
初めてその映像を見た時には、たまげました。
だって、あの透明感のあるボーカル、フレディ・マーキュリーが、上半身ハダカでホットパンツ姿。
ヒゲで胸毛なんだもん。
あの時代のロックシンガーは、みんななぜか脱ぎたがった。。。
ほどなく見たミュージックビデオでは、ヒゲのまんまで女装。
呆然としましたが、目が離せなかった。
というような、「ワタシのクイーン歴」を披露してしまいたくなってしまう
「ボヘミアン・ラプソディ」
オフィシャルサイトは ここ。
移民の子として差別を受けながら育ち、容姿にもコンプレックスを抱える若者ファルーク(ラミ・マレック)。


運命の人メアリ(ルーシー・ボーイントン)とも出会う。

そんな中、彼らはなけなしの金をはたいてレコーディング。


そしてオペラとロックを融合させた型破りな曲「ボヘミアン・ラプソディ」を試行錯誤の末に完成させたが、6分以上という異例な長さに、レコード会社側の猛反発を受けることになる。。。
…というのが前半の山場です。
その後、フレディのソロ活動や私生活上の問題などを描いた末、ラストはあの伝説のライブ・エイドで盛り上がるのでした。




ラミ・マレックは、フレディに似ているかというとそうでもないんですが。


いつの間にか本人そのものに見えてくる。



「ザ・パシフィック」での、ジョセフ・マッゼロとラミ・マレックの共演シーン。

ライブ・エイドで盛り上がって終わるので、そしてエンド・クレジットの締めくくりはやはり「Show must go on」ということもあり、帰りはずーっとクイーンが頭で鳴り続けるのでした。

さて、私が初めて見たフレディ・マーキュリーはこんな感じでした。


DOLBY ATMOS で見たかったなー。

(しばらく前からまた体調を崩していたので、久々の劇場での映画鑑賞)
(3連休初日の日比谷は信じられないほどの人出でした。疲れてまたちょっと不調)