「ジュラシック・ワールド／炎の王国」

暑中お見舞い申し上げます。そして被災地の皆様、心からお見舞い申し上げます。

ご無沙汰しております。
ここのところの猛暑に翻弄されているうちに、前の記事から早くも一か月たとうとしています。
われながらびっくりです。


体調が悪い日もありましたが、むしろ
　この暑さに耐えうる涼しい夏服がない。
・・・という事態に気づき、べたべたする裏地を切り取ってペチコートを自作したり、涼しい素材で服を縫ったりしておりました。
PCの代わりにミシンが出動していたわけです。


明日は立秋、それでも絶対にあと一か月以上は暑いに違いない。という確信のもと、備えは完ぺきになりました。ほっほっほ。


そんな日々ではありましたが、時折は映画館に避暑に駆け込んでいました。
まずはこの作品。


「ジュラシック・ワールド／炎の王国」


オフィシャルサイトは　ここ。




「ジュラシック・ワールド」の惨劇から3年。
恐竜たちが野生化して生き延びているイスタ・ヌブラル島では、火山活動が活発化し、大噴火が迫っていることが判明。


かつてジュラシック・パークを訪れた哲学者のマルコム博士（ジェフ・ゴールドブラム）は、行き過ぎたテクノロジーに警鐘を鳴らす出来事として、恐竜たちはこのまま滅びるに任せるべきだと議会で発言。
政府はそれを支持し、恐竜を救出しないことを決定した。


一方、それを知ったパークの元管理運用者クレア・ディアリング（ブライス・ダラス・ハワード）は、自然保護の慈善活動をしているロックウッド財団と接触。

財団運営者のイーライ・ミルズ（レイフ・スポール）と面会し、11種類の恐竜の救出についての援助を取り付ける。
そのリストの中にラプトルの「ブルー」がいることを知ったクレアは、ブルーの飼育をしていたオーウェン・グレイディ（クリス・プラット）に協力を要請する。
島に向かったクレアとオーウェン一行は。
ロックウッド財団が雇った傭兵集団に合流。
傭兵たちはオーウェンの傍らから力ずくでブルーをとらえ、ほかの恐竜たちとともに連れ去る。

実はイーライたちは、財団創始者のベンジャミン・ロックウッド（ジェームズ・クロムウェル）の意向とは別に
恐竜たちを恐るべき陰謀のために利用しようとしていた…。


というわけで、陰謀に加担しているのはトビー・ジョーンズ。
この人のワルモノぶりは見ていて安定感があります。


恐竜も、相変わらず怖かったし。
お約束の、襲われそうになる子どもも。
この子がキーパーソンだったりするので、また続編があるかもしれない。
ドキドキハラハラしながら見て、ときどき笑って
（何もかもに頭突きして回るスティギモロク）
映画館から出たとたんにスカっと忘れて買い物とかできる、夏休み映画としては秀逸な作品でした。


記憶に焼き付いたのは、命からがら島から脱出した時に、逃げられずに炎にまかれていった首長竜の姿。。。
（ところで冒頭の話題に戻りますが、涼しい下着の素材Ｎｏ１は、さらし木綿でした）
（ギャザースカートやガウチョパンツの下にお勧めです）