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Channel: 好きな俳優、今日の一枚 
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社会派ハード・ボイルド

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e0034633_10101450.jpg夏に「ウインド・リバー」
を見た時に、
 ウカツであった。
と思ったのでした。
テイラー・シェリダン脚本の「フロンティア3部作」の最終章である、と書いてある。
最初の2作を見ていない。


見ていないはずです。
2作目はまだ公開されていませんでした。現在公開中。
それを見に行く前に、一作目を見ておかなければ。


「ボーダーライン」(2015年)


オフィシャルサイトは現在公開中の「ボーダーライン・ソルジャーズ・デイ」のみになっています。
Amazon Prime Videoでの鑑賞でした。こちら。予告編も見られます。




FBIの誘拐即応班を国境の町で指揮する女性捜査官ケイト・メイサー(エミリー・ブラント)。
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ある日の捜査中、大量の死体が発見され。
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麻薬カルテルがらみの事件である可能性が浮上。
ケイトの働きに目をつけたCIAのマット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン)により。
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彼女は相棒のレジー(ダニエル・カルーヤ)とともに、麻薬捜査の特殊部隊にスカウトされる。
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その任務は、メキシコの麻薬組織“ソノラ・カルテル”の壊滅と最高幹部マヌエル・ディアス(ベルナルド・サラシーノ)の拘束という極秘のもの。
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コンサルタントとしてチームに同行するのは、コロンビアの元検察官と名乗る、得体のしれないアレハンドロという男(ベニチオ・デル・トロ)。
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グレイヴァーやアレハンドロとともに国境を越えてメキシコのフアレスに向かったケイトは。
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正義や法の手続きが一切通用しない、あまりにも非情な麻薬戦争の実態を目にすることになる。
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その深い闇に彼女自身も巻き込まれることに。
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そして、アレハンドロの過酷な過去の一部が明らかに。
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麻薬にまつわる国境の現実は、ケイトを打ちのめす。。。


ベニチオ・デル・トロですが、普段私はこの人の魅力がよくわからんのですね。
セクシー男優として有名なわけですが、「チェ★」の時だけはかっこいいと思いましたけど、ほかでは 変な顔。と思ってしまっていました。
が、この作品ではかっこよかった。
シブいです。
ジョシュ・ブローリンも、いかにもなアメリカ人工作員の役ですが、この人は演技力が安定していて安心感があります。


法を超えた仕事人的な大江戸捜査網的な捜査をする、ハード・ボイルドなアレハンドロとグレイヴァーのコンビ、2作目の
「ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ」
でも活躍する様子。
重いテーマでスッキリとはいかなそうではありますが、見てきます。楽しみです。



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