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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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もう一回見てみる。

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e0034633_15594427.jpg日々の忙しさと体調不良に取り紛れているうちに、ずいぶん更新の間が空いてしまいました。なんかもうしんどい11月でした。
寝込んでいる間に、本を読めたので良しとしましょう。


スパイ小説の大御所ジョン・ル・カレが新作を出し、それがなんと、いわゆるジョージ・スマイリー・シリーズの決着ともいえる作品でした。
興味のある方は「スパイたちの遺産」(ハヤカワ文庫)をぜひお読みくださいませ。

「寒い国から帰ってきたスパイ」の直結の続編でもあります。


おなじみの名前が続々登場し、こうなるとキャラクターたちの顔を確認したくなります。
スマイリー・シリーズ中の傑作「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の映画化


「裏切りのサーカス」(2011年)


予告編は ここ。




英国情報部MI6のベテランスパイ、ジョージ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)。
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作戦失敗の責任を取り、トップのコントロール(ジョン・ハート)とともに情報部を去る。
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コントロールが仕掛けた極秘作戦とは、情報部内部の二重スパイ、ソ連の手先となっている「モグラ」を突き止めるもの。
ハンガリーに送られた工作員ジム・プリドー(マーク・ストロング)は、罠にはめられて銃弾を受けたのだった。
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引退したスマイリーのもとに、英国政府外務省のレイコン次官(サイモン・バークニー)から、内密の依頼が。
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スマイリーは今度こそモグラの正体を突き止めるため、ピーター・ギラム(ベネディクト・カンバーバッチ)を右腕に、密かに情報部を探り始める。
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コントロールの後釜に座ったパーシー・アレリン「ティンカー」(トビー・ジョーンズ)か
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伝説の名スパイ、ビル・ヘイドン「テイラー」(コリン・ファース)か
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アレリンの腰ぎんちゃく、ロイ・ブランド「ソルジャー」(キアラン・ハインズ)か
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東欧からの亡命者トビー・エスタヘイス「プアマン」(デヴィッド・デンシック)か。
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ハンガリーでの作戦当日の情報部を知るジェリー・ウェスタビー(スティーヴン・グレアム)や
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在ロンドン・ソ連大使館員について、ある事実を突き止めたコニー・サックス(キャシー・バーク)への聞き取りを進めるうちに
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モグラの正体は徐々にあぶりだされ、そこに決定的な情報が、首狩り人(スカルプ・ハンター)と呼ばれる汚れ仕事に就くリッキー・ター(トム・ハーディ)からもたらされる。。。
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・・・と、以上はキャスト紹介ですが、画面もきれいだったし、緊迫感のあるストーリー展開。


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続編の話もあったのに、どうなってしまったのか。
この顔ぶれがそろっているうちに、ぜひ「スマイリーと仲間たち」の映画化も実現してほしいです。
そして今回読んだ「スパイたちの遺産」、ギラムがおじいさんになっているけど、内容はほとんど回想シーンなので、ベネディクト・カンバーバッチ君がまだ若いうちにこちらの映画化も。。。
ついでに「寒い国から帰ってきたスパイ」も再映画化を。。。


(1965年版「寒い国から帰ったスパイ」は、リチャード・バートン主演)
(ジョージ・スマイリーはルパート・デイヴィス、コントロールはシリル・キューザックが演じました)
(スマイリーはこちらのほうが原作に近い感じ)
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(シリル・キューザックはジェレミー・アイアンズの奥さんのシニード・キューザックのお父さんです)

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