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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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あと一話。

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_e0034633_09271826.jpg大相撲三月場所が昨日千秋楽を迎えました。照ノ富士、優勝おめでとう。
ついに大関復帰だね。


その場所中、ずーっとモヤモヤを抱えていました。
朝乃山、すごく誰かに似ているんだけど誰だろう。


そしてついに発見。


昨年12月に亡くなったジョン・ル・カレを偲び、個人的にジョージ・スマイリー祭りを開催していたのですが、一昨日締めくくりに見た


「裏切りのサーカス」(2011年)


で、ビル・ローチを演じたウィリアム・ハドックくんでした。
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ああー、すっきり。


いやいや、それはそれとして、昨年秋から録画放置していたドラマの一気見をしていたのですが、ようやく放送に追いつきました。


「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜」


WOWOWの番組サイトは ここ。


時として常軌を逸した捜査方法をとるために、FBIの心理分析官を解雇されたマルコム・ブライト(トム・ペイン)。
彼の父親は、悪名高いシリアル・キラー、”外科医”マーティン・ウィットリー(マイケル・シーン)。
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幼いころに父の犯罪現場を目撃して通報した経験を持つマルコムは、成長するにつれて犯罪者の心理に興味を持つようになり、心理分析官への道を選んでいた。


FBI解雇後は、かつてマルコムの通報を受けてマーティンを逮捕に来た警察官、今は警部補となったニューヨーク市警のギル・アローヨ(ルー・ダイヤモンド・フィリップス)と彼の部下ダニ(オーロラ・ペリノー)、JT(フランク・ハーツ)とともに殺人事件の捜査を行っている。
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息子が大好きで、事件に首を突っ込みたくてたまらない父マーティン(精神科病院で隔離中)と
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テレビ局に勤め、現場の体当たり取材をする記者からアンカーに上り詰めたばかりの妹エインズリー(ハルストン・セイジ)
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そして、べらぼうにお金持ちの、いまだに世間知らずな母ジェシカ(ベラミー・ヤング)
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・・・という個性の強すぎる家族に振り回されつつ、幼時のトラウマから逃れられず、情緒不安定な一面もあるマルコムは、凶悪な殺人犯の心理に迫っていく。。。
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             (ソーシャルディスタンス。)


さて、マルコムの母親がどれほどお金持ちかというと。
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これが朝食の食卓です。
息子がデートするとなると仕立て屋さんを呼び、オペラのあとヘリコプター貸し切りで夜景 なんていう提案をする。
そしていろいろだまされたりしている。
(最悪の結果が元夫)


マルコムは父親の悪行がらみの犯罪(コピーキャットとか、父親の元弟子とか)に巻き込まれて大ピンチに陥ったり
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恋人イヴ(モリー・グリッグス)との出会いと別れも父親がらみで
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どうしても父親から逃れられないわけですが、イヴを陥れた巨悪を最終回でついに追い詰めることができるかどうかもどうやら父親にかかっているらしい。。。


マイケル・シーンとルー・ダイヤモンド・フィリップスにつられて見始めたのですが、なかなか面白いです。
天才肌のシリアル・キラーと心理分析官、これは「ハンニバル」のマッツ・ミケルセン演じるハンニバル・レクター博士とFBIのウィル・グレアム(ヒュー・ダンシー)である。
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おそらくあのドラマのハンニバルの理想は、ウィルが息子であるということであったろう、と思ったりするのでした。


にしても、マーティンを演じるマイケル・シーンは、相変わらずの狼男顔というか、なかなか凶悪な顔つきなんでした。
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アメリカではシーズン2を放送中、それは楽しみなのですが、今週放送の最終話ではクリフハンガーな終わり方をするのはやめてほしいなあと思っています。

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