ボンドの行方

先日、テレビのニュースなどで

　「007」役に黒人女優が　女性が演じるのは史上初


ということが話題になっていました。
現在撮影中、2020年4月に公開予定の


「Bond 25（仮題）」


で、ダニエル・クレイグ演じるジェームズ・ボンドは、英国情報部から引退しているらしいです。
ニュースは　ここ など。


オフィシャルFacebookは　ここ　ですが、そこら辺の情報は掲載されていないようです。


ジャマイカでの撮影中のビデオクリップは　ここ。


そうそう、そんなわけでジェームズ・ボンドはジャマイカに隠棲しており。
情報部でコードネーム007を引き継いでいるのは、ラシャーナ・リンチ演じるノーミ。
とはいうものの、ジェームズ・ボンドの隠居生活が無事に済むとは思えない。
ストーリーの紹介では、旧友のCIAエージェント、フェリックス・レイター（ジェフリー・ライト）がボンドに助けを求めたため、最新のテクノロジーで武装した謎の敵と対決することになるようです。


「スペクター」の悪役クリストフ・ヴァルツが出演者に名を連ねていますが、ラミ・マレックが今作の主要敵ですかね。

「ボンド・ガール」ではなく、「ボンド・ウーマン」たち。
左からレア・セドゥ、アナ・デ・アルマス、ナオミ・ハリス、ラシャーナ・リンチ。


ダニエル・クレイグのボンドとしては最後の作品になるそうで、彼らしいシビアな演技を期待したいです。
（監督の「闇の列車、光の旅」（2009年）や「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。 」(2017年)のキャリー・ジョージ・フクナガと）