たまたまテレビをつけて、たまたま行き遭ったチャンネルで、ちょうど始まったところ。 普段は地味な名脇役が主演だ。
ということで、そのまま見続けました。
ジェイソン・ベイトマン、ジョエル・エドガートン、レベッカ・ホール。
ジョエル・エドガートンが監督、脚本、製作も手掛けたそうです。
アメリカのレビューサイトRotten Tomatoでの満足度は、公開時93%の高評価だったらしい。
となると、4月公開予定のニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ出演「ある少年の告白」も気になるというもの。
「ザ・ギフト」(2015年)
予告編は ここ。
ザ・シネマの番組サイトは ここ。
シカゴから夫の故郷のカリフォルニアに引っ越してきた、サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)夫妻。 夫の仕事も順調、昇進も間近で幸せいっぱいな二人の前に、ゴード(ジョエル・エドガートン)という男が現れる。
ゴードはサイモンの高校時代の同級生。
サイモンはすっかり忘れていたが、ゴードは再会を喜んで、二人にワインをプレゼント。
それからというもの、ゴードから毎日のように贈り物が届くようになり。
ゴードは二人の生活に入り込んでくる。
次第に彼の意図がつかめなくなり、困惑するサイモンとロビン。
やがて、ゴードが身分を偽っていることが明らかになり。
彼らの仲は破たん。
やがて、ゴードのウソの理由が明らかになった時。
サイモンの正体が暴かれ、夫婦の間に決して埋められない亀裂が生じる。。。
じんわりとイヤーな感じが迫ってくる、そして結末もこちらの推測に任せる、なかなかこだわった作りのサスペンスでした。
レベッカ・ホールがいい演技。
普段はお人好しな役が多い(「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」の会計士が好きだったな)ジェイソン・ベイトマンが、上っ面だけのゲス野郎を実に達者に演じています。
演劇的で、舞台で見ても面白そうな作品でした。
すごく嫌な結末ではあるのですが、どういうわけか後味は悪くないというのが不思議です。
ジョエル・エドガートン、役者としても監督としても、これから楽しみな人であるのでした。
ということで、そのまま見続けました。
ジェイソン・ベイトマン、ジョエル・エドガートン、レベッカ・ホール。
ジョエル・エドガートンが監督、脚本、製作も手掛けたそうです。
アメリカのレビューサイトRotten Tomatoでの満足度は、公開時93%の高評価だったらしい。
となると、4月公開予定のニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ出演「ある少年の告白」も気になるというもの。
「ザ・ギフト」(2015年)
予告編は ここ。
ザ・シネマの番組サイトは ここ。
シカゴから夫の故郷のカリフォルニアに引っ越してきた、サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)夫妻。
サイモンはすっかり忘れていたが、ゴードは再会を喜んで、二人にワインをプレゼント。
レベッカ・ホールがいい演技。
普段はお人好しな役が多い(「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」の会計士が好きだったな)ジェイソン・ベイトマンが、上っ面だけのゲス野郎を実に達者に演じています。
演劇的で、舞台で見ても面白そうな作品でした。
すごく嫌な結末ではあるのですが、どういうわけか後味は悪くないというのが不思議です。
ジョエル・エドガートン、役者としても監督としても、これから楽しみな人であるのでした。