
ついに大関復帰だね。
その場所中、ずーっとモヤモヤを抱えていました。
朝乃山、すごく誰かに似ているんだけど誰だろう。
そしてついに発見。
昨年12月に亡くなったジョン・ル・カレを偲び、個人的にジョージ・スマイリー祭りを開催していたのですが、一昨日締めくくりに見た
「裏切りのサーカス」(2011年)
で、ビル・ローチを演じたウィリアム・ハドックくんでした。


いやいや、それはそれとして、昨年秋から録画放置していたドラマの一気見をしていたのですが、ようやく放送に追いつきました。
「プロディガル・サン 殺人鬼の系譜」
WOWOWの番組サイトは ここ。
時として常軌を逸した捜査方法をとるために、FBIの心理分析官を解雇されたマルコム・ブライト(トム・ペイン)。
彼の父親は、悪名高いシリアル・キラー、”外科医”マーティン・ウィットリー(マイケル・シーン)。

FBI解雇後は、かつてマルコムの通報を受けてマーティンを逮捕に来た警察官、今は警部補となったニューヨーク市警のギル・アローヨ(ルー・ダイヤモンド・フィリップス)と彼の部下ダニ(オーロラ・ペリノー)、JT(フランク・ハーツ)とともに殺人事件の捜査を行っている。





さて、マルコムの母親がどれほどお金持ちかというと。

息子がデートするとなると仕立て屋さんを呼び、オペラのあとヘリコプター貸し切りで夜景 なんていう提案をする。
そしていろいろだまされたりしている。
(最悪の結果が元夫)
マルコムは父親の悪行がらみの犯罪(コピーキャットとか、父親の元弟子とか)に巻き込まれて大ピンチに陥ったり


マイケル・シーンとルー・ダイヤモンド・フィリップスにつられて見始めたのですが、なかなか面白いです。
天才肌のシリアル・キラーと心理分析官、これは「ハンニバル」のマッツ・ミケルセン演じるハンニバル・レクター博士とFBIのウィル・グレアム(ヒュー・ダンシー)である。

にしても、マーティンを演じるマイケル・シーンは、相変わらずの狼男顔というか、なかなか凶悪な顔つきなんでした。
