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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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この際だから見る映画

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_e0034633_09165635.jpg【家ごもり】お勧め映画を教えて!というエキサイトブログのテーマがしばらく前から出ていたのが気になって、でもそうこうしているうちに39県では緊急事態宣言は解除。
いいなあ。
わが地元では、今でも午後3時に防災無線で外出自粛が呼びかけられています。
劇場で映画を見られるのは、まだ先のことですね。
(解除されてもすぐに映画館へという気分にはなかなか)


そうなると家ごもり映画。
世相が明るくないから、明るくて楽しい映画を。
・・・とも思いましたが、敢えて。
昨日は
「ゴッドファーザー」(1972年)
を見ました。
177分。
PART2(1974年)は200分、PART3(1991年)は163分。一気見すると、なんと540分。9時間です。
一日中、マフィアの流血の抗争を眺め続けるという。
しばらく現実生活に戻れません。


アル・パチーノが貫禄を増していく様子をつぶさに見ることができます。
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20年で、ヒトってこうなるか。


このシリーズでは、イタリア系ハリウッド大スターの若き日を見られるという醍醐味も。
2のロバート・デ=ニーロが若い。
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3のアンディ・ガルシアもまだかわいい。
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PART3は公開当時評判が悪かったのですが、今見るとそんなに悪い出来ではなく、締めくくりとしてはあれでいいんじゃないでしょうか。


私は1と2に出てきた、コルレオーネ・ファミリーのコンシリエーレ(相談役)トム・ヘイガン(ロバート・デュヴァル)が好きなんです。
1では前髪がありますが
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2では
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こちらが地だそうです。


_e0034633_09382504.jpgこの際だから、さらにこちらの重たい映画も見てみよう。
これもロバート・デ=ニーロ出演。


「ディアハンター」(1978年)


昨年、4Kデジタル修復版が劇場公開されました。
見に行くかどうか、しばらく考えましたがやめました。
一度は見ておかなければならない映画(私見)。
しかし、ヘビーすぎて何度も見る気にはなれない183分。
このトシで劇場でどっぷりはキツい。


ピッツバーグ郊外、鉄工所で働くロシア系移民の若者たち。
(デ=ニーロ、クリストファー・ウォーケン、ジョン・カザール、ジョン・サヴェージ)
楽しみは週末の鹿狩り。


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仲間内のマドンナ(メリル・ストリープ)もいる。
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しかし彼らは兵役でベトナムへ。
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過酷な経験は、彼らの人生を一変させる。。。
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スタンリー・マイヤーズ作曲のテーマ曲「カヴァティーナ」の美しいメロディーをバックに、息苦しいようなストーリーが展開。
最後のクリストファー・ウォーケンのこの場面のために、この映画はあるといっても過言ではない。。。
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実に長い映画です。
何が長いって、、、
、、、鹿狩り。鹿を狙っている。ずーっと狙っている。ずーっとずーーーーっと狙っている・・・・・・。
(家で見ているとつい早送りしたくなるのでした)


あと重くて長い「シンドラーのリスト」(1994年)195分とか、長くて複雑な「ディパーテッド」(2006年)150分とか、「ディパーテッド」の元ネタ「インファナル・アフェア3部作」とか、のめりこめる映画を見ておくにはいい機会だな、と思ったりしています。


(でもホラーも見ます)
(一昨日は「死霊館」と「オッド・トーマス」を見直しました)
(恐怖人形アナベルの忘れていた発端をやっと思い出せた)

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