
ソメイヨシノはすっかり葉桜になり、八重桜も満開を過ぎました。
入学したての小学校一年生が、体の半分はありそうなランドセルを背負って通学しているのを見ると、ハラハラします。
ひっくり返ったらどうしよう。カメみたいに。
…という風景は、コロナ禍でも例年と同じですね。
花粉症もいつも通りで、家の中でもマスクして過ごしています。
インナーフレームの改良は継続中。
抗ヒスタミン剤を飲んだボンヤリ頭で、ちょっと固いテーマの映画を見てみました。
一瞬寝たかも、という不安が。
「記者たち 衝撃と畏怖の真実 」(2017年)
Amazon Prime Video の配信です。こちら。
2001年9月11日。
同時多発テロの発生を受け、地方新聞31紙を傘下に置くナイト・リッダー社のワシントン支局長ジョン・ウォルコット(ロブ・ライナー)はウォーレン・ストロベル記者(ジョン・マースデン)を国務省に派遣。


ストロベルと同僚のジョナサン・ランデー(ウディ・ハレルソン)は、ウォルコットの指示でさらに取材を続けるが。



イラクのフセインとビン・ラディンを結び付ける証拠は出てこない。
しかし、ブッシュ大統領は北朝鮮、イランと並んでイラクを「悪の枢軸」と決めつけ、大量破壊兵器を保有していると断言。
イラクへの軍事介入ありきの情報操作は覆らない。


さらに政府内部の情報源(グレッチェン・コーナー、リチャード・シフ)から接触を受け、情報の捏造の裏付けをとっていく。




米軍によるイラク占領後、大量破壊兵器はとうとう発見されず、ナイト・リッダーの主張は正しかったことはその後明らかになるわけです。
愛国心に駆られて志願し、負傷して半身不随になった青年アダム(ルーク・テニー)のエピソードを挟むことで、戦争の意味を問うているようです。





ストーリー展開が説明的過ぎるというか。
歴史のお勉強的には興味深い作品でしたが、もったいなかったなあ。
最近のウディ・ハレルソン、普通にいい人の役をやることが多くてちょっとつまんないなあ、とも思ったりしたのでした。
(「ゾンビランド」みたいなのが好きなんですけど)
(ミラジョヴォもまともすぎたなー)