また放りっぱなし？

　言うまいと思えど今日の暑さかな

…。
いやいや、言いますまい。


というわけでお盆休みに入った列島ですが、皆様お元気ですか？
　こんな真夏にこんな風邪をひくか？
というほどの夏風邪をひいてしまい、かかりつけ医はお盆休みに入ってしまい、仕方ないので寝ていたら熱は下がりましたが咳と鼻水がひどいです。


周囲にも重症夏風邪患者が多数発生。
この猛暑で疲れがたまって弱っているのですね。
皆様もお気をつけください。


さてそんな中、AXNで放送中のドラマ「シカゴ・ファイア シーズン5」と「シカゴP.D. シーズン4」のクロスオーバー・エピソードが放送されました。
　シカゴ・ファイア（シーズン5）　第15話「悪夢の夜」
　シカゴ P.D.（シーズン4） 第16話「終わらない悪夢」
番組紹介は　ここ。


しかし。


またしても、結末が放送されずに放りっぱなしのまま。
前回の「LAW&ORDER：性犯罪特捜班」とのクロスオーバーはしばらくしてから放送されましたが、今回の
「Chicago Justice #1」
の放送はまだ決定されていないようです。
クロスオーバーエピソードの一挙放送は、9月1日から始まるそうですが。。。


◎「シカゴ・ファイア」シーズン5 エピソード15　「悪夢の夜」
若者たちが集団で居住する倉庫で大火災が発生。
第51分署も僧院出動で救助に向かうが。
火の勢いは収まらず、隊員も負傷。
多くの犠牲を出す大惨事に。
そしてその中には、シカゴ警察21分署のオリンスキー刑事（イライアス・コティーズ）の娘レクシーも。
事態は、40人近くの犠牲を出して収束。
しかし火災は放火の疑いが強まり…。


◎シカゴ P.D.シーズン4 エピソード16「終わらない悪夢」

放火を裏付ける証拠が集まる中、犠牲者の数は増え続け。
レクシーもまた息を引き取る。

復讐を誓うオリンスキーだが、捜査から外されてしまう。
やがて目撃証言と状況証拠から逮捕された青年は黙秘を貫くが、オリンスキーの一言で起訴が決定、容疑者は自白も物的証拠もないまま、動機不明の状態で検察へ。。。


というところで「P.D.」は終わってしまったのでした。
　これで終わりはないでしょ。ちゃんと悪を成敗してほしい。
と、ドーソン刑事（ジョン・セダ）の移動先が舞台の　「Chicago Justice」　の　オフィシャルサイト（NBC英語版）　のエピソード紹介を調べたところ、やっぱりこちらの第1話「Fake」で決着がつくらしい。


それで、アメリカのドラマを見られるFind.TVというサイトで見てみました。
こちら 。

＃１と＃２はフリーで見られます。


ここからは完全ネタバレです。






現場にいた目撃者の証言からも、逮捕した容疑者ディラン・オーツ（ピーター・コヴェントリー・スミス）が犯人であることは確実ではあるが。
ディランは追及をかわし続ける。
捜査を進めているものの犯行の動機はまったく解明できず、被害者たちと彼との接点も不明のまま。
裁判を担当することになったピーター・ストーン（フィリップ・ウィンチェスター）とアンナ・バルデス（モニカ・バルバロ）は、マスコミが殺到する法廷で苦戦。
しかしその糸口は。
被害者の一人のSNSにあった。。。
実はコイツ（コイツ呼ばわり）は、フェイスブックか何かで見つけた女の子のストーカーをした挙句に放火殺人に及んだという、理解に苦しむヤツなのでした。


で、結論から言うと、39人すべての殺人に対して有罪ということになったらしいというところで終わったのでしたが、ところでミシガン州は死刑ナシじゃなかったですか？
実際にどういう報いを受けることになるのか、そっちが気になったのでした。
（オリンスキーに渡しちまえよ。とかって思った過激派）


しかしクロスオーバーエピソードのたびにキレイどころが死んでいくってのは、どうなんだろうなあ。。。