「DARK」シーズン2一気見

昨夜、東京都知事が緊急会見して週末の外出自粛を要請。状況が急展開する中で、各種メディアの報道やネットの情報を見ても玉石混淆、何を信じてどう行動していいのか、シロウトにはさっぱりわかりません。
そこで、この人ならば信頼して大丈夫だろうと。


山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信



京都大学としてでもiPS細胞研究所としてでもなく、ご自身個人として責任を負っての情報発信ということで、なおさら信用がおけそうです。


サイトを拝見した結果、思っていたよりもコトが重大なのが分かってきてコワくなり、今日の外出を取りやめました。
（散歩くらいいいだろうよ）
このままだと運動不足でメタボまっしぐらです。
（すでに太った）


こういう時には、やはり海外ドラマ一気見。
スクワットとか、軽い運動をしながら見るとよさそうです。
おやつ食べながらではいけない（自戒）




Netflix作品
「DARK　シーズン2」全8話（2019年）


ネトフリのサイトは　ここ。




昔から未解決の失踪事件が頻発している、ドイツの田舎町ヴィンデン。
主人公ヨナス（ルイス・ホフマン）は、シーズン1で父に自殺され、彼の遺書に基づいて原子力発電所近くの洞窟を探っているうちに過去にさかのぼり、さらに未来に行き、苦労と心労でかわいそうにボロボロになっている。
前シーズンですでに、謎の男（アンドレーアス・ピーチュマン）が33年後の自分だと知り。
さらにその後の姿がこれだと知ったらかなりがっくりするんじゃないかと。
タイムマシンのもとになった「ダークマター」がどのように出現したかとか
現代と33年前と66年前、そして33年後の未来の物語が入り乱れながら進行し、さらにダークマターの亀裂でつながったりして、気を抜くとワケが分からなくなります。


行方不明になった息子を探してタイムスリップしたウルリヒ（オリバー・マスッチ）は、33年前じゃなくて66年前に行ってしまい
やっと息子に出会えた時にはこんな。

さらに前シーズンで、ヨナスの死んだ父ミカエル（セバスチャン・ルドルフ）の正体（？）が明らかになったのですが、自殺当日の父を引き留めにいったつもりがアダになったり
謎の人物たちの正体が現代の少年少女たちだったり
さらにややこしいことに、恋人の弟が自分の父だったり、自分が母の母だったり、タイムスリップもののタブーをどんどん破っているこの作品。

とんでもなく話がこんがらがってきたところに、破滅の時が。
さあ、ここからどうなる。どうやって終わらせるつもりだ。
・・・というところでシーズン3に続いてしまい、私にはほとんどわけがわからないままです。
わからないし、とんでもなく暗いのに、なぜか面白い。引き込まれてしまいます。


人物相関図はドイツの　こちら　のサイトで見つけましたが（クリックしたら大きくなります）
こちら でわかりやすく解説してくださっている方がおられます。助かります。

とにかく登場人物が多いうえに、現在、過去、未来の彼らもそれぞれ登場するのでめんどくさいのです。


シーズン3は6月に配信が開始されるようです。
また一気見するつもりですが、それまでにディテールを忘れそうで困っています。
（ほんとに誰が誰やら）