
毎年この時期はマスク生活ではありますが、マスクが鬱陶しいような陽気になってきています。
昨年の今頃、市場からマスクが姿を消し、手作りマスクを試行錯誤する日々が始まりました。
布よりやっぱり不織布マスク。
・・・ということに戻ってきたようなんですが、顔がカユくなるんですよね。
布製のと二重にするとかいろんな手があるようですが、ベージュのダブルガーゼを入手し、ワイヤーを縫い込んでマスクの中に当てて対応していました。
上のノーズワイヤーのところを両面テープで固定すればずれません。

知り合いが樹脂製のインナーフレームを使ってみたら、呼吸は楽だったけど外した時にほうれい線にくっきり食い込んでいたとか。
顔に沿って形を作れるように、ガーゼでワイヤーをくるんでみたらどうかな。


(ベージュを使っているのは、ファンデーションがついても目立たないから)
・・・というのは、まあ私の遊びです。
テレビ見ているときに手が空いているのが苦手で(だっておやつ食べちゃう)、この一年はこんなことしながらドラマなど見ています。
そう、それで昨夜放送されたのが字幕版の最終話。
WOWOWで放送の
「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜」
番組サイトは ここ。
エピソード20のサブタイトルは「父のように…」。
父、シリアルキラーですから。
冒頭、なぜか囚人服を着て対峙している父マーティン(マイケル・シーン)と息子のマルコム(トム・ペイン)。

父を襲い、返り討ちにあって重傷を負ったエディが病院で殺され、彼がイヴの殺害犯だったことと残されたDNAから、マルコムが犯人として逮捕される。
監視付きで釈放されたマルコムは、無実の証拠を求めて単独で捜査を始め

しかし弁護士の最期の言葉から、ラボのオーナーでイヴ殺害の黒幕でもあるエンディコット(ダーモット・マローニー)の悪事を暴くカギを握るのはマーティンであることを知り、エインズリー(ハルストン・セージ)とともに父に面会に行く。





マルコムもマーティンも天才なわけだし、二人とも死にそうじゃないし、まあ何とか切り抜けるでしょ。
悪い奴はやっつけたし(ネタバレ)。
これならシーズン2の放送まで、じっくり待つことができます。よかった。
さて、心安らかに、手作りマスクインナーフレームの改良に取りかかりましょう(笑)