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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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チカラ技 娯楽作品でスッキリ。

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_e0034633_15480239.jpg新型コロナウイルスによる肺炎の感染情報が相次ぎ、実際にはどの程度用心すればよいのかもよくわからないまま、警戒して暮らしている今日この頃。過敏になりすぎかな、とも思うのですが、老親を抱えているし、自分にも基礎疾患があるし。
うーん、困った。


一昨日は都心の映画館に行く予定だったのを、渋々ながら見送りました。
「1917」見たいんですけどねえ。。。


なんかこう、スカっとしたものを見て憂さを晴らしたい。
というわけで、WOWOWで放送したのを録画しておいた2本。


「スノー・ロワイヤル」(2019年)

「ハンターキラー 潜航せよ」(2018年)


WOWOWの番組サイトは ここ と ここ。


まずは、「スノー・ロワイヤル」。
オフィシャルサイトは ここ。


雪深いコロラド州のキーホーで、除雪作業員として長年真面目に働き、模範市民賞を受賞したネルズ・コックスマン(リーアム・ニーソン)。
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ある日、一人息子が遺体となって発見され、死因は薬物の過剰摂取と告げられる。
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疑問を抱いたコックスマンは独自に捜査を始めるが、やがて地元の麻薬王バイキング(トム・ベイトマン)の仕業と判明。
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絶望した妻(ローラ・ダーン)が家を出ていく中、コックスマンは復讐を開始。
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それは地元警察とギャング、そしてギャングと敵対するネイティブ・アメリカンの組織をも巻き込んだ血みどろの大混乱へと発展してゆく。。。


ロッキーのふもとのこんな田舎町の
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郊外はこんなに豪雪地帯。
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そんな中で関係者がどんどん殺されていきます。
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コックスマンが殺しているだけじゃなく、麻薬戦争の相も帯びてきて、もう大変な騒ぎで。
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ネイティブ・アメリカンのボス、ホワイト・ブル(トム・ジャクソン)が、日本の俳優の誰かに酷似していると思ったんですが、誰だか特定できません。
(三橋達也だろうか)
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(右端です)


誘拐してきたバイキングの息子に、寝る前に本を読んでとねだられ、除雪車のカタログを読んでやっている場面に笑いました。
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残酷にどんどん人が死んでいくのですが、妙に笑える場面も多い、リーアム・ニーソンにありがちな猪突猛進オヤジが主役のアクション娯楽作品でした。


もう一本、「ハンターキラー 潜航せよ」は、潜水艦映画です。
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オフィシャルサイトは ここ。


北極海でロシア軍潜水艦が謎の爆発をして沈没、追尾していた米海軍の原潜も数分後に消息を絶つ。
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直ちに「ハンターキラー」と呼ばれる攻撃型原子力潜水艦アーカンソーが捜索に向かうことに。
艦長はたたき上げのジョー・グラス(ジェラルド・バトラー)。
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現場では沈没したロシア艦から、艦長アンドロポフ(ミカエル・ニクヴィスト)を含む生存者を救出。
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そのころ地上では、ネイビーシールズの精鋭部隊が極秘偵察に向かい、
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国防長官によるクーデターで、ロシア大統領が監禁されたことが判明。
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米露開戦必至の未曽有の危機を回避するため、アーカンソーは機雷とソナーが張り巡らせられたロシア海域に潜入することに。
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一方シールズは、大統領を救出し、アーカンソーに送り届けるという前代未聞のミッションを遂行しなければならない。
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主戦派の統合参謀本部議長(ゲイリー・オールドマン)の主張をフィスク海軍少将(コモン)とNSAのノーキスト(ジェーン・カーデリーニ)が何とか抑える間に
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アーカンソーとシールズは使命を果たすことができるのか。


・・・という、いかにもジェラルド・バトラーな、始まったとたんに決着が目に見えているアクション映画です。
米軍がロシア領海に深く入り込み、さらに上陸して銃撃戦を始めてしまう、そういう展開の強引さはともかくとして、予想通りに収まるところにおさまる娯楽作品でした。


最後にミカエル・ニクヴィストに献辞されていて、改めて早世が惜しまれます。


そんな風にして悪い奴をバッタバッタとやっつける力任せの映画でストレス解消したものの、さて花粉対策のマスクが見つかるだろうかと現実に引き戻され…。

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