
DCコミックに詳しくない自分のせいかもしれない。
「スーサイド・スクワッド」(2016年)と「ハーレイ・クインの華麗なる覚醒」(2020年)を見ていないというのも敗因かも。
…と思ったんですが、新たに「ザック・スナイダーカット」が配信されるということで、疑問が氷解したりするかな、と。
4時間26分という長さに一瞬尻込みしましたが、配信で見てみました。
「ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット」(2021年)
オフィシャルサイトは ここ。
スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)亡き後、バットマン/ブルース・ウェイン(ベン・アフレック)はワンダーウーマン/ダイアナ・プリンス(ガル・ガドット)と手を組み、破滅的な脅威から世界を守るために超人たちのチームを作ろうと計画。






ただ今作では、フラッシュや


サイボーグのエピソードが増えてキャラクターが丁寧に描きこまれ



スーパーマンがダークだし。



劇場版に比べてより暗いエピソードになり、それをザック・スナイダー調(「スリー・ハンドレッド」みたいな)の画面で構成したというのが、今回の演出のようです。
241分という長尺ですが6章とエピローグに分けられ、休憩は取りやすかったです。
3章まで見て一休みしました。
長いですが飽きない。海外ドラマ一気見、という感じです。
そしてエピローグは、ブルース・ウェインの夢なのかパラレルワールドなのか、さらに未来を予知しているのか、ジョーカー(ジャレッド・レト)登場。



ベン・アフレックも年取ってきたし、次回作では若手のサイボーグやフラッシュが主に戦うのかな、とか思ってしまいます。
いやー、おもしろかったです。
もう一度見れば見落とした点がわかってもっと楽しめそうだけど、もう一度全部通して見られるかどうか(気力と体力的に)
(それにレンタルだったから、もう時間制限超えちゃった)
配信4時間26分の最後の25分はザック・スナイダー監督のインタビューでした。
メイキング的な映像も少し入っていて、それも興味深かったです。
(スースクとハーレイ・クインは見ておいたほうがいいのかな)
(「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にも見落とした場面がきっとある)