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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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気味悪さUPの名演

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e0034633_10541170.jpgたまたまテレビをつけて、たまたま行き遭ったチャンネルで、ちょうど始まったところ。 普段は地味な名脇役が主演だ。
ということで、そのまま見続けました。


ジェイソン・ベイトマン、ジョエル・エドガートン、レベッカ・ホール。
ジョエル・エドガートンが監督、脚本、製作も手掛けたそうです。
アメリカのレビューサイトRotten Tomatoでの満足度は、公開時93%の高評価だったらしい。


となると、4月公開予定のニコール・キッドマン、ラッセル・クロウ出演「ある少年の告白」も気になるというもの。


「ザ・ギフト」(2015年)


予告編は ここ。


ザ・シネマの番組サイトは ここ。




シカゴから夫の故郷のカリフォルニアに引っ越してきた、サイモン(ジェイソン・ベイトマン)とロビン(レベッカ・ホール)夫妻。
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夫の仕事も順調、昇進も間近で幸せいっぱいな二人の前に、ゴード(ジョエル・エドガートン)という男が現れる。
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ゴードはサイモンの高校時代の同級生。
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サイモンはすっかり忘れていたが、ゴードは再会を喜んで、二人にワインをプレゼント。
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それからというもの、ゴードから毎日のように贈り物が届くようになり。
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ゴードは二人の生活に入り込んでくる。
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次第に彼の意図がつかめなくなり、困惑するサイモンとロビン。
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やがて、ゴードが身分を偽っていることが明らかになり。
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彼らの仲は破たん。
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やがて、ゴードのウソの理由が明らかになった時。
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サイモンの正体が暴かれ、夫婦の間に決して埋められない亀裂が生じる。。。
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じんわりとイヤーな感じが迫ってくる、そして結末もこちらの推測に任せる、なかなかこだわった作りのサスペンスでした。
レベッカ・ホールがいい演技。
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普段はお人好しな役が多い(「マゴリアムおじさんの不思議なおもちゃ屋」の会計士が好きだったな)ジェイソン・ベイトマンが、上っ面だけのゲス野郎を実に達者に演じています。
演劇的で、舞台で見ても面白そうな作品でした。


すごく嫌な結末ではあるのですが、どういうわけか後味は悪くないというのが不思議です。
ジョエル・エドガートン、役者としても監督としても、これから楽しみな人であるのでした。
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