「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」

現在上映中の「X-MEN：ダーク・フェニックス」
を見るかどうか迷っていました。
そんな中で公開されたのが


「スパイダーマン：ファー・フロム・ホーム」


オフィシャルサイトは　ここ。


「アベンジャーズ」に出ていたトム・ホランド演じるスパーダーマンの愛嬌にほだされて、こちらを見ることに決定。
前作「ホーム・カミング」も、テレビで見ておいたことだし。






大きな犠牲を払いつつもアベンジャーズの活躍で秩序を取り戻した世界。
アイアンマンことトニー・スターク（ロバート・ダウニー・Jr）亡き後、その空席を埋める存在を求める人々に期待されるスパイダーマン。
その重圧に悩むピーター・パーカー（トム・ホランド）だが、それはともかくとして高校は夏休み。
科学の課外授業の一環としてのヨーロッパへの旅行が、今のピーターにとっての最重要事項。
ＭＪ（ゼンデイヤ）に告白だってしなくちゃいけないし。
しかしそのころ、ニック・フューリー（サミュエル・Ｌ・ジャクソン）とマリア・ヒル（コビー・スマルダーズ）は、世界を脅かす新たな危機に遭遇。
スパイダーマンの力を必要とするニックは、逃げ腰のピーターのゆく先々に手を回す。
置いてきたはずのスーツも、メイおばさん（マリサ・トメイ）がバッグに入れて寄越すし。
せっかくやってきたヴェネチアに

恐るべき敵”エレメンタルズ”が出現するに及んで
ピーターもついに参戦。

ところが、スパイダーマンの登場を待つまでもなく、未知のスーパーヒーローが。
彼は、異次元からやってきたクエンティン・ベック（ジェイク・ギレンホール）。
ミステリオと呼ばれるようになった彼と協力し、ヨーロッパ各地に出没する敵とピーターは闘うことになる…。
ニックに誘導されて敵が現れるところに旅行することになるので、友人たちも巻き込まれるし。
この子まだコドモなのに、どうしてこんなにひどい目に遭わせるかな。
と、オバサン的にはもうピーターが不憫でしょうがないです。
（トム・ホランド君は23歳。童顔である）


ハッピー（ジョン・ファブロー）が活躍してくれて、彼の存在は頼もしい。
どんでん返しにつぐどんでん返し、ラストも　ええ～！　という感じの終わり方で、これは次回作で何とかしてもらわないと。


というわけでまだX-MENを見るかどうか保留中、そうこうしているうちに公開が終わってしまいそうな気が。。。