができるのか。
…という、大まかなストーリー構成は、劇場版と変わりません。
ただ今作では、フラッシュや
サイボーグのエピソードが増えてキャラクターが丁寧に描きこまれ
物語に深みが増したことと、コミカルなシーンが減って暗さが強調されたことが大きく違うところでしょうか。
スーパーマンがダークだし。
終盤の戦いの最中に挟まれるビジョンでは、彼らは敗北している。
それを、フラッシュが光速を超えて時間を戻すことで修正したということらしい。
劇場版に比べてより暗いエピソードになり、それをザック・スナイダー調(「スリー・ハンドレッド」みたいな)の画面で構成したというのが、今回の演出のようです。
241分という長尺ですが6章とエピローグに分けられ、休憩は取りやすかったです。
3章まで見て一休みしました。
長いですが飽きない。海外ドラマ一気見、という感じです。
そしてエピローグは、ブルース・ウェインの夢なのかパラレルワールドなのか、さらに未来を予知しているのか、ジョーカー(ジャレッド・レト)登場。
そこではロイス(エイミー・アダムス)やバットマンの相棒ロビン、アクアマンの死がほのめかされ、まだまだ物語が続きそうな、不穏な気配が残ります。
今作ではパワーアップしたサイボーグが主役感を増していて
ベン・アフレックも年取ってきたし、次回作では若手のサイボーグやフラッシュが主に戦うのかな、とか思ってしまいます。
いやー、おもしろかったです。
もう一度見れば見落とした点がわかってもっと楽しめそうだけど、もう一度全部通して見られるかどうか(気力と体力的に)
(それにレンタルだったから、もう時間制限超えちゃった)
配信4時間26分の最後の25分はザック・スナイダー監督のインタビューでした。
メイキング的な映像も少し入っていて、それも興味深かったです。
(スースクとハーレイ・クインは見ておいたほうがいいのかな)
(「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にも見落とした場面がきっとある)
DCコミックに詳しくない自分のせいかもしれない。
「スーサイド・スクワッド」(2016年)と「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」(2020年)を見ていないというのも敗因かも。
…と思ったんですが、新たに「ザック・スナイダーカット」が配信されるということで、疑問が氷解したりするかな、と。
4時間26分という長さに一瞬尻込みしましたが、配信で見てみました。
「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」(2021年)
オフィシャルサイトは ここ。
スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)亡き後、バットマン/ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)はワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)と手を組み、破滅的な脅威から世界を守るために超人たちのチームを作ろうと計画。
ただ今作では、フラッシュや
サイボーグのエピソードが増えてキャラクターが丁寧に描きこまれ
スーパーマンがダークだし。
劇場版に比べてより暗いエピソードになり、それをザック・スナイダー調(「スリー・ハンドレッド」みたいな)の画面で構成したというのが、今回の演出のようです。
241分という長尺ですが6章とエピローグに分けられ、休憩は取りやすかったです。
3章まで見て一休みしました。
長いですが飽きない。海外ドラマ一気見、という感じです。
そしてエピローグは、ブルース・ウェインの夢なのかパラレルワールドなのか、さらに未来を予知しているのか、ジョーカー(ジャレッド・レト)登場。
ベン・アフレックも年取ってきたし、次回作では若手のサイボーグやフラッシュが主に戦うのかな、とか思ってしまいます。
いやー、おもしろかったです。
もう一度見れば見落とした点がわかってもっと楽しめそうだけど、もう一度全部通して見られるかどうか(気力と体力的に)
(それにレンタルだったから、もう時間制限超えちゃった)
配信4時間26分の最後の25分はザック・スナイダー監督のインタビューでした。
メイキング的な映像も少し入っていて、それも興味深かったです。
(スースクとハーレイ・クインは見ておいたほうがいいのかな)
(「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にも見落とした場面がきっとある)