楽しみにしていた映画が公開延期になったり配信になったりする中で、9月25日公開予定だった「キングスマン ファースト・エージェント」
までが来年2月に延期されてしまいました。
10月になったら映画館に行けるかな、と思っていたのに。
10月23日の「ナイル殺人事件」は、11月6日の「ブラック・ウィドウ」は大丈夫でしょうか。
8月にワクワクするスペクタクル映画が見られなかったので、夏らしい夏じゃなかったしなあ。
それならば、昨年見損ねた映画を見よう。
ということで
「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(2019年)
WOWOWの放送でした。
番組案内は ここ。
オフィシャルサイトは ここ。
メイン州の小さな町デリー、2016年。
連続児童失踪事件から27年が過ぎたこの年、再び町を凶悪事件が襲う。
かつての「ルーザーズ・クラブ」のメンバーで、ただ一人街に残っていたマイク(イザイア・ムスタファ)は事件の調査をしていたが、ペニーワイズの再来を知り、ともに戦った仲間たちに連絡を取る。
イギリスで脚本家となったものの、製作に行き詰っているビル(ジェームズ・マカヴォイ)や
ファッション界で成功し、裕福な生活をしつつも、夫の暴力にさらされているベバリー(ジェシカ・チャステイン)。
そして、ベン(ジェイ・ライアン)やリッチー(ビル・ヘイダー)、エディ(ジェームズ・ランソン)は、それぞれ成功した大人としての暮らしを中断し、デリーの中華レストランに集合する。
再会を喜び合いながらも、スタンリー(アンディ・ビーン)の不在に不吉なものを感じる6人。
ペニーワイズの再来を知ったメンバーは手を引こうとするものの、犠牲はさらに増え、戦うしか逃れる道はない。
あいまいになっていた過去の記憶を取り戻しながら、ルーザーズたちは今度こそペニーワイズを滅ぼすために戦いを挑む。。。
ビル・スカルスガルド、相変わらずの怪演でした。
ペニーワイズに終始見惚れて終わってしまったというか。
CGとかいろいろやっているんでしょうけど、すごいわー。
こんなピエロに襲われたら、やっぱ怖いわ。
ビル・スカルスガルドは、しばらくスティーヴン・キング作品の怖い人役が定着してしまうのでしょうか。
ラストのこの怪物は、なんというか…怖いというよりはうっかり笑ってしまったのですが。
あと、後ろに何かいるよ。的な場面も。
前作もそうでしたが、現実に受けた暴力や恐怖が怪奇現象の根底にあり、それを自力で克服しないと恐怖から抜け出せない。
今作では、ちゃんとペニーワイズを倒せたようで、それはめでたかったです。
が、ホラーというよりは、全体にモンスターパニック映画のようでした。
お約束のスティーヴン・キングは、質屋の店主としてカメオ出演。
だいぶ老けたかな。
までが来年2月に延期されてしまいました。
10月になったら映画館に行けるかな、と思っていたのに。
10月23日の「ナイル殺人事件」は、11月6日の「ブラック・ウィドウ」は大丈夫でしょうか。
8月にワクワクするスペクタクル映画が見られなかったので、夏らしい夏じゃなかったしなあ。
それならば、昨年見損ねた映画を見よう。
ということで
「IT/イット THE END “それ”が見えたら、終わり。」(2019年)
WOWOWの放送でした。
番組案内は ここ。
オフィシャルサイトは ここ。
メイン州の小さな町デリー、2016年。
連続児童失踪事件から27年が過ぎたこの年、再び町を凶悪事件が襲う。
かつての「ルーザーズ・クラブ」のメンバーで、ただ一人街に残っていたマイク(イザイア・ムスタファ)は事件の調査をしていたが、ペニーワイズの再来を知り、ともに戦った仲間たちに連絡を取る。
ペニーワイズの再来を知ったメンバーは手を引こうとするものの、犠牲はさらに増え、戦うしか逃れる道はない。
ビル・スカルスガルド、相変わらずの怪演でした。
こんなピエロに襲われたら、やっぱ怖いわ。
ラストのこの怪物は、なんというか…怖いというよりはうっかり笑ってしまったのですが。
今作では、ちゃんとペニーワイズを倒せたようで、それはめでたかったです。
が、ホラーというよりは、全体にモンスターパニック映画のようでした。
お約束のスティーヴン・キングは、質屋の店主としてカメオ出演。