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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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ホラーだ!まだ暑いから!

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e0034633_20213372.jpg秋雨前線が停滞し、湿度も高いのに暑さがぶり返して、おまけにエアコンの調子が悪く、夫は足を負傷して動けないという・・・何重苦でしょうか、これは。そういうときには、刺激の強い何かを見るに限ります。


そうだ、今こそホラーだ。


昨年秋に公開され、非常に評価の高かったあの作品。
 完璧な悪夢 がキャッチコピーの


「ヘレディタリー/継承」(2018年)


WOWOWの放送でした。
番組案内は ここ。


オフィシャルサイトは ここ。




アニー・グラハム(トニ・コレット)は、確執のあった母エレンを亡くしたばかり。
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夫のスティーブ(ガブリエル・バーン)の支えで、なんとか葬儀を終える。
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彼女の気がかりは、両親と兄、そして自身も精神の病を患っており、それが子どもたちに遺伝するのではないかということ。


アニーは自分の生活をドールハウスにしている作家なのですが、作る作品もいちいち気味が悪い。
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葬儀ののち、13歳の娘チャーリー(ミリー・シャピロ)が不可解な行動をとるように。
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家の中では怪現象が頻発するし。
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忌まわしい何かが、グラハム家で起こり始めている。
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そんな折、高校生の長男ピーター(アレックス・ウォルフ)がクラスメイトのパーティーに行くことに。
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飲酒を控えさせるために、妹の同行を条件にアニーは許可したが。
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チャーリーに最悪の事態が。。。
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アニーとピーターの修復不能な亀裂。
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アニーとかかわろうとする謎の人物たち。
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亡きエレンの秘密。
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数々の不気味なパーツが一つにまとまった時。
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グラハム家に決定的な破局が。
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そしてそれは、ある禍々しい伝統の継承となるのだった。。。


この作品は、怖いというより強烈です。(まあ怖いんですが)
トニ・コレットの演技がものすごい。
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彼女が天井を這い始めた時には、なんというか仰天しました。


最後のほうはスペインホラーを思わせる、そこまでやるか、なスプラッタ。
系統としてはカルト系?
度肝を抜かれた場面場面の強烈さが印象に残り、ストーリー的な怖さは、終わってみるとあまり感じていないのがやや残念なところです。
(よくわからなかったかも)


ガブリエル・バーンが終始控えめな表情で地味な演技だったのが、トニ・コレットと対照的でいい演出だった気がします。
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この作品の後、「死霊館のシスター」「インシディアス」「インシディアス第2章」を見、通俗的な怖さという意味ではこの3作品のほうが怖かったかなあ。。。
(アナベル以外の死霊館ファン)




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