スパナチュも見てます。

Super！drama TV での放送の間が開いたような気がするんですけど、長く付き合ってきたこちらのドラマのシーズン14が放送中です。アメリカではコロナの影響で昨年のファイナルシーズン（シーズン15）の撮影と放送が中断され、ちゃんと終わるのか心配したのですが、20話までの放送が終了、ドラマは無事に終わったようです。


ドラマ開始当時、実年齢27歳と23歳だったディーン（ジェンセン・アクレス）とサム（ジャレッド・パダレッキ）の兄弟も、今では42歳と39歳。
あらあら。まだ若者のような気がしていたけど、中年のトバグチだったか。


「スーパーナチュラル」シーズン14


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何度も死んだのが生き返り、何かにとりつかれてもめでたく憑き物を落とし、数々のピンチを切り抜けてきたディーンとサムでしたが、今シーズンはディーンに強敵が憑りついています。
大天使ミカエル、しかも世界征服をたくらんでいる。
なんかヘンな話ですが、スパナチュなので何でもありです。
一度はディーンから離れて魔物を暴れさせ放題だったミカエルを、ディーンは再び自らの中に閉じ込めますが。
たいへんな苦痛を伴う。
その間に、堕天使ルシファー（マーク・ペレグリノ）と人間のハーフであるジャック（アレクサンダー・カルヴァート）が死にかけたり
ルシファーを退治し、人間に戻ったニックが、ルシファーも顔負けの悪党だったり。
などとエピソードが進む中、生き返ったウィンチェスター兄弟の母メアリー（サマンサ・スミス）はレギュラーキャラとしてハンター活動を続け
カスティエル（ミシャ・コリンズ）を含め、いつもの顔ぶれで安定のドラマ展開。
（まあ、マンネリともいう）
さらにお約束、ときどき登場するウィンチェスター父親のジョン（ジェフリー・ディーン・モーガン）を過去から呼び出したり。
私が見たのは14話までですが、ついにミカエルをジャックが撃退、ジャック自身のパワーとして吸収していました。
ジャックはあだ花のようなキャラクターなので、このままメデタシメデタシで済むとは思えませんが。。。


主人公たちが死んだり生き返ったり、別の世界に行って戻ってきたり、その間にグロいバケモノを退治していたり、そして世界の破滅を何度も救ったりで
　あー、またおんなじことやってるー。
なんて言いながら見てきましたが、これも来シーズンまでかと思うといささか名残惜しいです。
ここまで見てきたことだし、ディーンとサムの兄弟の活躍を、じっくりと最後まで楽しんで見届けようと思っています。