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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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頼むぞアリス

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_e0034633_13585320.jpg アリスという英語圏の女性の名前についてのイメージは、ある時期までは 10歳くらいのこましゃくれた少女 でした。
それが、「バイオハザード」のミラ・ジョヴォヴィッチのアリス以後は、私にとっては
 アリス=むちゃくちゃ強い不死身の女戦士
になってしまいました。


そのイメージが裏切られない、ノオミ・ラパスのアリス。
さすが、スウェーデン版「ミレニアム」シリーズで、リスベットを演じただけのことはあります。
ほかのキャストもなかなか豪華な


「アンロック/陰謀のコード」(2017年)


オフィシャルサイトは ここ。
そこそこ拡大公開だったはずなんですけど記憶にありません。おかしいな。顔ぶれ好きなんですけど。


Amazon Prime Videoの配信での鑑賞です。こちら。


ロンドンの福祉事務所で移民を担当するアリス・ラシーン(ノオミ・ラパス)。
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実はアリスはCIAの腕利き尋問官だったが、パリでのテロを阻止できなかった責任を感じ、一線を退いていた。
上司ラッシュ(マイケル・ダグラス)の説得にもかかわらず、移民たちからの情報収集だけを行う日々。
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そんな中、CIAはイギリスでのバイオテロの情報をつかみ、キーワードを握る重要人物ラティーフ(エイメン・ハムドゥーチ)の身柄を拘束、アリスに尋問を依頼してくる。
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尋問がほぼ終わりかけたその時、アリスに一本の電話が。
それは、ボブ・ハンター(ジョン・マルコヴィッチ)率いるCIAチームから、テロリストの尋問を依頼するもの。
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その電話以前にはCIAから依頼はしていないことを告げられたアリスは、何らかの陰謀の片棒を担がされようとしていることに気づき、ラティーフを連れて逃げることを決意。
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銃撃戦の中ラティーフは命を落とし、キーワードを聞き出したアリスは、逃げ込む先々で命を狙われることに。
さらに殺人犯として追われる身になってしまう。
アリスは、史上最悪のバイオテロを防ぐことができるのか。。。


なぜか命を助けてくれたコソ泥ジャック(オーランド・ブルーム)とか
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MI5の協力者ノウルズ(トニ・コレット)とか、いいキャストです(個人的に)
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とくにトニ・コレット、かっこよかったですね。
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オーランド・ブルームは、アクションはなかなか良かったんですけど、登場の仕方と退場の仕方がかなり残念でした。
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この手のありがちな映画の王道を行ったストーリーですけど、アクションも見ものですし大物俳優も出ているし、大物を出したおかげでどっちかが黒幕だな、とか思っちゃうのも、まあご愛嬌ということで。
とにかくノオミ・ラパスがよく戦っていました。


レビューを見ると そこそこ という感じですが、私は楽しく見ました。
女スパイ・アリスを主人公に、マルコヴィッチとコンビでシリーズ化しませんか?


(トニ・コレットも出してね)

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