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法廷ドラマは苦手

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_e0034633_10445099.jpgアメリカのテレビドラマ「シカゴ・シリーズ」が放送されない時期は、おもしろい(というか、自分の好みの)ドラマを求めて果てしなく彷徨する毎年の状況ですが、ついに。シカゴ再開の時期がやってまいりました。
おめでとうございます。


「シカゴ・ファイア」「シカゴP.D.」の来週の新シリーズ放送開始を前に、かつて放送されつつも決着については「シカゴ・ジャスティス」を待たなければならなかったクロスオーバー・エピソードがAXNで放送されました。


※ クロスオーバー構成順番:
①「シカゴ・ファイア」シーズン5 第15話
②「シカゴ P.D.」シーズン4 第16話
③「シカゴ・ジャスティス」 第1話

AXNの番組サイトは ここ。


「ファイア」「P.D.」の放送はざっと3年前になり、一応どうなったかは憶えている。
けど、早送りしながら主な場面だけピックアップして見て、気分を盛り上げておいてから「ジャスティス」へ。


大勢の若者たちが雑居する(違法)ビルでパーティーが行われていたさなか、火災が発生。
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39人の犠牲者の中に、アル(イライアス・コティーズ)の娘が。
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ボイト刑事(ジェイソン・ベギー)率いるチームによる必死の捜査で、目撃証言から放火の容疑者を特定。
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自白の事実はないまま、特捜部は容疑者を検察に引き渡す。
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・・・というわけで「ジャスティス」です。
それまでにも「シカゴP.D.」に州検察の検事補としてたびたび登場したピーター・ストーン(フィリップ・ウィンチェスター)のチームが、裁判の準備に入る。
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ストーンの上司で検事のマーク・ジェフリーズ(カール・ウェザース)。
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「ロッキー」のアポロだ~。


そして「P.D.」から移ってきた捜査官の、おなじみアントニオ・ドーソン(ジョン・セダ)。
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ドーソンの相棒の捜査官ローラ・ネイゲル(ジョエル・カーター)、ストーンの次席検事のアンナ・バルデス(モニカ・バルバロ)という面々が、自白を拒み無罪を主張する容疑者のディラン(ピーター・コヴェントリー・スミス)と対決する。
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決定的な証拠が乏しい中、犠牲者とその家族のために、陪審員たちの心を動かすことができるのか。


火事=「ファイア」、犯人逮捕=「P.D.」を経て、最終的に裁判で正義の鉄槌を下すのが「ジャスティス」というのが今回のクロスオーバー・エピソードの構成。
当然の流れではあるのですが、、、
私はどうも法廷ドラマは苦手で。
ちゃっちゃと片づけんかい!!と、イラついてしまうのです。
こんなことならアルの望んだとおり、犯人と二人きりにしてやればよかった、とか(法治国家でそれは厳禁)
ボイト、殺せ。とか(無茶な)
(そうです。私が好きなのは、必殺仕事人)


口が達者でアタマがよく回る容疑者に毎回イラつかねばならんのか、と思うとちょっと考えてしまう「シカゴ・ジャスティス」。
シーズン2が流れたのは、そんなところに理由があるのかなあなどと思ってしまうのでした。
でも第2話も見るけど。
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それやこれやで「シカゴ・ファイア」のシーズン1が懐かしくなり、最初だけでも、とAmazon Prime Videoで見始めたら止まらなくなりました。
こちら。

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今思えば、ボイトは相当のワルモノだったなあ。



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