
たまたま見た取り合わせが悪かったのか、私自身のコンディションの問題か、あんまりおもしろくなかった。。。
「死霊館」シリーズのスピンアウト版という 「ラ・ヨローナ ~泣く女~」は、アナベル人形のお祓いに出てきた神父さんがちらっと出演しただけで、過剰な期待をしていた自分を反省しました。
(作品は普通にエクソシストだった)
ルーファス・シーウェル主演のアガサ・クリスティードラマ「蒼ざめた馬」は、サイコ・スリラーとしても中途半端だし、ラストのホラー的要素も唐突な感じでした。
追い詰められる主人公、というのは、ルーファスにははまり役でしたが。
で、まったく違う方向のものを見てみようかと。
最低映画賞ラジー賞受賞作、ロバート・ダウニーJr主演
「ドクター・ドリトル」(2020年)
いいじゃん、ラジーだって。私ドリトル先生好きだし。動物かわいいし。
子どもの日だし。
Amazon Prime Videoの こちら の配信です。
ヴィクトリア女王時代のイギリス。
動物と話せる医師のジョン・ドリトル先生は、冒険家だった妻を海難事故で亡くして以来、引きこもって無気力に暮らしている。


一緒に暮らす動物たちも先生が心配。

しかしある日、ヴィクトリア女王からの使者レディ・ローズ(カーメル・ラニアドー)が先生を訪ねてくる。
女王が重病で、先生の診察をうけたがっているというのだ。

少年トミー・スタビンズ(ハリー・コレット)が誤ってけがをさせたリスの治療を、久しぶりに始めたドリトル先生。


女王の治療には気乗りしないでいたが、オウムのポリーに説得されて王宮へ。

動物たちの目撃証言などから毒を盛られたことに気づき、解毒作用のある果実を求めて伝説の島に出かけることに。

女王暗殺の陰謀を阻止するため、ドリトル先生と動物たち、そしてトミーの冒険が始まる。。。
キャストがそろっています。
女王の側近で陰謀の張本人を、名優ジム・ブロードベント。
ドリトル先生のライバルで悪役のブレア・マッドフライがマイケル・シーン。


コワいなバンデラス。
動物たちの声も名優ぞろいで、
オウムのポリーがエマ・トンプソン

アヒルのダブダブがオクタヴィア・スペンサー

イヌのジップがトム・ホランド

原作と違うところでは、チーチーがチンパンジーではなくゴリラで、ラミ・マレック
ほかにシロクマのヨシがジョン・シナ
キツネのチュチュがマリオン・コティヤール

トラのバリーがレイフ・ファインズ

等々、この顔ぶれスゴイですよね。
特に私が気に入っているのがシロクマのジョン・シナで、そのままシナの顔に見えてくる。

ぼーっと和むことができてよかったです。