放送開始から7年、重厚な世界観とリアルで生々しい人物描写で圧倒的なスケールを誇るテレビドラマ。ファンタジーという設定を忘れてしまい、ドラゴンが火を吹いたりしているのを見てようやく思い出す有様です。
ヨーロッパ中世、ドロドロの歴史大河ロマンという感じ。
実話じゃないのでこの先どうなるのか、全く予想がつきません。
原作をドラマが追い越してしまったそうですし。
そのあたりが見ていてすごくつらい(ネタバレ歓迎なほうなので)
「ゲーム・オブ・スローンズ 第7章:氷と炎の歌」(2017年)
Amazon Prime Videoチャンネルでのスターチャンネルの配信で見ました。
スタチャンの番組サイトは ここ。
アメリカHBOのオフィシャルサイトは ここ。
来年放送される第8章が最終章になるそうです。
息子たちに次々死なれて、ついに玉座についたのはサーセイ(レナ・ヘディ)。
捕まってほとんど殺される寸前と思われたりしたのに、したたかな女である。
実弟ジェイミー(ニコライ・コスター=ワルドー)との関係も、もはや悪びれることもなく続いているし。
姉ほどワルではないジェイミーは、姉ほど意志が強くないのでずるずると引きずられっぱなし。。。
さて、ジェイミーとは双子の兄弟のティリオン(ピーター・ディンクレイジ)は、ラニスター家から離れてデナーリス・タガーリエン(エミリア・クラーク)の参謀に。
デナーリスは生まれ故郷のドラゴンストーンにたどり着き、かつて父のものだった鉄の玉座を手中に。
ウィンターフェルでは、サンサ(ソフィー・ターナー)がジョン(キット・ハリントン)をむしろ圧倒。
風格のある女伯という風情である。
サンサは背も高いので、リトルフィンガーにも迫力で勝っている。
この娘がこんなに成長するとは。
アリアはもっとすごい。
母と長兄の仇を討ち、凄腕の殺し屋としてウィンターフェルに帰ってきました。
ブラン(アイザック・ヘンプステッド・ライト)も合流。
きょうだいがそろったところで、異能を発揮することに。
ブランは死の軍団が迫ってきていることを遠見し、デナーリスに協力を求めに行っていたジョンに知らせるのですが、そうそう、デナーリスはラニスターの軍勢をドラゴンで焼き払ったところだったんでした。
これはないでしょう、という、なすすべもない敗北を喫したラニスター。
そんなところへ死の軍団の知らせが来たわけで、最初は信じなかったデナーリスも、自ら出張って目の当たりにし。
ジョンの主張する、サーセイとの休戦に協力することに。
サーセイは休戦を受け入れたものの、本心は別のところに。
だってサーセイは天下を取るつもりなんだもん。
ところで、デナーリスとジョンはお年頃の美男美女で良い取り合わせ。
おあつらえ向きにひかれあう二人。
しかし、まさにそのころ、ジョンの出生の秘密をサム(ジョン・ブラッドリー)が明らかにする。。。
うわあ、なんてこった。
…というところで次のシーズンに続いてしまいました。
なんてこった。
2019年4月に世界同時放送の最終章でどう決着がつくのか、続けようと思えばいつまでも続けられそうな物語なだけに、気になるところなのでした。
それにしても、実権を握っているのが女の人ばかりというのが今までにない展開。
(あ、タースのブライエニーのフィギュアが発売になったそうです。こちら)
(最強の剣士が女性だというのもまたGoTらしい設定)
ヨーロッパ中世、ドロドロの歴史大河ロマンという感じ。
実話じゃないのでこの先どうなるのか、全く予想がつきません。
原作をドラマが追い越してしまったそうですし。
そのあたりが見ていてすごくつらい(ネタバレ歓迎なほうなので)
「ゲーム・オブ・スローンズ 第7章:氷と炎の歌」(2017年)
Amazon Prime Videoチャンネルでのスターチャンネルの配信で見ました。
スタチャンの番組サイトは ここ。
アメリカHBOのオフィシャルサイトは ここ。
来年放送される第8章が最終章になるそうです。
息子たちに次々死なれて、ついに玉座についたのはサーセイ(レナ・ヘディ)。
実弟ジェイミー(ニコライ・コスター=ワルドー)との関係も、もはや悪びれることもなく続いているし。
さて、ジェイミーとは双子の兄弟のティリオン(ピーター・ディンクレイジ)は、ラニスター家から離れてデナーリス・タガーリエン(エミリア・クラーク)の参謀に。
アリアはもっとすごい。
サーセイは休戦を受け入れたものの、本心は別のところに。
しかし、まさにそのころ、ジョンの出生の秘密をサム(ジョン・ブラッドリー)が明らかにする。。。
…というところで次のシーズンに続いてしまいました。
なんてこった。
2019年4月に世界同時放送の最終章でどう決着がつくのか、続けようと思えばいつまでも続けられそうな物語なだけに、気になるところなのでした。
それにしても、実権を握っているのが女の人ばかりというのが今までにない展開。
(あ、タースのブライエニーのフィギュアが発売になったそうです。こちら)